バスタトサウルス・レックス


2005年のリメイク版『キングコング』に登場する恐竜
本作を手掛けたピーター・ジャクソン監督曰く、ティラノサウルスが何百万年もの年月を掛けて進化した姿との事。
見ての通り指が増えているが、これは1933年公開の『キング・コング』における「コング対暴君竜」のシーンが暴君竜と言いつつ指が3本あったため。
余談だがゴロザウルスがオマージュ元と違いアロサウルスなのも同様の理由。

原住民にコングの生贄にされて逃げ出したアンを追いかけ回すが、駆け付けてきたコングに妨害され、戦いになる。
やがて計3匹で集結し、アンを掴んで庇いつつ戦うコング相手に追い詰めるが、
次第にコング自身の力と機転を利かせた行動に逆転され、3匹諸共始末された。
なおこの時襲撃した3匹は家族とされている。


ポセイドン・レックス


後述するようにMUGENキャラのポセイドン・レックスもこのページで扱うため、そちらについてもここで述べる。

2013年公開のB級モンスターパニック映画『ポセイドン・レックス』に登場する怪獣
海底深くに眠っていた太古の恐竜との事で、劇中では沈没船の宝を狙うギャングが仕掛けた爆薬の影響により復活した。
見た目はティラノサウルスに鰭が付いた姿をしており、水中はもちろん陸上でも活動が可能。
一方で特殊な能力は持っていないため、劇中ではロケット弾の直撃を受けて死亡するという最期を迎えた。

ポセイドン・レックス自体はこの手のモンスター映画にありがちなチープなCGで表現されているが、
監督はあの『コマンドー』のマーク・L・レスター氏でありその点で話題に上がる事もある。

(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)


MUGENにおけるバスタトサウルス・レックス

怪獣キャラに定評のあるカーベィ氏によるキャラが存在。

+ バスタトサウルス・レックス
  • バスタトサウルス・レックス
kMIKEj氏が製作したスプライトを使用している。
ストライカーとして家族を呼び、連携攻撃も可能。
AIもデフォルトで搭載済み。
参考動画

+ ポセイドン・レックス
  • ポセイドン・レックス
バスタトサウルス・レックスの改変であり、性能や技構成も共通のものが多い。
改変点としてフィールドに常に海が出現する他、「潜行」や「海底奇襲」など海を利用した技が搭載されている。
AIもデフォルトで搭載済み。


また、希望もバスタトサウルス・レックスを基に製作されている。

出場大会



最終更新:2024年04月21日 12:21