巨大化

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巨大化 - (2021/09/12 (日) 00:33:35) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2019/07/16 Tue 23:24:04
更新日:2024/02/07 Wed 14:16:50
所要時間:約 7 分で読めます





●目次


概要

ここでは、生物(一部例外あり)が短期間の内に大きくなる現象を紹介する。
単純に「大きくなる」と言えば、私たち人間だって直径0.1㎜の受精卵から百数十センチの現在にまで大きく育っているのだから拡大率で言えば1万倍以上だが、ここではこういう一般的な「成長」は扱わず、
ごく短期間(多くは数秒)の内に、平均して数十倍以上の巨大化を果たす人々を取り扱う。

実際に生物が突然巨大化するとどうなるか?

単純に人間が10倍に大きくなった場合を考えてみよう。
まぁまず間違いなく死ぬ 。即死はしないまでも、確実に脚の骨は折れてまともに立つこともできなくなる。

なぜかというと、人間が10倍に大きくなると体重は10の3乗で1000倍になるのに対し、骨の強さの元になる骨の太さは10の2乗で100倍にしかならないため。
単純計算で太さあたり10倍の負荷がかかるのだから、そりゃ骨も折れる。
また、筋肉の強さも筋肉の断面積に比例するため、100倍の筋力で1000倍の体重を支えることになり、動くこともままならないだろう。

現実的に考えると、筋肉と骨の強さが大幅に上がらない限り、生物が巨大化するのは難しいだろう。
巨人症の人が短命なのも、巨大な肉体は心臓などに膨大な負担をかけるためである。

また、巨大化した呼吸器官で平常時と同じ感覚で呼吸できるか疑わしい。
生物が巨大化する際は必然的に細胞内のミトコンドリアも巨大化すると思われるが、
対応していない大きさの空気分子で同様にエネルギー変換できるとは考え難い。

なお、フィクションでは頻繁に見られる巨大昆虫だが、昆虫のような外骨格生物の巨大化はさらに困難になる。
内骨格生物なら、「骨を太くしてその周囲に筋肉をたくさん付ける」である程度の巨大化はなんとかならなくもないが、
外骨格だと強度を上げるために外骨格を厚くすること自体が筋肉の拡大を妨げてしまうためである。
よく「もし自重の何倍ものパワーやスピード・耐久力を誇る昆虫類が人間サイズになったら、そのパワーとスピードは地上最強である」と言われるが、
上述の通り 虫が人間サイズになったらその瞬間に自重で死ぬと思われる 為、あくまで計算上、思考実験上の話である。


フィクションでの巨大化

「巨大化してパワーアップ」は敵味方問わず頻繁に見られる事象である。
ゲーム、特にカードゲームでは見た目を大きくする、という表現がしづらいため、体力・攻撃力が大幅に上昇する形で表現されることが多い。
ただし、巨大化は負けフラグ とも言われやすい。単に腕力でごり押すだけのパワー馬鹿化してしまうことが多いのも一因かもしれない。
  • 大きくなった分標的になりやすい(ゲームでよくある)。さらに回避も困難、弱点部位があると致命的
  • 大きさゆえに気分もでかくなり、慢心して足元を掬われやすい
  • 子供向けアニメでは電池切れ、エンジン切れや部位の故障・破損を誘発しやすい
  • そもそも敵が巨大化=最終形態である事が多く、もうこれ以上の奥の手はないという宣言に近い


上記のような自重や質量等について科学的な考察がされた上での巨大化がされることは ほぼない 。大抵は説明もなく相似形に巨大化している。

また、「巨大になってしまったが故に社会に受け入れられない悲劇」というのも頻繁に見られる。

以下、巨大化の要因別に紹介していく。
スーパー戦隊シリーズの悪役の巨大化については巨大化(スーパー戦隊)で既に詳細に解説されているのでそちらを参照。

変身

スーパーヒーロー、特にウルトラマン系の最定番。普段は等身大サイズだが、巨大な敵が現れると変身して巨大化する。
なお、多くの場合「巨大化後の方が本来の姿」なので、「変身解除」の方が表現としては妥当な感があるが、大抵はまとめて「変身」として扱われている。
変身(ヒーロー)も参照。

世界で一番有名な巨大化するゲームヒーロー。スーパーキノコを取ることでキャラサイズ2倍のスーパーマリオにパワーアップし、レンガをパンチで破壊できるようになり一回だけダメージを耐えられるようになる。
『New スーパーマリオブラザーズ』や『スーパーマリオ 3Dワールド』では「巨大キノコ」で敵はおろか土管すらも踏み壊す巨大マリオになることも。
初期設定ではキノコの効力ではなく、キノコに変身させられていた住民を解放することでパワーアップして貰っているという設定だった。
ただし最近では普段のマリオはパワーアップ後のもので、初期状態の「ちびマリオ」の方こそがパワーダウン形態という扱いになっており帽子も被っていない。
ちなみにマリオだけでなく弟のルイージは勿論、近年ではピーチやキノピオ、ロゼッタすらもパワーアップするようになっている。

ウーター星から地球を守るために派遣されてきた巨大宇宙人。
普段は青年「ヒカガク」に化けているが実年齢は300歳以上、推定2000歳強であり、ウーターマンの方が真の姿。
故郷では自由に変身できるのだが、この漫画が『空想科学読本』の柳田理科雄原作であることを知らずに地球人に化けてやってきたため、
地球でウーターマンの姿に戻るためには質量保存の法則に基づき大量の食料と9時間半の時間を要する*1
おまけに変身後3分経つと変身が解け、周囲が垢まみれになってしまう弱点を持つ。
ちなみに話が進まないため前記の「実際に生物が突然巨大化するとどうなるか?」の辺りは
冒頭で怪獣とソフィー先輩が自滅して以降扱われない。

放射線

昔のSFでは超定番の設定。放射線を浴びたせいでスーパーパワーを得て巨大化する、というのは非常によく見られた。
アメコミの「超人ハルク」が代表例だろう。
だが、最近は敏感な設定であるためか「放射線を浴びてお気楽パワーアップ」的な展開はあまり見られなくなっている。
なお、現実的にもあり得ない話ではないが、「放射線を浴びて細胞が異常増殖する」というのは、要するに「放射線で細胞の遺伝子が異変を来している」ということであり、わかりやすく言うと ガンそのもの に他ならない。

この設定の最も有名な怪獣。作品やシリーズにより差異はあるものの、平成VSシリーズでは「元はゴジラザウルスという恐竜だったが、核実験の影響で巨大化し暴れ出した」という設定になっている。

  • 巨大蟻の帝国
1977年のアメリカ映画。放射性物質で巨大になった蟻に襲われる恐怖を描く。

薬品

特殊な薬物を摂取して巨大化する。

  • ビッグX
手塚治虫作の漫画『ビッグX』に登場する薬品の名前で変身後のヒーロー名でもある。
「主人公がビッグXを摂取するとビッグXに変身する」というややこしい設定。
原作ではシャープペンシル型の注射器から摂取する設定だったが、麻薬摂取を想起させてヤバイためか、アニメ版では「シャープペン型のアイテムから発せられる光線を浴びると巨大化」という無難な設定に改められた。
また、服については特に説明もなく服ごと巨大化する作品や、あるいは破れて全裸になってしまう作品が多い中、珍しく「特殊ゴム製の服なので伸縮自在」とハッキリ説明されている。
その他服用した生物はビッグXを服用した生物一覧にまとめられている。

ドラえもん』に登場する謎の薬品。摂取すると巨大化する。ビッグライトとの機能的な差異は謎。

  • クランゴ
バンジョーとカズーイの大冒険2』のボス。計3回戦い、その度にランダムに異なる薬を使ってパワーアップする。
「巨大化」はデカくなって踏みつぶそうとしてくる……のだが、特にこれと言った耐性があるわけでもなく普通に攻撃すれば通ってしまうため、他の2つ『分身』『透明化』と比べると弱いとされやすい。
一度のプレイでは同じ薬を2度使ってくることはなく、後の方の戦いになるほどクランゴの基本性能が上がるため、これが最後に来ると少し楽。

謎の科学技術

特に明確に説明されないが、謎の技術で人間を巨大化させることもある。

フジ・アキコ隊員を「地球などいつでも滅ぼせる」と力を誇示するためだけに怪獣サイズに巨大化させて街を襲わせた。
どのような原理なのかは不明。一説には立体映像説も。

  • ビッグライト
毎度おなじみ『ドラえもん』の代表的な秘密道具の一つ。光を浴びると巨大化する。
スモールライトに比べると使いどころが難しいためか、スモールライトの効果を解除する目的以外での使用機会は少な目。

  • シンクロン原理
銀河旋風ブライガー』より、説明されてもよく分からない謎の理論。「多元宇宙論に質量保存の法則を適用したもの」で、これのおかげで変形の度に大きくなったり小さくなったりする事が出来る。

魔法

  • エンゴージオ
ハリー・ポッターシリーズに登場する魔法。対象を巨大化させる。あまり登場頻度は多くない。

  • チェルナー・マウス
『魔法少女育成計画』に登場する魔法少女。『ものすごく大きくなれるよ』 という魔法で巨人になって戦う。特に他に効果があるわけではないが、肉弾戦では恐ろしく凶悪な魔法。

  • ドラメッド三世
ドラえもんズの一員の魔法使い。もっとも彼もネコ型ロボットであるため秘密道具でやっていることとの線引きが少々難しいが、一応自力で巨大化できる。
温厚な性格だが、怒ると一気に巨大化して手が付けられないくらい強くなる。
しかし、水が苦手なのでひとしきり暴れた後はうっかり水を浴びてしまってパニックになって元に戻るのがお約束。

  • 巨大化(遊戯王)
遊戯王OCGに原作から存在する魔法カード。
効果は、装備モンスターの攻撃力を、現在の自身のLPが相手より上なら半減し、下なら倍加するというもの。
アニメでは装備したモンスターが実際に巨大化する演出がされた。

マジック:ザ・ギャザリングに存在するインスタントカード。
緑1マナでクリーチャー1体を+3/+3する。
最初期から存在する基本的なカードで、打点の追加から防衛まで幅広く使われる。
基本的なカード故に、初心者にスタックルールとコンバット・トリックを教える際によく使われる。
剛力化に交代して長らくスタンダードから姿を消していたが、最近復活した。

超能力

ぐるぐる眼で変な顔の妻子持ち超能力者。
いつもは「スパイラル」と付く変なビーム・ビーム防御・テレポートを使うが、「スパイラルメタモルフォース」なる力で巨大化出来る。
但し変身すると全裸になるため恥ずかしく、カロリーもバカ食いするため色々な意味で最終手段である。



謎の生物の影響

怪生物の影響で突然大きくなる人も時折出てくる。大抵その生物に何かしらの悪意があるわけではなく、偶発的に巨大化してしまうパターンが多いため悲劇的なストーリーになりやすい。

  • 巨人
ウルトラQ第22話『変身』に登場。青年昆虫学者が謎のモルフォ蝶の鱗粉を浴びた後猛烈な渇きを覚えて泉の水を飲んだところ、20mの巨人になってしまった。
なお、作中では明確な原因について触れられてはおらず、一部書籍では「鱗粉の影響」とされるが、泉の方に原因があった可能性や両方の複合と言うパターンも考えられなくもない。

D3パブリッシャーのヒロイン。スターシステムで色々なゲームにいろいろなポジションで出演しているが、その迷走がきわまったとされる作品「THE 大美人」では 謎のクラゲ型生物に寄生されて身長48メートルに巨大化してしまった
作中では怪獣扱いされているが、能天気極まりない言動もあって悲劇性は微塵も感じられない。というか単なるバカゲーである。

  • T-ウイルス
バイオハザードシリーズの根幹とも言える細菌。
感染した生物は基本的に新陳代謝が急激に促進されるがそれに伴う栄養失調によって腐敗し、更に前頭葉が破壊されゾンビと化す。
だが突然変異を引き起こすことも多く、その場合は大概巨大化する。
作中でもゴキブリアリゲーターなど様々な生物が巨大化しクリーチャーとして襲い掛かってくる。

  • 萩本欽一
水木しげるの短編「キンドコング」は、テレビ番組の収録中に欽ちゃんがハガキを読み上げたところ、突如煙が上がって彼の体が巨大化してしまう話。
この手のパターンには珍しく服は巨大化時に四散しており、フルチンで「俺はこんなに大きくなってもうテレビに出れないなぁ…」と困る欽ちゃんの姿は見もの。
するとそこへ巨大モグラ・モグラコングが現れるが、相方の坂上二郎は「欽ちゃんはモグラが大の苦手」だと言い……

+ 顛末
モグラコングから家族を救うため、熱いバトルを繰り広げた欽ちゃん。
実は彼の巨大化を仕組んだのは化け狸であり、住んでいる神社の護符をハガキに使われたため怒って呪いを掛けたのだ。
化け狸は人間たちが我々を認めれば欽ちゃんをもとに戻すと約束した。



合体

単純に合体して大きくなる。人間で考えるとグロすぎるためか、宇宙人などで多い。

  • バイラス星人
『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』に登場する宇宙人。普段は人間サイズのイカみたいな宇宙人だが、なぜかたった6体合体するだけでガメラと同サイズになるという物理法則を無視した巨大化を披露する。

  • キングスライム、メタルキング
『ドラゴンクエスト』シリーズに登場する敵キャラ。複数のスライムやメタルスライムが合体したパワーアップ形態。
合体前のスライムがやたらステータスの高い特別仕様なため、多めにレベル上げしていなければ基本的に合体阻止はできない。
色違いにスライムベホマズンやぶちキングもいるが、こちらは合体することはない単品の敵となる。

その他

ギャグ的な演出で深い理由もなく大きくなることもある。

  • ジェットジャガー
『ゴジラ対メガロ』に登場するロボット。元は等身大だったのだが、 正義の心に目覚めて勝手にゴジラサイズにデカくなった
深く考察するのも困難な設定である。

  • 仮面ライダー
本来はウルトラマンと違って等身大ヒーローなのはご承知の通りだが、『ウルトラマンVS仮面ライダー』で なんか不思議なことが起きて大きくなった
お祭り作品だからこそ許される設定、と言えようか。
後に『仮面ライダーJ』で公式にも巨大化する仮面ライダーが出たが、こちらは「地球の精霊が未曽有の危機に発現した奇跡の力」で基本能力ではないと明言されている。

読み切り版及び連載初期時点ではウルトラマンのパロディ的なギャグ漫画となっており、
この頃は怪獣や宇宙人が主な敵で、それらと戦うために巨大化することも多かった。
やがて超人オリンピック編で超人同士がプロレスで戦うという路線を確立させ、
それ以後は悪役も超人であることが多くなり、すっかり巨大化は行われなくなった。
ちなみに主人公のキン肉マンは、ニンニクを食べることで巨大化できるようになっていた。

  • ラッキーマン
『とっても!ラッキーマン』の主人公。そもそも読み切り版ではウルトラマンサイズの巨大ヒーローだったのだが、連載版では等身大ヒーローになったため、巨大戦では 牛乳飲んで大きくなる
なお、その後ストーリーが主に宇宙で悪役ヒーローと対峙するものに切り替わったため、この設定はほぼ忘れられた。

  • 足マン
『世紀末リーダー伝たけし』の登場人物。やたら巨大な足をした異星人。
意地悪なことを言われると死に、逆に褒められすぎると 巨大化して暴れまわる というやたら面倒くさい性質を持っている。

詳細はネタバレなため説明は避けるが、複数の条件を満たすことで巨人に変身出来るようになった人間達。
但し能力者は変身後うなじに格納されているため、オーバーボディの亜種かも知れない。
上記の巨大化と自重について、巨人達は皆、見た目に対して質量は軽めだったり、超大型巨人は体幹が太く腕は細めなど説明しているが、詳細な原理は不明。
変身時ガチで爆発しており、それ自体を範囲攻撃に使った例もある。

  • ピッコロ(マジュニア)
ドラゴンボール』のキャラクター。皆さん覚えていますか?

「巨大戦艦」の異名を持ち、悪魔の実の能力で巨大化できる。

3ターン限定で一時的に巨大化して技もビッグスケールになる。
ただし直接大きくなっているわけではなく、「身を守るため自分を大きく見せようとする力」が実体化しているという設定である。

  • バーディー・シフォン
漫画『鉄腕バーディー』の主人公で、生まれつき強化された肉体で産出される「イクス系アルタ人(イクシオラ)」の女性捜査官。
完結編『鉄腕バーディー EVOLUTION』中で、非道な情景を目の当たりにした事で体内に宿るもう一人の主人公千川つとむの感情と共鳴し暴走巨大化。周辺を後先考えず薙ぎ払ってしまった。
後に同族も同様の暴走状態に陥っており(この時体内でコアとして本来の肉体があると判明)、それを見たある人物は「イクシオラに内蔵された宇宙生命体の組織によるものでは」と推測している。
+ そして…
最終巻では自分が長年追っていたテロリストが標的にしていた「世界の黒幕」の、死んだ自分の同族をも侮辱するあまりにあまりな行動・言動にキレて再び巨大化。
勢いで黒幕を粉砕したせいで黒幕が管理していた星間長距離移動システムが崩壊。一応そのお陰?でテロリストも犯行動機が叶いかつその側近が彼を助けたこともあり大人しく捕まってくれたが、
宇宙船で国に帰るための計算に手間取っているせいで、つとむがバーディーの身体から元の体に戻る日も遠くなるというオチを迎えるのであった…。


巨大化対策

「巨大化してパワーアップ」されては敵も困るため、様々な対策が存在する。

巨大化を封じる

●巨大化の原因を取り除く

変身アイテムの類の場合、これが正攻法と言える。

●物理的に封じる

巨大化すると首が締まる仕掛けなどを施す。
巨大化と同時に強靭になるケースには通じない。巨大化で手錠を破壊するなどもよくある話。

●脅迫する

巨大化すれば人質を殺すなどの脅し。身も蓋もない。

巨大化した相手への対策

●こっちも巨大化

正攻法。その手段がこちらにもあればだが。
稀に相手が小さく見えるほどの超巨大化を果たしてブッ飛ばす場合も。

巨大人型ロボット(兵器)に乗り込む

スーパー戦隊シリーズ恒例のパターン。ルーツはスパイダーマン(東映版)か?

●その他の兵器で攻撃

ウルトラマンの科学特捜隊などが有名。
専用に開発されたものや相手の弱点を突くものでないと厳しい。

●地形を利用する

巨大な相手は地形に阻まれやすい。
逃げ回って身動きが取れない場所に誘導したり、転倒させることで対抗できる。

●相手の攻撃を利用する

ゲームではよくある方法。

●体内へ侵入

体内への直接攻撃は有効打になりうる。かの一寸法師も行った逆転技である。
巨大な敵に喰われて万事休す…と思ったら内部から攻撃して生還、というパターンも少なくない。

●頑張って殴る

巨大化対策(物理)


追記・修正は巨大化しながらお願いします。

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