登録日:2012/06/26 Tue 12:28:53
更新日:2024/05/10 Fri 19:38:16
所要時間:約 4 分で読めます
※この項目には一部ブラック2・ホワイト2の
ネタバレがあります。
◆概要
BW2と前作の
BWを持っていると出来る機能で、使うとBW2に以下の特典がつく。
- 回想を語るイベントが追加される。
- 前作の主人公の名前が出る際、データを送ってきた人の名前に変わる。
- 上記と合わせて1番道路でベル、5番道路でチェレンと戦闘出来るようになる。
- 前作でNが主人公と戦うのに使ったあと逃がしたポケモンが現れる
という変化が現れる。
なのだが、この機能、一部の人には大きく勘違いされていた。
前作のデータが消失するんじゃないか、とか、今作に前作のポケモンたちをつれてこられるのではないか、と言った噂が流れていた。
原因は、モードセレクト時の説明に前作のデータをコンバートするとかデータを引き継ぐ等と描かれていたためであろう。
説明書もろくに見ずに思い出リンクを調べた一部の人は、前作の育成済みデータをBW2に移すと勘違いしたのである。
実際は上記の変化が出るだけ。いわばおまけ要素の一つでしかないのである。
また、BW2の説明書をきちんと読めば、BWの方にはなんの影響もないという記述がしっかり見つかるはずだ。
焦って騒いでいる人はまず落ち着いて説明書をしっかり読んでみよう。
【追加エピソード】
リンクして特定の人物に会いに行くと特別なエピソードが聞ける。
ただし、BW側で関連人物とのイベントを終わらせておく必要がある。
今作ではジムリーダーを辞めているのだが、その理由が明かされる。
ついでに、一時期
都市伝説として囁かれていた「彼らが
ダークトリニティ」説も否定された。
訪問タイミングやネタバレ防止の都合上、ジムリーダー系の話はエンディング後に解禁されるものが殆ど。
アロエ、
アーティ、
ヤーコンが化石の骨談義をする。ヤーコンがヤーコンロードを作るきっかけになった。
カミツレがイメチェンするきっかけになった話。
カミツレが世間のイメージを覆そうとジョークを言うのだが、ジョークではなくダジャレだった…。
カミツレのいつもとは違うアホの娘な一面が垣間見える。その後フウロが苦言を呈し、髪色と服装とジムのチェンジに至る。
なお、ここのみBW2側でエンディングを迎える必要はなく、ヤマジタウン訪問時点で解禁される。
シャガの目の前でアイリスが着替えます。
サンギタウンのアデクの家でアデク、
レンブに
ジムリーダーを辞めて役者に復帰すると伝える話。この時アデクもチャンピオンを辞める決心をした。
中に入ると
ゾロアークが現れてBWからBW2に移る間の回想が流れる。 罪滅ぼしとしてポケモンの世話や
Nのポケモンを探すしたっぱたち。
微笑ましい会話を影でこっそり聞いていたのは意外な人物だった…。
当然だがBW側はエンディングを迎えることが条件。BW2側でPWT初挑戦後に解禁。
☆ミュージカルのオーナー
前作主人公がいなくなってしまい、スターの存在もなくなってしまった。彼(彼女)のグッズケースは手元にあるのに…。
そこでオーナーは新しい人材にこのケースを渡そうと決意する。会話の後BW側で集めたグッズを引き継げるため、リンクするタイミングは考えておこう。
☆ポケモンセンターのブリーダー(場所は問わない)
元プラズマ団なのか、前作主人公と最終決戦する前のNとの会話が流れる。「君を見てるとつい話したくなったんだ」
・親がN(ID00002)
・
個体値オール30
・ボールから出したときに光る
・野生で出たとき倒したり逃げたりしても捕まえるまで何回も出る
といった特徴がある。
ただ、性格が固定なのはネックであり、せっかくの高い個体値が生かせないものも案外多い。まあサラブレットにして他のポケモンと交わらせるのも手。
ベル/チェレン
ベルはエンディング後に1番道路で、チェレンはダークストーン/ライトストーンをNから受け継いだ後に5番道路で思い出話を聞くことができ、その後バトルすることになる。
2人とも手持ちポケモンは2年前の最終パーティを引っ張り出してくるが、BW側で選んだ御三家がここで反映される。
追記・修正は思い出リンクしてからお願いします。
- どこかの課長のように変にプライドは持たず説明書はちゃんと読みましょう。 -- 名無しさん (2015-05-07 11:45:09)
- 前作での主人公が世界のどこかにちゃんといるんだってことを体感できて地味に好きだった -- 名無しさん (2019-11-25 00:03:23)
最終更新:2024年05月10日 19:38