「当然の勝利だ」
出身:不明、とある独裁国家
格闘スタイル:スーパーヒーロー思い込み格闘術?(スカロマニアと同系統)(自ら強化人間となったらしい)
特技: 不明
家族構成: 妻と娘が居たが、妻は殺され娘は行方不明
身長:197cm
体重:100kg
血液型:不明
誕生日:不明
好きな物:正義
嫌いな物:世の中の理不尽
『
ストリートファイターEX』シリーズのキャラクター。
担当声優は『EX』シリーズでは『
ドラゴンボール』の
パラガスや実写版『X-MEN』の
マグニートー等で知られる
家弓家正
氏。
『ファイティングEXレイヤー』では家弓氏が既に死去しているため、
TBSの情報番組『Nスタ』のナレーション等で知られる上原英司氏(出演時は旧芸名の「トビー上原」名義)が務めた。
『EX2』で乱入キャラとして初登場し、その後も全ての作品で
隠しキャラとなっている。
ちなみに『
アシュラブレード』の
ラスボスも同名の「シャドウガイスト」。
これは全くの偶然で、開発中に名前が被っていることに気付いたアシュラスタッフは急遽「
S・ガイスト」と表記し誤魔化したという。
独裁政権の圧制の下で、妻を殺され娘が行方不明になり、国家に復讐すべく自ら
強化人間と化した
ダークヒーロー。
外見は厳ついが、戦う動機は基本的に罪無き人々を守るためであり、決して
悪人というわけではない。
体内には自爆装置が埋め込まれている。
同作に登場する女性キャラ「シャロン」とは親子関係なのではないかということが示唆されているものの、はっきり明言はされていない。
……奥さんじゃないのかって?
それは人違いです。
ドクロをモチーフとした衣装等、
スカロマニアとの共通点が幾つか見られるが、特に関係は無い模様。向こうは別に強化人間じゃないし。
…もしかしたら、彼の演じたヒーローショーのモデルなのかも知れないが
ただし、『EX2』でのスカロマニアの特殊エンディング(シャドウガイスト乱入時)ではスカロの宿敵とされており、
スカロのヒーローとしての執念にシャドウが追い詰められ、彼の「正義の為に闘うヒーロー」としての正義感溢れる闘いに屈するという結末になっている。
原作での性能
一部の
通常技・
必殺技はスカロマニアと似通っているが、こちらはパワーを活かした直線的な攻撃が多い。
スカロで言う「スカロエナジー」・「スカロドリーム」に相当する技、「デスエナジー」・「デスドリーム」も所持しており、使い所も大体同じ。
メテオコンボの「スーパーデスエナジー」は、純粋にスカロエナジーの強化版だった「スーパースカロエナジー」と違い完全に別の技になっている。
発動するとまず掌底を放ち、それがヒットすると相手をオーラで包み、シャドウガイストが三体に
分身して取り囲む。
そしてそれを上空に飛ばして爆発させるという大技。この技でKOした場合、相手はそのまま
戻ってこない。
汚ねえ花火だ。 悟空ー!!
ちなみにPS版の『EX2 PLUS』では、スペックの都合の為か分身しなくなっている。
MUGENにおけるシャドウガイスト
2体確認されている。
フォルダ名はどちらも「Shadowgeist」で同一なので、誤って上書きしてしまわないよう注意。
特に片方は既に入手不可能なので、取り返しが付かなくなる危険がある。
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DEMAN氏製作 |
現在は入手不可。
スカロマニアや ガルダと同じく原作のグラフィックを使用しており、例によってヌルヌル動く。
スーパーデスエナジーの3D的な演出もしっかりと再現されており、非常に派手なものになっている。
ただ、PS版『EX2 PLUS』がベースになっているのか、残念ながら分身はしない。
また原作の空中喰らいの仕様の再現で相手にステートを奪われた場合を除き、
相手の攻撃を受けて空中喰らい状態になってから30 F目以降、着地までの間無敵状態になる。
そのため空中 コンボ、特に打ち上げた相手を地上で拾い直したりするコンボを主体とする対戦相手が、
決まるはずのコンボを落として反撃を受けるなどの状況が頻発させ、一部のキャラが非常に不利になる場合がある。
シャドウガイスト自身は空中ガード不可で空中受身もないため一概に飛んでれば強いという訳ではなく、
地上コンボを主体としたキャラが相手ならこの仕様も関係ないのだが、一応使用する際は頭に入れておいた方がいいだろう。
AIは強力なものがデフォルトで搭載されている。
レベル2とレベル6の2種類あるので、レベル6では強過ぎると思ったらレベル2に設定しておこう。
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大会ネタバレ |
恐らくニコMUGEN初登場となる 作品別マイナーキャラ大会では、3D格ゲー枠チーム大将として参戦。
次鋒のスカロが暴れた後をキッチリと締め、見事優勝を手にした。
また、シングルでも オールスターゲージ増々トーナメントに出場し、総勢2000キャラを超える出場者を相手に堂々の活躍を見せ、
『EX』勢では恐らく初のシングルトーナメント優勝を果たしている。
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armin_iuf氏製作 |
こちらは手描きの ドットを用いたもの。WinMUGENで動作可能。
基本システムは完全な 原作再現ではなく、ダッシュ・バックステップ・エリアルレイヴなどが搭載されたアレンジ仕様。
必殺技の無敵が「空中技に対しては無敵だが、地上技に対しては無敵では無い」とか、
「投げ技全部と、通常・必殺技飛び道具には無敵。打撃全部と超必殺技の飛び道具は喰らう」など一癖あり。
海外製のためか日本語が怪しく、登場イントロでいきなり「当然の勝利だ」などと言ってくれる。
AIはデフォルトで搭載されている。
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出場大会
最終更新:2023年05月27日 20:23