どくタイプ(ポケモン)

登録日: 2009/08/21(金) 14:46:21
更新日:2020/10/25 Sun 17:03:59
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どくタイプとは ポケモンのタイプの一種である。
全体的にデザインが紫色をしており、所属するポケモンも毒草、毒虫、クラゲ、ヘドロなど、いかにも毒々しいものがほとんど。
性能は相手をどく状態にすることに偏っているが、近年では耐性を生かした耐久型でも活躍している。



【タイプ性能】



攻撃をする時

くさフェアリー(第6世代より)に抜群
いわじめん・どく・ゴーストに今一つ
はがね(第2世代より)に無効

攻撃を受ける時

じめん・エスパーが抜群
くさ・むしかくとう・どく・フェアリー(第6世代より)が今一つ

タイプ特性

どく・もうどく状態にならない
ひこうタイプや特性「ふゆう」でないものが場に出ると、自分の場にある「どくびし」を消す
もちもの「くろいヘドロ」で毎ターンHPが1/16回復
わざ「どくどく」が必中(第6世代より)


攻撃面では2タイプに抜群、4タイプに半減、1タイプに無効と恵まれない。
特に第5世代までは弱点が多いくさタイプの弱点しか突けず、ほのお技で十分なこともあってサブウェポンはおろかメインウェポンとしての採用すら見送られるレベルだった。
しかし、『XY』では新勢力フェアリータイプに攻防両面で有利になり、メイン・サブともに採用率が増加。
それでも今一つや無効が多数存在し、はがね複合クチートクレッフィには無効、またカプ・テテフにはエスパー技で狩られてしまう等の事情もあり、未だに微妙なところ。
ちなみに第1世代ではむしタイプとはお互いに弱点を突き合う関係であり、パラセクトは4倍弱点を3つ持つポケモンとなっていた。
なお、弱点を突けるタイプが少ないことを考慮してか、どくタイプの技は同じ威力帯の他タイプの技に比べ、命中率や追加効果発生率が若干優遇されている傾向にある。

逆に、防御面はそこそこ優れている。
高火力かつ相性も強力なかくとうタイプに有利なのは大きい。
それにタイプ特性も耐久面で有利なものが多いため、持久戦に優れたタイプと言える。
しかし、弱点となるじめんとエスパーが痛い。前者に当たる「じしん」はメイン・サブの両面で採用されやすいため、有利なはずの相手にボコられることも。

ちなみに相性やタイプ特性、各々の覚える技を考慮すると、どくタイプによって最も面倒なのはどくタイプと言える。
相性に関してなら他のタイプにも言えることだが、「どく状態無効」と「じめん・エスパー技を覚えるどくタイプが少ない」と言う事情があるのだ。
次点はほのお・はがねタイプのヒードラン。どく技もどく状態も無効する上、突破用にほのお技を持たせても「もらいび」で無力化してしまうので退かざるを得なくなりがち。

持ち物の黒いヘドロはどくタイプのみが「たべのこし」と同じ効果を受けられ、それ以外のポケモンが持つと毎ターンダメージを受ける。
同じ効果の道具を2匹分使えるほか、「トリック」「すりかえ」で奪われた時に相手に害を与えるという食べ残しにはないメリットもある。


【主などくタイプの技】



  • どくばり
威力15 命中100 PP35 物理 追加効果:相手を2割(第1世代)→3割(第2世代以降)の確率でどく状態にする
多くのどくポケモンが初期に覚えている他、サンドグライガーなども習得する。
威力が絶望的に低いため、こちらが使うと全然強くない。
しかし、ストーリー中で相手に使われるとどく状態になるとうっとおしい。
初代ではスピアーアーボック、ニドはどくタイプの攻撃技をこれしか使えなかった。


  • どくづき
威力80 命中100 PP20 物理 追加効果:3割の確率でどく状態にする
物理型どくポケのメインウェポン他、最近では鮫肌野郎などがフェアリー対策にサブとして持つ技。
より威力の高い「ダストシュート」は取得者が少ない・覚えても特殊の方が強いと言う事情があるため、仕方なく「どくづき」を使うどくポケモンも多い。
また、ベトベトンは特性「どくしゅ」との相性もあってあえてダストシュートよりも接触技であるこちらを優先することも多い。

  • ダストシュート
威力120 命中70(第4世代)→80(第6世代以降) PP5 物理 追加効果:3割の確率でどく状態にする
不一致でも一致どくづき並の威力を出せる強力な物理どく技だが、命中率は80と信頼性に欠ける。
しかも命中率は第六世代で強化された数値でまだマシであり、それ以前は「きあいだま」や「かみなり」と同じ70だった。
上記のように接触判定を生かすほか、アイテムなどで火力を十分確保できる場合は命中安定の「どくづき」の方が使いやすいことも。
と言うか何故かダストシュートはゴウカザルオコリザルなどどくタイプ以外のポケモンの方が多く覚える。
その中でも「へんげんじざい」ゲッコウガは本家どくタイプにはない素早い一致ダストシュート使いとして重宝されている。


  • ヘドロこうげき
威力65 命中100 PP20 特殊 追加効果:相手を4割(第1世代)→3割(第2世代以降)の確率でどく状態にする
初代における最強のどく技だが、当時習得できたのはマタドガスベトベトンのみ。
金銀以降はPPが半減した以外は上位互換である「ヘドロばくだん」が登場したため、ストーリー攻略専用となった。
他のヘドロ技と違いわざマシンに収録されていないこともあってか、新規習得者もマルノームダストダスなど少数。
なお初代でのみ毒の発生率が4割と現在のヘドロ爆弾を超える数値となっている。


  • ヘドロばくだん
威力90 命中100 PP10 特殊 追加効果:3割の確率でどく状態にする
こちらは特殊型どくポケモンのメインウェポン。
タイプ相性やフェアリータイプの特防の高さ、習得するポケモンの性能などから、サブとしての採用率は低い。

  • ヘドロウェーブ
威力95 命中100 PP10 特殊 追加効果:1割の確率でどく状態にする
追加降下発動率が1割に減った代わりに、威力が95にアップ。僅かながらこの上昇は大きい。また、全体攻撃になった。
しかし、こちらは覚えるポケモンがかなり少なく、わざマシンなのにゲンガーマタドガスなどはPDW限定。
他に使いこなせるどくタイプはニドドククラゲエンニュート程度。

特殊技なのでイメージに反してベトベトンとの相性は悪い。
もっとも第3世代まではタイプ毎に物理・特殊が決まっており、この技も物理技扱いなのでベトベトンとの相性は良かった。


もうどく状態にする 命中90(第6世代からどくタイプが使用すると必中) PP10
なぜか、第7世代までわざマシンを使えるポケモンは全て習得できた。
その強力な性能から、耐久型のダメージソースや逆にアタッカーが耐久型潰しのため採用したりと、様々な目的で用いられてきた。
第6世代ではどくタイプが使うと必中と言う強力な要素が追加されたため、真に使えるのはやはりどくタイプだろう。
しかし、はがねタイプとどくタイプには特性が「ふしょく」でない限り無効である。


  • どくびし
相手フィールドに使い、出てきたポケモンがひこうタイプまたは特性ふゆうでなかったら、どく状態にする。2回使えばもうどく状態にする。
どく状態に特化した撒き技
タスキラムのみも潰せる上耐久型ポケモンにも強い。

これを使った後、相手がどく状態なら威力アップする「ベノムショック」、状態異常なら威力アップのゴースト技「たたりめ」で畳みかける他、どく状態なら特攻と素早さダウンの「ベノムトラップ」で弱体化を狙うパーティーを作りたくなるのは誰もが通る道。
しかし、無効化されるポケモンがだいぶ多い。はがね・どく・ひこうの3タイプに加えて、ふゆう持ちにも無効化される……。
対戦では相手パーティーにそういったポケモンが6匹中1匹もいないことはまずないため、どくびしを軸にしても使い勝手はあまり良くない。
コンボ狙いなら即効性のある「どくどく」や「どくガス」を起点にした方が良い場合も多い。
ちなみにどくタイプが踏むとどくびしは消える。クロバットマタドガスゴーストは踏めないが。


  • どくガス
シングルでは「どくどく」に見劣りしがちだが、ダブルでは相手2匹を同時に毒状態にできる。
ちなみに第四世代までは「どくのこな」と同じ効果かつ命中率では劣るという、PP以外は下位互換だった。
そのPPも「どくガス」が40・「どくのこな」が35とどちらも多く、本編ですら殆ど影響が出ないほどの差。
しかし第五世代では命中率が大幅アップかつ相手全体が対象となり「どくのこな」と立場が逆転、さらに第六世代ではなおも命中率が上昇している。
一方「どくのこな」は基本性能据え置きかつ第六代以降は草タイプや「ぼうじん」「ぼうじんゴーグル」で無効化されるようになった。


【どくタイプの歴史】



第1世代 ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ

13系統・33種類と非常に多くのポケモンが登場した。最初に選べるフシギダネもどくタイプ持ち。
ストーリー上でも、草むらにはニドラン、森にはビードル、洞窟にはズバット、海にはメノクラゲと所せましと登場。
トレーナーは虫取り少年などの多くのモブから、多くのロケット団員、ジムリーダーキョウまでが使用する。
四天王キクコはゴースト使いのはずだが実質的に毒統一。

対戦では最弱クラスのタイプ。
最大火力は威力65の「ヘドロこうげき」とむしタイプよりマシな程度。
しかもマタドガスとベトベトン以外はそれすらも与えられず、タイプ一致の攻撃技が「どくばり」や「ようかいえき」という有様だった。
それでいて当時最強のエスパータイプに弱点を突かれ、じめんタイプにも弱く、弱点を突けたり半減できるのもマイナーなタイプばかりで役に立たない。
それでも初代唯一のゴーストタイプだったゲンガーはトップクラスの人気。
99カップでは急所使いのウツボットや技のデパートことニドキングなどもそこそこ使用された。
しかし、エスパータイプなどに弱点を突かれることに変わりはないため、「どくタイプがなければもっと強かったのに……」と言われてしまっていた。

当時は回避率ランクアップの効果が凶悪だったので「どくどく」は「かげぶんしん」や「ちいさくなる」とセットで活用されていた。
が、上述の通り当時は使い手がどくタイプであるメリットは全くなかったわけで…

ちなみに、何故か当時はむしタイプと弱点を突き合っていた。どく→むしは2倍だがむし→どくも2倍である。
詰まる話が毒統一なんか構成したものならエスパーどころかスピアーに無双される


・第2世代 ポケットモンスター 金・銀・クリスタル

前作の反動か、新ポケモンはゴルバットの進化形のクロバット、金限定のイトマルとアリアドスに、大量発生で有名なハリーセンの4匹のみ。
本編では一般トレーナーの使用率は低下したが、キョウが四天王に昇格。
代わりに娘のアンズがセキチクジムリーダーとなったが、使用するポケモンのレベルは低め。

攻撃面ではむしタイプ抜群が削除・無効化されるはがねタイプが追加と弱体化。
それでもはがねタイプとあくタイプの追加によってエスパータイプが弱体化したため、影響を受けてどくタイプの耐久性が上昇。

「ヘドロこうげき」の上位版「ヘドロばくだん」も今作で登場したが、習得者がガバにガバを重ねても一つガバであり滅茶苦茶。
何とクロバットもニドキングもゲンガーも軒並み習得不可能と言うちょっと何言ってるかわからない状態だった。

対戦環境でもメジャーキラーに強いフシギバナ、ムウマが登場するもまだまだ強いゲンガー、特殊耐久に優れたベトベトンなどが主流。
但し「じめんに弱い」これ一つが何よりも痛く、当時ガラガラが大躍進していた為厳しいと言わざるを得なかった。

新ポケモンはどれもスペック不足か技不足であり、ハリーセンは「まきびし」持ち、クロバットは130族と言う個性で細々と頑張っていた。

ちなみに相性は見直され、どく→むしは等倍、むし→どくは半減に変わった。


・第3世代 ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド

新登場したのはマルノーム、ドクケイル、ハブネーク、ロゼリアなど、どうにもパッとしない連中だった。
それと同じくして、新要素「とくせい」が登場。
多くのどくポケモンがしょうもないのを得ていたが、じめんタイプ技無効のふゆうを得たマタドガスとゲンガーは弱点を克服する。
ねこだましを無効化できるせいしんりょくを得たクロバットも着実に強化がされた。但し技は察しろ
また、ガバガバだった「ヘドロばくだん」の習得者も見直された。

グラードンとカイオーガが使用できた2004年大会ではダーテングナッシーワタッコルンパッパなどがサポート役として活躍したため、これらを狩れるどくタイプの評価は高かった。但しポケモンの方ではなく技の方
何故かヘドロばくだんを習得できるメタグロスが、これらのポケモンを対策する為に採用すると言う事が多かった。当時物理なんや、仕方ない。

じしん」と「だいばくはつ」の両方を無効化できるゲンガーも優秀だが、一方で火力不足が一気に深刻化してしまった為この世代での活躍は控えめ。
意外なところでハリーセンはすいすいを活かし、上からルンパッパを叩くと言う役割を担っていたりした。

なお、単純な意味でのどくタイプの採用はほぼ皆無
ラティアス・ラティオス・メタグロスと強力なエスパーの数が尋常ではなく、地震で一掃されると言う要らないオマケまで付いていた為である。


・第4世代 ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ

かくとうタイプ持ちのドクロッグに、エスパーが弱点でないあくタイプ持ちのドラピオンやスカタンク、ロゼリアの進化形のロズレイドが登場。
どく専門ジムリーダーは登場しなかったが、ギンガ団幹部のサターンがドクロッグを、ジュピターはスカタンクを使用する。

本作では物理特殊の分離や新わざ・新とくせいの追加が行われた。
これによって多くのどくポケモンが火力不足を解消。長らく埋葬クラスだったモルフォンやアーボックも活路を見出し、クロバットやウツボットは大きく躍進。
かくとうタイプやむしタイプも本作で強化されだしたが、それらに耐性を持っている面もここでようやく評価されだした。
大会だと雨パで強いドクロッグやサポート役のクロバット、相変わらずのゲンガーが使用されていたが、どくタイプと言う面はそれほど重視されていなかった。


・第5世代 ポケットモンスター ブラック・ホワイト

新たなポケモンしか出ないイッシュ地方では、ムカデ型のペンドラー、ゴミそのものなダストダス、ビリリダマポジションのモロバレルが登場。
新技にはどく状態なら威力2倍のベノムショック、特防2段階ダウンのアシッドボム、積み技無効のクリアスモッグなど、他にはない個性的なものも。
BW2』では追加ジムリーダーのホミカがどくタイプを使用する。

かくとうタイプの強化によってどくタイプの受け性能も評価され始めるが、同時にエスパータイプの需要が増加した結果、大きな逆風が吹きつけるように。
性能に恵まれたモロバレル、晴れパで有用なフシギバナに雨パで有用なドクロッグ、それにゲンガーやクロバット以外は苦しめな立場となっている。
一応、陰では隠れ特性で大幅に強化されたニド夫妻にロズレイドなどがいるが、隠れ特性を得ても……なポケモンもいる。


・第6世代 ポケットモンスター XY

新ポケモン自体が少ない影響を受けて、今回登場したのはドラミドロ系統のみにとどまった。
もっとも龍複合と言う強烈な個性を持つ上に、『ORAS』で夢特性てきおうりょくを得て屈指の火力を得ている。
さらにどくタイプ自体が新タイプであるフェアリーに有利かつ霊・悪の強化による鋼・超の弱体化を受けて立場が向上した。

新要素メガシンカはフシギバナとゲンガー、さらに『ORAS』でスピアーが会得。
対戦ではメガフシギバナが猛威を振るい、ゲンガーは第6世代初期からメガシンカと言う強力な戦術を得たためトップメタとなり続けている。
メガスピアーはあまりにとんがった性能がゆえに使いこなすのが難しいが、構築次第で真価を発揮できる。
通常ポケモンではとつげきチョッキが使いやすいドラピオンにドククラゲ、新勢力ドラミドロ、技だけは強力になったアリアドス、隠れ特性が「かそく」に変更されたペンドラーなどが強化された。
特定の並びにとても強いニド夫妻や、「テクニシャン」型の厳選難易度が低下したロズレイドなど日の目を見たものもいる。

こうして超強化されたように思えるが、逆風も強い。
クロバットはジュエルの削除でジュエルアクロバットが没収、ドクロッグは雨パ弱体化を受け、くさ複合組は「ぼうじんゴーグル」が追加されてしまい、ウツボットやスカタンクは「ふいうち」が没収された。
特に炎か飛行弱点を持つ者は焼き鳥に刈り取られるため二重苦であった。


・第7世代 ポケットモンスター サン・ムーン

なんとどく初の準伝でUBウツロイドが登場。いわ複合なのでじめん4倍が痛いと思いきや驚異のS103からめざ氷やくさむすびを撃てるのでやられる前にやることもできちゃったりする。
一般では鋼をも毒にするエンニュート、毒状態からの確定急所コンボが使える(今ではさいせいりょくによるサイクル戦向けとして完成しすぎている)ドヒドイデが登場。
また、ベトベトンにカラフルなアローラの姿が追加された。あく複合。

攻撃面ではフェアリーの弱点をつけれる事だけあってか、サブウェポンとして搭載されるケースが多くなっている。
面倒なカプシリーズの弱点を突ける一方、トップメタの一角のミミッキュには等倍止まりだが……。

但し単純にどくタイプそのものの価値が上がったかと言うとそうでもない
環境上位がカプ・テテフランドロスと言ったどくタイプが苦手な相手が多く、耐性的にはかなり辛い。
また、フェアリー蔓延によりはがねも大増殖を引き起こしておりむしろ一致技が封殺されるケースが多くなってしまった。
現環境で活躍しているどくタイプも、優秀な複合や素早さ・耐久があるから採用されている……と言う感じである。

USMではアーゴヨンが参戦。
ほのお技を修得するためはがねでも止まりにくく、高い素早さや「わるだくみ」もあってかなり止めにくいポケモンに。

・第8世代 ポケットモンスター ソード・シールド

初のでんき複合のストリンダー系統、これまた初の禁止級伝説のムゲンダイナ、そしてリージョンフォームでエスパー複合になったガラルヤドラン、フェアリー複合になったガラルマタドガスが登場。
「どくどく」がほぼ全ポケモンが使える技ではなくなったため、この技を失った耐久ポケモンは大打撃を受けた。それに対してどくタイプを持つポケモンは今作ではレベル技かタマゴ技のどちらかで必ず「どくどく」を習得できるようになっており、必中の仕様も併せてよりどくタイプの特権としての印象が強くなっている。*1
また、新システムのダイマックスだが、どくタイプのダイマックスわざ「ダイアシッド」は追加効果が特攻アップのせいで威力が非常に微妙……
似た状況であるかくとうタイプと違い、物理アタッカーも多いタイプなので特攻アップの恩恵を受けるポケモンも少ないというジレンマを抱えている。
どくタイプの今後はどうなる。

ちなみに今作登場のどく単タイプは何とダストダスただ1匹
(旧作からの移送とDLCの追加要素を含めるのであれば原種マタドガスも存在する)
やたら単タイプばかりが参戦したかくとうタイプとは真逆の状況に置かれていたりする。


総合して、タイプ自体の立場はどの世代でも苦しめではあるが、属する中で強力なポケモンは割と多い。
昔の微妙っぷりやシナリオで〇〇団のしたっぱが使うため弱そうな印象を持ちがちだが、現在では決して無視できないタイプになっている。
みんなぜひどくタイプを育てよう。


【どくタイプ一覧】



全69種類で最終進化は32種類(ヤドラン、ベトベトン、マタドガスのRFを別種とするなら+3)。メガシンカ可能なのは3種。
種類は上から数えて中ほどと多い部類に入るが、全どくポケモンの内33種類が『赤緑』で登場しているため、数がかなり伸び悩んでいる。
平均種族値は攻撃が80台でそれ以外がすべて70台となり、どうにも中途半端な印象を与えてくれる。

複合タイプはくさやむしに偏っており、存在しないものも半分近くある。
単どくタイプは6種とやや少なめ。世代が進むごとに複合タイプの比率が高くなっている。
また、伝説のポケモンのたぐいは第7世代になるまで長らく全タイプ中一切存在しなかった。  …美輪さん? まぁそれは例外だし
伝説のほのおタイプと言ったら不死鳥、伝説のでんきタイプと言ったら雷神など思いつきやすいのに比べて、伝説のどくタイプをイマイチ思いつきにくいのが原因か。
と言ってもウツロイドアーゴヨンムゲンダイナと現在では3種も生まれている。

どく単タイプ 全16種 最終進化6種

60-85→95(SMから)-69-65-79-80 合計438
特性:いかく、だっぴ、きんちょうかん(夢)
シャーボック!で有名なコブラ。
初代特有の控えめな種族値で真っ向から戦うのは厳しめだが、「いかく」+「へびにらみ」でのまひ撒きや、「たくわえる」での耐久ができる。
SMで攻撃が+10されたが正直HPかBに回してもらえた方が都合よかったような。


105-105-75-65-100-50 合計500
特性:あくしゅう、ねんちゃく、どくしゅ(夢)
あのサトシも連れていたヘドロ。どくタイプと言ったらコイツと言うイメージもあるだろう。
鈍足高耐久でそれなりに火力も高い。
「まとわりつく」や「とける」での居座りの他、「とつげきチョッキ」を持たせたりして特殊流しもできる。


65-90-120-85-70-60 合計490
特性:ふゆう、かがくへんかガス、あくしゅう(夢)(USUMまではふゆうのみ)
マータドガースで有名なガス玉。
地面が無効な物理受け、こう見えて防御は通常どくポケモン中最高。「おにび」や「いたみわけ」なども覚える。
攻撃の方が高いが、技のラインナップからして特殊を使うべき。めざ氷も活かしやすい。
剣盾での入手は一手間必要。


100-73-83-73-83-55 合計467
特性:ヘドロえき、ねんちゃく、くいしんぼう(夢)
なんとも謎な外見をした胃袋。(・3・)
「たくわえる」や「まとわりつく」など、耐久性能に優れている。
「あくび」や「アンコール」など変わった技や、毒単では珍しく「れいとうビーム」が使用可能。


73-100-60-100-65-65 合計463
特性:だっぴ、すりぬけ(夢)
サファイア限定のハブ。ザングースをリンチしたりされたりしていた。
ステータスは鈍足紙耐久、攻撃範囲こそ広いがどっちつかずな二刀のせいでどうもパッとしない。
しかし、「すりかえ」と「いのちがけ」を両立可能。スカーフ持ちでがんばってみよう。


80-95-82-60-82-75 合計474
特性:あくしゅう、くだけるよろい、ゆうばく(夢)
いい意味で平均的な能力をしたゴミ。
くだけるよろいを使っても抜き性能はないため、「あくしゅう」+「ロックブラスト」も一考か。
「どくびし」を撒けたり、積み技があったり、「だいばくはつ」で自主退場ができたり、死に際に「ゆうばく」で巻き込んだりと、補助面も悪くない。
ただ、しめりけで不発に終わる。
前述した通り、毒単で唯一剣盾に登場出来たポケモン。しかもキョダイマックス持ちである。



どく・みずタイプ 全6種 最終進化3種

80-70-65-80-120-100 合計515
特性:クリアボディ、ヘドロえき、あめうけざら(夢)
なみのり」中の海でよく見るクラゲ。
見た目の割に100族で特殊受け性能が高いが、「バリアー」で物理も見れる。ゴウカザルにも強い。
攻撃技も粒ぞろいな上に「つるぎのまい」「ミラーコート」「こうそくスピン」など器用な技も覚えられる。
因みに初代では特殊120だったので実質的な合計種族値は555と非常に高かった。
何を血迷ったか剣盾ではどくどくを覚えない。誰が呼んだか「ただのクラゲ」。
ちなみに後から復活したクロバットはどくどくを覚えられる。本当になんでだ。


特性:どくのトゲ、すいすい、いかく(夢)
65-95-75→85(SMから)-55-55-85 合計430
第2世代で初登場したハリセンボン。
以前までは「すいすい」持ちの「だいばくはつ」「みちずれ」などで頑張っていたが、第6世代で天候パが弱体化。
現在はいかくを組み合わせてのまひ撒きや「ちいさくなる」耐久型が主流。



特性:ひとでなし、じゅうなん、さいせいりょく(夢)
50-63-152-53-142-35 合計495
第7世代で初登場したオニヒトデ。
特性ひとでなしによりどくタイプ中最高火力が出せる一方、上記2匹が覚えないじこさいせいがあるので居座ることも可能。
だが、今ではさいせいりょくによる受けループの方がメジャー。
そして何より見た目がかわいい


どく・くさタイプ 全14+1種 最終進化5種

80-82-83-100-100-80 合計525→ 80-100-123-122-120-80 合計625
特性:しんりょく、ようりょくそ(夢) → あついしぼう
初代御三家のくさタイプ枠。花のついたヒキカエル。
回復可能で耐久力に優れた特殊アタッカー。「のろい」や「つるぎのまい」を使って物理アタッカーにもなれる。隠れ特性ならメガリザードンYに先制可能。
メガシンカするとほのおとこおりが弱点でなくなる上、着実なステータス強化で安定感が増す。


75-80-85-100→110(XYから)-90-50 合計490
特性:ようりょくそ、ほうし(夢)
赤版限定でカスミ突破に活躍してた。名は身体を現すポケモン。
同タイプの中では立場が苦しかった特殊アタッカー。
ムーンフォースやフラフラダンス、ドレインパンチなどの一芸はある。
USMではタマゴ技でちからをすいとるを修得。ネマシュ系統から遺伝させよう。


80-105-65-100-70-70 合計490
特性:ようりょくそ、くいしんぼう(夢)
こちらは緑版限定だった。ウツボカズラ。
ふいうちが過去作限定の教え技のため、アンコールやウェザーボールを活かしての晴れパ二刀流アタッカーが主流。
ちなみに、草毒複合で唯一剣盾での登場を逃してしまった


60-70-65-125-105-90 合計515
特性:どくのトゲ、しぜんかいふく、テクニシャン(夢)
パッとしなかったロゼリアの進化形。バラ。
ウェザーボールが使える他、テクニシャンを活かしてのアタッカーもできる。めざパが威力90になるのは大きい。


114-85-70-85-80-30 合計464
特性:ほうし、さいせいりょく(夢)
第5世代のビリリダマ。キノコ。
鈍足の代わり、高耐久でさいせいりょく持ち。さらにはキノコのほうしにいかりのこなが使える、ダブルバトルではメジャー級。
意表を突いて高耐久特殊アタッカーと言う道もある。



どく・ほのおタイプ 全2種 最終進化1種

68-64-60-111-60-117 合計480
特性:ふしょく、どんかん(夢)
7世代初登場にして唯一の炎複合。
種族値通りCS型にしてもいいが色々補助技も揃っているので搦め手を生かして活躍させるのも面白い。
最大の敵はどっかのハチと同じく厳選難易度。



どく・かくとうタイプ 全2種 最終進化1種

83-106-65-86-65-85 合計490
特性:きけんよち、かんそうはだ、どくしゅ(夢)
武闘派な毒カエル。これでもメガフシギバナの次に攻撃の値が高いが、どく物理決定力はドラミドロ以下。
第5世代まではかんそうはだや独特な性能を活かし、最メジャーだった雨パで頑張っていた。
技はメインからサブまで数多く持っているが、火力が低めなので積みが欲しいところ。



どく・じめんタイプ 全2種 最終進化2種

90-92-87-75-85-76 合計505
特性:どくのトゲ、とうそうしん、ちからずく(夢)
耐久力で勝るウサギ怪獣の恐妻。
火力はどうしても夫に劣るので、受けながら4倍弱点を突く戦い方が求められる。
♀とうそうしんの他、耐久を活かしての「ステルスロック」と「どくびし」を撒いたり、「みがわり」+「かなしばり」などの戦法が可能。
タマゴが見つからないためニドラン♀の時に孵化させておく必要がある。


81-102-77-85-75-85 合計505
特性:どくのトゲ、とうそうしん、ちからずく(夢)
素早さと火力に優れたウサギ怪獣の関白亭主。
ちからずく+いのちのたまで超火力が出せるのが最大の特徴。
技のデパートと呼ばれるだけあってとにかく技が多く、パーティーの穴を潰せる。



どく・ひこうタイプ 全3種 最終進化1種

85-90-80-70-80-130 合計535
特性:せいしんりょく、すりぬけ(夢)
第2世代でゴルバットがなつき進化しました。通常どくポケモンなら種族値最高なコウモリ。
130族で、ダブルではせいしんりょくに天候技などの補助技を活かしたサポート役で戦う。
シングルでは「すりぬけ」が基本。ハチマキ型、わるだくみ特殊型、レッドカード前歯、のろい+しろいハーブ→アクロバットなど型が豊富。
ゴルバットのままでも奇石を持たせての耐久型が案外優秀だったりする。



どく・エスパータイプ 全2種 最終進化2種

特性:クイックドロウ、マイペース、さいせいりょく(夢)
95-100-95-100-70-30 合計490
あのヤドランがリージョンフォームになり、史上初のどく・エスパー複合に。
原種に比べて器用さはそのままに、「せんせいのツメ」を持つような特性「クイックドロウ」や種族値と相まって、ハマれば流れを引き寄せそうなアタッカー気質のポケモンに。
その設定からか発表→性能とあわせて判明後当初は「コブラじゃねーか!」と別方面で話題になった。

特性:きみょうなくすり、マイペース、さいせいりょく(夢)
95-65-80-110-110-30 合計490
ヤドキングのリージョンフォーム。どういうわけか呪術に特化している。
というか高い知性を得たシェルダーに乗っ取られているゴーストタイプじゃないのか
登場した時味方の能力補正をきれいさっぱり消す変わった特性「きみょうなくすり」と、相手の最後に使った技のPPを3減らす技「ぶきみなじゅもん」を持つ。


どく・むしタイプ 全12+1種 最終進化5種

特性:むしのしらせ、スナイパー(夢) → てきおうりょく
65-90-40-45-80-75 合計395 → 65-150-40-15-80-145 合計495
初代序盤虫、スズメバチ。アニメによく出たり、さりげなく番外編にも出たり、真下がガラ空きだったり。
「がむしゃら」できても先制技がない、「むしのしらせ」でも威力がない、「とどめばり」がしょぼい、「スナイパー」でもしょぼい…と不遇筆頭。
メガシンカすると不要な特攻を犠牲に攻撃と素早さが超アップ。
元が元なので先制技ごときで瀕死になりかけるも、「とんぼがえり」の威力は折り紙付き。


70-65-60-90-75-90 合計450
特性:りんぷん、いろめがね、ミラクルスキン(夢)
バタフリーとの入れ替わり疑惑のある蛾。
「ちょうのまい」を習得したため、「いろめがね」でゴリ押ししたり、「バトンタッチ」してみたり。
補助技は多いし、役に立たなげな「ミラクルスキン」も活かせるしで、ダブルなら使えるかもしれない。


70-90-70-60-70-40 合計400
特性:むしのしらせ、ふみん、スナイパー(夢)
序盤虫その2、クモ。ステータスも技もどうしようもない不遇。
第4世代まではふみんを合わせてのクモのすバトンで頑張っていたが、第5世代ではそれが没収されてしまい、用途不明なレベルにまで落ち込む。
しかし、第6世代でねばねばネットにメガホーンを習得。7世代では特防が+10されて専用技まで配布。低種族値でそれなりに豊富な技をいかに使いこなすかが鍵。


60-50-70-50-90-65 合計385
特性:りんぷん、ふくがん(夢)
序盤虫その3、スズメガ。種族値はどくポケワースト1位と言う不名誉な称号を手にしている。
とは言え耐久力はあり、「てっぺき」や「ちょうのまい」など守りに徹すれば戦える方。


60-100-89-55-69-112 合計485
特性:どくのトゲ、むしのしらせ、はやあし→かそく(夢)
序盤虫のムカデとは言え、種族値が100高い。
高速物理アタッカーで、ラティに「メガホーン」を打ちこめる他、「じしん」に「ばかぢから」「がむしゃら」なども覚えられる。
第5世代での隠れ特性ははやあし。どくにはなれない、やけどになると火力低下と能動的に発動してもまったく役に立たず、まひに強くなる程度のものだった。
しかし、第6世代で隠れ特性がかそくに変更。アタッカーとしてのスペックが向上した他、バトン役としての一面も。
剣盾ではライバル丸ごと差し置いて虫毒複合で唯一の登場を果たす。


どく・ゴーストタイプ 全3+1種 最終進化1種

60-65-60-130-75-110 合計500 → 60-65-80-170-95-130 合計600
特性:ふゆう→のろわれボディ(SMから) → かげふみ
初代から一線級のゴースト。元がガスだったためどくタイプ。
現在でも使用率トップで対策必須級。タスキをかけての安定型、メガネかけてのアタッカー、ヘドロ持っての通称ヘドゲンなどもろもろ。
さらにメガシンカをすればかげふみで相手を逃がさない上に、様々な戦術で一匹ずつ潰していける。
とにかく型が豊富で世界大会ではトリックルーム始動役になったことも。さすがに物理型は不向き。
あんまりにも強かったためSMでは「ふゆう」が没収されてしまった…がメガシンカの仕様変更でいきなり130族化できるし、「のろわれボディ」自体も悪くない特性なのであまり数は減らしていない。
ただ第8世代ではドラパルトの跋扈で肩が狭い。


どく・ドラゴンタイプ 全3種 最終進化3種

65-75-90-97-123-44 合計494
特性:どくのトゲ、どくしゅ、てきおうりょく(夢)
第6世代で登場したドラゴン複合。リーフィーシードラゴンがモデル。
どくタイプを持っているため、ドラゴンながらフェアリータイプに強い。
ステータスは鈍足高耐久。実はメガフシギバナより特防が高い。
アタッカーとしては微妙で、どくしゅ+ドラゴンテールと最新のポケモンらしからぬ微妙な戦いを強いられていた。
『ORAS』では隠れ特性を入手。お陰でメガネ「りゅうせいぐん」の火力はあのラティオス以上に。
その火力・耐性・耐久を総合的にロジックした結果、ヤケモンたりえましたなwwwwwwwww


73-73-73-127-73-121 合計540
特性:ビーストブースト
新たに参戦したウルトラビースト。モチーフは不明。
ドラミドロと違って素早さが速く多くのドラゴンに強い。
どくタイプなのでフェアリーにも強く、ほのお技も覚えるためはがねでも止まらない。
ただ、めざ地がないとヒードランで止まる。


140-85-95-145-95-130 合計690
特性:プレッシャー
ついに登場した禁止級にして、高さ20mという最大のポケモン。
ダイマックスした相手には威力が上がる「ダイマックスほう」が特徴的。ダイマックスほうはドラゴンタイプだけど

どく・いわタイプ 全1種 最終進化1種

109-53-47-127-131-103 合計570
特性:ビーストブースト
ウルトラビーストの1匹。モチーフはたぶんクラゲ。
特殊アタッカーであると同時に特殊方面の数値受けもできる。
独特の半減を生かして出していきブースト発動を狙いたいところ。
ただステロや壁も覚えるので意表をついたサポート型もあり。その場合物理技に注意が必要。


どく・あくタイプ 全5種 最終進化3種

103-93-67-71-61-84 合計479
特性:あくしゅう、ゆうばく、するどいめ(夢)
第4世代で登場したエスパー無効のどくタイプ2匹の片割れ。鳴き声が嫌なスカンク。
最後っ屁に優れており、だいばくはつ、おきみやげ、とどめにゆうばく。
物理面はふいうちが過去作限定だが、じゃれつくを習得したり役割破壊ができたりと面白いタイプ。
「いばる」+「イカサマ」でいやらしい戦い方もできる。


70-90-110-60-75-95 合計500
特性:カブトアーマー、スナイパー、するどいめ(夢)
実はスカタンクより攻撃が低い、実は95族で素早い、実はタマゴグループが水中3、実はむしタイプではない…のに専門家が使う(進化前が虫タイプでタマゴグループが虫だから?)など謎が多いサソリ。
バランスのいい種族値、パッとしないが使い所はある特性、種類はあるが威力は控えめな攻撃技、積み技に補助技の数々……と要素は揃っており、与えられた仕事はやってくれる。


105-105-75-65-100-50 合計500
特性:どくしゅ、くいしんぼう、かがくのちから(夢)
南国暮らしの影響で随分カラフルになったベトベトン。種族値はオリジナルと変わらない。
上記二種より高い特殊耐久と一致ダストシュートが使えるのが光る。
その分元のベトベトンと違い格闘や虫をごまかすのが辛くなったが適材適所と言えるだろう。

どく・でんきタイプ 全2種 最終進化1種

75-98-70-114-70-75 合計502
特性:パンクロック、プラス/マイナス、テクニシャン(夢)
性格で「ハイなすがた」「ローなすがた」に分岐進化する。
パンクロックで強化された音技「オーバードライブ」で戦おう。オーバードライブはでんきタイプだけど

どく・フェアリータイプ 全1種 最終進化1種

65-90-120-85-70-60 合計490
特性:ふゆう、かがくへんかガス、ミストメイカー(夢)
煙突がついて英国紳士風の見た目に。
他の特性を封じるかがくへんかガスが特徴的。


・どくタイプの種族値

メガシンカポケモンは例外とする。

  • HP
最高 ムゲンダイナ 140
最低 アーボック、ゲンガーなど多数 60

  • こうげき
最高 ドクロッグ 106(特性などを考慮すると全タイプ中最下位級)
最低 ドクケイル 50

  • ぼうぎょ
最高 ドヒドイデ 152
最低 スピアー  40

  • とくこう
最高 ムゲンダイナ 145
最低 スピアー  45(メガスピアーになると全最終進化形中ワースト2。ワースト1はツボツボ)

  • とくぼう
最高 ドヒドイデ 142
最低 ハリーセン 55

  • すばやさ
最高 クロバット、ムゲンダイナ 130
最低 モロバレル 30

  • 合計種族値
最高 ムゲンダイナ 690(長らく伝説・600族が存在しないため、全タイプ中最下位だった。伝説を抜けばゴーストには勝てる)
最低 ドクケイル 385

なお、ムゲンダイナは「ムゲンダイマックス」という敵専用形態が登場するが、性質上これも除外している。
ちなみに種族値は255-115-250-125-250-130で、合計はなんと1125

【どくタイプ統一パーティーを組んでみよう】



ポケモントレーナーなら誰もが一度は目指したタイプ統一パーティー
しかし、これをどくタイプでやるとかーなーりしんどいのだ。
ゲンガーにクロバットなど優秀なポケモンは多く、実際メガシンカも3種類いる。


が、いざ構築してみると、エスパーやじめんの一貫はギリギリ切れるのだが、ひこうやドラゴンを安定して受けられるのが誰もいないと言う事実に直面する。
ファイアローやメガマンダを相手にすると、物凄い勢いでパーティーが持ってかれる。
そこでニドクインでステロを撒いたり、ガラルマタドガスやストリンダーで反撃したりなど綿密な対策は必須。
そろそろ毒/鋼が出てきて欲しい……。その場合も地面四倍なのが悩みどころだが

これとは別に高火力アタッカーや抜きエースが不足気味なのも大きい。
スカーフを巻いて上から制圧できるほどの火力持ちはおらず、ニドキングやドラミドロなどのアタッカーポジションはいずれもクセが強い。
防御系積み技を持つポケモンは多いが、統一パでは積む余裕を見出すのもなかなか厳しい。
珍しいことにペンドラーは剣舞加速バトンの持ち主のため、アタッカーかバトンかどう動かしていくかが鍵。
SMではウツロイドがブーストすれば全抜きの可能性が出てくるので相手のスカーフ・襷アタッカーに気をつけつつブーストを狙いたい。
USUMでアーゴヨンが追加されたため、少し改善されたか。

パーティー単位で見ると、実はじめんタイプとの相性はそこまで絶望的ではない。
無効持ちが3匹とふうせんがあるし、火力に優れたくさタイプで優位に立てる。
エスパータイプ相手にも悪複合組や素早いペンドラー、ゲンガーで案外戦えたりする。
相性はかなり不利なはがねタイプに対しても、多くのどくポケモンがほのお技を覚えられるため、むしろ有利な気すらしてくる。
最大の天敵は前述の通りどくタイプ。どく状態もほのお技も有効でないメガフシギバナへの対策は必須。

構築の段階で、メガ枠をバナに使うかゲンガーに使うか、リスクを承知でスピアーを入れてみるか。
適応力ドラミドロの火力に酔いしれたり、チョッキスカタンクやドラピオンの安定感に身を任せてもいい。
基本的にサイクル戦になるため、そこで統一らしい駆け引きを感じるもよし。ステロを撒かれて嫌になるのもよし。
深く使い込んでみれば、使いにくいとされるどくポケモンたちの新たな魅力に気づけるかもしれない。
そうした広いんだか狭いんだかわからない戦略が、どくタイプ統一のおもしろさである。


ちなみにシングルバトルならかろうじて上を目指せるが、ダブルバトルだともっと厳しい。
エース不在や全体的な低スペックさ、ひこうの一貫性などの弱点がより浮き彫りとなってしまう。
組むならようりょくそ持ちを軸にした晴れパがベターだろう。
幸い、いかく持ちのアーボックやハリーセン、名サポート役のクロバットなど役に立つ者も多い。



【どくタイプの主な使い手】



・一般トレーナー

ぼうそうぞく
にんじゃごっこ
けんきゅういん
せいそういん
歴代悪の組織の皆さん

・ジムリーダー


・四天王

キョウ(第一世代ではジムリーダー)

・その他




マタドガス「はがね対策とふゆうを持った守り神は…あえて言わせてもらおう…マタドガスであるとぉ!!!」

ラムパルド「ところがギッチョン!」

ラムパルド が あらわれた!
あいての ラムパルド は かたやぶり だ!

マタドガス「なん…だと…!? だがそんな道理、私の無理でこじ開k」

ラムパルド の じしん!
こうかは ばつぐんだ!
マタドガス は たおれた




どくタイプを愛する方々の追…うっ、なんだか気持悪く


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最終更新:2020年10月25日 17:03