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エレキブル

登録日:2011/02/07 Mon 02:49:37
更新日:2026/06/29 Mon 21:27:25
所要時間:約 6 分で読めます






2本の 尻尾の 先を 相手に 押し当てて 2万ボルト以上の 電流を 流して 攻撃。


出典:ポケットモンスター、77話『超電磁ハイパークラスバトル!』、
19年11月17日~2022年12月16日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon



◆概要


全国図鑑No.466
分類:らいでんポケモン
英語名:Electivire
高さ:1.6m
重さ136.8kg
タマゴグループ:人型
性別比率:♂75♀25

タイプ:でんき
特性:でんきエンジン(でんきタイプの技を受けるとダメージと効果を無効化し、素早さが1段階上昇する)
隠れ特性:やるき(ねむり状態にならない)

HP:75
攻撃:123
防御:67
特攻:95
特防:85
素早さ:95
合計:540

努力値:攻撃+3

エレキッドがレベル30でエレブーに、エレブーに「エレキブースター」を持たせて通信交換をする事でエレキブルに進化する。

容姿は人型に近いが、頭部と肩部分が合わさったようなシルエットをしていて全身を黄色い体毛で覆い、所々に黒いラインが走っている。
発達した逞しい両腕があり、指の数は人間と同じく5本。足のツメは3本。
先端が丸いアンテナが一対頭部にあり、長い尾がこちらも一対生えている。
背中にコンセントのような模様がある。

2本の尻尾を相手に押し当て、そのまま2万ボルト以上の高圧電流を浴びせ、黒こげにする。
電気を最大までためると2本の角の間で青白い火花が飛び散るという。
興奮すると胸を打ち鳴らし、その度に火花が飛び散り、雷鳴が辺りに響き渡る。
体内に大都市の建物すべての電力を1年分賄うことができるほどの電気を持つ。


◆ゲームでのエレキブル系統


進化前のエレブーは初代から存在し、赤版の無人発電所で捕獲可能。
緑版のポケモン屋敷でのみ捕獲できるブーバーとは対になっている。

当時エビワラー以外で唯一「かみなりパンチ」を使用でき、「10まんボルト」のわざマシンを使わなくとも戦いやすい。
「かえんほうしゃ」持ちのブーバーや強力技だった「ふぶき」を自力習得できるルージュラに比べると不公平感がないでもないが。

この世代のでんきタイプで唯一の「サイコキネシス」使いであり、ラッキー等に有効な「じごくぐるま」も備える。
97年度大会で活躍したサンダースマルマイン等が出場できない99年度大会では「なみのり」使いのライチュウとでんき枠を争った。

続編の金銀では進化前のエレキッドが追加され、DPtで最終形態のエレキブルが登場した。
エレブー・エレキッドは第三世代で特性「せいでんき」を獲得したが、エレキブルになると専用特性「でんきエンジン」になる。
エレブー自体は第二世代では10番道路、第四世代ではプラチナの222番道路で捕獲可能。

ポケモンXDではダークポケモンとして登場するエレブーの他に町外れのスタンドにいるダニーから預かったダークポケモンのトゲピーをリライブするとエレキッドと交換が可能。ニックネームはコンセント(トゲチックに進化していても可だが預かった個体でなければ成立しない。)
三色パンチに加え「クロスチョップ」まで覚えているため育てれば技範囲を活かしての活躍が狙える。
一方ダークポケモンの方のエレブーはXD限定技「このゆびとまれ」を覚えていて、他の技も「10まんボルト」「クロスチョップ」、「でんじは」と悪くないのでこちらをリライブして育てるのもいい。

能力的にはやはりでんきタイプらしくアタッカー系であり、また不一致でも物理系の攻撃では中々の威力が見込める。詳しくは後述。

ゲームではプラチナからデンジの切り札として使われる。
HGSSでは強化後のマチスも使用する。

Pokemon GOではチームインスティンクト(黄色)のリーダー、スパークがたねポケモンのエレキッドを相棒としている。あえて進化させずに運用しているが、これはスパークがポケモンそれぞれの思いを尊重させたいがためである。

レンタルポケモン

【プラチナ・HGSS】
型1:ピントレンズ:ようきAS:かみなりパンチ/クロスチョップ/いやなおと/でんじは
型2:こうかくレンズ:きまぐれAC:かみなり/アイアンテール/ばくれつパンチ/いわなだれ
型3:ものしりメガネ:ひかえめCS:10まんボルトきあいだま/サイコキネシス/シグナルビーム
型4:シュカのみ:いじっぱりAS:かみなりパンチ/ほのおのパンチ/れいとうパンチ/じしん

型1は急所型でエレキブルの型で唯一の変化技持ち。「でんじは」と「いやなおと」でお膳立てしつつ、「かみなりパンチ」と「クロスチョップ」で相手の急所をとにかく狙いたい。型2は命中率が低めの技を「こうかくレンズ」で補っている両刀型。
型4は3色パンチ+「じしん」の型。おかげで技範囲が広く「シュカのみ」により余程の高火力技でゴリ押されない限りは大体1発耐えられる。

【バトレボ】
シングル:AS:かみなりパンチ/ギガインパクト/いわなだれ
ダブル:AS:ギガインパクト/かみなりパンチ/ばくれつパンチ/まもる

ゲートコロシアムにて登場。エレキブルは本作レンタルのでんきタイプの中では唯一命中安定の一致でんき技と最低限の素早さ耐久を揃えたポケモンで、変えの効きにくい性能を誇る。
ただしサブウエポンが貧弱極まりないのが難点か。

【BW2】
型1:たつじんのおび:やんちゃHAS:けたぐり/あなをほる/いわなだれ/いやなおと
型2:シュカのみ:いじっぱりHAS:エレキボール/れいとうパンチ/ほのおのパンチ/まもる
型3:ふうせん:ひかえめCS:10まんボルト/きあいだま/サイコキネシス/シグナルビーム
型4:シュカのみ:ようきAS:かみなりパンチ/じしん/れいとうパンチ/ほのおのパンチ

型1は帯型だがまさかの一致技0。威力と技範囲がそこそこ大きくて広めなのが救いか。
型2は両刀型。努力値配分を見ると「エレキボール」は「かみなりパンチ」の方がいいのでは…
型3と型4はバトルファクトリーの型3と型4のそれと似ているが、型3の持ち物が「ふうせん」になり一時的にじめん技を透かせるように。型4の性格も「ようき」に変更された。

【USUM】
型1:ひかりのこな:むじゃきAS:きあいパンチ/ほのおのパンチ/いわなだれ/でんじは
型2:エレキシード:わんぱくHB:かみなりパンチ/アームハンマー/じならし/エレキフィールド
型3:たつじんのおび:いじっぱりHA:ワイルドボルト/じしん/れいとうパンチ/ほのおのパンチ
型4:いのちのたま:いじっぱりHA:ワイルドボルト/クロスチョップ/れいとうパンチ/フェイント

BW2からの続投組の中では数少ないBW2から全ての型がリニューアルされたレンタルポケモン。
型1はきあパン型。しかし搦め手となる技が「でんじは」しかなく少々撃ちにくいか。きあパンに不安が残るようなら「いわなだれ」でまひるみを行うのもあり。型2はエレキフィールド型。「アームハンマー」でこちらの素早さが下がっても「じならし」で相手の素早さも落とせる。
型3は帯型。かなり幅広く弱点を突きやすい技構成なので使いやすさは抜群。型4は「いのちのたま」を持たせた本気のエレキブル。「フェイント」は相手のまもる状態も突破可能な先制技。

◆対戦でのエレキブル


進化する事で大幅に攻撃力がアップし、電気タイプには珍しい物理アタッカーとなった。
また、進化前の高い特攻も健在で、特殊型や両刀型での運用も可能。

ただし、素早さが下がり、激戦区の100を下回ってしまったのがかなり痛いところ。
耐久面も強化はされたが、特殊耐久はまだしも物理耐久は依然として低いことや、耐性の弱さからH振りベースも安定しない。
上で両刀向きと書いたが、それも含めて全体的に能力の半端さが否めず、合計種族値ほどの強さは感じられないかもしれない。

ただ、でんきタイプと言えば技レパートリーが貧相なことが通説だが、このエレキブルにはそのイメージを払拭するかのように攻撃範囲が広い。
高い攻撃値からの3色パンチやいわじめんかくとうタイプ等の高威力技、「かえんほうしゃ」など、役割破壊の特殊ほのお技で多くの相手と渡り合える。
当初はタイプ一致の物理技が「かみなりパンチ」しかなく弱点の突けない相手に対しては火力不足だったが、BWで新たな主力技「ワイルドボルト」を習得した。
しかし、それでも若干不満の残る火力かつ反動ダメージもあるのがネックで、特に「きあいのタスキ」型だと「かみなりパンチ」の採用を余儀なくされることも。
上記の通り特攻も低くはないことから、「10まんボルト」や「かみなり」等を搭載した二刀流型も候補に入る。
第七世代ではワイルドボルトをZワザ化することで、高火力かつ反動のない強力な技として使える。

そして何より特徴的なのは、特性の「でんきエンジン」で相手のでんき技読みで繰り出して無効化しつつ加速を狙えること。
エレキブルは耐久も素早さも半端なのでこの特性の恩恵は大きく、1回発動すれば性格補正なしでもマルマインすら抜ける。
特に相手の電気ポケモンに対して繰り出し、「じしん」等で返り討ちに出来る、でんきタイプでありながらもアンチでんきタイプポケモン。
特に、でんきに弱いギャラドスとのコンビは非常に有名。
…と言うか、現在のインフレ環境ではこの特性を上手く発動してやっとまともに戦えると言った方が正しいかもしれない。

「やるき」はエレキブルの強みである「でんきエンジン」を捨てるデメリットが大きいため使用率は低い。
交代戦より対面で対応できる相手を増やすか、または催眠使いに後出しできる点を重視するならといったところ。
タイプ一致ではないとはいえ、「ねむりごな」「キノコのほうし」を使うくさタイプには「ほのおのパンチ」「れいとうパンチ」で弱点を突ける。

でんき・かくとう・こおり技を兼ね備えるため受けループに強く、一致技でエアームドドヒドイデヤドラン、サブ技でラッキー・グライオンバンギラス等を狩れる。
相手の物理耐久力の高さから「ワイルドボルト」や「れいとうパンチ」よりも「10まんボルト」や「めざめるパワー(氷)」の採用が主流。

その外見やかくとう技の豊富さからパーモットテツノカイナが出る前までは、リージョンフォームで初のでんき・かくとう複合になることを期待されていた。

第九世代では他の物理アタッカー電気の例に漏れず、でんき版「とびげり」である「サンダーダイブ」を習得。
外れた時や地面を出された時の大ダメージのリスクこそあるが、「きあいのタスキ」型にとっては反動ダメージを気にせずに戦えるようになり、火力自体も「ワイルドボルト」より上がった。

しかし、素早さや一致技の性能で勝る上にサブウェポンが豊富という長所も被るパーモットが登場しているのは気がかり。
「じしん」や「でんきエンジン」で差別化したいところだが、全体的にでんきタイプとの遭遇率が低い環境なので活かしづらい。
単タイプなので弱点は少ないが、耐久力は低い部類なので利点とは言い難い。

◆進化前 エレブー




強い 電気が 大好物で 大きな 発電所などに しばしば 現れる。


全国図鑑No.125
分類:でんげきポケモン
英語名:Electabuzz
高さ:1.1m
重さ30.0kg
タイプ:でんき

特性:せいでんき(接触技を受けた時、30%の確率で相手をまひ状態にする)
隠れ特性:やるき(ねむり状態にならない)

  • 種族値
HP:65
攻撃:83
防御:57
特攻:95(初代のみ85)
特防:85
素早さ:105
合計:490

努力値:素早さ+2


強い電気が好物で、吸収するために発電所などに立ち寄る。
発電所から立ち去ったとき、町で大規模の停電が起きるという。そのため、対策としてじめんタイプのポケモンを置く発電所が増えてきた。

身体の表面に電気が流れており、近寄ると髪が逆立ってしまう。辺りが暗いと体が青白く光る。
嵐が来るとが落ちそうな高い場所へ競うように移動し、雷が落ちるのを待つ。
この習性を利用し、避雷針代わりにする町もある。

少しでもパンチの威力を上げるために腕を振り回し、電気をチャージしてから放つが、隙だらけのため溜めている間に逃げられることが多い。

電気を食らう量よりも、体から漏れ出している電気の量の方が圧倒的に多い。


上述の通り、進化後に比べると素早さのみ10高い。
しかし、この10の差がバカにできず、激戦区である100族やガブリアスにも先制できる。
進化後と異なり攻撃より特攻の方が高いが、技の豊富さは変わらないので物理型もあり。
また、通常特性は「でんきエンジン」ではなく「せいでんき」である。

物理技のレパートリーはエレキブルの欄で紹介した通り。
耐久力が上がった分、「カウンター」が使いやすくなる場面も。
特殊技ではタイプ一致技として「10まんボルト」「かみなり」のほか、「ボルトチェンジ」もある。
サブウェポンとしては「きあいだま」「シグナルビーム」「サイコキネシス」「めざめるパワー」。
特に「きあいだま」はバンギラスサザンドラナットレイドリュウズジバコイル等に有効。
他のでんきタイプ同様、「めざめるパワー」のタイプはこおり・くさ・ほのお辺りから選択したい。

エレキブルが覚える有用な技の内、エレブーが覚えられないものが結構ある点に注意。
具体的には「じしん」「じならし」「いわなだれ」「がんせきふうじ」「かえんほうしゃ」「ちょうはつ」等。

持ち物は「しんかのきせき」が基本だが、「いのちのたま」「きあいのタスキ」やZクリスタル等もあり。

特性「せいでんき」は弱点のじめん技が「じしん」を筆頭に非接触技ばかりなため、活かしづらい。
こちらは隠れ特性の「やるき」の方が汎用性が高く使いやすいだろう。
ゲンガーキノガッサフシギバナ等の催眠攻撃に耐えた上で「サイコキネシス」で反撃もできる。

第二世代ではクリスタルで「クロスチョップ」を習得し、種族値で完敗しているライコウなどほかのでんきタイプと差別化が可能となった。
特にカビゴンで止まらない*1ことが強みであり、でんきタイプへの対処をカビゴンやハピナスに任せているパーティーに刺さりやすい。また「めざめるパワー」氷ではなく「れいとうパンチ」を採用できるため、氷漬けも勝ち筋の一つとなる。エレブーを止められるポケモンとして候補に挙がるベトベトンヘラクロスに刺さる「サイコキネシス」も覚えるため、種族値からは想像できないほどの決定力を誇る。残念ながら種族値が控えめなため一線級とは言い難いが、全く活躍できないポケモンというわけでは無かった。

第五世代のWCS2013ではブーバーとともに使用され話題となった。「このゆびとまれ」+「てだすけ」+「でんじは」を覚えており、「しんかのきせき」を持たせたサポート型であった。

第九世代ではポケモンXD時代の限定技だった「このゆびとまれ」をブーバー共々再習得。
隠れ特性「やるき」でモロバレルの「キノコのほうし」が怖くない「このゆびとまれ」役として主にダブルバトルで採用され始めた。
シーズンが進む毎に採用数が徐々に増え始め、環境のでんきタイプの刺さりが悪いことも相まってでんきタイプトップの採用率を叩き出したシーズンもあった。
なおエレキブルの採用率はお察しである

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【ポケモンスタジアム2】
97・99・城:かみなりパンチ/でんこうせっか/ちきゅうなげ/でんじは
ウルトラ:かみなりパンチ/ゆびをふる/リフレクター/でんじは

どちらの型も一致「かみなりパンチ」が使え、威力はやや控えめだが扱いやすい。
97カップ等ではじめんタイプ相手にも「ちきゅうなげ」で足掻きやすい。引いた方が安全だけど。ウルトラカップは「ゆびをふる」でこおり技などのじめんタイプの弱点を突ける技が引ければラッキー。「リフレクター」でじめん技などの物理ダメージも軽減可能。

【ポケモンスタジアム金銀】
共通:かみなりパンチ/スピードスター/にらみつける/ひかりのかべ

一致「かみなりパンチ」で攻めていく感じになるか。「にらみつける」は「スピードスター」のダメージを増やせる。進化前に引き続き「ひかりのかべ」も覚えていて特殊相手に強くなれる。

【エメラルド】
型1:クラボのみ:のんきHBC:10まんボルト/かわらわり/でんじは/ひかりのかべ
型2:たべのこし:きまぐれACS:かみなり/きあいパンチ/メロメロ/あまごい
型3:ラムのみ:きまぐれCS:10まんボルト/クロスチョップ/れいとうパンチ/ほのおのパンチ
型4:ピントレンズ:すなおAC:10まんボルト/クロスチョップ/サイコキネシス/メガトンキック

型2はきあパン型に雨パの要素も加わった構成。「きあいパンチ」を使いやすくするための搦め手として「メロメロ」を覚えている。「かみなり」でまひになってくれればさらにきあパンを相手に叩き込みやすくなる。型3と型4はどちらも強力な型。特に型4は「ピントレンズ」のおかげで「クロスチョップ」のみならず他の技も急所に当てやすい。

【プラチナ・HGSS】
型1:サンのみ:おくびょうCS:でんげきは/スピードスター/ひかりのかべ/でんじは
型2:ひかりのこな:ひかえめCS:10まんボルト/きあいだま/サイコキネシス/でんじは

対になるブーバー共々、本作では2〜3周目の登場に変更された。
型1は圧倒的な素早さとでんき打点が優秀。一見技威力は心許ないが膨大な種族数を誇るみずタイプとひこうタイプに有利なのは非常に大きく、数値のあるでんきタイプとして非常に扱いやすい。持ち物「サンのみ」の存在は無視してしまって構わない。3周目に登場の型2はそれに輪をかけてとても頼りになるポケモンになる。一致「10まんボルト」のほか、「きあいだま」、「サイコキネシス」と技範囲がかなり広く、銀ネジキ戦でも活躍しやすい。
ただし性格がひかえめに変更されたことで、95〜100族には素早さで負けるため注意が必要。特に本来有利なムクホークドードリオには「おんがえし」「やつあたり」でワンパンされる上、エレキブルとも素早さが逆転してしまっている。

【バトレボ】
シングル:AS:10まんボルト/けたぐり/でんじは
ダブル:CS:ほうでん/スピードスター/きあいだま

ゲートコロシアムにて登場するが、何故かランク8にも平然と顔見せする謎の過大評価っぷりを誇る。似たような評価のサマヨールと違いこちらは明らかに数値が足りていない…
シングルの型はじめんタイプで受けられることを想定した両刀型。本作のドサイドンはHB無振りかつ特性「ひらいしん」固定と物理耐久がかなり貧相なため、「けたぐり」で体力を半分ほどもぎ取れてしまう。
ダブルの型は純粋な特殊型。

【剣盾】
ダイマックスアドベンチャー:やるき:ライジングボルト/エレキネット/りんしょう/てだすけ

特性の効果で眠らないのは優秀。「ライジングボルト」は自身がダイマックスして「ダイサンダー」を撃つ*2か、「エレキフィールド」を覚えるレンタルポケモンと連携して使いたい。他の技も「エレキネット」で素早さを落としたり、「てだすけ」で仲間をパワーアップさせたりとそれなりに強い。道中で「しんかのきせき」を貰えれば是非とも持たせたい。


さらに進化前 エレキッド




腕を ぐるぐる回して 電気を 発生させるが すぐ 疲れるので 少ししか 電気が 溜められない。


全国図鑑No.125
分類:でんきポケモン
英語名:Elekid
高さ:0.6m
重さ23.5kg
タイプ:でんき

特性:せいでんき(接触技を受けた時、30%の確率で相手をまひ状態にする)
隠れ特性:やるき(ねむり状態にならない)

  • 種族値
HP:45
攻撃:63
防御:37
特攻:65
特防:55
素早さ:95
合計:360

努力値:素早さ+1


金銀でエレブーの進化前として初登場した、ベイビィポケモンの一匹。
黄色い卵型のボディとプラグ型の角が特徴。

両腕を回し、電気をチャージする。満タンになると角が青白く光るが、すぐに疲れるので少ししか溜まらない。
たまに民家に忍び込んでコンセントから電気を吸収することもある。

雷鳴が大好きで、嵐が吹きすさんでいようと雷が響いていれば楽しそうに遊び回る。
角の間には微弱だが電気が流れているので、うっかり手を入れると痺れてしまう。
たまに電気を吸いに来たトゲデマルとケンカすることもある。結果は大体五分五分。

進化前なのでリトルバトルに参加可能。特に第二世代ではストライクに次いで素早く、攻撃範囲の広さと合わせて強力なポケモンであった。
「10まんボルト」+「クロスチョップ」+「れいとうパンチ」+「めざめるパワー」地面のように攻撃技のみで固めることで、メジャーなポケモンの大半に有効打を叩きこむことが可能。

レンタルポケモン

【ポケモンスタジアム金銀】
リトル:かみなりパンチ/でんこうせっか/フラッシュ/ひかりのかべ
ニンテンドウ・城・ウルトラ:10まんボルト/ずつき/いやなおと/ひかりのかべ

進化前というだけあり一致「10まんボルト」が使える。「10まんボルト」で攻めていって、まひを引いたら「ずつき」でまひるみ戦法に移行しよう。「ひかりのかべ」で特殊技のダメージも軽減できる。「いやなおと」は「ずつき」のダメージ量増加として使いたい。

【エメラルド】
クラボのみ:むじゃきHC:かみなりパンチ/スピードスター/でんこうせっか/ひかりのかべ

一致「かみなりパンチ」でガンガン攻めよう。余裕があったら「ひかりのかべ」でサポートもしたい。とどめは「でんこうせっか」だ。

【プラチナ・HGSS】
クラボのみ:ようきAS:かみなりパンチ/からてチョップ/でんこうせっか/リフレクター

一致「かみなりパンチ」と「からてチョップ」で相手に攻めていこう。「リフレクター」でじめん技にもある程度はダメージを少なくできる。

◆アニメでのエレキブル一族


エレブーの初登場は無印編
ダークシティという町にいるトレーナー、カズの手持ちとして登場。
同じ町にいるストライクを使うトレーナー、ヤスと激しく争っていたが、サトシ達の機転で無事終息。


映画『幻のポケモン ルギア爆誕』の同時上映『ピカチュウたんけんたい』でエレキッドが初登場。
声優はなんと孫悟空役でおなじみの野沢雅子御大。

金銀編148話にてエレキッドが登場。
エレブー系統を欲しがっていたエレブーズのファン・ナナコがゲットした。

余談だが、野沢氏は後にAG編マサムネ、映画『みんなの物語』でヒスイを演じることになる。


エレキブルが初登場したのはAG編のラスト。
シゲルの手持ちとして登場し、バトルフロンティアを制覇したばかりのサトシのピカ様と互角以上の戦いをした。

DP編のサトシのライバルシンジがエレキッドからエレキブルまで使用しており、出番も多め。好戦的な性格。
特にサトシとの最終決戦でラス1同士のゴウカザルとのバトルは超接戦&神作画&BGMが「タイプ・ワイルド」ともはや鳥肌もの。

ちなみに技構成は「かみなりパンチ」「かみなり」「まもる」「かわらわり」。
「かわらわり」は状況に応じて変えることもあり、エイチ湖でのフルバトルは「ひかりのかべ」で補助に回った。
ジュンとのバトルでは「ギガインパクト」も使っていた。エンペルトに対して。
弱点は知った上で実際に自分で使ってやはり使い勝手が悪かったのか、次のサトシとのバトルでは「かわらわり」に戻していた。


Pokemon GOでのエレキブル


ライコウを上回る攻撃力を持ち、「でんきショック・ワイルドボルト」という優秀な技の組み合わせが使えるでんきタイプ最強クラスのポケモン。
本編での中速両刀タイプという残念な種族値配分がこのゲームではプラスに働いた。
伝説のポケモンであるサンダーライコウに勝るとも劣らない強さを持つが、耐久力は並であることとエレキブルへの進化に必要な「シンオウのいし」が入手困難であることが欠点である。


◆余談


金銀版(第二世代)にエレブーの進化形として「エレキング」というポケモンを出す案もあったが、どこぞの宇宙怪獣と被るためか没になった経歴がある。



追記・修正お願いします。

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最終更新:2026年06月29日 21:27
添付ファイル

*1 あくまで交代から止まらないだけであり、タイマンで勝てるわけではない。カビゴンの攻撃2発でエレブーは倒れてしまうため、クロスチョップが急所に当たらない限りカビゴンには勝てない。

*2 このやり方だと各種フィールド話技が5ターンに対し、ダイマックス中の3ターンは通常の技は使えないので、威力倍増効果を使いたければ残る2ターンのうちに撃つ必要がある。