登録日:2010/10/21 Thu 14:56:58
更新日:2025/01/06 Mon 14:41:29
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名前の通り岩や
石等のいわゆる「鉱物」をモチーフにしたポケモンが多い。
第七世代までは
化石から復元されるポケモンも全ていわタイプに属していた。
大半のいわタイプは山や洞窟等に生息しており割と頻繁に見かける事になる。
能力値は硬い鉱物の印象通り全体的に攻撃力と防御力に優れており、逆に特攻、特防、素早さは低めという重物理アタッカーが多いのが特徴。
ノーマルと飛行半減なためノーマル技や飛行技が中心になりがちなストーリー最序盤では地味に厄介な相手であり、序盤のジムリーダーにいわタイプのエキスパートが控えているシリーズも多い。
パーティをバランスよく組むことの重要性を教えてくれるチュートリアル的な役目を果たしている。
また天候「すなあらし」のダメージを受けず、特防が1.5倍になるという特性を持つ。
攻撃が半減されるタイプは
かくとう・じめん・はがね。
弱点のタイプは
くさ・みず・かくとう・じめん・はがね。
熱を受けたり単に叩かれるのは平気だが、プロの格闘技や鋼製の道具には弱いようである。
また、じめんタイプとは逆にひこうタイプには強い。確かに投石などで当てられれば撃墜できるだろうし、鳥の攻撃や風が吹く程度で硬い岩は割れないということだろう。
そのじめんタイプとは異なりでんきタイプには影響なし。詳細は後述するが初代ではじめん複合が多かったためよく勘違いされていた。
攻撃面に関しては割とメジャーなタイプの弱点を突け、じめんタイプやかくとうタイプ・くさタイプと相性補完がしやすい等全体的に優秀で
サブウェポンとしても人気が高い。
故に対戦でも『ここでいわ技があれば!』と思うことも多々ある(特にくさタイプはそれが顕著に表れやすい)。
『かわりもの』
メタモンの「
めざめるパワー」のタイプとしてもベストであるとされることが多い。
ただし、その代償なのか全体的に技の性質に癖があるのが難点。
物理技は
威力のある「ストーンエッジ」「もろはのずつき」は命中率に不安が残る。
逆に「いわなだれ」「がんせきふうじ」は比較的命中率が高く
ひるみや素早さダウン等追加効果も優秀だが、打点目当てで使うには火力不足。
それでも「いわなだれ」は
ダブルでは相手全体に撃てるので主力技になるが、シングルではやはり「ストーンエッジ」に頼らざるを得ないことが多い。
特殊技は「
パワージェム」「げんしのちから」「めざめるパワー」「メテオビーム」ぐらいしかなく、火力不足や使用者が少ないものが多い。メテオビームは高火力で習得者も多いが、溜め技なので使うには一工夫欲しい。
変化技にはお馴染み「
ステルスロック」のほか、「こうそくいどう」と同性能の「ロックカット」、ダブルの重要技「ワイドガード」がある。
いわタイプ自身の
サブウェポンとしては多くのポケモンがじめん技を覚えられる傾向にあるほか、鉱物系や怪獣系のポケモンの多くがはがね技も覚えられる。
あとは
複合タイプによって変わるが、概ねサブウェポンは揃っており、どのポケモンも一致技と合わせて等倍以上が取れる範囲は広い。
防御面に関しては弱点が5つもありそのどれもがメジャー、更に抵抗はほのお・ひこうはメジャーだが残り2タイプは
マイナー気味とくさタイプ以上に不遇。
複合タイプの関係で四倍ダメージになる場合も多い。
また、かくとうとじめんという物理のサブウェポンとしてトップクラスにメジャーなタイプ二つを弱点に持つせいでイメージの割に物理に弱かったりする。
多くの岩ポケは不一致弱点の物理技で一撃死するリスクこそ低く、種族によっては一致弱点でもある程度は耐えるが、鈍足な上に弱点技が飛びやすいのでそう何発も耐えられないところが苦しい。
さらに
じめん・
はがね等と複合することで4倍弱点を複数持つポケモンも多い。
「
がんじょう」持ちが多いのはイメージだけでなくこの点を考慮した救済措置でもあるかもしれない。
場持ちの悪さについては鈍足を「
からをやぶる」「ロックカット」等の
積み技や「
トリックルーム」などでフォローしてやることで殴られる前に殴らせる、確実に1体落とす目的で守りはがんじょうなどに任せて攻めのほうを固めるといったやり方がある。
サブウェポンとしては重宝するが本体のタイプとしてはあまり評価されない傾向にある。
イワークの
進化や
ボスゴドラの
メガシンカでいわタイプが消える辺り、公式もいわタイプの耐性の不遇さを理解していそうである。
特殊耐久面が可哀想だったためか第四世代から天候「
すなあらし」で特防1.5倍と多少耐久が補いやすくなった。
くさタイプとの相性補完も非常に優秀だったりする。くさもいわも弱点の多いタイプだが、組み合わせるとお互いの弱点を半減し合う関係にある。
ちなみにタイプ相性を間違われやすいタイプとしてとても有名。
特に有名なのはいわタイプに
でんき無効、こおり抜群、いわ半減辺りだろう。
これは初代で有名ないわポケモンの殆どがじめんと複合しており地面と混合して相性を覚えられやすいためである。
逆にじめん複合以外のいわタイプは全てでんきが弱点だったが、それらは当時本編でも対戦でも
マイナーな化石組だったので忘れ去られることが多かったようだ。
アニメでも最初期の頃は「いわタイプに電気は効かない!」と思いっきり勘違いされていた。
現在でも単タイプのポケモンははがねタイプと争うほど少ない。
なお複合タイプではみずが一番多くなっている。
岩攻撃技のダメージを半減する「
ヨロギのみ」は
サンダー等の電気・飛行複合組には比較的使いやすいか。
この複合タイプは弱点が少なく、もう一方の弱点である氷技は主に水や格闘タイプのポケモンが使ってくるため一致技で対処しやすい。
また、他のタイプで弱点を突かれることが少なめだった
ウルガモスが安全に「ちょうのまい」を積むために使えなくもなかったが、現在は飛行技の使用率も高いためこの用途で採用するのは微妙。
【いわタイプの歴史】
この頃の岩タイプは複合タイプの関係で当時の鬼畜技「
ふぶき」を弱点に持つポケモンが多いためか
マイナー。
技も当時命中率65の「いわおとし」と、ひるみ効果のない上一品ものの
わざマシンでしか覚えられなかった「いわなだれ」の2つのみ。
サブウェポンとして使うポケモンも
ダグトリオや
オコリザル等一部のじめんタイプやかくとうタイプに限られていた。
ただ当時「
はかいこうせん」を半減で受けられる唯一のタイプであり、中でもゴローニャだけは
ケンタロスを「
だいばくはつ」で倒せたため地味に人気があった。
もっとも実戦では先制「ふぶき」でやられることが多く、主流ポケモンの中でゴローニャが安定して対処できるのは
サンダースや
サンダー等一部に限られていた。
「はかいこうせん」が撃たれるタイミングを上手く読んで出せれば強力だが、安定性には欠ける。
バンギラスや
ツボツボ等の変わったポケモンが追加されたが弱点であるかくとうタイプの強化や
ガラガラの強化、
はがねタイプの追加等により基本的な立場は初代とあまり変わらない。
一応初代からある岩技の性能の酷さは是正されている。
「いわおとし」は命中率が90に上がり、本編での使い勝手が大幅に向上。
対戦での主力技「いわなだれ」に3割ひるみ効果が付き、多くのポケモンが自力もしくはタマゴ技で覚えられるようになったのは追い風だが、当時は素早い使い手がいないため狙いづらい(タイプ一致だとイワークが最速、あとはせいぜい「
バトンタッチ」で素早さを上げて繋ぐ程度)。
新技も追加効果こそ優秀だが発生率が低すぎる上に火力不足な「げんしのちから」に、ツボツボ以外には悠長すぎて使いづらい「ころがる」と微妙。
ただし「ころがる」については
アカネの
ミルタンクの技として本編攻略中にその真価をまざまざと見せつけてくれるため、敵に回した場合の脅威として印象に残った人も多いだろう。
シナリオで使う場合もPPを節約できる上、入れ替え戦なら苦手な相手が出る前に技を中断して引っ込めることができるため、他に自力で覚えるいわ技がないとき消去法で選択肢に入る程度の実用性はあった。
ちなみにVC版以降の環境ではミルタンクの戦法としてガチで「まるくなる→ころがる」が使用されるようになっている。
この世代からイワークは進化できるようになり、進化することでいわタイプを捨てている。
また、当時唯一のいわタイプ単体の
ウソッキーもここで登場したが、ゲットチャンスが1回のみと限られていた。
この頃は「いわなだれ」の
わざマシンがなかった代わりにタマゴ技で一部のポケモンが覚えられるようになったが、化石組は「げんしのちから」を貰っても相変わらず「いわなだれ」を覚えずじまい。
しかし
ワタルのプテラは何故か覚えていた。高い素早さから飛んでくる「いわなだれ」にひるまされ、苦しめられたプレイヤーもいたことだろう。
初代の続編という色合いが濃いためか化石ポケモンの追加はなし。この世代で化石ポケモンを入手するにはタイムカプセル必須と地味に面倒な仕様だった。
一応プテラだけはゲーム内で交換できるが、出現率が低く捕まえにくい
ラッキーを要求されるので赤緑から持ってきた方が早い。更に言えば
個体値も固定である。
ちなみにこの世代から初代の化石トリオも「いわなだれ」を習得可能になっている。
「いわなだれ」は新要素の
ダブルバトルでは相手2匹に当たり、そのどちらにもひるみの判定が発生するという仕様もあり、存在感を増している。
「ストーンエッジ」や「もろはのずつき」等の強力な攻撃技の追加や、天候「すなあらし」時に特防1.5倍等の強化がなされ大きく立場が上がる事に。
特にこれらの恩恵を受けたのがバンギラスでメジャーな対戦環境ではトップメタに割り込む活躍を見せる。
さらにいわタイプのネックである素早さを補う積み技「ロックカット」や、「ステルスロック」といった変化技も追加される。
ただし天敵であるかくとうタイプ等も強化されている等気が抜けないところも。
「
みがわり」がわざマシンとして無限に入手可能となり、『
きあいのタスキ』も流行したため「すなあらし」の有用性も高まった。
この世代から技毎に物理・特殊が設定されるようになったのも大きな変更点。
特殊岩技として設定されたことで「げんしのちから」のほか、より高火力を狙える「めざめるパワー(岩)」が使われる場面も増えた。
最強の岩特殊技「パワージェム」もこの世代で登場…と言っても当時はPPが5高い以外はめざ岩と全く変わらない性能だった。
また不一致での使用者の多さに対して一致で使えるのはダイパの時点で
サニーゴ、プラチナでも
ダイノーズが追加されたのみであった。
しかも
デンリュウの「パワージェム」や『テクニシャン』
ロズレイドのめざ岩の方が火力が出るという始末…
強力なほのおタイプやむしタイプが増えたため相対的に需要が増加。
またいわタイプの多くが持っている特性『がんじょう』に襷効果が付いたのも非常に嬉しい。
因みに、地味ながら「ロックブラスト」の命中率が上がっている。
新ポケで注目されたのはいわ技と相性の良いかくとう付随で準伝説の
テラキオン辺り。
特にダブルバトル及びトリプルバトルにおいて、
こうげきを大幅に上げられる特性『せいぎのこころ』と絡めたタイプ一致「いわなだれ」は、その破壊力を大いに恐れられた。
化石ポケモンは鳥の
アーケオスと亀の
アバゴーラ。
アバゴーラは壊れ変化技「
からをやぶる」の使い手として脚光を浴びた。
また、余談気味となるが、アーケオスは初代の
アーボ以来初めて五十音順で一番手となるポケモンの座を更新した。
そのためか、50音順にポケモンが並べられている
人気投票などでは度々上位に顔を出し、以外な所から存在感を発揮している。
いわタイプの観点でみると、どちらかといえば逆風の時代か。
フェアリータイプはいわタイプに対し直接影響を及ぼす相性ではないが、これに効果抜群をとれるはがねととられるかくとうはいわタイプの相性に大きく関わるため、
パーティ構築・選出などの面で採用基準が多少変わった。
ついでにほのおもフェアリーを受けられるがいわ弱点という関係にあり、
とりわけ環境トップにいる
ファイアローや
リザードンはいわ4倍なので対策として非常に期待された。
実際は「おにび」や「とんぼがえり」、「ソーラービーム」の有無などを含め勝負は五分五分といったところである。
新技はなかったものの、「がんせきふうじ」と「パワージェム」は威力や命中の上方修正が為された。
どちらもいわタイプ以外のポケモンに使われることが多い技なのが皮肉だが……。
ちなみに一番恩恵を受けたのはいわタイプの天敵
キノガッサ。
めざめるパワーの威力は一律60に修正され、めざ岩は「げんしのちから」の下位互換となったため、サブウェポンとして以外は使われなくなった。
また、いわタイプからも
メガシンカ組も登場。
プテラは身体の各所に黒い岩(?)が隆起したメガプテラに。もともとこういう姿だった説があるそうだが、最近ゲンシカイキという気になるワードががが。
人気の怪獣
バンギラスもメガシンカ。
種族値700の化物になり環境で大暴れした。そして……
バンギの対としてボスゴドラもメガシンカ。この過程でいわタイプを捨て、はがね単タイプになるという暴挙に出た。どれほどの代償を払えばこれだけのフィルター(特性)を…!!
実際殴り合えばメガゴドラが有利になると思われる。
ディアンシーもメガシンカ。なんともきらびやかなお姫様然とした姿に。
BD合計で80も下がってしまうがその下降分も含めて生じた180もの
種族値上昇をACSに贅沢に割り振っている。
専用特性持ちの
メテノ、初のどく複合である
ウルトラビーストの
ウツロイドと一味違うポケモンが揃う。
ルガルガンはバージョンによって異なる進化を遂げるのが特徴。
まひるのすがたでは『すなかき』、まよなかのすがたでは『ノーガード』+「ストーンエッジ」といった貴重な能力を持つ。
「パワージェム」の使い手も新ポケでは上記のメテノとウツロイド、旧ポケではルナトーンにディアンシーと一気に増加。
特にウツロイドは特攻が高く、この技の性能を最大限に活かせる貴重な特殊アタッカーとなる。
お馴染ゴローニャは
リージョンフォーム化しでんき複合となり、『エレキスキン』+「
だいばくはつ」という独自の武器を手に入れた。
新技「
アクセルロック」は待望のいわタイプの
先制技なのだが、ルガンガン
専用のために多くのいわタイプが涙を呑むことに…。
今回は久々に化石ポケモンの追加はなし。
ただ、実は
アローラ地方のモデルとなったハワイは
恐竜絶滅期にはまだ
海の底に沈んでおり、その後火山活動の活発化により出来たという歴史がある。
このためアローラ産の化石ポケモンがいないのはある意味当然のことと言えるのかもしれない。
実際に
ゲーム中でもライチの店で「アローラでは化石が希少で店にあるのは
イッシュから取り寄せた物」との話をされる。
また、「Zクリスタル」を持たせることで技の威力を強化する上に必中となる「
Zワザ」が登場。
これにより物理アタッカーは命中率、特殊アタッカーは火力不足をある程度補えるようになった。
ただサブウェポンとしても有用性が増したたため、岩ポケ自体の使用率向上に繋がったかは微妙。
USUMではルガルガンにたそがれのすがたが追加されたほか、新たなウルトラビーストの
ツンデツンデが登場。
ルガルガンはいわタイプの中でも貴重な高速アタッカーで、まひるよりも火力が強化されている。
ツンデツンデは圧倒的鈍足さと物理耐久を誇り、「ジャイロボール」「トリックルーム」を使える等、トリパのエースとなりえる存在。
硬くて弱点も多いいわタイプだが、この世代で初登場した
ダイマックスは『
じゃくてんほけん』と相性バツグンであり、バンギラスがそれを証明している。ダイマックスわざ「ダイロック」で砂嵐を発動させやすくなったのも便利。
新技の「メテオビーム」は
溜めが必要だが、特攻を上げてから攻撃できるため『パワフルハーブ』と組み合わせてウツロイドや
テッカグヤなどに使われている。
バンギラスに至っては
ザシアンや
カイオーガといった禁止級が蔓延する環境であろうとお構い無しに活躍し続けている。
対戦でははがね
テラスタルの横行から立場が弱い。
そんな中、強い要素をしこたま詰め込んだキョジオーンが
ほぼ一強とも言える立場に。
他は先発適性の非常に高いキラフロルが続くが、その他のいわタイプはあまり元気とは言い難い。中にはあの
時代を築き続けた600族まで……。もっとも、
テラスタルとの相性が致命的なまでに良くないのと役割対象がほとんどいないのが原因なだけではあるが。
大問題なのはSVのいわタイプ最終形態は僅か10種類、入国待ちと思われるヒスイ種は2種いるがそれでも全タイプぶっちぎりの少なさと言う事。
ただでさえ厳しいのに選択肢も少ないと言う非常に困った立場に追いやられてしまっている。
とはいえ、キラフロルがトップチャンピオンである
オモダカの切り札になるなど、第一世代以降しばらくのマイナータイプ扱いからすると信じられないほどの大躍進を遂げているのも事実。
【外伝作品】
本作では
バンギラスや
ドサイドン、
テラキオンをはじめとした高CP、高ステータスな強力なアタッカーが勢揃いしている。弱点を突く機会も非常に多いことから、特に
伝説レイドバトルではいわタイプの需要が非常に高い。
メガシンカも実装されており、いわ技火力トップの幻枠メガディアンシー、ひこうの弱点を突きつつひこうタイプのアメブーストもかけられるメガプテラ、種族値の圧倒的暴力メガバンギラスと強豪揃い。
技面も充実しており、ゲージ技にはお馴染みの「いわなだれ」「ストーンエッジ」は勿論、専用技の「がんせきほう」、バフの強力な「げんしのちから」、絶大威力の大技「メテオビーム」まで網羅されている。「パワージェム」の評価はここでも微妙な立ち位置。
通常技は「いわおとし」と「うちおとす」の2択。どちらも単発火力が高く扱いやすい。
一方、ジム防衛は(主に
ハピナスのせいで)かくとうタイプの需要の高さに加えて
メタグロスに非常に弱い点、更に弱点が多すぎて他の防衛ポケモンの対策ついでに狩られやすいという点が重なり、防衛タイプとしては非常に打たれ弱い。
いわタイプでジム防衛に向いている複合タイプはかくとうを抑えられるむしかひこう、弱点も突けるエスパーかフェアリー程度。しかもそれらは能力値が高いポケモンがそういない上にこれらのポケモンでもメタグロスが来たらどうしようもない。
これらの欠点は高CPのドサイドンやバンギラスも例外ではなく、
CPが高いからと言ってジム防衛で強いかというと、そうとは限らないことがよくわかる良例である。
トレーナーバトルでは事実上
トリデプスの一強状態。1500にも届きづらいほどのCP少なさと超防御型の種族値が奇跡的に噛み合わさり、スーパーリーグで圧倒的な硬さと強さを見せつけてくる。あまりに硬くて強いため、一時期トリデプスの対策は必須とも言われていたほど。
トリデプスの他には圧倒的硬さとゲージ技の優秀さから
メレシーもたまに使われるが、通常技にあまり恵まれてるとは言い難いためそこまで流行ってはいないのが現状。
スーパーリーグ以外ではどうかというと、ウェザーボールの強い
アマルルガや、トリデプスと同じく耐性の優れた
ボスゴドラ、火力お化けで技も豊富な
ドサイドンがたまに使われる程度でありメジャーなタイプとは言い難いが、対戦環境には弱点をつける強力なポケモンが非常に多いので、技としてのいわタイプの需要はものすごく高い。
【いわタイプの主な使い手】
・一般トレーナー
・ジムリーダー
・四天王
・その他
いわタイプ使いのジムリーダーは、かつてはストーリー序盤で戦う者ばかりだった。
これはポケモンを始めたばかりの初心者に、タイプ相性やぶつり/とくしゅの重要性を教えるためと思われる。
ジョウトのはがねタイプ使いの
ミカンも以前はいわタイプ使いであったと、ある一般トレーナーの口から語られている。
wiki籠りの 追記・修正エッジ!
しかし wiki籠りの こうげきは はずれた!
- タケシとかがよく守りの固さがアピールしているけど、実際は攻撃面の方が優秀なタイプだよね -- 名無しさん (2013-07-14 07:58:13)
- ファイアロー対策に岩タイプ強化来ると信じてる。 -- 名無しさん (2014-01-28 15:58:21)
- 命中安定わざと高威力特殊わざ早よう -- 名無しさん (2014-01-28 16:01:17)
- 項目にも書かれてるし地面が多いと思われがちだが、実は最終形態はゴローニャドサイドンしかいない(それ以外だとイワークとギラス)。いかに登場配分的にも、初代や洞窟のイシツブテが印象的かわかる。 -- 名無しさん (2014-01-28 16:18:27)
- ギラスってなんだ -- 名無しさん (2014-01-28 16:28:33)
- アンギラス? -- 名無しさん (2014-01-28 16:32:08)
- ヨーギラスとサナギラスな -- 名無しさん (2014-01-28 16:34:14)
- 追加効果いらんから命中100で地面、格闘が覚えない岩技欲しい -- 名無しさん (2014-03-14 19:49:09)
- まず岩に電気は等倍なのに、それが無効だとアニメで嘘 -- 名無しさん (2014-04-24 17:51:24)
- ↑(失礼、異常で途切れました。)教えられた時期もあったな。「じゃあ何でプテラに電気抜群なの?」って疑問持ったけど。 -- 名無しさん (2014-04-24 17:55:28)
- オムスター「ゲームフリークさん、パワージェムを下さい」 -- 名無しさん (2014-04-27 13:17:49)
- 威力90で命中100の技ください。エッジはCoCo壱番で外すから信用出来ない -- あ (2014-04-27 14:27:32)
- ↑カレー食べながら対戦してるのか(困惑)… -- 名無しさん (2014-04-27 14:33:33)
- 硬い奴が多いのに耐性面が酷い。 -- 名無しさん (2014-04-27 14:39:30)
- 速攻型はプテラとアーケオスだけかな -- 名無しさん (2014-05-07 00:53:14)
- ↑S108のテラキが存在感を放ってるぞ -- 名無しさん (2014-05-07 00:57:38)
- ファイアロー受けに流行ると思いきや蓋を開けてみれば電気ばっかりな現実 -- 名無しさん (2014-06-28 18:18:50)
- ロトムの新フォルムで出てほしいな。地面無効で水タイプに対抗出来てかつファイアロー・リザードンを余裕で倒せそうな… -- 名無しさん (2014-07-02 23:25:44)
- ↑×2結局は元が優秀なバンギ程度だな。バンギはバンギで鉢巻蜻蛉返りが結構きついし -- 名無しさん (2014-07-03 00:26:20)
- ぶっちゃけ命中は変更しない方がいいと思う。命中100の雪崩とかダブルだと怖すぎるし、エッジがホイホイ当たると飛行や虫が大幅弱体化する。 -- 名無しさん (2014-11-06 07:56:30)
- がんせきふうじがあるからXY以降いわおとしの技が序盤ですら使われなくなるような性能に・・・ -- 名無しさん (2014-11-06 09:57:11)
- パワージェムを覚える岩タイプが少なすぎる。オムスターやアマルルガ、ユレイドルくらいにはくれよ -- 名無しさん (2014-11-06 12:09:01)
- 「何故エッジは外れるか?」という疑問に対するアンサイでの考察がちょっと面白い。 -- イキーダ (2014-11-19 21:08:09)
- 技としてはよく使うけどポケモンは使わないな。コンボしにくいストーリーだとなおさら使いにくい -- ??隊長 (2014-11-19 22:18:03)
- 合格率80%って喜べるけど、エッジが当たる確率と同じって考えると嫌な予感しかしない -- 名無しさん (2015-01-25 20:23:36)
- ↑現実では100の方が嫌な予感がするで… -- 名無しさん (2015-07-16 21:12:11)
- サン・ムーンでソルロック・ルナトーン進化予想や希望出てるけどもし出るなら両進化系いれた四天王登場してほしい。 -- 名無しさん (2016-03-13 06:38:52)
- 攻撃タイプとしては強いが、本体のタイプとしては弱いので、サブウェポン安定になる -- 名無しさん (2016-03-13 09:59:40)
- 序盤のジムリーダーが岩タイプばかりで炎御三家が格闘だらけになったんじゃないのか -- 名無しさん (2016-06-25 15:31:11)
- イワンコの特性するどいめとやるき。いわタイプとしては珍しいが何か序盤枠能力になりそう。 -- 名無しさん (2016-07-13 11:10:46)
- 火傷に弱いのが多くて炎受けも安定しないのが切ない -- 名無しさん (2016-10-08 15:58:54)
- 地面の足を引っ張るお荷物タイプ -- 名無しさん (2017-01-30 16:48:42)
- 氷タイプばかり言われるけど、岩タイプもいい加減耐性の見直しをしてほしいな。「虫や岩半減できないなんてウッソだろお前ら?!」ってなったもん -- 名無しさん (2017-03-05 09:25:31)
- というか氷より明らかに岩の方が不遇。殆どの期間で上位30に0匹って異常だろ -- 名無しさん (2017-07-21 02:49:37)
- 誤植。×ルガンガン ◯ルガルガン tkリンク先消えてる・・・。ゼクロムなどの一部ポケも同様に・・・。やっぱ結構荒れてたから・・・? -- 名無しさん (2017-07-21 06:01:42)
- 改めて記事読んでみると不遇さが際立ってしゃあないわ。自分だったらオリジナルアイテム考案するわ何わでその辺、どうにかしたくなる。 -- 名無しさん (2017-07-21 09:42:13)
- 岩タイプは化石や隕石なんかも含むから、武骨さの割に意外と科学チックなイメージ。バンギラスやドサイドンみたいに特性で耐久を上げたり、プテラやカブトプスみたいに先に動く手段がないと辛い辛い -- 名無しさん (2018-10-17 12:07:16)
- 岩タイプの間だけならもっとロクブラをばら撒いてもよさそう -- 名無しさん (2019-10-25 20:34:01)
- 水か地面か格闘のどれか一つを等倍にして「攻撃技の追加効果を受ける確率を30%減らす」とかにしろよ。バンギラスとドサイドン?知らねえ! -- 名無しさん (2019-11-08 19:17:27)
- 剣盾はバンギラス、ドサイドン、セキタンザンと保険金詐欺をする奴が多いな -- 名無しさん (2020-06-14 19:00:49)
- SVまでで一度も御三家・パケ伝・外伝タイトルに使われていないタイプの一つ。 -- 名無しさん (2022-12-12 21:45:21)
- いわタイプは強すぎるがゆえに多数の弱点を抱えることでセーブしている。圧倒的強者がハンデを背負わざるを得ないのは仕方のないことなのだ。 -- 名無しさん (2023-01-31 19:19:55)
- そしてそのハンデのもとに環境は成り立っている。他のタイプには活躍する機会が与えられているのだ。いわタイプの限りない懐の広さと謙虚さによって。 -- 名無しさん (2023-01-31 19:22:53)
- 新環境に入ってついに詐欺師たちが逮捕されたか -- 名無しさん (2023-01-31 19:25:20)
- いわタイプ最強!いわタイプ最強!岩タイプ最高! -- 名無しさん (2023-02-08 07:08:30)
- 草タイプのテラスタル先としては攻守共に強い 果たしてそれで岩タイプが強いのかと言われたら疑問が残るが -- 名無しさん (2023-05-06 20:47:15)
- SV環境は岩タイプのポケモン自体は新勢力に強いのが結構いるが、攻撃技…特にサブウエポンとしての価値はおそらく岩タイプ至上最も低い時代のように思う -- 名無しさん (2024-07-10 18:05:11)
- パワージェム習得者が激増した今となっては特殊より物理のほうが低性能気味だと思う。ロクブラとエッジはそれぞれ命中5以上上げていい。 -- 名無しさん (2024-09-06 11:47:12)
- 物理の汎用技が長らく更新されないな。SVでは命中安定の専用技がいくつか追加されてるが、まさか物理電気と同じような道を歩むんじゃあるまいな -- 名無しさん (2024-09-28 07:38:56)
最終更新:2025年01月06日 14:41