ママライブ!

登録日:2015/11/25 Thu 23:46:00
更新日:2025/07/20 Sun 23:06:22
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概要

電撃G'sマガジンで展開中の作品「ラブライブ! school idol project」に登場する架空のアイドルグループμ's。
彼女ら9名のお母さんたちの総称である。

アニメ1期2期を通して高坂穂乃果、南ことり、西木野真姫矢澤にこの4名のお母さんが登場。
劇場版では1カットではあるものの絵里と希を除く残りのメンバーのお母さんも登場した。
いずれもアニメらしく10代の子供を持つ人妻とは思えないほど若々しい容姿であり、脇役であるものの人気は高く、娘たちの着る制服やライブの衣装を着せたイラストが存在するほどである。

『ラブライブ!』は各媒体でキャラクターの設定が異なるが、お母さんたちもそれは同じ。
この記事では主にアニメ版の設定を紹介する。

ちなみに彼女らの声を担当する声優陣はかなりのベテラン揃い
タグの声優名から飛ぶとよくわかると思う。
スタッフの話では、声優の年齢で決めたのこと。

またアニメ2期が終了した時点で、母親の姿がCV付きで判明しているメンバーは、全員自身がセンターのナンバリングタイトルを持っているという共通点がある*1



メンバー一覧


穂乃果ママ


高坂穂乃果、高坂雪穂の母。
実家の甘味処「穂むら」で接客と会計を務め、顔出し無しかつ無口な職人である夫(穂乃果パパ)を支えている。
普段は優しいが職業柄ゆえか和菓子のことに関しては厳しい。(穂乃果が『あんこは飽きた!』と騒いだ時には、『和菓子屋の娘があんこ飽きたなんて言うんじゃない』と叱るなど)

学生時代は母(穂乃果の祖母)や穂乃果と同じく音ノ木坂学院に通っており、生徒会長を務めていた*2
二児の母親ながら若々しい見た目をしており、血の繋がった娘たちとはどちらにもあまり似ていないが、瞳の色は妹の雪穂と同じである*3
本名は明らかになっていないが、園田海未のSIDにて海未の母が彼女のことを「きぃちゃん」と呼んでいる描写がある。
店の商品をつまみ食いしたり、ビデオ撮影と聞いてメイクしようとするなど、穂乃果に似た性格である。


ことりママ


南ことりの母で音ノ木坂学院の理事長*4

条件付きではあるがμ'sの活動を認めており、逆に義務感で動こうとする絵里の活動は許可しなかった。
なぜ理事長は絢瀬絵里の考えを汲まなかったのか。キーになるのは「自分が本当にやりたいこと」である。
このように生徒の自主性を尊重する一方で、本心からでなければ容赦なく跳ね除ける辺り厳しい一面も見せている。
娘のことりと仲のいい穂乃果とも親しく名前で呼ぶ間柄…まぁかなり幼い頃からの知り合いなので当然かもしれない。

終盤、娘の夢を応援するべく海外留学の話を取り付けるが、これがきっかけである事件が起こることになる*5

音ノ木坂学院の廃校を阻止することが物語全体の大きな課題だったので、ある意味彼女こそが全ての発端ともいえるかもしれない。

本名は不明なので視聴者からは「親鳥*6」「理事長」などと呼ばれている*7


真姫ママ


西木野真姫の母。娘と似た髪型で髪の色は赤みがかった明るい茶色。
娘に友達ができず孤立してないか心配していたようである。
病院を夫婦で経営しており、医療関係の仕事をしている*8
ことりママとは交流がある模様。
2期9話のラブライブ予選当日には、願掛けなのか家を出る真姫にカツサンドを手渡した。
劇場版では秋葉での路上ライブを前に機嫌よく騒ぐ親バカぶりを見せている。

ちなみに漫画版ではエリート意識が強いようで、アニメとは真逆に近い性格となっている。
娘と仲も軋轢が生じているようで、真姫は両親のことを「俗物」と呼んで毛嫌いしている。


にこママ


矢澤にこの母。アニメ2期最終話にて登場。
1男3女の子だくさんママ。娘の友人たちの前でノリノリでにっこにっこにーを披露してくれた痛い母お茶目さん。
バリバリのキャリアウーマンのようで妹弟の世話や家事などは普段にこが担当している。
にこからは普段のつっけんどんな態度はどこに行ったとばかりに甘えられているあたり、家族と過ごす時間が少なくても親子仲は良好の様子。

すらっとした高身長でスタイルが良いが娘同様に胸は他のママに比べるとやや控えめ*9
ただし髪や瞳の色は子供たちと完全に共通している。

SIDでは未亡人である可能性が高いが、他媒体では夫の生死については何も触れられていないので不明。


凛ママ

CV:不明

星空凛の母。
劇場版のSUNNY_DAY_SONGのワンカットで登場したが台詞が無い。

明るい茶色のセミロングの髪が色っぽいやはり若々しい新妻風な雰囲気のママさん。
パッと見た目の雰囲気的にはむしろ真姫を彷彿させる。
凛との共通点は一筋流れた前髪と瞳の色、後は猫を印象させるポーズ。
画面に入ってくるときの年不相応に楽しそうで躍動的な動きは娘に完全に引き継がれているようで、アニメ2期にてKiRa-KiRa Sensationを披露する直前、控室にてテンションの上がった凛と全く同じ表情(目を><にし、舌を少しだけ出す)をしながら画面に登場している。


花陽ママ

CV:不明

小泉花陽の母。
凛母と同じく劇場版のSUNNY_DAY_SONGのワンカットで登場したが、やはり台詞が無い。

こげ茶のロングを縛って右前に垂らしており、『Snow halation』の時の希の髪型と似ている。
瞳の色は娘と同じだが共通項は余りなく、花陽はどちらかと言えば父似なのかもしれない。
優しそうで可愛い。

SID設定だとかつてアイドルを志望しており、とあるグループの研究生だったらしい。


海未母

CV:不明

上記二人と同じく劇場版のSUNNY_DAY_SONGのワンカットで登場したが、こちらも台詞が無い。

穂乃果パパ&ママの後ろでこっそりと登場。
娘よりも更に濃い濃紺のロングをアップして後頭部で纏めている和風美人で瞳の色は娘と同じ。
登場はしたのだが凛ママ・花陽ママと違い登場シーンでバストアップされてなく、やや遠い位置である上に手前にいる穂乃果パパのはっちゃけぶりに目を奪われて気づけない人が大多数という悲しみを背負わされた。
ちなみに画が遠くて分かりにくいが、笑ってる表情はかなり可愛い。

ただしSIDでは意外にも登場機会が多い。


絵里мать希ママ

双方未登場。
これは絵里の両親はロシア在住、希の両親は転勤族で東京に戻ってこれてない為。
漫画版では絵里の家族の写真はあるものの、両親の顔は光に遮られており、どんな顔かは不明。
劇場版は兎も角、娘の卒業式くらいは出てあげたほうが良かったんじゃないかなと思わなくもない。



ラブライブ!サンシャイン!!


アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」でもAqoursのメンバーの母親が登場している。


千歌ママ


高海千歌・高海志満・高海美渡の母。
3児の母親とは思えない程若い(というか幼い)顔立ちで、しかも身長は末っ子の千歌(157cm)よりも低い。まさしくロリママン。
十千万の板前をしている夫がいるが、穂乃果パパと同じ顔出し無しかつ無口である。
梨子と初めて会った際には千歌の背後にふらっと現れたので、座敷童の類のオバケと勘違いされてしまった。

普段は東京に居るが、千歌がスクールアイドルを始めた為、志満に呼び出されて地区予選に合わせて内浦に戻ってきた*10
意欲を燃やす千歌に「今度はやめない?」と尋ね、威勢の良い返事が返ってきた事から、娘が大きく成長しつつある様子に安堵した。

ちなみに登場したのはアニメ1期の最終話であるが、実は第1話で果南に届け物をするときに千歌が「お母さんから」と言っている。


梨子ママ


桜内梨子の母。

顔立ちは梨子と似ているが、前髪の向きが異なる。

他のママが13話まで登場しなかったのに対して、彼女のみ5話という比較的早い段階から登場しているが、登場早々「実娘がゴスロリ姿で絶叫しながら高海家のベランダから自宅にダイブしてくる」という、衝撃的な光景を目の当たりにしている。


ダイルビママ

CV:不明

黒澤ダイヤ黒澤ルビィの母。
やはり2児の母親とは思えない程若い。
顔立ちはダイヤと似ている事からダイヤは母親似である。
髪は黒で肩に届くくらいのセミロング。
G'sのルビィのプロフィールでは「親が厳しくてテレビはNHKしか見せてくれなかった」と書かれていたが、娘たちのライブにわざわざ名古屋まで来ていた事から、アニメでは娘思いな性格かもしれない。
ライブの時はピンクの着物を着ている。


善子ママ


津島善子の母。
長身。善子と似た髪形だが、ややウェーブがかっている。
職業は学校の教師*11
アニメ1期の最終話で登場したが、声がついたのは2期になってからである。
東海大会で他のママンたちといろいろ話したらしく、梨子の母には娘が幼稚園まで哺乳瓶を手放せなかったことを暴露していた。


鞠莉ママ


小原鞠莉の母。
姿だけであればアニメ2期からちょいちょい出ていたが、本格登場は劇場版から*12
日本人離れしたハイテンションと豊かなブロンドと二輪免許持ちで、英語訛りの尊敬語と謙譲語の混じった日本語で会話する。
ピアノが演奏でき、しかもかなりの腕前のようである。
苗字と中の人のせいか、一部の視聴者からは「小原しんのすけ」と呼ばれている*13
果南とダイヤの事を「幼い頃に親の目を盗んで鞠莉を外へ連れ回し、今のようなおてんばで反抗的な性格を作った元凶」と苦々しく思っているようで、果南のことは“ハグゥ”、ダイヤのことは“デスワァ”と呼んでいる。



ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会


アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」でも同好会のメンバーの母親が登場している。
ただしメンバーの何人かに寮生がいるためか、そもそも家族が登場することはほとんどない。


せつ菜ママ*14


第1期第3話で登場した優木せつ菜の母。
勉強にいそしむせつ菜に夜食を持ってきていた。
娘を応援する良き母親という感じだったが、模擬試験のことを気にしてたり、せつ菜が5話で『アニメとかゲームとかに少し厳しい』と語っていたので、いくらか教育ママな部分もあるのかもしれない*15


かなはるママ*16


第1期第7話で近江彼方・近江遥が言及した母。
かなり多忙のようで、家には不在がちのため家事は彼方が担当している。
話のラストで次回のライブ観覧を約束するメモが残っており、親子仲は良好なのがうかがえる*17
アニメ第2期でボイス付きで登場。各実家で合宿に勤しむQU4RTZをもてなした。
なお、遥は母親のことを「お母さん」と呼んでいるが、彼方の方は呼んでいなかったので不明である。


しずくママ*18


桜坂しずくの母。
初登場は第2期8話だが、第2期10話の合宿回にてボイス付きで登場。
桜坂家に泊まりに来た部員たちを飼い犬のオフィーリアとともに出迎え、夕食を振舞った。


ミアママ

CV:不明

ミア・テイラーの母。
アニメでは第2期9話でミアの回想シーンに登場している。


エマママ

CV:不明

エマ・ヴェルデの母。
長女のエマを筆頭に8人もの子をもうけている*19
アニメ第2期13話で、エマの故郷であるスイスで家族一緒にエマがステージで歌っている動画を眺めている。


ランジュママ

CV:ゆかな

鐘嵐珠の母であり、虹ヶ咲学園の現理事長。
アプリゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS」に登場。
三船栞子とは彼女が子供の頃から面識がある。
娘可愛さからランジュに生徒の領分以上の強い権力と活動資金を与えているが、仕事が忙しいためかやや放任気味。



ラブライブ!スーパースター!!


アニメ「ラブライブ!スーパースター!!」でもLiella!のメンバーの母親が登場している。


かのんママ


第1話から登場している澁谷かのんの母。
かのんの家の喫茶店を切り盛りしている模様。
かのん(と可可)がとんでもないことを言うたびに驚いたり、首を傾げたりしているのが印象的。
初期からかのんのスクールアイドル活動を支えている良き理解者であり、Liella!の面々にケーキを振る舞ったこともある。
ちなみに今回も父親は出てくるが、ちらっとだけで当然ボイスなし。


可可ママ

CV:不明

唐可可の母。
これまで度々言及されてはきたが、第3期の6話でようやく登場。
茶色よりのベージュのロングヘアで*20、目の形は娘と似ているが、背はわずかに娘より低い。


葉月花

CV:遠藤綾

葉月恋の母。新設校である結ヶ丘女子高等学校の創設者。
同校の理事長とは知り合い同士であり、そのことが恋が強権を持つ一因となっている。
かつてはスクールアイドルであり*21、神宮音楽学校の廃坑阻止のために活動したが叶わなかった。
その後結ヶ丘女子高等学校の創設に奔走するも無理が祟ってしまい、本編の2年前に亡くなっている

ちなみにママライブで本名が明かされたのは彼女が初


きな子ママ


桜小路きな子の母親。第2期の6話で登場。
北海道でペンションを経営しており、そこで合宿した2期生4人を泊め、夕飯でもてなした。
メガネをかけている


とまなつママ


鬼塚夏美・冬毬姉妹の母親。
第3期の4話にて声のみの登場を果たした*22



スクールアイドルフェスティバル

声や台詞などはないがソーシャルゲーム「スクールアイドルフェスティバル」でも登場。部員の特技レベルアップのサポートしてくれる。
レアリティはURだが、サポートキャラなので通常の勧誘ガチャとは確率の配分が違い出現確率は10%とUR部員*23を出すよりは楽である。
ただしガチャを回すためには貴重な補助チケットが1枚必要になる。ほとんどの場合特技を1段階レベルアップさせるよりも、5枚貯めてSR・UR勧誘を回した方が戦力増強になるのであまり目にすることはないのではないだろうか*24



余談

  • 元々はファンの間だけで通用していた言葉であったが、後に劇場版で使われたことで公式化した言葉である*25

  • 浅野真澄、日髙のり子、井上喜久子、三石琴乃、水樹奈々、釘宮理恵、ゆかな、能登麻美子は少女アニメ「プリキュアシリーズ」でプリキュアやその関係者の声を担当している。
    特に穂乃果ママ役の浅野は「Go!プリンセスプリキュア」で雪穂(穂乃果の妹)役の東山奈央と共演している*26

  • ことりママ役の日髙のり子と真姫ママ役の井上喜久子はアニメ「らんま1/2」で共演しており、天道三姉妹の声を担当した事がある*27
    また、日髙のり子と井上喜久子はアニメ「ふしぎの海のナディア」でも共演している*28

  • 日高は声優に転身する前アイドル活動をしており、NHK番組『レッツゴーヤング』で若手レギュラーグループ「サンデーズ」の一員だったこともある。

  • 黒澤ダイヤ役の小宮有紗と梨子ママ役の水樹奈々は2013年に公開された特撮映画「仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」で共演した事がある*29
    ただし「ラブライブ!サンシャイン!!」テレビアニメ1期ではダイヤと梨子ママが対面するシーンがない。

  • 千歌ママ役の釘宮理恵は、THE IDOLM@STERの草創期であるアーケード版(いわゆる『箱マス』)以来の初期メンバーの一人、水瀬伊織を演じている。

  • 梨子ママ役の水樹奈々は、原案者・公野櫻子の『シスター・プリンセス』で亞里亞を演じている。また、しずくママ役の柚木涼香も、本作で鞠絵を演じている。

  • 鞠莉ママ役の矢島晶子は、劇場版公開当時某国民的アニメの代表キャラを降板したばかりで*30、「今後どのようなキャラを担当するのか」という期待が高まっていたこともあり少しだけ話題になった。

  • かのんママ役の能登麻美子は、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブにて百生吟子の祖母も演じている。

  • とまなつママ役の日笠陽子は、幻日のヨハネやアニガサキにも保護者ポジションのキャラクター役として出演している。


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最終更新:2025年07月20日 23:06

*1 つまり総選挙1位経験者

*2 穂乃果も2期で生徒会長となっている。

*3 なお穂乃果は瞳の色が母・妹とは違う。つまり穂乃果の瞳の色はパパから受け継いだ可能性が…。

*4 漫画版では学院長

*5 ただし母としては娘の夢と未来を見据えての当然の行動でもあるので、これは単に「タイミングが悪すぎた」としか言いようが無い。

*6 娘のことりに掛けて

*7 アニメ版クレジットでは「ことりの母」。

*8 アニメでは医者、漫画版では看護師。

*9 長姉よりは確実に大きいが、スタイル全体の雰囲気的にはむしろ海未辺りに近い。

*10 この事は千歌にも知らされていなかったようで、千歌本人も驚いていた。

*11 アニメ化前にオフィシャルブックにて判明。校種は不明だがアニメ1期の善子が学校に行かずに深夜から早朝までネット生放送をやっているような状況が放置されていたことを考えると、善子とは同居しておらず勤務先は浦女ではないだろう。

*12 特報第1弾にもちょろっと写っている。

*13 まさか後にその元ネタとラブライブサンシャインがコラボすることになるなんて誰が予想出来たか…

*14 テレビアニメでのクレジット表記は「菜々の母」

*15 スクスタでは「アニメやゲームにとても厳しく、家にそのようなものは置かせてもらえない」という設定になっていた。

*16 テレビアニメでのクレジット表記は「彼方の母」

*17 この時のメモから、姉妹揃って「かな」「はる」と呼ばれているようである。また、このメモにおける娘たちへの呼び方から、ファンに「かなはるママ」の愛称で呼ばれるようになる。

*18 テレビアニメでのクレジット表記は「しずくの母」

*19 アニメでは9人

*20 娘と同じく、位置に紫色の部分が入っている

*21 時系列上当時は「スクールアイドル」という言葉もなかったと思われる

*22 茨城県の自宅にて四季が夏美のスマートフォンに仕掛けたアラートに反応している場面がある

*23 出現確率はわずか1%。3万円で1枚が相場らしい。

*24 ただし最近のアプデでUR・SSRは必要経験値が下がったので、一枚あればURでもレベル3まであげる事が可能。

*25 花陽の台詞に「ママライブ」という言葉が登場する。

*26 東山は妖精の声を担当している。

*27 日高が三女・あかね、井上が長女・かすみ。なお、劇場版に登場した女性シンガー役の高山みなみも天道三姉妹の次女・なびきの声を担当した。しかも一緒に声優ユニットを結成するという、ある意味μ'sの先駆けとも言える事をやっている。

*28 日高は主人公の一人であるジャン役を、井上はノーチラス号副長のエレクトラさんを担当した。

*29 小宮がイエローバスター・宇佐見ヨーコ、水樹がサイコロン

*30 2018年6月1日に「声を保ち続けることが難しくなり、自然な表現がしづらくなった」という理由で降板を発表。