「今日 も たくさん やっつけちゃった ほひひっ☆」
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ホイホイさんのスペック |
CPU:Phantom 133GHz
HD:350GB
動力:MABUCHI SURPER MOTOR
インターフェイス:USBグラスワイヤーケーブル(別売り)
電源:充電式ニッケルカドミウム電池
稼動時間:最長102時間(バッテリー拡張バックパック使用時)
外形寸法:115mm(W) x 35mm(H) x 65mm(D)
本体質量:約950g(電池、付属品、オプション含まず)
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田中久仁彦氏のコミック及びゲーム・プラモデル作品『一撃殺虫!!ホイホイさん』に登場する
害虫駆除用のロボット。
「さん」付けしないMUGEN生息パンダは
こっち。
全ての害虫があらゆる薬品に耐性をもってしまった近未来、人々の生活を脅かす害虫を駆除すべくマーズ製薬が開発した、
インターセプタードール(超小型の人型ロボット)である。ホイホイさん自体は言葉を発しないが、オプションのCVは
釘宮理恵
女史。
当時は「アニメ業界最小のCV釘宮」と呼ばれていたが、釘宮女史は後にアニメ版『ごきチャ』でチャバネゴキブリのちゃば役で出演しており、
あろう事か殲滅対象にその座を奪われてしまった。
この事から、フィギュアを使っての写真やイラスト等で「ホイホイさんの追跡から逃げまどうちゃば」という、
ある意味「
きゃあ、じぶんごろし。」な中の人ネタがいくつか投稿されている。
ちなみに、ちゃばの身長は主人公のごきチャと同じ位なので、ホイホイさんどころか通常のゴキブリよりも更に小さい。
メイド服を着たピンク髪の女の子の姿をしている。
銃器、刀剣、
ハンマー、
酒瓶など様々な武器を駆使して
物理的に害虫を駆除する。
ただし、標的はあくまで
ゴキブリ限定らしく、原作では
蜘蛛を発見しても対象外としてスルーしている
(そもそも蜘蛛は(見た目から不快害虫扱いされたりもするが)益虫であり、所謂アシダカ軍曹も蜘蛛である)。
箒を使って死骸を掃除したり、
火災用の水鉄砲まで装備可能。服装、武器、表情などあらゆるカスタマイズが可能で、
本来の役割である害虫駆除以外の需要にも火がつく。
コンバットさん(もちろん
デス・クリムゾンとは関係ない)をはじめ、ライバル社による後発の機体に比べるとスペックは見劣りするが、
常にバージョンアップを繰り返して対応している。
背面のUSB端子でPCに接続し、システム設定やソフトのインストールを行える他、増加バッテリーパック、飛行ユニットのようなオプションも装着できる。
箪笥の後ろなどの目の届かない場所用にカメラと遠隔操作機能も備わっているが、グロ注意!
電池の容量が減少すると専用クレードルまで行き、自動で足裏の電源端子を用いて充電する。だがバッテリー寿命が迫ると家具の裏などで立ち往生してしまう。
正規品は一般的な薬局で販売されており、即売会イベントで自作のグッズや衣装を出品しているサークルもあるが、
中には違法に作られたソフトも出回っているらしく、正常に動かなくなって泣く泣く買い替える羽目になった事も。
作中では人間サイズも一度だけ登場。ゴキブリ一匹のために部屋中を破壊し尽くし、最後は暴走。
顔の下半分が割れて何故か顎の中に備え付けられていたビーム砲でゴキブリ諸共
主人公を焼き払ったが、夢オチだった。
「
暴走」の二文字だけでも想像は付くが、暴走した際の咆哮やビーム発射時に割れた口の形はモロに
エヴァンゲリオン初号機だった。
原作者の遅筆に逆比例して初連載から10年以上たった今でも作品人気は高く、2014年現在でもホイホイさんシリーズのプラモデルが発売されている。
また、PS2にてゲーム化もされており、両手に持つ武器をカスタマイズして戦う3Dアクションとなっている。
害虫の描写も
リアルなものから
デフォルメさせたりとある程度の設定は可能だが、デフォルメ設定であっても倒すと
目玉が飛び散る事があるため
グロ注意!
MUGENにおけるホイホイさん
通行人A氏が製作したホイホイさんが存在する。
MUGEN1.0以降専用のHDサイズ。
武器はあまり使わず、格闘主体の攻撃をする。
AIもデフォルトで搭載されている。
出場大会
出演ストーリー
その他
最終更新:2024年05月24日 14:02