アットウィキロゴ

アセロラ(ポケモン)

登録日:2017/01/29 Sun 10:35:15
更新日:2026/04/27 Mon 22:41:18
所要時間:約 3 分で読めます






アセロラ こうみえて 大昔
すごかった 一族の 娘なの




出典:ポケットモンスター サン&ムーン、75話『カプ・ブルル!ぐーたらモー特訓!!』、
16年11月17日~19年11月3日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon



アセロラとは『ポケットモンスター』シリーズの登場人物。
初登場は『ポケットモンスター サン・ムーン』。



◆概要


ポケットモンスター サン・ムーン』及び『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』(以下US・UM)の登場人物であり、
アローラ地方・ウラウラ島の15番水道にある「エーテルハウス」で暮らしている少女。
しまめぐりの挑戦者に試練を与える役割を持つキャプテンの1人でありゴーストタイプに精通している。

紫髪であんぐりと空いた猫口が可愛らしい、小柄でおそらく主人公と同年代だと思われる。
キャプテンの証を髪留めにして、黒と紫を基調としたワンピースを着ており、所々にツギハギのようなデザインがあしらわれている。だがそれが可愛い。
古代アローラ王朝の末裔で、それを示すかのように腕には黄金の腕輪をつけている、そしてサンダル履き、そこがまた可愛い。
基本的に無邪気な性格でよく飛び跳ねている、可愛い。

普段はエーテル財団が経営する保護施設「エーテルハウス」で暮らしており、そこのポケモンや子供達の面倒を見ている。
彼等の事はとても大切に想っており、本編で起こった事件後は彼らが自分の身は自分自身で守れるように強いトレーナーにする事を決心する等責任感の強い一面も見せる。そんな所も可愛い。
同じくウラウラ島に住む警察官であるクチナシの事は「おじさん」と呼び慕っている。



◆ゲームでのアセロラ


彼女と初めて出会うのはマリエシティの図書館で、リーリエ伝説のポケモンに関する本を探していると突然現れ、その本を見せてくれる。
目当ての本『アローラの光』の著者は彼女の父だったのだ。
その後もちょくちょく顔を見せ、住居であるエーテルハウスを訪れた主人公にキャプテンとして改めて試練を与える。


跡地には ゴーストタイプの
ポケモンが たくさん いるんだ
アセロラの試練はね ここの ぬしポケモンを
ポケファインダーで 撮影すること です!


「アセロラの試練」を行う場所はスーパーメガやす跡地、内容はぬしポケモンのミミッキュを探し出してポケファインダーで撮影する事。
ゴーストポケモン達のいたずら、そして奥の小部屋に潜んでいたミミッキュとの激闘の末に撮影に成功した主人公にゴーストZを渡し、そしてゴーストタイプのゼンリョクポーズを授ける。
そして「跡地の奥にそんな小部屋あるはずない」とプレイヤーに恐怖まで授けてくれることに……そんな所も可愛い。


あれ……? なんだか 冷えてきた……?
って そんなわけ ないか


その後エーテルハウスに戻ってみるとスカル団が待ち受けており子供のヤングースが奪われ、主人公に奪還を依頼する。
ポータウンに乗り込み、いかがわしきやしきにてグズマを撃破し子供のヤングースを取り戻した主人公だったが、エーテルハウスに戻ると今度はリーリエがスカル団に連れて行かれてしまう。


一連の事件が解決した後は、自分だけで全てを守り切れるわけではないということを悟り、子供達を最強のトレーナーに育て上げようと決心する。



◆アニメでのアセロラ


TVアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』第73話にて初登場。
ゲーム同様クチナシと親しい間柄で「クチナシおじさん」と呼び懐いているのは変わらないが、
エーテルハウスではなくマリエ図書館に住んでおり幼い子供達に絵本を読み聞かせるなど面倒見の良いお姉さんとしてのキャラが強調されている。

アニメにはキャプテンという設定がないが、あまりやる気のないクチナシの代わりに島巡りのトレーナーを案内するなどの手伝いもしているようだ。
クチナシ曰く「アセロラの面倒は自分が見ている」との事。
サボり癖があり、時には偽悪的な態度をとるクチナシの本当の優しさを誰よりも理解しており、同時に彼の弱点すら知り尽し尻に敷いて(?)いる。

友達としてメスで色違いのミミッキュの幽霊(!)の ミミたん といつも行動を共にしている他、
昔のしまキングが石に封印していたのを偶然ロケット団が解き放ってしまったゲンガー「ほしがりラプー」とも騒動の後、友達になる。

第74話にてサトシがウラウラ島に来島した際、一度はサトシを騙し、
しまキングとしての仕事を放棄して逃げたクチナシを大切にしているけん玉を人質にとりおびき出し、サトシの実力を試す予備試練を了承させて審判を務めた。

第75話ではクチナシの予備試練に敗北したサトシを、特訓の為にハイナ砂漠を越えた実りの遺跡に住むカプ・ブルルの元に案内する役を買って出る。
バンバドロを乗りこなし、崖をサトシ以上のスピードで駆け上がっても平然としてる等、意外にワイルドな一面も見せた。

第76話ではクチナシが仕組んだ特訓を終えたサトシと、サトシのピカチュウを狙うロケット団とのスーパー・メガやす跡地を舞台にした試練バトルにおいて審判役を任される。

第77話では続けてサトシとクチナシとの大試練バトルを審判として最後まで見届け、苦戦しながらもクチナシに勝利したサトシと再会を約束しウラウラ島を去る彼を見送る。
その後、クチナシに対しては「今日のおじさんかっこよかったよ!」と満面の笑みで労いの言葉をかけた。


『アニメディア』2018年6月号では「アセロラとクチナシの家族のような素敵な関係」という特集が組まれており、
アセロラが上記のサトシの島巡りを積極的に手伝った動機として、普段消極的なクチナシにしまキングとしての仕事をやり遂げてほしいという思いが込められているようである。
そんなアセロラはクチナシにとって「面倒くさいが大切」な存在らしい。



◆こぼれ話


かつて諸星すみれ氏はアクアカセット個体のゲノセクト役をやっていた。
そして、30分前のアニメ「アイカツフレンズ!」ではアイカツナビの妖精「ココ」役で出演しており、1時間続けて「スーパーすーちゃんタイム」という事態が発生した。





この項目が面白かったなら……\ポチッと/







































はーい! 古代の プリンセス!
アセロラちゃん です!




ストーリー終盤に彼女と再会するのはアローラ地方に初めてできたポケモンリーグ四天王の間の1つ。そう、彼女は四天王になったのだ。
本当はウラウラ島のしまキングでもあったクチナシが推薦されていたのだが、彼が辞退したので代わりに彼女が選ばれた。
恐らく歴代四天王では最年少だと思われるが、後に発売された『スカーレット・バイオレット』で更に最年少と思われるパルデア四天王のポピーが登場しているので、史上最年少四天王の座は譲る事となった。
なお、キャプテンとは兼任だが、本人の台詞から推察するにどちらかを辞めて片方に専念することもできるようだ。

バトル前にはクルっと回ってポーズを決めたり、待機中には左右にユラユラ揺れてたりしている、可愛い。
そして殿堂入り後の再戦時には密かにチャンピオンになる事を目指していたという野心家な一面も見せる。そんな所も可愛い。


ゲームではクチナシとの詳細な関係は不明だが、日常的に彼のいる交番に遊びに通っていたり、四天王の代理を任されて張り切ったり、
他にゴーストタイプの選択肢があるにもかかわらず同じヤミラミを手持ちに入れていたり(先鋒という共通点もある)、
エンディングのお祭りでも親しげな様子を見せたりすることから、特別な繋がりを感じる。続編などがあれば掘り下げられるかもしれない。

同じくお祭りでハウと仲良くジャンプしたり会話してる様子が見られるが、エーテルハウスにいた期間に友人になったのだろうか。
明るい笑顔がトレードマーク、身近な人物がしまキングという共通点もあるので気が合うのかもしれない。


使用ポケモン


アセロラね おじさんの 分も
戦っちゃうよー!!

【サン・ムーン】

  • 四天王戦(初戦)
ポケモン 性別 Lv. 特性 技構成 持ち物 備考
ヤミラミ 54 するどいめ シャドークロー
しねんのずつき
ねこだまし
あやしいひかり
-
フワライド 54 ゆうばく あやしいかぜ
ドわすれ
きあいだめ
バトンタッチ
ダダリン - 54 はがねつかい シャドーボール
エナジーボール
たたきつける
うずしお
ユキメノコ 54 ゆきがくれ シャドーボール
ふぶき
こおりのつぶて
あやしいひかり
シロデスナ 55 すながため シャドーボール
むげんあんやへのいざない
だいちのちから
ギガドレイン
てっぺき
ゴーストZ

  • 四天王戦(強化後)
ポケモン 性別 Lv. 特性 技構成 持ち物 備考
ヤミラミ 63 するどいめ シャドークロー
かわらわり
しねんのずつき
ねこだまし
- 個体値3V
努力値MAX
フワライド 63 ゆうばく シャドーボール
10まんボルト
サイコキネシス
おにび
ダダリン - 63 はがねつかい ゴーストダイブ
じしん
ぶんまわす
ヘビーボンバー
ユキメノコ 63 ゆきがくれ シャドーボール
ふぶき
10まんボルト
こおりのつぶて
シロデスナ 63 すながため シャドーボール
むげんあんやへのいざない
だいちのちから
ギガドレイン
ヘドロばくだん
ゴーストZ 個体値6V
努力値MAX

ゴーストタイプのポケモンをメインに使ってくるので、あくタイプやゴーストタイプの技で攻めるといい。

ただし先鋒のヤミラミは弱点がフェアリータイプのみなので注意、元弱点無しは伊達じゃない。
他のポケモンも曲者で鈍足の多いアローラのポケモンでは先手を取る事が難しいユキメノコの放つ「ふぶき」や「あやしいひかり」、
初見では何の複合だか予想するのは難しいダダリン、
「ドわすれ」で特殊技を牽制し『ゆうばく』で接触技も出しづらいフワライド*1
そしてエースのシロデスナは特性『みずがため』で防御を上げられるのでみずタイプの物理技は控えよう。
さらにシロデスナはゴーストタイプのZワザ「むげんあんやへのいざない」を放ってくる。

最初にニャビーを選んでいればヤミラミ以外のポケモン(特にユキメノコとダダリン)の弱点をつける。
ジュナイパーでもやはり弱点をつけるが、守備面で手薄になるのには注意が必要。


強化後は手持ちこそ変わらないが技構成が強化され、全体的にサブウェポンを揃えたフルアタ仕様となる。
さらには他の四天王同様に、手持ち全員にみっちり努力値が振り切られた育成完了仕様となる。個体値はシロデスナ以外は 3V でエースのシロデスナは 6V となっている。
同レベル帯で挑むと結構苦戦を強いられるため、こちらも十分に鍛えて臨みたい。


【ウルトラサン・ウルトラムーン】

  • 四天王戦(初戦)
ポケモン 性別 Lv. 特性 技構成 持ち物 備考
ジュペッタ 56 ふみん シャドークロー
まとわりつく
だましうち
いやなおと
-
フワライド 56 ゆうばく あやしいかぜ
ドわすれ
きあいだめ
バトンタッチ
ダダリン - 56 はがねつかい シャドーボール
エナジーボール
たたきつける
うずしお
ユキメノコ 56 ゆきがくれ シャドーボール
ふぶき
こおりのつぶて
あやしいひかり
シロデスナ 57 すながため シャドーボール
無限暗夜への誘い
だいちのちから
ギガドレイン
てっぺき
ゴーストZ

  • 四天王戦(強化後)
ポケモン 性別 Lv. 特性 技構成 持ち物 備考
ジュペッタ 66 ふみん シャドークロー
まとわりつく
かげうち
ふいうち
- 個体値3V
努力値MAX
フワライド 66 ゆうばく シャドーボール
10まんボルト
サイコキネシス
おにび
ダダリン - 66 はがねつかい ゴーストダイブ
パワーウィップ
じしん
ヘビーボンバー
ユキメノコ 66 ゆきがくれ シャドーボール
ふぶき
10まんボルト
こおりのつぶて
シロデスナ 66 すながため シャドーボール
無限暗夜への誘い
だいちのちから
ギガドレイン
ヘドロばくだん
ゴーストZ 個体値6V
努力値MAX

『US・UM』では先鋒のヤミラミがジュペッタに変更。そのためゴースト技とあく技が全員に一貫して弱点を突けるようになった。

ジュペッタ以外の手持ちの技構成は『サン・ムーン』時と全く同じレベル技縛り構成であり、手持ちが2~3匹変化したライチやカヒリと比較して戦法や対処法がほぼ変わらないため、ここまで数々の難関を超えたプレイヤーからすればさほど脅威はないはず。


強化後もほぼ同様。ただし、ダダリンの「ぶんまわす」が強力な一致技である「パワーウィップ」に置き換わっているためくさ弱点のポケモンは要注意。



◆余談


名前の由来は植物及び果物の「アセロラ」から。

また、一時期「実は32歳である」という噂が広まったことがあるが、そもそもキャプテンは11歳〜20歳の少年少女だけがなれるものであり、一切の伏線も根拠も存在しないデマである。

アニポケ版の声優である諸星氏は後にスマホゲーム「ポケモンマスターズEX」でアオイ(SV女主人公)のCVを担当する。





追記・修正 どっちも 面白いから これから どうしよっかな~?


この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2026年04月27日 22:41
添付ファイル

*1 ちなみにこのフワライドは技構成を見ての通りバトン型なのだが、相手の思考ルーチンはこちらが出しているポケモンに対して期待値が最も高くなる技を覚えたポケモンを繰り出す傾向であり、フワライドは覚えている攻撃技が低威力の「あやしいかぜ」しかなく、これが他の手持ちが使うゴースト技よりも期待値が低いため、「ほえる」等で無理矢理引きずり出さない限りはほぼ確定でフワライドが最後に出てくる。なのでこの技構成は実質無意味と化している。