宇宙刑事シャリバン・シャイダー NEXT GENERATION

登録日:2015/01/04(日)10:10:00
更新日:2019/10/21 Mon 18:49:48
所要時間:約 10 分で読めます




『宇宙刑事シャリバン NENEXT GENERATION』(以下シャリバン編)、及び『宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION』(以下シャイダー編)とは、東映製作の『宇宙刑事(メタルヒーロー)』シリーズの番外編。

映画『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』で初登場した二代目宇宙刑事シャリバン=日向快と二代目宇宙刑事シャイダー=烏丸舟を主人公とした2作のVシネマ(オリジナルビデオ)である。メタルヒーローシリーズのVシネマは『テツワン探偵ロボタック&カブタック不思議の国の大冒険』以来16年ぶり。



【概要】

先代宇宙刑事達が壊滅させた宇宙犯罪組織を真似るコピーキャット洗脳事件に挑む若き戦士の活躍を描く物語。
二代目ギャバン=十文字撃も登場し、二編を繋ぐ役割を果たす。
物語の時系列は、『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』より後。
最初にシャリバン編、次にシャイダー編と言う流れになっている。

それぞれ単独で楽しめる作品となっているが、シャイダー編はのっけからシャリバン編のネタバレで始まるため、シャリバン編を観てからシャイダー編を観た方が良いだろう。
監督は、両作共に『パワーレンジャー』シリーズや『ウルトラマンギンガS』などでお馴染みの坂本浩一氏。
脚本は、『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』で熱い感動を呼んだ荒川稔久氏。
キャストには特撮OBのみならず、先代宇宙刑事シリーズに登場した人物も数多く登場する。西興一郎と冨田翔の出演は『爆竜戦隊アバレンジャー10イヤーズアフター』の制作がキャスト都合で見送れた意味合いも含まれている。

Vシネマ&坂本監督作品と言うことで、テレビや映画よりも少々バイオレンス色が強く、血がドバドバ舞う(手足が吹っ飛んだりはしないが)。
また、宇宙“刑事”と言うことで刑事ドラマテイストが強く、本作の敵は基本的に逮捕される。この辺りは多少賛否が分かれるところか。
しかし、スピーディなアクションとテンポの良い展開、そしてオリジナルへのリスペクトに溢れた音楽・シーン等々、一見の価値のある作品である。



【あらすじ】

宇宙犯罪組織マクー、エスパー犯罪組織マドー、そして不思議界フーマを真似た模倣犯(コピーキャット)が全銀河で暴れていた。
二代目ギャバン=十文字撃がその事件を追っている所から、物語は始まる!

  • シャリバン編
二代目シャリバン=日向快は、宇宙刑事エステバン=セイギと女宇宙刑事アイリーンのコンビと共に、宇宙犯罪組織ネオマドーを追っていた。
快の任務はネオマドーの逮捕、そしてネオマドーの内通者を探し出す事。
当初の調べでは、内通者はアイリーンかと思われたが……!?
倒れたら立ち上がり、苦しみを乗り越えて強くなれ!赤射せよ、宇宙刑事シャリバン!

  • シャイダー編
快の尽力により、コピーキャット事件の黒幕の存在を掴んだ撃。
しかし、上層部から捜査の中止を命じられる。銀河連邦警察・ゴードン長官の娘が黒幕に誘拐されたためだと言う。
一方その頃、二代目シャイダー=烏丸舟は、地球で運び屋の不思議獣ピタピタを追っていた。
ピタピタの運んでいたブツはなんと、誘拐されたゴードンの娘ヒルダだった。
悪いことを許さないその心で、美しい地球を守るんだ!焼結せよ、宇宙刑事シャイダー!



【登場人物】

●宇宙刑事NEXT GENERATION
十文字撃/宇宙刑事ギャバン typeG
演:石垣佑磨
一条寺烈からコードネームを受け継ぎ、『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』などで主役を張った若き宇宙刑事。
今回は二作の裏で暗躍する模倣犯の黒幕を追う。
「光を超えるぜ!」、(烈から受け継いだ)「銀色の輝きは、伊達じゃないぜ」、「踵落としぃ!」と言った決め台詞は健在。

シャリバン編の冒頭では蒸着後、同じくシャイダー編では生身での大立ち回りを演じ、のっけから視聴者の心をグッと掴んでくれる。
ちなみに、本作では「ギャバン・ハイパーダイナミック」は斬撃を飛ばすこともできる技として描かれている。これは他の宇宙刑事の技も同様。


日向快/二代目宇宙刑事シャリバン
演:三浦力
伊賀電からコードネームを受け継いだクールな宇宙刑事。電の再興したイガ星出身。
これまではあまりパーソナリティは掘り下げられていなかったが、本作では「完璧な計算の元決断し、行動」することをモットーとするクールな男とされている。
そのためか、しばし「計算」と言う言葉を口にする。まいったとは言わないぜ。

かつて巡査であった頃、セイギと共に人質を取った凶悪犯に遭遇し、取り返しのつかないことになる所を電に助けられ、「宇宙刑事って何だ?」と言う問いを投げかけられる。
この問いは快の心に強く残っているが、その答え(と言うよりも電の真意)は未だ分からずにいた。
物語は、そんな彼が、アイリーンがスパイである決定的な証拠を掴むと言う特命を命じられた所から始まる。
シャイダー編では当初「撃に協力しない」と言い張っていたが、最終的にはしっかり協力するツンデレぶりを見せる。

計算に基づいた、無駄のない戦い方が特徴。
また、赤射前からクライムバスターを使用し、見事なガンアクションを魅せる。


烏丸舟/二代目宇宙刑事シャイダー
沢村大からコードネームを受け継いだマッチョな宇宙刑事。本作では、快同様パーソナリティが掘り下げられている。
親父ギャグを絶やさない明るく気さくな性格だが、お調子者で女好きなのが欠点。
本人が予告で語る「面白いことが大好きで、悪いことは許せない」と言う言葉が彼の人柄を端的に表していると言える。

相棒のタミーとは公私共にベストパートナーであり、バカップル。
この二人の関係はシティーハンターの冴羽遼と槙村香を思わせるものがある。
実際、坂本監督のインタビューでも「舟はシティーハンターの冴羽遼をイメージしました」と発言しているし。
そんなタミーにも黙って、不思議獣ピタピタを追っている所から、物語は始まる。
シャリバン編では自分と快の近況を暗示するような言葉を撃にかける事になる。

バトルスタイルはパワフルで、焼結後もどこぞのライダーのようにプロレス技が増えている。

熱血隊長戦うドクターとは無関係。


●銀河連邦警察、及びその関係者
○シシー
演:桃瀬美咲
快の相棒である宇宙科学捜査官。
明るい性格で、言動に「オフコース」「NG」などの横文字を交えることもある。
戦いはあまり得意ではないのか、アクションでの活躍はほぼない(グランドバースから援護する程度)。
一方で天才科学者と言う撃の評に相応しく、要所要所で科学捜査官として見事な活躍を見せる。
どこぞのガンカタ女子高生とは無関係で間違っても「み~んな絶滅よ」とか言わない。


○タミー
演:川本まゆ
舟の相棒であり恋人でもある宇宙刑事。かつて滅びたウトゥルッサ星の出身。
思い込んだら一直線、考える先に手や足が出るアホの子。
しかし、舟が思いもよらないほどに強靭な意志の持ち主でもある。
女好きな舟にタミーキックを喰らわせることも多いが……これはほとんどタミーより舟の方が悪い。

ウトゥルッサ星人の体質もあってか、焼結後の(!?)シャイダーをも押すほどの身体能力を発揮する。
ただし、ウトゥルッサ星人は激怒すると理性を失った「野獣モード」になり暴走してしまうと言う弱点もある。
坂本監督のインタビューによるとうる星やつらのラムちゃんを意識したとあるが、電撃よりも100tハンマーぶん回しそうで恐ろしい。


セイギ/宇宙刑事エステバン
演:馬場良馬
快の幼馴染でもある宇宙刑事。バヤシア星担当でアイリーンの部下。詳細は項目参照。
アイリーンとは対照的に気さくでフレンドリーな性格。
一方で正義感が空回りして(?)大ミスを犯すなど、精神的には未熟な描写も多い。
アイリーンに惚れているような素振りもみせるが、ほぼ確実に相手にされていない。
手で首のあたりをかく仕草が癖。アイリーンへの応答は「ロジャー」。
彼が「電着」するエステバンのコンバットスーツは、中の人も認める金色になって眼の鋭くなったギャバンブートレグ
そのルックスから役回りを察した視聴者には金賞を授与しよう。
電着のポーズ、名乗り共に拳を握りこんだ力強いモノ。

宇宙刑事のセオリー通りに銃とレーザーブレードで武装し、必殺技は「エステバンアグレッション」。
ジャケットの色は青いが、特命戦隊青い人とは無関係。


○アイリーン
演:矢吹春奈
セイギの上司。
彼からは「孤高のクールビューティー」と呼ばれているとか。呼ばれて嬉しいかは微妙なところである。
その呼び名通りクールでキツめな性格。
計算至上主義の快とは異なる、宇宙刑事としての信念を持っているようで、「真実は計算を超えた所にある」と言う言葉を彼に投げかける。
身体能力は高く、ネオマドー相手に見事な体術&ガンアクションを魅せる。
ネオマドー摘発には特に力を入れている様子だが、言動には不審な点も見受けられる。
銀河連邦警察は当初、彼女がネオマドーのスパイではないかと疑っていたが、案の定スパイは他にいた。
ちなみにスカートの下は赤のパンティを着用しており、戦闘シーンでチラッと見える。


○伊賀電/先代宇宙刑事シャリバン
演:渡洋史
かつて宇宙刑事シャリバンとしてエスパー犯罪組織マドーと戦った男。現在は現場を退いている。
前述の通り巡査時代の快たちを助けた事もあり、快からは「師匠」と尊敬されている。
シャリバン編の要所要所で登場し、回想シーンでは赤射も披露。
精神的に未熟な所があった快には厳しい態度を取ることもあったが、シャリバン編ラストでは大きく成長した彼を宇宙刑事シャリバンとして認める。


○ジェンサー
演:富田翔
アイリーンのパートナーだった宇宙刑事。任務中に殉職したとされる。
宇宙刑事としての強い信念の下に戦った、正義感と自己犠牲の男。
……何というか、存在自体がシャリバン編のネタバレのような人。
少なくとも、アバレた数だけ強くなれるとは言わないだろう。


○ヒルダ・ゴードン
演:山谷花純
不思議獣ピタピタに誘拐された少女。
ニコラス・ゴードン長官の娘だが、親元を離れて地球で女子高生をしていた。
面白い事が大好き。
仮面ライダーフォーゼの超能力少女や忍びなれども忍ばないスーパー戦隊の揺らめく霞になるが、それはまた別の話。


○大山小次郎
演:鈴木正幸
宇宙刑事シリーズのマスコットもとい名バイプレイヤー。
ルポライター、ペットショップ屋店長、エネルギー研究所所長を経て、現在は銀河連邦警察サイバー犯罪捜査官となった。すごい経歴である
撃とも親交があり、彼のことを「撃ちゃん」と呼んでいる。飲み友達でもある様子で、「月子ちゃんのお店」がお気に入り。
シャイダー編で撃に頼まれ、ホラーガールの潜伏先を調べる。
すごい人のはずなのだが、往年と変わらぬトボけた雰囲気は相変わらず。ホッとした方も多いだろう。
「Oh、マイフレンド」と言うセリフは、かつてのシリーズを知っている人ならニヤリとするところ。


○アニー
演:森永奈緒美
元宇宙刑事で、先代シャイダー=沢村大の相棒だった女性。
宇宙刑事を辞した後は考古学を研究していた事もあったが、現在は医者として活動中。舟の言葉を信じるなら、「ワケあり」の患者も診ていると言う。
舟やタミーとは旧知の仲で、舟からは頼りにされている。
落ち着いた大人の女性と言った物腰で、ヒルダの治療に舟を優しく諭すが、不思議獣ピタピタには全く動じないなど勇敢で気丈な性格は相変わらず。


○沢村大/先代宇宙刑事シャイダー
演:円谷浩
かつて宇宙刑事シャイダーとして不思議界フーマと戦った男。
円谷は2001年に死去していることから本作ではアニーの持つ写真でのみ登場。
遠い星々の向こうから、後輩達を見守っている。


○ニコラス・ゴードン
演:藤堂新二
銀河連邦警察長官。コム長官に代わり就任した新任。*1
シャイダー編では黒幕の脅迫に屈する形でギャバンに捜査中止を命ずるなど、前任と比べてイマイチ頼りない。
地獄から来た男やギャバン17話でも西沢と共演していた。


○エリーナ
演:穂花
銀河連邦警察長官の秘書官。コム長官時代から長官を支える。
ヒルダの事は幼い事から知っている。
規律を重んじる厳格な性格は以前から変わらないが、今回はそれが裏目に出るような形に。


●宇宙犯罪者たち
○ホラーガール
演:???
本作の黒幕。
宇宙犯罪組織マクーの一員・ホラーガールと同名を名乗る女性。
“元ネタ”のホラーガールを模した、蒼紫色のインコのような被り物をしている。あとセーターがエロい。
「ホラーガールの部屋」なる違法サイトを通して人々を洗脳、カリスマ犯罪組織の一員になりきらせる。
そして、彼らの引き起こした事件をTVのニュースを通じて観察しては一喜一憂している。
“元ネタ”とは異なり、ギャル然とした人語を発する。


○リザードダブラー
声:増谷康紀
かつて撃が倒した宇宙犯罪組織マドーのダブルモンスターそっくりの姿をした宇宙犯罪者。
シャリバン編冒頭で、魔空空間(偽)を作り出す間もなく撃にノされ、逮捕される。
後に、他の宇宙犯罪者同様ホラーガールの洗脳を受けていたであろう事が推測されている。
ちなみに、声の増谷氏は本作のナレーションを担当。
ナレーションの多い本作の中で、雰囲気たっぷりの重々しい声で良い仕事をしている。


○ガイラー将軍
声:西興一朗
かつて電が壊滅させた宇宙犯罪組織マドーを彷彿とさせる名前の犯罪組織ネオマドーのボス。
顔のペイント(?)にスーツと言う出で立ちの細面の男。戦闘力はない。
エキセントリックで、ねっとりとしたいやらしい口調が特徴。
性格は部下を切り捨てても何とも思わず、自分だけ逃げることも厭わないなど、利己的で姑息な小悪党。
武人肌だった“元ネタ”のガイラー将軍とはあらゆる意味で対照的な男だが、決め台詞の「抹殺」だけは共通。
西氏のエキセントリックな言い方が耳に残る。
アバレた数だけ優しさを知ったりはしない。


ガードビースト
演:???
ネオマドーに所属する魔怪獣。詳細は項目参照。
黄色を主体とした鋭角的でスマートなフォルムはどこかヒロイック。色的に虎のようにも見える。
DNA改造により、鉄壁の皮膚と6つの目を持つ異形の姿となった。
残念ながら、元ネタの魔界獣によくあった変形ギミックは持たない。
ガイラーに盾になれと言われて二つ返事で応じ、セイギを「甘ちゃん」と評するなど渋い性格が伺える。
銃と剣を武器として、エステバンと接戦を繰り広げた。


○ガマゴン
声:井戸田潤(スピードワゴン)
宇宙マフィア。
かつてマドーに協力していたガマゴン大王と同名だが、(未来的な)カエルっぽい大きな頭以外はヒトに近い姿をしている。
ネオマドーと禁止薬物の取引をしていたが、快達に踏み込まれる。
スイッチで幻夢界(偽)を発生させ、快を翻弄するが、スイッチの暴走により爆発四散した。
後に某番組で裏話が聞ける。


○不思議獣ピタピタ
声:鈴村健一
不思議界フーマの不思議獣を名乗る運び屋。ベトベトでもビシャビシャでもない。
神官ポーの依頼でヒルダを“運んで”いる。
吸盤の代わりに幾つもの目を持ったタコに似た、南国風のルックスが特徴。
一度くっついたら離れないという触れこみのピタピタジェルと、杖のような武器を持つ。
部下として多くのミラクラーを率いる(これがピタピタ個人の部下なのか、ポーが手配したものかは不明)。
「征伐!」のコールは今回この人の担当。

本名はキーザ星人バーシ。
金次第でどんな凶悪な武器も運ぶ武器密輸の指名手配犯で、タミーの故郷ウトゥルッサ星を滅ぼしたミサイルを運んだこともある因縁の相手。
コミカルな言動も多いが、かつての悪事を自慢げに話すなど、根は下劣な小悪党。
マークデスティニーのパイロットでも紫のイマジンでもない。


○神官ポー
演:???
ピタピタ=バーシにヒルダ輸送を依頼した人物。
不思議界フーマの神官ポーを名乗るが、別人。


○戦闘員
ネオマドー戦闘員、ガマゴン兵、ミラクラーがそれぞれ登場している。
基本的には口元を隠した戦闘服姿だが、フーマのミラクラーは顔(マスク?)が“元ネタ”そっくりになっている。


●その他
○ニュースキャスター
演:西嶋美幸
ホラーガールの観ているニュース番組のキャスター。
模倣犯の起こした事件を迅速かつ正確に報道している。
こんな詳細に報道しちゃって大丈夫なんだろうかという気がしないでもない。


○マスター
演:串田アキラ
舟の訪れたカフェのマスター。
不思議ソングの流れるオープンカフェで、ピタピタにブツ(ヒルダ)を渡した。


●用語
○コピーキャット洗脳事件
本作の事件。かつて先代宇宙刑事達が壊滅させたマクー、マドー、フーマの模倣犯(コピーキャット)が全銀河で同時多発的に暴れるという事件。
その裏には、ホラーガールの影があった。
本作のコピーキャットは、手口と言うよりも名前や姿などを模倣している者が多い。

○宇宙犯罪組織ネオマドー
ガイラー将軍を名乗る男が取り仕切る犯罪組織。
全銀河征服を目論んでいたマドーとは異なり、禁止薬物「ハイパーM」の売買などをしている。
“元ネタ”よりも規模こそショボいものの、女子供どころか仲間を犠牲にする事をも厭わない凶悪さは勝るとも劣らない。
クラブのシーンをよくみると背景に『スーパーヒーロー大戦Z』で登場した魔王サイコが隠れていたりする。

○ハイパーM
ネオマドーの売買する禁止薬物。
コレを注射された者は筋力が強化されて痛みを感じなくなるが、短時間で解毒しなければ死に至ると言う凶悪な代物。
「ガキや女を誘拐しまくりゃ、不死身の兵士を大量生産できる」というのがガイラーの触れこみだが、この場合の大量生産は「使い捨て」と同義であろう。

○スイッチ(仮)
魔空空間(マクー)幻夢界(マドー)不思議時空(フーマ)の「嘘んこ」を発生させるスイッチ。アストロスイッチではない。
ホラーガールを通して送られた設計図から作られている。
それぞれの空間は“元ネタ”同様に相手を翻弄するが、その性質は非常に不安定。

シャイダー編クライマックスでは黒幕が使用し、銀河連邦警察のエネルギーを暴走させた超絶魔空空間を生み出してしまう。





追記・修正は、
思いきり、思いきり生きようぜ!
面白いことが大好きで、悪いことは許せない!
と言う人にお願いします。

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