登録日:2010/08/17 Tue 22:23:20
更新日:2026/07/31 Fri 08:31:52
所要時間:約 15 分で読めます
大アゴは鋼のツノが変形したもの。
愛嬌たっぷりの仕草に油断した相手を大アゴでがぶりと噛みつく。
■データ
全国
図鑑No.0303
分類:あざむきポケモン
英語名:Mawile
高さ:0.6m
重さ:11.5kg
タマゴグループ:陸上/妖精
性別比率:♂50:♀50
タイプ:
はがね/
フェアリー ※第六世代以降
特性:かいりきバサミ(相手の技や特性で攻撃を下げられない)
/
いかく(場に出た時に相手の攻撃を1段階下げる。先頭にすると自分よりレベルが5以上低いポケモンの出現率が半分になる)
隠れ特性:
ちからずく(技の追加効果が発動しない代わりにその技の
威力が1.3倍になる)
HP:50
攻撃:85
防御:85
特攻:55
特防:55
素早さ:50
合計:380
■概要
二足歩行の人型をしており、頭部には鋼の角が変化してできた
ポニーテールのような大きな顎がある。
可愛らしい顔と愛嬌のある仕草で敵を油断させ、突然振り向いて体の後ろに隠している大顎で噛みついて攻撃する。
まるで映画の
エボリューションにでも出てきそうなやつである。
因みに食事をする時は基本的に前の方の口から食べる。
一応後ろの方の口からでも食べ物を摂取する事は出来るらしいが、味覚といった感覚機能が薄い為に前の口でちょっと食べて不味かったりしたものを、後ろの口に器用に放り込んだりして処分する時程度だとか。
『
ルビー・サファイア』では『ルビー』でのみ様々なダンジョン内で出現し、『サファイア』のみ出現する
ヤミラミと対になっている。但しレベルでは有用な技をあまり覚えず、ヤミラミ共々旅パ要員としては向かない。
『
オメガルビー・アルファサファイア』でも原作に基づく形で『オメガルビー』版のみ。但しレベルで覚えられる有用な技も増え、レベル1技に「アイアンヘッド」と「じゃれつく」が追加されたのでハジツゲタウンに辿り着いたらハートのウロコを持ってわざ思い出し人のところで覚えられる。これにより旅パ要員として入れやすくなっている。
初登場である
第三世代のグラフィックでは大顎をこちらに向けているため、初見でその不気味さに驚いた人も多いのではないだろうか。
そして同時に自分側から見た
可愛らしさにさらに驚いた人も多いだろう。
真の意味で
キモクナーイ!。
第四世代と『
BW』では殿堂入り後のみ出現(『DPt』では『ルビー』とのダブルスロット、『HGSS』では大量発生、『BW』では修行の岩屋に生息。)となり、『
BW2』ではこれまた殿堂入り後からルリからの交換で貰えるという形で入手可能と、旅パには入れられなかった時期が続いたが、『
X・Y』では輝きの洞窟に出現するため久々に旅パに入れられた。
ちなみに第四世代のグラフィックはちゃんと本体の方が前を向いていて受ける印象が大分違う。
でもやっぱり自分側から見るとさらに可愛い。
メガシンカすると元のクチートの約2倍に巨大化し、自慢のポニーテール、もとい大顎が
ツインテール化。さらに可愛らしくなった。
2つの顎はまるで意思があるかのように暴れまわり、2つの顎で獲物を挟むと力任せに引きちぎる。その力はひと噛みで岩石すらも粉砕するほど強力。
ポケモンXDでは
ダークポケモンとして登場。XD限定技として「うたう」を覚えている。わざ名人のところで「あまいかおり」を思い出させれば低い命中をカバーできる。また「みねうち」も覚えているのでスナッチ要員としても活躍しやすい。終盤での登場となるヤミラミと異なり、こちらは旅パにも加えやすいのも長所。コロシアム巡り仕様にするなら「てっぺき」以外の技を変えて「かわらわり」、「のしかかり」or「すてみタックル」、「かみくだく」or「だいもんじ」辺りを覚えさせておきたい。「いかく」持ちなのもポイント。
名前の由来は口+チート(欺く)、姿は
妖怪の二口女がモデルだろうと思われる。
よく勘違いされがちだが足はスカート状ではなく袴の形に近い。
あと大顎の模様も○ではなく●である。
レンタルポケモン
【エメラルド】
ひかりのこな:すなおHC:かみくだく/うそなき/てっぺき/
バトンタッチ
ヤミラミと異なり1周目の登場。てっぺきバトンが可能で、主に防御が脆いポケモンにバトンを渡していきたい。
自身も「うそなき」+「かみくだく」で戦える。
【プラチナ・HGSS】
ひかりのこな:わんぱくHB:アイアンヘッド/かみつく/くすぐる/てっぺき
1周目のレンタルポケモンでは恐らく最強格に近いアタッカー。
「いかく」や「くすぐる」、「てっぺき」により相手の物理型にとっては大きな障壁となるだろう。技も一致「アイアンヘッド」が使えるのは強く、「かみつく」も強力。
レディアンから高速バトンを受け取ればより扱いやすくなる。
「ひかりのこな」によって相手からの攻撃が当たりにくいのも良いところ。
因みに本作ではヤミラミも1周目からの登場となった。
【USUM】
型1:せんせいのツメ:いじっぱりHA:アイアンヘッド/かみくだく/ふいうち/
ちょうはつ
型2:フェアリーZ:ひかえめHC:ラスターカノン/ようせいのかぜ/シャドーボール/メタルバースト
型3:クチートナイト:いじっぱりHA:アイアンヘッド/じゃれつく/ふいうち/つるぎのまい
型4:クチートナイト:いじっぱりHA:じゃれつく/ストーンエッジ/ふいうち/ほのおのキバ
ヤミラミと同じくメガシンカと型4つを引っさげてバトル施設に帰還。
型1は「ちょうはつ」+「ふいうち」コンボを決めれる。但しタイプは不一致だが。一応一致技として「アイアンヘッド」もある。
型2は「フェアリーZ」持ちの特殊型。但し「ラブリースターインパクト」に変換させるのは「ようせいのかぜ」なので威力はそれほどでもなかったりする。このほか「メタルバースト」で相手の攻撃を跳ね返す事も可能。
型3と型4はメガクチート型。型3は完全にガチのメガクチートの強さを見せつけられる。型4ははがね技と「つるぎのまい」が無い分少し強さは劣るものの、サブウェポンは豊富。
■対戦において
第五世代以前では数少ない貴重な単はがねタイプとなっている。
当時のはがねタイプはあくとゴーストを半減できたため、弱点3半減11無効1と強力な耐性であった。
特性は「かいりきバサミ」「いかく」で「かいりきバサミ」は攻撃を下げられなくなる特性。
後者の「いかく」は場に出た際に相手の攻撃を一段階下げる特性となっている。特性「いかく」+鋼タイプはクチートのみ。
種族値は380といわゆる御三家ポケモンの中間進化にやや劣る程度でお世辞にも高いとは言えないが、防御種族値は85と並程度にはあり
「いかく」込みとなるが、HPに特化し、防御に努力値の余りを振った際は計算されたかのように陽気
ガブリアスの「
じしん」を最大ダメージでも1残して耐えられる。
攻撃技に関して、登場した第三世代は余り恵まれておらず、特に第三世代で覚えるはがねタイプの技は「めざめるパワー」だけだった。
技の物理特殊がタイプでのみ決まる時代であったこともあり、物理技に恵まれないせいで並程度にはある攻撃力を活かすことができなかった。
当時の物理技は「かわらわり」「きあいパンチ」「いわなだれ」「ヘドロばくだん」といった所。
代わりに妙に特殊技の範囲が広く、はがねタイプでは珍しい「かえんほうしゃ」「だいもんじ」「れいとうビーム」「ソーラービーム」などを習得可能。
変化技は「つるぎのまい」と「てっぺき」、能力変化を引き継いで交代する「バトンタッチ」などが習得可能。
この3つの技は
ハッサムも習得できるが物理耐久と純はがねタイプによる4倍弱点がないことで差別化は可能。
いかく込みの物理耐久はそれなりに高く、はがねタイプに対して有効打を持たない物理型の相手の前にだせば余裕を持って積み技を積むことができる。
反面特殊耐久は紙同然なので役割破壊の「
だいもんじ」はもちろん等倍の
水や
電気ですら致命傷を負いかねないので注意。
第四世代以降は比較的技が揃い始める。タイプ一致技の「アイアンヘッド」と「ラスターカノン」をついに習得。
技の物理と特殊判定がタイプから技ごとに分離されるようになり、「かみなりパンチ」や「れいとうパンチ」を物理として扱えるように。
ちなみに「かえんほうしゃ」や「だいもんじ」、「ほのおのキバ」は覚えられるのに「ほのおのパンチ」は使用できない。
遅い素早さをカバーできる先制技の「ふいうち」も習得可能に。
特殊技の範囲の広さもそのままで「くさむすび」と「きあいだま」も習得した。
技範囲こそ広いとはいえアタッカーとして採用する場合、火力不足は否めないので豊富な技を生かして弱点を突いたり、変化技を絡めて戦おう。
メイン技は「アイアンヘッド」に六世代以降は「じゃれつく」や等の一致技(…と言いたいところだが、実はクチートの一致技は前述の2種を除くと後は特殊だけ)
補完の2色パンチや「
はたきおとす」などがあり技範囲の不足はない。鈍足ではあるが先制技の「ふいうち」で補うことができる。
特に第五世代では苦手なほのおタイプ相手に抜群がとれる「ストーンエッジ」なども習得できるように。
また万能カウンター技「メタルバースト」も使用可能であり、気合いのタスキと併せて相手を返り討ちにすることができる。
補助は「つるぎのまい」や「
みがわり」が軸。
たまに「ちょうはつ」搭載型もある。ただ鈍足かつ耐久もまずまずである為、交代読みで使う事が多くなる。
XD限定技で「うたう」も使えたりする。
総評するとステータスこそお世辞にも高いとは言えないが、「いかく」とはがね(+フェアリー)タイプの耐性の多さ、
技の豊富さを生かせば色んなポケモンを突破できる侮れないポケモン。
ハマればかなりの活躍が期待できるが、使用者の判断力が試される。
上手く相手の行動を読む実力がないと使いこなすのは難しい上級者向きのポケモンと言えるだろう。
しかしクチートに対する愛さえあればそんな事は障害にすらならないのだ。
隠れ特性は「ちからずく」。
クチートは「追加効果があり、威力も申し分ない物理技」には結構恵まれている為、なかなか相性が良い。
「れいとうビーム」や「かえんほうしゃ」も覚えるため、特殊技を絡めても面白い。
…のだが、自身の耐久を補助する「いかく」を捨てるも同然なのでさらにトレーナーの腕を求められることになる。
余談だが同じく単鋼タイプの
ギギギアルとは真逆の悩みを抱えていたりする(クチートは種族値の低さ、ギギギアルは技の貧相さ)。
そして、『
X・Y』においてクチートは新たな一歩を踏み出す事になる。
まず新タイプ・フェアリーが追加されたが、クチートもまたこのタイプに属する事となった。
その結果耐性が
[新]
抜群:ほのお/じめん
半減:ノーマル/くさ/ひこう/むし/いわ/エスパー/あく/フェアリー
無効:どく/ドラゴン
…と変化している。
この結果抜群3・半減11・無効1から抜群2・半減9・無効2となった。
半減が減った代わりに弱点も減って無効も増えたため、耐性は相変わらず高い。
はがねタイプの耐性変更の影響でゴースト技をいなす事が出来なくなってしまったが、本来等倍になるはずだったあく技はフェアリーのお陰で半減のままとなっている。
また、フェアリーの弱点であるはがねが等倍・どく無効と弱点のフォローも完璧。
■メガクチート
2つのアゴは意思があるように激しく暴れまくっている。ひと噛みで岩石もコナゴナだ。
高さ:1.0m
重さ:23.5kg
タイプ:はがね/フェアリー
特性:ちからもち(攻撃が2倍になる)
HP:50
攻撃:105→147(
Z-Aのみ)
防御:125
特攻:55
特防:95
素早さ:50
合計:480
能力上昇は攻撃に+20、防御・特防に+40と守り重視の上昇。
そして特性は物理技の威力を
「2倍」にする
「ちからもち」。遂に高い攻撃種族値+「ちからもち」が実現してしまった。
(今までの「ちからもち」所持者は
素の攻撃種族値が低いとする事でバランスが取られていた。本作で追加された
ホルードもそんな感じ)
その凄まじさや攻撃
個体値V・
無振りの時点で実質数値
250相当。※Lv50です
攻撃
特化の
ゼクロムや
グラードンの実質数値は
222。それを努力値無しで成し遂げてしまうのだから恐ろしいものである。
攻撃力に極振りした際の攻撃力の実数値は172となる為、特化時の「ちからもち」が乗った数値は
344となる。※もう一度言いますが
Lv50です。
分かりやすく言うと
ポケモンSVの意地
ザシアンの特性発動後の攻撃力が333である。
ポケモン剣盾基準の場合でも陽気ザシアンの特性発動後の攻撃力が333なのでそれを上回る攻撃力となる。
伝説のポケモンすら超える馬鹿みたいな攻撃力を得ることができたが、
タイプ一致のメインとなる「アイアンヘッド」は
威力80、「じゃれつく」で90とやや物足りない威力のため
伝説のポケモンを一方的に蹴落とせるかと言うとそうでもなかったりする。一般ポケモンとしては十分だが。
「つるぎのまい」で火力を上げたり、「ふいうち」で削り残しを狩るなどの工夫は必要となってくるだろう。
おまけに今回「ちからもち」は攻撃力ではなく「物理技威力が2倍」に変更された為混乱による自滅や「イカサマ」のダメージが減ると言う地味ながらうれしい仕様があったりする。
まさにクチート
……と言われていたが、混乱やイカサマのダメージ仕様は第五世代でもちからもち適用外であったし、さらに検証の結果第六世代でも攻撃力倍増ということが判明した(攻撃力2倍と技威力2倍ではダメージ計算結果がわずかに異なる事例がある)。
耐久面の補強も大きく、「いかく」による相手の攻撃ダウンの後にメガシンカできれば物理耐久の上昇も相まって中々に硬い。
HPに振るだけで意地っ張り
バシャーモの威力120の大技である「フレアドライブ」を耐えられるほど。
ダブルバトルでは超火力+「いかく」の両立が可能な点が十二分に活かせる為、
メガシンカ枠としてはなかなか有力な候補。
また、
GSルールでは禁止ドラゴンが多い為、タイプの都合上優位に立ちやすい。
但し最近は
ホウエン組が全力でハッスルしている為少し辛いか。
鈍足高火力という点で「
トリックルーム」との相性も良い。
発動役としてはポリゴン2やクレセリア、ミミッキュがよく選ばれており補完に
キノガッサが入る場合も、
これらの並びは「ポリクチ」「ポリクレセクチート」「ポリクチミミガッサ」などと呼ばれていた。
超火力・広い技範囲・進化前のいかくを合わせた高い物理耐久・優秀な耐性と非常に強力なメガシンカではあるがもちろん欠点もある。
あくまで超火力が出せるのは「ちからもち」の乗った物理技のみであり、
特殊攻撃はメガシンカ前と一切変わらないため完全に物理型一本となる。
特に攻撃力を半減させる
火傷にかなり弱くなってしまう。
「からげんき」でひと泡吹かせる…ことも出来なくないが相手がゴーストだと普通に止まる。
特攻55で特殊技はありえない
さらに使い手こそ少ないが「なやみのタネ」や「スキルスワップ」などの特性に変化を与える技や
デスカーンの「ミイラ」などで特性の「ちからもち」が無くなると一気に弱体化する。
また、防御・特防の数値に反してHPはわずか50しかない。
物理はメガシンカ前のいかくと合わせればある程度の耐久となるが、特殊耐久を自力でフォローする手段はなきに等しいため、意外と耐えきれずに落ちる事も少なくない。
加えて弱点も2個だけとはいえ、ほのお・じめんというメジャーなタイプであり、ほぼ物理型しかいないじめんタイプはともかく、特殊型も多いほのおポケモンは流石に苦しい。
はがねポケモンを対策するためのサブウェポンがしっかり刺さる。
流石に役割破壊程度では落ちないのが幸いといったところか。
またメガシンカ前と素早さは一切変わらず50と低いままである、単純な殴り合いでは特殊アタッカーに上を取られて落とされてしまうことも多い。
先制技の「ふいうち」こそあるものの、「ふいうち」は相手が攻撃技を選択しないと成功せず、メジャーな技なので透かされることもしばしば。
第六世代では「でんじは」を撒いてもらう、「ふいうち」で先制する等で補っていたが、第七世代から麻痺・「ふいうち」ともに弱体化したため厳しくなる。
存分に暴れさせるなら「
トリックルーム」等の工夫は欲しいところ。
とはいえ、第五世代以前と比べると圧倒的に強くなったのは変わりなく、昔からの愛好家も大満足であろう。
『
ソード・シールド』のストーリーでは
ポプラに調教されフェアリー使いとなった
ビートの手持ちポケモンに加わっている。どの試合でも必ず先鋒になる。
一方、対人戦における戦術の変化としては、共通の調整で
メガシンカを没収されてしまい、元の低種族値でまた戦わなければならなくなった他、何故か素のクチート最大の武器であった
「メタルバースト」まで没収された。
おまけに同タイプの
クレッフィは自主退場に使える
てっていこうせんの習得により壁張り型が大幅に強化。益々立場が苦しくなってしまった。
スピアーや
ピジョットのようにガラルに行けないほうがまだ幸せだったかもしれない…。
『Champions』では一足遅れてM-Bから参戦。久しぶりにメガシンカを引っ提げて帰ってきた。
目立った新規習得技も没収技もなく、第六~七世代と変わらないアタッカーとして元気に暴れている。
■アニメにおいて
AG編105話「恋するクチート!ハスブレロの花道!!」に登場。
CV:西村ちなみ。
トレーナーのサヨリ(CV:
小林沙苗)のポケモンで、
リボンを使いダンスを踊ることができ、惚れっぽくて惚れられやすい。
同話中でも
サトシの
ヘイガニに惚れられたり、
タケシの
ハスブレロや通りかかった
コダックに惚れるなどしている。
……ぼーっとした感じのポケモンが好みなのだろうか。
上記を理由に幾度と赤面するクチートだが、この姿は反則級でキュンキュンキュンとくる。
使用する技は「ソーラービーム」や「きあいパンチ」など。
■本家以外の作品
■ポケパークWii
ケイブゾーンに住むポケモンとして登場。
ピカチュウが訪れた時、ケイブゾーンは人影もまばらで、すっかり寂れた状態だった。
クチートの話によれば、かつては名物の
温泉に入るためにやってくるポケモンたちでこのケイブゾーンも活気づいていたが、
地震の影響で温泉が枯れてからはぱったりと客足は途絶え、元々ケイブゾーンに住んでいたポケモンまで出て行ってしまった。
おまけにトロッコのレールが壊れたために他のゾーンに移動する事もできなくなり、ポケモンたちは困り果てているという。
クチートのために温泉復旧とレールの故障の手がかりを探すべく、ポケモンたちに聞き込みを開始するピカチュウ。
すると、
ココドラの口から驚きの証言が飛び出す。なんとレールを壊した犯人はクチートだというのだ。
急いで事情を聞きに行くと、彼女はあっさりと犯行を認め、大アゴで?噛み切ったレールを
ダグトリオに隠してもらったと話す。
ピカチュウがレールを壊した理由を尋ねると…
「・・・だってトロッコが うごかなければ
みんな このゾーンから でていかないでしょ?」
思い返せば、ピカチュウが最初にこのゾーンを訪れた際、クチートはこう話していた。
「おひさまも うみも みどりも ないけど、ここが ワタシたちの ふるさと。
トロッコに のって でていくヤツの きが しれないわ。」
そう、彼女はなにも嫌がらせでレールを壊したのではない。
仲間たちがどんどん離れていくのが、そして彼女が愛するケイブゾーンがこれ以上廃れるのが耐えられなかっただけなのだ。
こんなに健気で可愛い娘が困っていたら、助けないわけにはいかない。
かくしてピカチュウの活躍により枯渇していた温泉は復活し、ケイブゾーンにはポケモンたちと活気が戻ってきた。
後日、ピカチュウが復興を果したケイブゾーンを訪れると…
「また あえたわね! キミに いいたいことが あるの。
・・・どうも ありがとう。 ふう・・・ やっと いえた。
キミの おかげで ケイブゾーンは とても ステキに なった。
キミの えがお だいすきよ。 また あそびに きてね。
何気に第一弾から登場しており、以降も癖がない無進化はがねポケモンとして様々な型がリリースされている。
HPがそれなりで逃げエネが1、攻撃性能もそこそこ。
このポジションでは
エアームドが強力なライバルだが、どうぐ枠を割きたくない+アグロは重視していないという場合には選択肢になる。
1エネ30ダメ型、2エネ50ダメ型、マヒ付与型やエネ削り型などがいるので、お好みで。
メガクチートex
夢幻パレードから実装。
HP170。耐久力の補助に恵まれている鋼タイプであることも考えればメガシンカポケモンの中でもかなりタフなほう。逃げエネ1というのも強い。
わざは「ヒートアップクランチ」エネ2で基本ダメージが60だが、繰り出すたびにダメージボーナスが+30上乗せされる。この効果はバトル場を離れるまで重複して上乗せされ続けるので、場に居座って攻撃を続ける限り火力がどんどん上がっていく。
メガシンカポケモンらしい、耐久力・火力を併せ持った頼もしい性能と言えよう。
弱点としては、バトル場を離れるとボーナスが切れるので、ナツメやアカギなど強制交代に弱い。
上記の弱点を克服するべく、メガクチートex1体のみで挑むスーパーワンマンデッキがメジャーに食い込む強デッキとして話題になっている。
デッキの構造はシンプル、ポケモンはメガクチートexだけ(強制交換でコンボが途切れるリスクはあるが、エネ供給型のベビィポケモンを1体用意するというのも可)。
あとはメガクチートをサポートするトレーナーズをひたっすらにデッキに組み込み、メガクチートexにひたっすらに殴らせ続けるだけである。
「きずぐずり」や「当たりつきアイス」「ポケモンセンターのおねえさん」はもちろん、スタジアム「はじまりの草原」でHPも補強できる。
はがねタイプなので「メタルコアバリア」「セキ」が使えるし、「鋼鉄のまえかけ」があれば状態異常も怖くない。
あとは「レッドカード」なり「グズマ」なり汎用的に強い妨害系のトレーナーズをデッキに仕込んだら完成。
実戦でトレーナーがするべきことは、メガクチートexをひたすら守りながらその超火力に任せるだけである。
エネを2つ付け終えた一撃目こそ60ダメージだが、二撃目で90ダメージ、三撃目で120ダメージ。
ここまでバフが乗ればメガシンカポケモン同士の殴り合いに持ち越しても滅法強い。
……そのほか注意点としては、トレーナーズ依存が高いデッキであるため、縛ってくる
ゲンガー系統に弱いという点に気をつけよう
■ポケダン
ダンジョンに出現する野生ポケモンとしては『
救助隊』から登場している。…生憎『マグナゲート』にはいないが。
『
空の探検隊』ではED後のあるストーリーにて、ある個体がNPCとしての登場。
『
超』では「ポケモン調査団の考古学者」としてストーリーに関わる個体が登場。
メインミッションで鎮める暴走メガシンカポケモンのうちの一体として出現。
悪タイプも鋼タイプもリーチが厳しい技ばかりであり、また機動力の問題からそこまで強いわけでもなく、ゲームシステム的には恵まれていないため、暴走メガシンカの戦いもそこまで難易度は高くない。
しかしながら、暴走メガクチートにまつわるバックストーリーには続きがある。
暴走メガクチートを鎮めると、サイドミッション「絶対に捕まらないクチート」が発生するのだが、このクチートを捕まえようとしたNPCはハイパーボールを20個も投げたのに捕まえられなかったと言う。
主人公が現場へ赴くと、そこは暴走メガクチートと戦った場所であった。
主人公がいざ戦ってみると、たとえ投げたのがモンスターボールであろうと簡単に捕まえられる。
なんとも呆気ない話のように見えるが、この個体こそが暴走メガシンカしていたクチートなのである。
つまりその真相は、自身の暴走メガシンカを鎮めてくれた主人公に恩義を抱き、他のトレーナーからの捕獲を強く拒絶してまで、主人公をずっと待っていた…ということである。
なおこの個体は、レベル52、性格がんばりや・メス・3V・XLサイズ固定。愛が重たい。
クチートを愛するトレーナーは追記・修正をお願いします。
- 反対意見も無かったのでコメント欄をリセットしました -- 名無しさん (2019-11-16 01:47:32)
- ポケモンはブランクあって剣で初めて見たけど、めっちゃ可愛いデザインでキュンと来た -- 名無しさん (2019-12-02 23:37:28)
- ななし -- 小さい頃初めて見たときは凄い怖いデザインだと思って使わなかったんだよね。だから自分側から見たデザインも知るよしもなく。ほんとは結構可愛いって知ったのは大分後だったよ (2019-12-31 11:28:40)
- 萌えポケとは言うけどあまりそうは思わない。可愛いとは思うけど -- 名無しさん (2020-04-22 17:16:37)
- 髷と袴で♂も侍のように見れるわけか -- 名無しさん (2021-02-04 11:41:33)
- タイプは優秀だけど強さの要はいかくとちからもちだからZAでメガクチートのとくせいが消えたら一気に弱くなりそうだがどうなるんだろうな -- 名無しさん (2025-05-22 16:05:35)
- ↑3 RSEの頃だと分かり辛かったからなぁ -- 名無しさん (2025-05-22 16:07:29)
- 実用性よりもフレーバー感だけどアイアンテール覚えないかな。あんなに立派なポニテないしツインテがあるんだし。 -- 名無しさん (2025-11-01 00:27:49)
- ↑3 実際には力持ち持ちは攻撃の種族値を40盛るという特別処理がなされたので問題ない。サブミッションでいい個体を入手できることもあってストーリーでは強い -- 名無しさん (2025-12-01 17:25:04)
- 絶対に捕まらないクチートの意味にクリアして初めて気づいた。待っててくれていたのか……。 -- 名無しさん (2025-12-01 19:54:51)
最終更新:2026年07月31日 08:31