タイプ:フェアリー
分類:むすびつきポケモン
高さ:1.0m
重さ:23.5kg
特性:メロメロボディ
(逆の性別の相手から直接攻撃を喰らった時、
相手を30%(第3世代は1/3)の確率でメロメロ状態にする。
手持ちの先頭にすると、逆の性別を持つポケモンに会いやすくなる
(ひんしでも発動))
隠特性:フェアリースキン
(ノーマルタイプの技を使うとフェアリータイプになり、
威力が1.2倍(第6世代のみ1.3倍)になる)
おそろしい ドラゴンポケモンを うつくしい ニンフィアがたいじする
どうわが ガラルちほうに のこる。
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担当声優 |
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中川翔子
- 『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』
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かないみか
- 『XY』(セレナの手持ち)
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西村ちなみ
- 『XY』(プルミエの手持ち)
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任天堂の育成RPG『
ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。初出は第6世代(『X・Y』)。
イーブイから進化する通称「イーブイズ」「ブイズ」の一体。
なかよしレベル2以上で、フェアリータイプの技を覚えさせたイーブイがレベルアップする事で進化する。
第8世代ではなかよしレベルが「なつき度」と統合され、技の条件を満たさないと
エーフィまたは
ブラッキーに進化する。
白を基調とした体色で、首と左耳から伸びるリボンの様な触角が特徴的。
フェアリータイプはニンフィア同様『X・Y』初出であり、ポケモン図鑑ではフェアリータイプの特性を反映した解説が載っている。
ニンフィアはフェアリータイプに先んじてその存在を公表され、第六世代当時はフェアリータイプの頭目のような立ち位置のポケモンとして扱われていた。
触角からは相手の心を和ませる波動を発しており、争っている者達を見ればこの波動で落ち着かせる。
また、仲の良い相手には触角を直接巻き付けることで親愛を表す。
このように可愛らしいイメージが強いが、同時に獰猛な一面も併せ持っており、
戦いとなれば自分より大きなドラゴンポケモンにも一歩も退かず、その急所を狙って攻撃する。
上記の波動も狩りの際に獲物を油断させる用途もあるとされ、
狡猾な捕食者であることが明示されている。
非常に人気が高く、2020年2月に開催された「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」では
6位にランクイン。
ブイズの中ではブラッキー、カロス地方のポケモンの中では
ゲッコウガに次いで2位である。
原作中の性能
HP:95
攻撃:65
防御:65
特攻:110
特防:130
素早さ:60
HP・特攻・特防に秀でた種族値をしている。
単独のメインウェポンは「ムーンフォース」「マジカルシャイン」「ドレインキッス」が挙げられるが、
隠れ特性の個体はノーマル技を使用した場合「特性補正×タイプ一致補正」の乗算で技の火力が高まるため、
上記のフェアリー技使用するよりも高いダメージが見込め、
「ハイパーボイス」、もしくは最後っ屁として放つ「はかいこうせん」が採用される。
また、本来物理技である「でんこうせっか」も採用圏内に入る。
サブウェポンは、「サイコショック」「シャドーボール」程度で範囲が微妙だったが、
第8世代で習得した炎技「マジカルフレイム」が、対はがね対策&相手の特攻低下の追加効果がニンフィアと相性が良く、
使い勝手が大幅に上昇した
ので唯一王はますます立つ瀬が無くなった。
第9世代では
唯一王への配慮からか「マジカルフレイム」没収という憂き目にあうが、
テラスタイプに応じてタイプが変動する「テラバースト」を獲得できたため、
個体次第だがめざパに頼らずほのお技以外にもじめん・かくとう技を撃つことが可能になり、はがね対策の幅は広がったと言える。
またクリア後の要素である「学園最強大会」は当初「レベル100ニンフィアのハイパーボイスだけで全勝できる」という理由から、
金策としてニンフィアの喉がしょっちゅう酷使されていた
(DLCクリアで学園最強大会が強化され、流石に突破は無理になりこの稼ぎは消滅した)。
アニメでは『XY&Z』のセレナのイーブイの進化態としてレギュラー入りしていた。
『ポケモンGO』ではなつきシステムが無いため、「相棒ポケモンに設定し、ハートを合計70個集める」という手間のかかる進化条件となっている。
MUGENにおけるニンフィア
589氏が製作した手描きキャラが海外サイト「MUGEN Database」にて代理公開されている。
現在はvar2.01で、完成度は65.82%との事。
なお、ディスプレイネームは海外名の「Sylveon」なので、検索の際は注意。
特殊やられ、
謎ジャムにも対応している。
AIはデフォルトで搭載されており、1Pでも
狂下位。
出場大会
最終更新:2025年05月05日 19:43