「世界の平和は私が守る!!」
ストリートファイター初の3D作品『
ストリートファイターEX』シリーズのキャラクター。
正体は都内某所に住む三流
サラリーマン・西小山三郎。ある日、お得意先のデパートで
ヒーローショーのスーツアクターとして狩り出された際に何かが弾け、それ以降週末になると、
ヒーロースーツ(
骸骨の全身タイツ)を身に着け、ヒーローとして悪と戦うようになる。
EX2以降では「リストラ推進係」の部長に昇進したせいで週末だけではストレスを発散し切れなくなったのか、
ストレスが溜まる度に変身するようになり、さらに
ベルトと
マフラーを身に着けるようになった。
(以上、Wikipediaより一部引用)
名前が長いためゲーム中ではしばしば「SKULLO」と略され、通称もそのまんま「スカロ」で呼ばれている。
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出たな!悪党砂怪人!! |
「待っていろ悪党!このスカロマニアが必ず正義の鉄槌を下す!!
…いや、今は"スカロガール"と名乗った方がいいのか?だがしかし…!うむむむむ…!!」
『SNKヒロインズ Tag Team Frenzy』ではDLCとして まさかの女体化してのゲスト参戦。
そのため同作では
甲斐田裕子
女史がCVを担当している。
恐らく『FEXL』に テリー・ボガードがゲスト参戦した縁での登場だろう(そのテリーも本作では女体化して参戦)。
黒幕によって捕えられその能力で女体化されたまま戦う事になる。 決してスカルガールではない
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ゲームでの性能
地上戦の強さが目立つキャラクター。
飛び道具は無いが、素早い動きの突進技を得意とする。
判定の強い下中P、リーチの長い下中K、
通常技を潰し、そこから各種突進技に繋がる大K等。
また
ゲージ技が強く、割り込みや
必殺技の隙を狙う相手を逆に狩る場面もよく見られる。
瞬獄殺型の1ゲージ
乱舞技「スカロドリーム」は3Dならではのカメラワークが変化する連続攻撃技で、内容が毎回変化している。
初代では
コマンド入力によって
反則技ばかりを仕掛ける「急所ドリーム」や、
ビームを放つ「スカロドリームファイナル」になる。
EX2では「新スカロドリーム」となり、何故か
ちゃぶ台など日常的な風景が混ざっている謎演出に。
EX3の「スカロドリームNEO」は旧作より威力がアップしており、また隠しコマンドでEX1・2版も使用できる。
MUGENにおけるスカロマニア
MUGENでは2005年にDark Nekrobat氏が製作していたが完成には至らず、
それと別口で2008年にDEMAN氏が完成したものを発表した。何故か双方の小
ポートレイトには同じ絵が使用されている。
また、2013年3月にはSeanAltly氏とDivineWolf氏の共同製作による、2Dの手描き
ドット版スカロマニアも新たに公開された。
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DEMAN氏製作 EX2 PLUS仕様・原作3D取り込み |
- DEMAN氏製作 EX2 PLUS仕様・原作3D取り込み
原作(『EX2 PLUS』)のグラフィックそのままで、怖いくらいに ヌルヌル動く。
スーパー キャンセル、 ガードブレイク、エクセルも実装されていて原作のシステムの再現度は中々高いが、
それでもやはり何かと違いはある。
目立つ所を挙げると、
- スーパーキャンセルで出した超必にも削りダメージがある
- 一部に攻撃判定発生までの時間が短い技などがある
- お手玉的なコンボやダウン状態の敵への追撃が可能
等々。
全ての点でという訳ではないが、結構強化されている。
無闇に弱体化していて戦えないよりは良いのだろうが、原作を良く知る人には違和感もあるだろう。
そういうことに拘らない人向きのキャラかもしれない。
ちなみに結構な 超反応タイプの AIを搭載しているため、敵にすると中々に強い……と言うか、
勝てるキャラと勝てないキャラが比較的はっきり分かれるタイプ。ともあれこれからの活躍に期待。
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SeanAltly氏 & DivineWolf氏製作 CVS2風仕様・2D手描きドット |
- SeanAltly氏 & DivineWolf氏製作 CVS2風仕様/2D手描きドット
新たに作られた2Dの手描きドット版スカロマニア。
絵のタッチは『CVS2』風味になっており、搭載されているシステムも『ストEX』ではなく『CVS2』から採用され、
攻撃避け、前転、大ジャンプ、ガードキャンセル、パワー溜め、 ブロッキングなどが使用可能。エクセルは使えない。
SeanAltly氏が単独で製作したバージョンもあり、そちらは空中でスカロクラッシャーが使えたりセリフの配置が異なったりする。
SeanAltly氏版はMUGEN1.0以降専用で、AIもデフォルトで搭載されている。
DivineWolf氏との共作版にはAIが搭載されていないが、AIの製作は自由とのこと。
後者にはカルフム氏とJadeeye氏の外部AIが公開されているが、どちらも最新版には対応していない。
Jadeeye氏のAIにはAI起動用のトリガーに「AILevel>0」という記述があり、
そのままではWinMUGENでは動かないが、起動用の記述だけ変えればWinMUGENでも動いてくれる。
カルフム氏のAIはそのまま入れても動くが、
AIを常時起動させるにはcmdファイルをメモ帳などで開いて設定しないと常時起動にならない。
また、こちらはWinMUGEN専用AIであり、新MUGENだとエラー落ちするため注意。
このキャラの強さを支えているのは9割9分が回避移動とブロッキングであり、原作とはかけ離れた性能が強さを引き出している。
これらを奪ってしまうと大幅にグレードダウンすると思われる。
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最終更新:2025年04月22日 11:00