キレイハナ

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キレイハナ - (2017/02/18 (土) 09:41:42) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/07/19(火) 14:51:48
更新日:2024/03/05 Tue 02:36:10
所要時間:約 3 分で読めます




ポケットモンスターシリーズに金・銀から登場するポケモン

■データ


全国図鑑No.182
分類:フラワーポケモン
英語名:Bellossom
高さ:0.4m
重さ:5.8kg
タマゴグループ:植物
性別比率:♂50♀50

タイプ:くさ
特性:ようりょくそ(天気が晴れの時、素早さが2倍になる)
隠れ特性:いやしのこころ(ターン終了時、1/3の確率で味方の状態異常を治す)

種族値
HP:75
攻撃:80
防御:85
特攻:90
特防:100
素早さ:50
合計:490

努力値:特防+3

進化:クサイハナに「たいようのいし」を使う


■概要


金銀からクサイハナの分岐進化として登場。
見た目が一新し、可愛らしい姿となった。ただし♂もいる。

金銀発売前のかなり早い段階から姿が公表されたポケモンの一種。

主に南国に生息する。
踊る習性があり、踊ると花びらが擦れ合い、きれいな音を奏でる。
また、キレイハナの踊りは太陽を呼ぶ儀式とも呼ばれている。
夜は花を閉じて眠る。

何と、より強烈な臭いを放つクサイハナから進化したキレイハナ程、きれいな花を咲かせる。

進化して複合タイプではなくなった。
また、クサイハナはおろかナゾノクサよりも小柄になっている。
ある意味珍しいポケモンである。


■ゲームでのキレイハナ


金銀ではジムリーダーエリカが使用。
当時は仕様によりゲーム上では黄色の部分が緑っぽい色になっていた。
(モノクロハードとの互換性によりポケモン一種類ごとに白黒+二色しか使えなかった)
野生では出現しない。

早く手に入れようと思うなら、ウバメの森でナゾノクサをゲットして育てるのが良い。
進化に必要な太陽の石は、虫取り大会の優勝商品なので、入手するのに手間がかかる。

他のバージョンでも、クサイハナから進化する事で入手可能。
だが、バージョンによってはナゾノクサが出現しなかったり、太陽の石の入手が面倒だったりと、手に入れるには苦労する場合がある。
ラフレシアとキレイハナ、どっちに進化させるか迷う人も多いはず。

アローラ地方に生息していそうな容姿だが、登場しなかった。


■対戦でのキレイハナ


特防が高く、素早さは低い。後は平均的な能力を持つ。
進化してどくタイプがなくなったので、弱点は増えている。
分岐進化のラフレシアは特攻と特防が入れ替わっただけで、他の能力は全て同じ。

素早さがかなり低いが、特性「ようりょくそ」により、晴れにすれば問題なく動ける。
また、草タイプ故に「ねむりごな」「しびれごな」「こうごうせい」「つきのひかり」と補助技が豊富。
粉で相手を異常状態にさせつつ、「ギガドレイン」や「ドレインパンチ」で攻撃しながら回復という見た目とは違った嫌らしい戦い方もある。

SMでは強力な積み技「ちょうのまい」を習得。
また、同じ草単で「ねむりごな」「ちょうのまい」を使用できるドレディアよりもサブウェポンは豊富。

不一致になったとは言え、「ヘドロばくだん」は同じ草タイプやフェアリータイプに有効。
だが、はがね複合のナットレイメガクチート等、通じない相手も多いので注意。

フェアリー技の「ムーンフォース」「マジカルシャイン」はあくかくとう対策として使える。
ただし、一致技を半減する毒・鋼には通じないため、相性補完としてはイマイチ。

草タイプの例に漏れず、「めざめるパワー」はこおりいわほのおあたりが候補。

ドレディアキマワリ同様、死に際の「はかいこうせん」も候補に挙がる。

しかし不遇な草単の中でも素の特攻は低く、「ちょうのまい」積み前提でもあまり無茶は出来ないのが現状。
他の草タイプにもライバルが多いため使っていくには少し愛がいる。
ダブルバトルでサポート役として使った方が無難かもしれない。


■アニメでのキレイハナ


映画『ピカチュウたんけんたい』ではエレキッドレディバホーホー達と先行登場
躍っている事が多かった。

XY編第57話ではシトロンハリマロンにプロポーズされたが、思い切り振った。
(その次はキレイハナのトレーナーがユリーカにシルブプレされた)。




キレイハナが追記・修正すれば
(キレイハナが追記・修正すれば)
ピチューのご機嫌はい元通り!

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