登録日:2013/06/06 Thu 21:48:39
更新日:2024/10/07 Mon 21:01:45
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目次
●概要
くさったしたいと並んでドラクエを代表するゾンビモンスターの一体。
モンスターとの戦いに敗れて無念の死を遂げた戦士or兵士が
ガイコツになって甦った怪物。
毎度毎度特徴的…というかものすごく長い頭蓋骨の持ち主。
ぶっちゃけ
エイリアンの類にしか見えないが公式ガイドブック等ではちゃんと生前は人間だったらしい。
たまに「
クリフトは帽子の中まで頭蓋骨が伸びてて、がいこつはその成れの果て」というネタがあるが真偽は不明。
主な活躍
初登場。この時は素手。
橋を渡った時に早速登場する強敵の1体。マイラ近辺では最強の敵だが、こいつを余裕で下せるようにならない内はリムルダールに向かうのはまだ早い。
ラリホーを覚えればカモにできるがそれまでは苦戦を強いられる。
双葉社版
ゲームブックのドラクエⅠでは、首を切断されただけでは死なず、首を元に戻して「よくも殺したな」と反撃してくる。また心臓は残っている様子。
長い時を経て登場。
剣を持っており、それで切りつけてくるほか、自分の
頭蓋骨を投げつけてくることも。
攻略本「知識編」ではルカナンを使うと書かれているが、
MPが足りないため、使用しない。
また、テンションを上げないとダメージが減る。
スカウトモンスターとしても登場しており、名前は「すけさん」
……まさかこいつ、
サマルトリアの王子じゃあるまいな。
通常攻撃のみだったこれまでと違い、かぶとわりで守備力を下げつつ攻撃してくる。
この系統はマップ上に出現するモーションが首なしの状態で地面からぬっと現れた後、自分で頭を乗せるというややコミカルなものになっている。
リメイク版Ⅶ
配信石版の世界でトクベツなモンスターとして登場。
Ⅰと同じく素手の状態であり、ルカナンを唱えてくるがMPが足りずに失敗する。ショボい。
魔王軍六大軍団の一つ、不死騎団の主戦力として登場。
軍団長である
ヒュンケルの暗黒闘気によって指揮され粉々にしない限り活動を止めないが、
ダイの大地斬であっという間に倒されてしまった。
この時のダイは既に
クロコダインに勝利した後なので仕方ないかもしれない。
Ⅰで初登場。
ホイミで自分の体力を回復する。
アンデッドに回復呪文使ったらむしろダメージを受けるのでは...。
FC版では敵のホイミはこちらのものより効果が高い上に敵の
MPは無限のため、非常にしぶとい嫌な敵であった。
Ⅰ以降はしばらく登場しなかったが、リメイク番Ⅶで久々に登場。
実は再登場が最も遅かったりする。
Ⅰで初登場。
最初から剣を持っている。
上記のしりょうと同じくホイミを唱える。
ドラクエⅧでは行動はⅣと同じだが、テンションを上げて攻撃しないとダメージが減るようになった。
この作品では生前から
暗黒神ラプソーンに仕えていた騎士という設定がある。
ドラクエⅨでは上記の行動に加え、眠り攻撃を使う。
バトルロードでは剣で攻撃した後に呪いを付加させたり、
ヒャド系呪文で攻撃する。
ちなみに「ジョーカー」以降のモンスターズシリーズでは剣の代わりに鎌を装備している。
ドラクエⅣで登場。
Ⅲに登場した腕が6本ある方ではないが、1ターン目と3ターン目に必ずルカナンを使う点は同じ。流石に二連続攻撃はしてこない。
しかもこいつは2体同時出現するパターンが多いため、1ターン目でルカナン2連発を喰らい丸裸にされる事も多々。
初登場は2章のエンドール近辺だが、この時期の主力呪文である
ブライのヒャダルコが効きづらいため強敵という印象を受けるだろう。
Ⅳで登場。
ローブを纏っていて鎌を持っている方ではない。
ずば抜けて高い攻撃力を持つ上に、まどろみの剣を道具として使用し、こちらを眠らせてくる。
剣のデザインが攻略本に載っているものとは全く異なることについて気にしてはいけない。
デスピサロ城に「ただのしかばね」があるが、実際はコイツであり、調べると起きてきて戦闘になる。
ちなみに
FC版では、ぎんのタロットを使い続けて引くカードがなくなると、確実に「
死神」のカードを引きこいつが出現するようになっている。
FC版で任意でぎんのタロットを使えるのは4章だけだが、4章でこいつが出てきても勝ち目はまずない。
騎士の影が実体化し、魔物になったゾンビ。
初登場となるⅠでは真っ黒な姿で登場。
影だけあって回避率が非常に高く、こちらの攻撃を頻繁にかわすイヤなヤツ。
更には呪文も効かず、攻撃力も高い。
それでいて
経験値やGも大した事ない。
Ⅷでは灰色っぽい色になった。
マヒ攻撃と眠り攻撃を多用する。
外伝では
バトルロードのレジェンドクエストⅠで敵として登場している。
条件を満たすことでこちらも使用可能。
中でも第3の技「暗黒の剣技」のモーションは必見。
CDシアター版ドラクエⅠでは
ローラ姫をさらった張本人である。
CVは
若本規夫。
若本氏は後に同じ骸骨の剣士にして、
六軍王の一角「屍騎軍王ゾルデ」、ライバルズで破壊と殺戮の神「
ダークドレアム」を演じる。
双葉社版ゲームブックのドラクエⅠでは、実体と影が逆になった魔物とされており、
まともに攻撃してもすり抜けるだけで、倒すには敵の手前の地面、つまり通常の生物なら「影」がある場所を貫かなければならない。
Ⅹに登場。
海賊のなれの果てで、死んだ現在でも人間を襲う。
バイキルトを唱えて攻撃力を増強する。
たまに呪い攻撃をすることもある。
追記・修正は、がいこつを倒せるようになってからお願いします。
- 登録日は新規項目の場合、項目作成直後の更新日からコピペしてくるか、編集履歴の一番下の時間をコピペするかで埋められるよー。 -- 名無しさん (2013-06-06 22:34:52)
- 生前はどんな頭をしていたんだろうか… -- 名無しさん (2014-04-13 20:16:29)
- たいへんそのままな名前をお持ちで -- 名無しさん (2014-07-06 01:20:57)
- ↑2 粘土を隈なく貼り付けたら分かるだろうなw -- 名無しさん (2014-07-06 01:35:32)
- ↑白骨遺体だからなw -- 名無しさん (2014-08-13 11:04:37)
- 1において橋を安易に渡ると危険なことを教えてくれる、いわばマジンガさまの原形ともとれる御方 -- 名無しさん (2014-08-15 23:50:11)
- 異様に頭が長い1、ギャグみたいなポーズをしている2、腕が六本の3。なぜ骸骨系は捻くれたデザイン続きなのか? -- 名無しさん (2014-08-15 23:52:24)
- ↑何時からがいこつが『人間の』骸骨だと錯覚していた?(鰤並感) -- 名無しさん (2014-08-16 00:30:08)
- 公式ガイドに人間の骨って書いてあるが? -- 名無しさん (2014-08-16 00:48:41)
- 4コマで勇者にはがねのけんを分捕られた奴がいたな -- 名無しさん (2015-11-24 23:42:58)
- くさったしたい等のビジュアル面で敬遠されがちなのが多いゾンビ系の中でもがいこつ型のモンスターってかっこいいのが多いよな。 -- 名無しさん (2015-11-25 00:03:43)
- スケルトンじゃなく、あえて「がいこつ」って名乗るのが実にドラクエらしい -- 名無しさん (2015-11-25 07:54:50)
- ↑FC時代のドラクエはカタカナの「リ」をひらがなの「り」で代用したりあまり使わないカタカナを削ったり(だから勇者などに名前をつけるときにはひらがなしか使えなかった)して少しでも容量を節約したらしいから「スケルトン」ではなく「がいこつ」なのはセンス云々という理由ではないと思う -- 名無しさん (2016-03-19 00:53:23)
- 当時のファミっ子にスケルトン言われても「はぁ?」だし、結果的にせよ「ドラクエっぽさ」を作り出してるのは間違いない、とおもう -- 名無しさん (2017-04-16 17:40:02)
- Ⅳのがいこつけんしに、大挙してルカナンを喰らい、そこに攻撃を浴びて教会送りにされた苦い思い出……。確かブライのヒャダルコにも耐性あるんだっけ? -- 名無しさん (2019-12-13 09:45:04)
- 10のがいこつは、ロンダで道を間違えた初心者を切り殺す定番よ -- 名無しさん (2021-04-13 20:11:58)
- 初代ドラクエの「なんか今までと明らかに格が違う奴が来た」感は異常。なすすべなくやられたプレイヤーが結構いたんだろうなぁ…。 -- 名無しさん (2024-10-07 11:45:19)
- しりょうだけはただでさえ扱いが悪いからなぁ。ゲームブックでは唯一出てこないし -- 名無しさん (2024-10-07 20:26:20)
最終更新:2024年10月07日 21:01