ロックマン
とは、ロックマンシリーズからのゲストキャラクター。
プロフィール
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Megaman(英語)
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ロック
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ロボット
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家庭用お手伝いロボット
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Dr.ライトの研究所
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『ドラマCD』等:椎名へきる 『ロックマン8』等:折笠愛 『CAPCOM VS.シリーズ』:藤野かほる 『ガンスパイク』:小椋美輝 『ロックマンロックマン』:小林由美子 『ロックマン11』:福原綾香 『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』等:サウンドエフェクト
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ロックマン
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【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】
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青いヘルメットを被った人型ロボット。
Dr.ワイリーによって世界が危機に侵される中、家庭用のお手伝いロボット「ロック」が自ら志願し、Dr.ライトの手によって戦闘用へと改造された姿。
外見・精神年齢は10歳の少年相応。
太陽エネルギーによって動作しており、腕をバズーカのような形へと変形させて放つ「ロックバスター」を主力武器とする。
他のロボットの武器を自らの能力として取り込む力も持つ。具体的にどのように武器を組み込むのかは資料や作品によって異なり安定していない。
作品別
ロックマンシリーズ
無印のロックマンシリーズにおける主人公。現在では無印の本編は『11』まで発売されている。
基本装備のロックバスターはアクションゲームにしては珍しく遠距離攻撃ができる武器であり、『4』以降はチャージショットも可能。
また、各種ボスを倒せばその武器も使用できるため進める毎にどんどん強くなり、終盤では多彩な攻撃を行える。
ボスの武器を使用する際は体色(『11』では形状も含まれる)が変化する。
更に作品によっては【ラッシュ】と合体した強化形態を使用できたり、各地のアイテムを回収してロックマン自身がパワーアップする事もある。
体力が高いものの、穴や針に即死する体質を持ちアクションゲームとしては歯ごたえのある難易度の作品が多いため、すぐに死ぬ主人公というイメージも強い。
ほぼ黒歴史のアニメ的なゲーム作品『スーパーアドベンチャー ロックマン』では設定面での掘り下げが多く、回復アイテムのE缶をバスターの発射口に挿して使用、武器ディスクをバスター横の挿入口に直接入れるという形で武器入手場面を実践、両手をロックバスターに変形させるとオーバーヒートすると言った要素が出ており、最後の設定は大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでも取り入れられている描写が一部ある。
無印のロックマンシリーズ以外では出番はほとんど無く、意外にもゲスト出演している事も少ない。
ただしカプコンのゲーム作品として有名であるためかカプコンの企業マーク等で代表として使われる事が多い。
初期ファイター。本作の初公開時に参戦が発表された。
デザインは全体的にメカニカルな風味が強くなっており、所々にボディフレームの隙間の線が描写されている。
ロックバスターやチャージショットといった基本武器の他、各種特殊武器も使用。
原作では微妙だった特殊武器も本作では強力になっているものが多い。
全体的に『2』をベースとしており、必殺ワザはラッシュコイル以外は『2』のものである。
最後の切りふだは「ロックマンスペシャル」。ブラックホールボムで捕らえたファイターに向かって4人のロックマン(エックス、ロック・ヴォルナット、.EXE、シューティングスター)を呼び出し、全員でバスターを放つ夢の共演攻撃。
カスタマイズ必殺ワザでは各シリーズの武器が登場するが、それらを含めても『5』と『ロックマン&フォルテ』のものは無い。
画面に押し出されてやられると、原作のように爆発エフェクトが発生する。
体力制乱闘でやられた場合は、爆発エフェクトが出るものの、ロックマン自身は消えない。何かおかしい。
性能としては弾幕ファイターの中でも特に飛び道具に重点を置かれたキャラクター。
通常攻撃ですら飛び道具という拘りっぷりのため、遠距離戦にはめっぽう強い。
反面、近距離攻撃は低威力だったりスキが大きかったりと使い難い。性質上、リフレクター使いには手も足も出なくなる事も。
乱戦では広範囲長射程の横スマッシュ攻撃がかなり有用なので狙っていきたい。
ちなみに原作では「身長132cm105kg」という如何にもロボットらしいプロフィールがあるのだが、本作の重さは「102」と身長の割りにはやや重い程度。
原作のすぐ死ぬイメージが強いためかムービーではやられて爆発四散する事が多く、自身の参戦ムービーですら一度倒されている。
今回は隠しファイター。「ロックマンスペシャル」にブルースとフォルテも加わるようになった。
体力制でやられた場合は爆発エフェクトとともに消えるようになった。
3DS版『ロックマン クラシックコレクション』の宣伝もかねてバッジが追加された。
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二つ名
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優しき鉄腕
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★
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属性
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武器
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タイプ
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HP
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攻撃
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5
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火
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ロッド
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攻撃
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688
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472
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入手
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実装日
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イベント配布(親密度)
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2019/11/29
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スキル
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メタルブレード
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Lv1:特殊武器「メタルブレード」を装備する。この武器を装備中は画面タップでメタルブレードが発射されるようになる。(メタルブレード:直線上の敵に火属性のダメージを与え、「切り傷」状態にする。)メタルブレードの発射には武器エネルギーを消費し、ゲージ内のエネルギーが1発未満になると装備が解除される。また、メタルブレード装備中このスキルのアイコンは「ロックバスター」に変化し、タップすることで装備をロックバスターに切り替えることができる。このスキルには、【スキルダメージ上昇】、【超やる気】、【スキルブースト】、【スキルチャージ】、【超ヒラメキ】の効果が無効。
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リーフシールド
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Lv1:特殊武器「リーフシールド」を装備する。この武器を装備中は画面タップでリーフシールドが展開されるようになる。(リーフシールド:周囲の敵に火属性のダメージを与える。)リーフシールドの展開には武器エネルギーを消費し、ゲージ内のエネルギーが1発未満になると装備が解除される。展開後のリーフシールドは時間経過か画面タップでターゲット方向へ発射される。また、リーフシールド装備中このスキルのアイコンは「ロックバスター」に変化し、タップすることで装備をロックバスターに切り替えることができる。このスキルには、【スキルダメージ上昇】、【超やる気】、【スキルブースト】、【スキルチャージ】、【超ヒラメキ】の効果が無効。
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EXアビリティ
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OD特効&ゲージブレイクⅧ
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パーティ全員のオーバードライブ中の敵へ与えるダメージが30%、モードゲージの減少量が10%アップする。
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リンクEXアビリティ
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【火】堅守:HP80%で耐風+6%
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パーティ全員が以下のアビリティを得る。キャラが火属性ならHP80%以上のとき、風属性耐性が6%アップする
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アビリティ
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R.S.動力炉Ⅱ
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【ロックマン 異世界の決戦!!】に登場するボスへ与えるダメージが30%アップし、自身に装備しているドラゴンに関わらずラッシュに竜化する。
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気絶耐性+100%
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「気絶」状態になる確率が100%ダウンする。
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ゲージブレイク+35%
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モードゲージの減少量が35%アップする。
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ドラガリアロストDB【ドラガリDB】
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2019/11/29から開催されたコラボイベント「ロックマン 異世界の決戦!!」に登場。
このストーリーはコラボ開始時のOPでわずか11行5タップで掲載するというFC時代のあらすじを元にした力技で表現されており、本イベント自体が『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』のオマージュづくしであるため、良くも悪くもあっさりとしている。
徹底したオマージュにより、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』同様にサウンドエフェクトオンリーで、作中では一切会話する事は無い。そのため、本作の仲間キャラの中では唯一声優が設定されていない。
仲間としては同イベントの親密度配布。当時は銃が未実装だったためか、武器種はロッドである。
とにかく再現性が非常に高く、通常攻撃ではロックバスターを放ち、スキルの「メタルブレード」と「リーフシールド」は通常攻撃を特殊武器へと切り替え、独自リソースの「武器エネルギー」がある限り攻撃を打つ事ができる。こういった特殊な処理のためか、スキルではあるがスキル系のバフ効果は発揮されない。
アビリティには他ではあまり見かけない「R.S.動力炉」(ライトソーラーパワーパイル動力炉)を採用し、竜化時にはラッシュを呼んでラッシュジェットで飛び回って攻撃する。
ここまで徹底した再現度故に癖が強く、スキルがスキル扱いではないためスキル発動の無敵時間を使った回避を行えないため、原作同様に避けられる攻撃は全て移動で避けながら戦う必要がある。また、ステータスも★3キャラ相応と控えめ。
立ち絵はFC版の『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』のパッケージのオマージュだが、当時はいなかったラッシュも並んでいる。
能力・武器
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ロックバスター
腕に装備している銃。ロックマンのメインウエポン。
黄色い豆粒のような弾を出して攻撃する。基本的に3連射まで可能。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは通常攻撃として採用。威力は低いが牽制に有用。
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スライディング
『3』から登場。一定の距離の地面をこするように素早く滑る。攻撃判定はない。
背を低めて素早く直進するため、狭い場所を通り抜けたり、回避用に使用するのが基本。
『5』のチャージキックはこれに攻撃判定を付けるという変わった武器。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは下強攻撃。チャージキックではないが攻撃判定がある。
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ラッシュコイル
『3』から登場。ラッシュを呼び出し、背中のバネで大ジャンプする。
ラッシュを呼べる足場がないと使用できず、基本的には高台に飛んで先に進んだりアイテムを回収したりするために存在する。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは上必殺ワザとして採用。原作通りだと復帰技にならないためか、当然ながら空中でも使用できる。
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チャージショット
エネルギーを貯めて強力なショットを放つ。『4』から登場した基本武器。
『4』ではニューロックバスター、『5』ではスーパーロックバスター、『6』ではハイパーロックバスターと呼ばれてそれぞれエフェクトが異なっていたが、『7』からチャージショットという名称に落ち着いた。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは横スマッシュ攻撃として採用。原作と異なりチャージ中には動けない。エフェクトは『8』のものに似ているが、どちらかと言うとエックスのチャージショットである「ハイパーXブラスター」の方が近いか。
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ロックアッパー
『ロックマン2 ザ・パワーファイターズ』に登場。誰がどう見ても昇龍拳。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは上強攻撃として採用。威力とぶっとばしが意外と高く設定されているが、出した後は無防備になってしまう、ハイリスクハイリターンな対空技。
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武器/特殊武器/ヴァリアブルウエポンシステム
ロックマンを代表する特殊能力。倒したボスの武器を自分のものとして使用できる。
初期の頃の説明書では単に「武器」とだけ呼ばれていたが、『6』から特殊武器という名前に統一されている。
「武器エネルギー」と呼ばれる各種特殊武器に用意されているゲージを消費して放つ。
敵が使っていた時とロックマンが使った時では性質が異なるものも一部存在する。
『ロックマンシリーズ』のルールとして、「ボスキャラに対して大ダメージを与えられる特殊武器」というものが極一部を除いて存在しており、相手に合わせて使う事で優位に戦える。
如何にして特殊武器をロックマンが取り込むかはメディアによって描写が異なり、ゲーム内ではボス戦後に謎の光が集まって獲得し、漫画版では倒したボスのチップを抜き取ってバスターにはめ込み、『スーパーアドベンチャー ロックマン』では倒した相手から手に入れた武器チップと呼ばれる薄い四角形の物体をバスターに入れて読み込ませている。
『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では「ヴァリアブルウエポンシステム」という名称で紹介されている。各種攻撃や必殺ワザで使う事ができる。使える特殊武器は『ロックマンシリーズ』のものであり、相手のファイターから必殺ワザを手に入れて使う事はできない。その路線はキャラ被りが発生するのでやむなしか。
また体色は変化しない。ただしカラーリングには含まれている。
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スーパーアーム
『1』に登場した特殊武器。ガッツマンから入手する。
2tの岩をも軽々と掴めるハイパワーをもって、特定のブロックを掴み投擲する。
細かい力加減が出来ない為、この武器の使用者は他者と握手が出来なくなる。
基本的に邪魔なブロックをどかすために使用する。武器としての使いはごく一部のボス戦以外で考えてはいけない。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズではつかみで採用。これ以上にない適任である。
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メタルブレード
『2』に登場した特殊武器。メタルマンから入手する。
セラミカルチタン製の歯車型のブレードを投げる。
汎用性が非常に高く、高威力・長射程・低燃費・スキが殆どない・8方向投げ分け可能・敵貫通・有効な敵が多いと何から何までハイスペックな上、入手難易度は最も低い。シリーズ最強の特殊武器と聞かれた際にはほぼ確実に名前が上がるほど。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは通常必殺ワザとして採用。連射ができないが射程が長く、メインの飛び道具の1つとなる。
ドラガリアロストではスキルとして採用された。
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クラッシュボム
『2』に登場した特殊武器。クラッシュマンから入手する。
ドリル付きの時限爆弾を飛ばし、壁にくっついてしばらくすると爆発する。
特定の壁を破壊が可能な他、設置型のボス「ブービームトラップ」にはこれでしかダメージを与えられない。
ほぼギミック解除用の武器だが、実は爆発前の飛び道具状態ではそこそこの威力と貫通力を持つため、一部の敵に対しては使えなくもない。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは横必殺ワザとして採用。チューインボムのように敵ファイターや壁にくっついて爆発する。
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リーフシールド
『2』に登場した特殊武器。ウッドマンから入手する。
周囲に葉のバリアを張って攻撃を無効化。十字キーを押すことで押した方向へ飛ばして飛び道具にする事もできる。
動くと飛んでいってしまうため、リフトやハシゴで動かずにバリアとして使うのが基本。無限湧きする敵相手に稼ぎに使う事もできる。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは下必殺ワザとして採用。原作と異なり展開したまま移動もできる。
ドラガリアロストではスキルとして採用された。
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エアーシューター
『2』に登場した特殊武器。エアーマンから入手する。
斜め上に飛ぶ小型竜巻弾を3つ放つ。燃費は悪目だが威力は高く、殆どの敵を一撃で倒せる。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは空中攻撃上として採用。上方向に飛び道具を飛ばす変わった技。着地狩りに非常に優秀。
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スパークショック
『3』に登場した特殊武器。スパークマンから入手する。
相手ロボットをショートさせて動きを止める電撃弾を撃つ。
本来の使い手のスパークマンのみ拡散して放つことも可能。
ゲームの仕様上、ショートさせても武器をチェンジできないという凄まじい欠陥があり、弱点のボス以外にはザコの動きを止めて先に進むぐらいにしか使えない。そのため『3』の武器の中でもトップクラスに使えない武器として有名。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは上スマッシュ攻撃として採用。原作とは異なり、スパークマンのように両手を電極針に変形させて頭上で電撃を放つ。威力もしっかりある。
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タップスピン
『3』に登場した特殊武器。タップマンから入手する。
試作バリアとして開発された武器。コマのように高速回転して使用者がバリアそのものとなる。
そのまま体当たりによる攻撃も可能だが、使用者にかかる負担が大きい為長時間の回転は出来ない。
使用中でも敵に触れるとダメージを受けてしまうため普段使いし難いが、凄まじい連続ヒットが発生するという特徴を持つ。ラスボスのガンマにぶち込むと即死する事で有名。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズではダッシュ攻撃として採用。ゲームシステムの違いで触れてもダメージを受けないのは良い。
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ハードナックル
『3』に登場した特殊武器。ハードマンから入手する。
いわゆるロケットパンチを飛ばして攻撃する。威力は高めで打つと戻ってくる。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは空中攻撃下に採用。飛び道具だがメテオがある。
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フレイムブラスト
『6』に登場した特殊武器。フレイムマンから入手する。
燃焼性の強い火の弾を飛ばし、着弾点から火柱が上がる。威力はなかなかのもの。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは下スマッシュ攻撃として採用。原作とは異なり、両手をバスターに変形させて火柱を上げるといった形へとアレンジされている。出し初めの威力が高い。
参戦ムービーでは決め技として使用。バスターから煙を放出させるという『スーパーアドベンチャー ロックマン』の設定を拾ったような描写も。
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スラッシュクロー
『7』に登場した特殊武器。スラッシュマンから入手する。
小惑星破砕用カッターを小型化して兵器に転用したもの。三日月型の爪撃を放って敵を切る。
実は攻撃判定が1ダメージ×10回というものになっており、近付かないと多弾ヒットしないためかなり使い難い。
ゲームの設計上、後半でしか手に入らない武器のため、見た目はかっこいいが弱い武器として見られる事が多い。
ライトットはこれをス✕ラ✕ダーひ✕ゅうみたいダスと称していた。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは空中攻撃後に採用。3回多段ヒットする。本作においてはリーチ・出の速さと共に優れておりかなり使い易い。
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フレイムソード
『8』に登場した特殊武器。ソードマンから入手する。
炎の剣で敵を切る。
基本的にはスラッシュクローと似たりよったりで、後半でしか手に入らない武器という点も同じのため、やはり弱い武器として見られている。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは空中攻撃前に採用。リーチ・出の速さ・後隙・持続時間と全てにおいて優れており、使い易い。
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ロックマンスペシャル
最後の切りふだ。大乱闘スマッシュブラザーズシリーズオリジナル。
『9』の特殊武器、「ブラックホールボム」で敵を捕え、エックス、ロック・ヴォルナット、ロックマン.EXE、シューティングスター・ロックマンといった歴代のロックマンを呼び出し、共に射撃攻撃を行う。
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではブルースとフォルテも攻撃に参加してくれる。
同作品キャラクタースピリッツなど
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ブルース
『3』から登場。ロックマンの兄にあたる赤いロボットだが、ロックマン達はその事を知らない。
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フォルテ
『7』から登場。Dr.ワイリーが作った最強のロボット。しかしワイリーに対して離反して独自の道を歩む。
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Dr.ライト(トーマス・ライト)
『1』から登場。ロックマンの生みの親。【シムシティー】の同名キャラクターとは特に関係なく、区別のために大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALでは作品名が入れられている。
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ロール
『1』から登場。ロックマンの妹にあたる家庭用ロボット。ゲーム本編内では『7』まではほとんど出番がなかった。
ロックマンと違って戦闘向けの改造がされておらず、戦闘能力は低いのだが、『タツノコ VS. CAPCOM』等を見る限りは戦闘行為は全く出来ない…という訳では無い様だ。
(それでも『非戦闘用ロボットの幼女』の為、『何とか戦える』レベルの戦闘力しかない。『MARVEL VS. CAPCOM』の時の彼女を見ればよく解る)
実はロックマン・カットマンとは性別・用途等が違うだけの同型機という設定。
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【ラッシュ】
『3』から登場。
ライト博士がロックマンをサポートするために造ったロボット犬。
ジェット形態になってロックマンを乗せたり、時には合体することもできる。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズではロックマンの上必殺ワザにも登場。
ドラガリアロストでは竜化でラッシュジェットに乗る。
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ビート
『5』から登場。コサック博士が作った鳥型ロボット。敵をサーチして攻撃したり、高所から落ちたロックマンを助けてくれたりする。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uではロックマンのカスタマイズ上必殺ワザに登場。
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ライトット
『7』から登場。ネジが大好きなサポートメカ。
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デューオ
『パワーファイターズ』から登場。宇宙から飛来した謎の巨大ロボット。
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【Dr.ワイリー】
毎度おなじみ悪の科学者。毎回悪事を働いては、ロックマンに止められて土下座をするのがお約束。
ドラガリアロストでは【ワイリーマシン2号】を操ってボスとして登場した。
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ワイリーカプセル
『4』から登場。ワイリーマシーンが撃破されるとこれに乗って攻撃してくる。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALではアシストフィギュアとしてワイリーと共に登場。
歴代でも強いと言われている『7』をベースにした攻撃をする。倒すとワイリーが飛び出し、例の土下座を披露する。
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【メットール】
『1』から登場。殆どのシリーズに登場する、ヘルメットを被った作業ロボット。
多くの派生種が存在する。
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カットマン
『1』に登場したボス。ライト博士が作ったロボットの1体。
森林伐採用に造られたロボット。身軽さと頭部のローリングカッターを用いて森林伐採を行う。
ロックマン・ロールとは性別や用途等が違うだけの同型機。
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ガッツマン
『1』に登場したボス。ライト博士が作ったロボットの1体。
土木作業用に造られたロボット。2tの岩をも軽々持ち上げる両腕のスーパーアームをもって土地開拓事業等に従事していた。
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アイスマン
『1』に登場したボス。ライト博士が作ったロボットの1体。
南極大陸を調査する為に造られた寒冷地作業用ロボット。口から-200℃のアイススラッシャーを吐くことが出来る。
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ボンバーマン
『1』に登場したボス。ライト博士が作ったロボットの1体。
岩盤破壊用に造られたロボット。使用武器のハイパーボムで土地開拓事業や不要建造物破壊等他の分野でも活躍している。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALにアシストフィギュアとして登場しているボンバーマンシリーズのキャラクターとは関係なく、日本語表記のみ区別のために作品名が入れられている。
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ファイヤーマン
『1』に登場したボス。ライト博士が作ったロボットの1体。
廃棄物処理用に造られたロボット。両腕から発射するファイヤーストームで廃棄物の焼却処理に従事していた。
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エレキマン
『1』に登場したボス。ライト博士が作ったロボットの1体。
発電用原子炉の制御作業用に造られたロボット。両腕から放たれるサンダービームは凄まじい威力を誇る。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uではアシストフィギュアとして登場。
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イエローデビル
『1』に登場したボス。分離突撃を得意としており、シリーズ中でもトップクラスの実力を誇るボスとして有名。
これを基にしたデビルを冠した派生ボスも複数いたり、彼自身のバージョンアップ版が存在する。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズではワイリー基地に現れるボスキャラとしても登場。
原作同様、分裂して移動を繰り返してくる。倒すと爆発し、他のファイターもこの爆発に巻き込める。ダメージは倒したファイターのものになる。
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メタルマン
『2』に登場したボス。カットマンのデータを元に製作された非量産型のワイリー製人型ロボット第一号機。
大した実力は持たないが武器が非常に強い事で有名。
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エアーマン
『2』に登場したボス。扇風機のような風貌が特徴。
これを倒せない事を歌う同人サークルが作った「エアーマンが倒せない」が有名で、後にカプコンの許可を経て正式に商業展開が行われた。
なおゲーム内のボスとしてはあまり強くない方であり、ゴリ押しで倒せる。ノーダメージで倒す場合は厳しいものとなる。
実際に強いのは『3』のドクロボットの方のエアーマンであるという説もある。
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クイックマン
『2』に登場したボス。黄色いV字型の飾りが特徴的。
エレキマンのデータを元に造られた高速戦闘用ロボット。
素早い動きと強力なクイックブーメランを放つ難関ボス。
ネット上では「ブーメランが2ダメージ、体当たりは8ダメージなので、積極的にブーメランを喰らって無敵時間を利用して倒せ」等と言われる事が多いが、これが該当するのは『3』のドクロボットが彼をインストールしたものであるため間違いであり、『2』では両方4ダメージである。
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クラッシュマン
『2』に登場したボス。頭部のモヒカンのような細長い楕円が特徴的。
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フラッシュマン
『2』に登場したボス。
周囲の光の速度をコントロールすることで、短時間ながらも時を止める能力・タイムストッパーを持つ戦闘用ロボット。
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ウッドマン
『2』に登場したボス。総ヒノキ製の切り株のような外見をした戦闘用ロボット。
リーフシールドで敵の攻撃を防ぎつつ、距離を詰めての肉弾戦でトドメを刺す戦法を得意とする。
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ハードマン
『3』に登場したボス。
整地作業用に造られたロボット。総セラミカルチタン製の頑丈なボディを持つ。
見た目どおりの鈍重だが、両腕のハードナックルによる遠距離攻撃は強烈。
また、3tもの重量を活かして地震を起こす事も出来る。
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タップマン
『3』に登場したボス。コマのような頭部を持つ。
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スネークマン
『3』に登場したボス。
地形調査用に造られたロボット。その名の通りに【ヘビ】の外見。
壁を昇る事が出来る地形調査用ヘビ型弾・サーチスネークを使って戦う。
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スパークマン
『3』に登場したボス。
充電作業用に造られたロボット。両腕の電極から並みのロボットなら一発でショートしてしまう電撃弾・スパークショックを放つ。
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シャドーマン
『3』に登場したボス。忍者風の外見。
スライディングとシャドーブレードを駆使した隙のない戦いを得意とする。
本来ロボットが使える筈のない各種忍術を使うことが出来るため、地球外文明が造ったロボットとの噂がある。
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ドリルマン
『4』に登場したボス。コサック博士に作られたロボット。
採掘用に造られたロボット。何かに当たると爆発するドリルボムがメイン武器。ドリルで穴を掘っての強襲も得意とする。
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ダイブマン
『4』に登場したボス。コサック博士に作られたロボット。
海底調査用に造られたロボット。胸部からのダイブミサイルと回転突進で戦う。
潜水艦をベースとして造られた為、水中戦が得意。
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スカルマン
『4』に登場したボス。コサック博士に作られたロボット。
完全な戦闘用ロボット。「スカルバリアー」を展開して身を守る事が出来る。
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グラビティーマン
『5』に登場したボス。
内蔵されている重力コントロール装置・グラビティーホールドを用いて周囲の重力を操る事が出来るロボット。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALではマスタースピリットとなっている。
道場での特徴的なセリフは『ロックマン&フォルテ』を基にしたものと思われる。
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ナパームマン
『5』に登場したボス。
兵器工場の守衛ロボット。焼夷榴弾・ナパームボムをはじめとした多くの火器を搭載している。
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ダークマンⅣ
『5』に登場したボス。ダークマンの1体であり、ブルースに変装して悪事を働いていた張本人。ここに並んでいる他の「○○○マン」達と違って通常ステージのボスではなく、終盤の「ブルースステージ4」のボスである。
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ナイトマン
『6』に登場したボス。非ワイリー製。甲冑の騎士をモチーフとして造られた。
運動性を棄てて攻撃力と防御力を優先した戦闘用ロボット。
破壊力のある鉄球弾・ナイトクラッシャーをメイン武器とする。
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ウインドマン
『6』に登場したボス。どんぶりを付けたような中華風の外見。
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スラッシュマン
『7』に登場したボス。
密林戦闘用ロボット。野性味溢れる風貌で、壁に張り付いて移動する。
小惑星破壊用カッターを小型化して兵器転用したスラッシュクローを用いた肉弾戦を得意とする。
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ソードマン
『8』に登場したボス。右手が大剣となっており、上下を分離して動く事もできる。
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ギャラクシーマン
『9』に登場したボス。トーマス・ライト研究所製。白いUFOのような外見。
宇宙研究所の助手として造られたロボット。
並みの攻撃・ロボットなら吸い込んでしまうブラックホールボムを射出出来る。
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エックス
『ロックマンX』シリーズの主人公。イレギュラーハンターの一人。
初代ロックマンを成長させたかのような風貌が特徴的で、アクションもよりスタイリッシュなものが多い。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは「ロックマンスペシャル」の演出及びMiiファイターの衣装で登場。
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』のスピリッツは超化可能で、超化すると「フルアーマー・エックス」になる。
『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』にて任天堂キャラと共闘経験あり。
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フルアーマー・エックス
『ロックマンX』のパーツ4種類を揃えた状態。
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではエックスのスピリッツから超化。スーパーアーマーという強力な能力を持つが、その代わり超化前より能力補正が低め。その能力補正は★4で次点の低さの【サムライ ゴロー】と1000以上の差がある。
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ゼロ
『ロックマンX』シリーズのキャラクター。ワイリーがロックマンを倒すために作った最強のロボットという設定が存在する。
ブルースの『ロックマンX』シリーズ版的な立ち位置のキャラだが、その風貌や兄貴分の性格、セイバーを使うスタイリッシュな戦闘スタイルから高い人気を誇る。いつしかシリーズを代表するようなキャラクターとなり、エックスを差し置いてゲスト出演する事も多い。(『MARVEL VS. CAPCOM 3』等)
『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』ではMiiファイター衣装、『SPECIAL』ではアシストフィギュアとして登場。なんと原作では即死攻撃の幻夢零まで平然と打ってくる。流石にゲームが違うので弱体化はしているが……。
ザキとザラキ?知らんな
『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』にて任天堂キャラと共闘経験あり。
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ゼロ(ゼロバスター)
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場したスピリッツ。『ロックマンX』の時点のゼロ。バスターを使って戦闘している状態。超化すると「ゼロ(ゼットセイバー)」になる。
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ゼロ(ゼットセイバー)
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場したスピリッツ。「ゼロ(ゼロバスター)」から超化する。「ゼットセイバー」は『ロックマンX2』で復活した際に新たに手に入れた装備で、ゼロの代名詞的な武器。作品によってはゼロバスター(ゼットバスター)を使わず、こちらしか使用できない場合もある。
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アクセル
『ロックマンX7』から登場。過去の記憶を失っている。相手をコピーする「Aトランス」という能力を持つ。
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シグマ
『ロックマンX』シリーズのキャラクター。
イレギュラーハンター第17精鋭部隊の元隊長だったが、ある日突然ウイルスに侵されてイレギュラー(敵勢力)化。
以降はシリーズの敵として何度でも、な・ん・ど・で・も!蘇り、しつこくボスとして登場する。
『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』にて任天堂キャラと交戦経験あり。
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ロック・ヴォルナット
『DASH』シリーズの主人公。「ディグアウター」の青年。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは「ロックマンスペシャル」の演出に登場。
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ロール・キャスケット
『DASH』シリーズのヒロイン。
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トロン・ボーン
『DASH』シリーズに登場。空賊ボーン一家の長女。
メカの扱いに長けており、自らメカを操り部下のコブン達と共に小悪党じみた悪行を行う。
何故か他のロックマンシリーズのキャラクターを差し置いてカプコンの様々なゲームにゲスト出演する事が多い上、スピンオフの主役タイトルまで存在しており、『DASH』の中では最も出番に恵まれたキャラクターとなっている。
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ロックマンゼロ
『ロックマンゼロ』シリーズの主人公。外見は全く異なるが、『ロックマンX』のゼロと同一人物である。
デザインが全く違うことに関しては「視点の違いに起因するため」という公式設定が存在する。
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ロックマン・モデルX
『ロックマンゼクス』の主人公であるヴァンが「モデルX」でロックオンした姿。ゲーム中の1週目ではこの姿でいる期間は短い。
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ロックマン・モデルZX
上記に続き、ヴァンが「モデルX」と「モデルZ」を使って「ダブル・ロックオン」を行った姿。ゲーム中の基本形態。
なお上記のモデルX含め女性主人公のエールもこの姿になるのだが、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』には未登場。
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ロックマン.EXE
『ロックマンエグゼ』シリーズに登場するネットナビ。人間の光熱斗と協力して電脳世界の平和を守るために戦う。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは「ロックマンスペシャル」の演出及びMiiファイターの衣装で登場。
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ブルース.EXE
『ロックマンエグゼ』シリーズに登場するネットナビ。伊集院炎山と共に行動するライバル的な存在。
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星河スバル & ウォーロック
『流星のロックマン』に登場。小学五年生の心優しい少年と、FMプラネット星より飛来した生命体。
ウォーロックの力を借りる事で「電波変換」を行って変身する。
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シューティングスター・ロックマン
上記のスバルが変身した姿。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは「ロックマンスペシャル」の演出に登場。
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最終更新:2023年04月25日 19:28