ホブゴブリン


"Trick or treat, smell my feet, time to blow you off the street! Ha ha ha!"

(マヌケ共♪覚悟しろ♪お前ら全員♪オクトパス♪ダッハーッハッハッハ!)

+ 日本語吹替声優
  • ジェイソン・フィリップ・マッキンデイルJr.
佐藤祐四
『スパイダーマン(1994年アニメ版)』

  • ネッド・リーズ
チョー
『アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド』シリーズ

  • ハリー・オズボーン
佐藤愁貴
『マーベル スパイダーマン』

アメリカのマーベルコミックスの人気シリーズ『スパイダーマン』に登場するヴィラン(悪役)。
初出は1983年の『The Amazing Spider-Man #238』であり、以降も度々登場する。
フードつきの全身スーツがトレードマーク。
代替わりするヴィランも珍しくはないがホブゴブリンは数が多く、現在ではなんと8代目である。

初代の本名はロデリック・キングスリー。身長180cm。体重84kg。
ファッションデザイナーだった彼は、スパイダーマンの宿敵であったヴィランのグリーンゴブリンの墓から生前の装備を奪い、ホブゴブリンを名乗った。*1
だが、スパイダーマンに敗北したロデリックは無関係の人間を拉致って偽物に仕立て上げる戦術を取り始め、
二代目アーノルド・ドノヴァン、さらに三代目として新聞記者のネッド・リーズを洗脳してホブゴブリンとした。
さらにネッドも偽物として洗脳したフラッシュ・トンプソン(ピーターの学友)を立てて暗躍しており、
おまけにどさくさに紛れてジャックランタンという別のヴィランだったジェイソン・マッキンデイルが成り代わり……とかなりややこしいことになっている。
これは、連載が長期化するにつれて設定返しを乱発する羽目になったからだと思われる。詳しくはアメコミの項目も参照。

二代目、三代目という初代の身代わりの後に勝手にホブゴブリンを名乗っていた四代目ジェイソンだったが、
なんやかんやあって大きく弱体化した所を、復帰を考えていた初代ロデリックによって殺害されてしまう。
しかしそのロデリックもまた謎の人物によって敗北し、ホブゴブリンとしての装備を奪われ、初代は引退。
そして一切正体不明の五代目の後、あいつが一時的な変装として六代目を襲名するもコスチュームを嫌って引退、
その後は初代ロデリックの弟ダニエル・キングスレーが七代目を襲名していたのだが、
元はヒーローとして一時期グリーン・ゴブリンをやっていたフィル・ユーリックが悪堕ちした末にダニエルを殺害して装備を強奪、
八代目ホブゴブリンから改名して、現在は「ゴブリンキング」を名乗ってヴィラン活動を続けている。こいつら頭ゴブリンかよ

ヴィランとしての能力は、あまり高くはない。
途中で薬品によって強化されたものの、フィジカルの面ではあくまでも鍛えた人間レベルである。
(4代目のジェイソンに関しては悪魔と契約したりボー化したりしていたが)
だが頭脳面では中々に優秀で、化学にも通じており、グリーンゴブリンの薬を改良しているため彼のように精神障害には陥っていないなど、
グリーンゴブリンの発明品にさらなる改良を加えた上、不完全な覚え書きから発明品を再現するなどその片鱗を見せている。
また、戦闘でもグリーンゴブリン同様コウモリ型のグライダーで飛び回り、爆弾や、ガスなどの武器で戦う。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション『アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド』では、
3代目が登場。Dr.オクトパスが率いるヴィランチーム「シニスター・シンジケート」の一員として戦う。


MUGENにおけるホブゴブリン

海外製作者のDARKTALBAIN氏によるものが存在し、現在は「Infinity Mugen Team」にて代理公開されている。
誰とは明言されていないが、解説から考えると恐らくは初代のロデリックであろう。
原作同様グライダーに乗っているが、空を自由に飛び回れるわけではない。

性能としては、どちらかと言うと遠距離寄り。
パンプキンボム」「ベロシティボム」など飛び道具が充実しているため、相手を固めることもできる。
ただ、超必殺技に「グライダードライブ」など近距離でも使える技があるので、接近されても活路はある。
通常必殺技が遠距離向きなので、牽制とカウンターを駆使して戦うタイプと言えるだろう。
AIもデフォルトで搭載されているのだが、現在入手可能なものはAIが勝手に起動してしまい、実質人操作が不可能なので注意。

2021年にはShining氏による新技等を追加した改変版が「The Mugen Multiverse」で代理公開されている。

出場大会

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出演ストーリー



*1
ちなみにホブゴブリン自体は古英語で「大きな(ホブ)ゴブリン」といった意味で、元来は悪戯好きだが親切な妖精である。
『指輪物語』でゴブリンが邪悪な種族として描かれて以降、『D&D』に連なるRPG作品ではホブゴブリンも同様に扱われ、
ゴブリンより巨大な、強力な敵キャラとして登場する事が多くなり、しばしば新人冒険者達の最初の壁になっている。
またホブは「悪戯好き」「大きな」という印象から「田舎」「田舎者」を示す俗語としても使われるようになったため、
ゴブリンスレイヤー』では「大きな」という正しい意味を理解した上で、俗称として「田舎者」と呼ばれている。
ロデリックがホブゴブリンを名乗ったのも、恐らく「グリーン・ゴブリンより巨大、強い」といった意図だったのだろう。


最終更新:2022年04月16日 19:08