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ユキメノコ

登録日:2011/04/08 Fri 13:20:34
更新日:2026/08/13 Thu 20:28:14
所要時間:約 11 分で読めます





マイナス50度の 息を 吹きかけ 凍らせた 獲物を 秘密の 場所に 飾っていると いわれる。



ユキメノコとは、『ポケットモンスター』シリーズのポケモンの一種である。


◆データ


全国図鑑No.0478 (【DPt】シンオウNo.208 / 【ORASホウエンNo.181)
分類 ゆきぐにポケモン
英語名 Froslass
高さ 1.3m
重さ 26.6kg
タマゴグループ 妖精/鉱物
性別比率 ♂0♀100(ユキワラシは♂50♀50)

タイプ こおり/ ゴースト

特性:ゆきがくれ(天候があられの時、回避率が1.25倍になる)
隠れ特性:のろわれボディ(受けた技を30%の確率でかなしばり状態にする)

HP:70
攻撃:80
防御:70
特攻:80
特防:70
素早さ:110
合計:480

獲得努力値:素早さ+2



◆概要


ダイヤモンド・パール』から登場。
ルビー・サファイア』から登場しているユキワラシの新たな進化形として登場した。
なお、従来の進化形態はオニゴーリ

雪女をモチーフとしたポケモン。
オニゴーリをだいぶ小さく、かつファンシーにした感じの頭部から、白い和服を纏ったような胴体と、振袖のような腕が垂れ下がるようについている。
背中には帯の結び目(あるいはリボン)のような飾りも付いている。

シリーズ初にして唯一のこおり/ゴーストの複合タイプを持つ。


マイナス50℃の冷気を自在に操り、敵を氷付けにしてしまう。
そして、凍らせた獲物をどこか秘密の場所に飾っているとも言われている。
男性の魂が好物で、時折雪山に登山しに来たやまおとこを凍らせて持ち帰ることもあるという。狙われるのは美男子だけ。
また、雪の多く降る地域では、ユキメノコは「雪山で遭難し、亡くなった女性が転生した姿」であるという伝承もある。
ひどい吹雪の晩に人里に降りてくることもあり、その際はノックされても決してドアを開けてはならない。
LEGENDS アルセウス』では恨みを抱えて雪山に消えた女性の魂が宿った存在ともされ、行いの悪い男を呪い殺すという伝承もあるようだ。

こういうミステリアスなエピソードが多いあたり、いかにもゴーストタイプらしい。


サーナイトに続いて女性的な容姿のポケモンで、その筋のトレーナーから結構な人気を呼んでいる。
なお、♂もいたことで一部のトレーナーの特殊性癖を目覚めさせたサーナイトと違い、完全に♀限定のポケモンである。

着物姿の胴体っぽく見える部分は実は空洞であるらしく、その辺りは幽霊っぽい。
しかしメノコが好きなら問題はない。

お化けでも愛してる!!


誤解されやすいが、口は顔のギザギザ部分が開くのではなく、その下の黒い部分に人間と同じような小さな口がある(ポケパルレをやるとわかる)。
だとすると何故『かみくだく』を使えるのか謎だが。

ちなみに、『メノコ』とはアイヌ語で『女性』『女の子』といった意味。
着物着用っぽい胴体もどことなくアイヌ風味の意匠に見える。
北海道がモデルのシンオウ地方に一番似合うポケモンと言えるかもしれない。
……リムルルとかナコルルってニックネームつけた人、手挙げて。

ユキメノコ「大自然のお仕置きです!」


◆ゲーム中でのユキメノコ


DPでは、エレキブルドサイドンといった他の追加進化組同様、殿堂入り後でないと(他の人に交換してもらわない限り)入手機会がない。故に、シナリオ中で使用するトレーナーはいない。
進化前のユキワラシは217番道路でポケトレ限定で出現する。

進化条件は♀のユキワラシに『めざめいし』を使用すること。
同じくDPで追加されたキルリア♂→エルレイドの進化とは対の関係と言える。
因みに、めざめいしは、特性『ものひろい』を活用しない限り、一つのカートリッジで入手できる個数に限りがある。気をつけよう。
一応サン・ムーンの場合はリゾートバグで、ポケリゾートどきどきリゾートの「かがやくほうせき」の探検を繰り返すことでめざめいしを量産できなくもないが、バグを利用したグレーな行為なのでなるべく控えたいところ。
前述通り、この♀にめざめいしを使用すれば、めでたくメノコちゃんGETである。

なお色違いを粘る場合この217番道路、常に猛吹雪が舞っており、非常に画面が見辛く、ポケトレが使いにくい。
ここでポケトレ連鎖を粘るのは相当骨であり、色違いのユキワラシは相当に捕まえにくいと言える。
さらに、ユキメノコは♀限定。単純に考えて確率1/2である。
それだけの難関を乗り越え色違いのユキメノコを手に入れるのはまさに愛がなければ出来ない所業といえよう。

ただし色違いでなくとも関係ないという愛溢れるプレイヤーには関係ないだろう。 

プラチナではシンオウ図鑑入りし、殿堂入り前にも入手可能に。
それに伴ってユキワラシは217番道路、エイチ湖の草むらに出没する。
後者は吹雪いていないため、ポケトレ連鎖も幾分か楽。

シナリオ中ではキッサキシティジムリーダースズナが切り札として使ってくるように。
特性『ゆきがくれ』と『かげぶんしん』を併用して『当たらなければどうということはない!』戦法をしてくるため、一度ハマると結構厄介。
ちなみにナエトルを選択した場合には鬼門となる。ダイパと違ってムクホークのインファイト連発ではどうにもならない。


HGSSではチョウジタウンジムリーダーのヤナギが強化後に、ORASでは四天王プリムが初戦から使用。
両者共に『ゆきがくれ』での回避戦法を取る。
剣盾ではオリーヴも使用する。


『LEGENDS アルセウス』ではサブ任務82「里の跡を探して」において、ユキメノコがメインとなるイベントが登場する。
イチョウ商会のシマキから受注した後に、ユキワラシとユキメノコを追うことで、昔の誰かが書いたと思われる「古い日記」を入手することになるのだが、その内容がどこか意味深なものとなっている。

レンタルポケモン

【プラチナ・HGSS】
型1:クラボのみ:おくびょうCS:れいとうビーム/あやしいかぜ/メロメロ/あやしいひかり
型2:きあいのハチマキ:いじっぱりAS:れいとうパンチ/ふいうち/いばる/じこあんじ
型3:たつじんのおび:ひかえめCS:れいとうビーム/10まんボルト/シグナルビーム/みちづれ
型4:のんきのおこう:ひかえめCS:ふぶき/シャドーボール/サイコキネシス/あられ

型1は「メロメロ」と「あやしいひかり」でかく乱させながら、一致技×2で攻撃しよう。「あやしいかぜ」の全能力アップ効果をなるべく引きたいところ。型2はいばあんじ型。決めるにはリスクこそあるが決まればそれなりに強力。「きあいのハチマキ」によって相手の攻撃を耐えれる可能性を持つので運が良ければ何回でも耐えきれる。型3は「たつじんのおび」で相手の弱点をどんどん突いていきたい。切羽詰まったら「みちづれ」で相打ちだ。型4は「ゆきがくれ」を活かした型。

【BW2】
型1:つめたいいわ:おくびょうCS:れいとうビーム/あやしいかぜ/10まんボルト/あられ
型2:こおりのジュエル:さみしがりAS:こおりのつぶて/たたりめ/でんじは/ちょうはつ
型3:つめたいいわ:おくびょうCS:ふぶき/こおりのつぶて/シャドーボール/あられ
型4:きあいのタスキ:おくびょうCS:ふぶき/こごえるかぜ/シャドーボール/みちづれ

型1と型3は霰降らし型。型1はエアームドギャラドスなどにも「10まんボルト」で対抗できる。
型2は両刀型で、「こおりのジュエル」からの「こおりのつぶて」は1回ぽっきりとはいえ先制技としては相手に結構なダメージを与えられる。他にも「でんじは」+「たたりめ」コンボも可能。変化技を多用する相手には「ちょうはつ」で機能停止してやろう。
型4は自身より速いポケモンにも「こごえるかぜ」で素早さを落とし「みちづれ」で相打ちに持っていこう。

【USUM】
型1:ナモのみ:おくびょうCS:れいとうビーム/あやしいかぜ/10まんボルト/あられ
型2:カシブのみ:さみしがりAS:こおりのつぶて/たたりめ/でんじは/ちょうはつ
型3:つめたいいわ:おくびょうCS:ふぶき/こおりのつぶて/シャドーボール/あられ
型4:きあいのタスキ:おくびょうCS:ふぶき/こごえるかぜ/シャドーボール/みちづれ

型1と型2の持ち物がそれぞれ「ナモのみ」、「カシブのみ」になり、自身の弱点を一部カバー可能となった。
それ以外の点はBW2と同じ。

【剣盾】
ダイマックスアドベンチャー:ゆきがくれ:こおりのいぶき/トリプルアクセル/シャドーボール/オーロラベール

特性こそ「ゆきがくれ」で「オーロラベール」も持つが、自身がダイマックスして「ダイアイス」を使用しないとあられ状態にできない。
だが、あられ状態にさえしてしまえばユキメノコも本気を出せれる。
こおり技が2つあるが、「トリプルアクセル」は若干命中率に不安が残るので「こおりのいぶき」の方をメインで使いたい。


◆対戦でのユキメノコ


種族値合計こそやや控えめだが素早さが110もある。
この数値はゲンガーエーフィと同速で、こおりタイプの中ではマニューラに次ぐ素早さである。
SVではテツノツツミパオジアンに抜かれたものの、依然こおりタイプの中では上位の速さを持つ。
おかげでドラゴンキラーとして機能しやすい。

しかし火力自体は低めなので、それ以外の場面でアタッカーにしようとすると、ゲンガーの劣化になりがち。
幸い、範囲や変化技は豊富で、特性も便利なので差別化は可能。
一致技では安定した性能の『れいとうビーム』『シャドーボール』のみならず、戦術に応じて様々な技を使えるのが魅力の一つ。
きあいのタスキ』持ちガブリアスメガボーマンダ等、有効な相手が多い先制技『こおりのつぶて』。
『ふぶき』は霰パで高火力必中技となり、素早さを下げる『こごえるかぜ』は無振りガブが低乱数1発と火力は低いが、後続サポートとして優秀。
また、相手が状態異常の時に最大火力技となる『たたりめ』も使用でき、後述のように状態異常技のレパートリーも豊富である。

サブウェポンに有効で等倍範囲が極めて広くなる『10まんボルト
』『かみなり』、
格闘に有効な『サイコキネシス』がある。
めざめるパワー』は4倍勢対策を中心に・格闘等から選択。
ただし、元々の火力が低いため、4倍弱点を突いても確定2発となる相手が多い。
手っ取り早く活躍させたいなら霰パに投入し、『ひかりのこな』と『ゆきがくれ』の併用で敵の攻撃をかわしつつ、
必中の『ふぶき』を見舞えばユキメノコの勇姿を簡単に見ることができる。
『あられ』は自分で使ってもいいが、やはりユキノオーがいると心強い。

グレイシアには火力で劣るが素早さと氷以外の攻撃範囲で勝っている。
どちらを使うかは愛で決めても良い。

特性は霰パなら『ゆきがくれ』、それ以外なら隠れ特性の『のろわれボディ』推奨。
耐久は紙だが、『きあいのタスキ』持ちなら最低2回は『のろわれボディ』の効果を発動するチャンスがある。
素早さが高いため自力で先制して霰を降らせる機会は多く、『ゆきがくれ』の採用率もそれなりに高い。

遺伝技で『ウェザーボール』を覚えるので霰パ以外の天候パに出張させてみるのもアリ。

攻撃と特攻の数値は同じなので、物理型に出来ないこともない。
その場合、進化前からの『かみくだく』、先制技の『こおりのつぶて』、威力の高い『ゆきなだれ』辺りが有力。
剣盾ではDLCの教え技で『トリプルアクセル』『ポルターガイスト』という強力な一致技を習得した。どちらも安定性に欠けるが威力は100を超えるハイリスクハイリターンな技となっており、結果的に特殊型より物理型のほうが高火力を狙えるようになった。

基本脆いので、『きあいのタスキ』はほぼ必須。
それでもタイプ的にも種族値的にも打たれ弱いので注意。
相性的に物理にしろ特殊にしろ、はがねタイプで止まりやすいのはご愛嬌。
一応かくとうタイプの『めざましビンタ』を覚えられるのだが、XD産の『うたう』を覚えた個体を使わない限り自分で敵を眠らせる手段がないので微妙。

しかし脆さの反面、素早さのお陰で変化技が光る。

敵の行動を抑制する『あやしいひかり』『でんじは』『みちづれ』、
積みポケや同じ補助ポケを機能不全にさせられる『ちょうはつ』、
ダブルバトルで地味に強力な『こごえるかぜ』、
遺伝技なら『まきびし』も習得可能なので、妨害技で交代を誘ってやるのもいい。
さらに同じくタマゴ技で『かなしばり』や『すりかえ』も覚える。
ゴーストタイプ定番の『おにび』は第七世代になってようやく覚えられるようになった。

「こおりのいぶき」でケンタロスの「いかりのつぼ」を発動する「メノコケンタ」というコンビもある。素早さの種族値は同値だが、ケンタロスの方をいじっぱり準速にしてユキメノコの方を最速にすると、上手いこと「いかりのつぼ」が発動した状態でタイムラグなしにケンタロスを動かせる。

ぶっちゃけアタッカーにするよりこっちの方が向いて(ry

◆メガユキメノコ



ゴーストの エネルギーを 伴う 不気味な冷気で 炎や 風など 形のない 物さえ 凍らせる。

分類 ゆきぐにポケモン
高さ 2.6m
重さ 29.6kg

タイプ こおり/ ゴースト

特性:ゆきふらし

  • 種族値
HP:70
攻撃:80
防御:70
特攻:140
特防:100
素早さ:120
合計:580

相方のオニゴーリから遅れること12年、『LEGENDS Z-A』にてメガシンカを獲得した姿。
胴体、腕、後ろ髪、氷の角などが長~く伸びた結果、八頭身の妖艶な美女のような姿に変貌。目つきも鋭くなり高さも2倍ほどになり、有形無形を凍らせるほどになった冷気も相まって、まさに雪山で獲物を襲う雪女の貫禄が増した。
平坦な両刀型だったメガシンカ前と比べると、特殊方面が大きく伸びたことにより特殊アタッカー気質に。物理方面は相変わらず貧弱なため、『おにび』をもってしても物理アタッカー相手は厳しめ。

特性はなんと「ゆきふらし」。物理方面の貧弱さを補える強力な特性がやってきた。
しかし、メガシンカである以上はメガシンカ権をユキメノコに回す事になるため、そこをどう見るかで評価が変わるか。「オーロラベール」こそ覚えるが、ひかりのねんどを持たせられないのが欠点。
また、素早さ120のせいでメガリザードンYに後から天候を奪われやすくなったのも気がかり。
が、PJCS2026年の日本大会マスターカテゴリーでは準優勝者がその点を逆手に取り、初日のラストバトルでメガリザードンYに天候を奪われた直後、
まさかの「あまごい」を使用して三度天候を書き換え、相手のねっぷうを耐えたうえでブリジュラスのエレクトロビームで返り討ちにする掟破りの手を見せつけた。

VS.暴走メガユキメノコ

シナリオではランクC→Bにあたるメインミッション26「MSBCからの招待状」にて出現する3体のうちの1体。
ブルー地区、ボンヤーリ公園(ワイルドゾーン12)周辺の建物の屋上に出現するが、そこに行くにはホロベータを塞いでいるサビ組のしたっぱをいてこまし、氷塊を攻撃して氷の橋を作り出し*1渡るのを数回とちょっと面倒。

通常ワザは『ゴーストダイブ』『シャドーボール』『こごえるかぜ』『おにび』の4つ。
おにびで物理耐久をカバーしようとしてくるため、やけどが効かないほのおタイプの物理アタッカーがオススメ。

大技として『つららおとし』でつららを降らせた後に全方位『ふぶき』でフィールド全域を攻撃してくる。
つららおとしの後に何本か氷柱が残るため、全方位ふぶきはその後ろでやり過ごすことになる。
氷属性の範囲攻撃(AoE)ギミックとその対応方法という意味では、FF14の「スノークローク大氷壁」のフェンリル戦における偶数回目の氷柱や、MHWildsのジン・ダハドが繰り出す大技のそれと言えば分かりやすいかもしれない。
他には『星のカービィ』シリーズでMr.シャイン&Mr.ブライト『スターリーワールド』の魂沌神種あたりでも察せるか。

鎮圧後、同一と思われる個体からめざめいしをもらえるサブイベントが発生。クリア前ではいしやで購入不可なため、確実にゲットできる数少ないチャンスとなる。

◆ポケダン(探検隊)でのユキメノコ


クリア後のダンジョンの『クレバスのどうくつ 最深部』でボスとして戦う。作中で行方不明になっていた伝説の探検家ハッサムを氷漬けにして保存(?)していた。
前述の説明文を見る限りお気に入りだったのだろうか?
戦闘時は『あやしいかぜ』でこちら全員を一度に攻撃した上で能力アップからのずっとメノコのターン!を狙ってくるので用心して挑もう。
味方に勧誘できれば『こなゆき』『あやしいかぜ』『ふぶき』と自力で範囲攻撃を複数修得するのと、賢さスキルのコレクター*2の相性が抜群で、アイテム稼ぎにもってこいなポケモンになる。



◆タマゴグループ


『こうぶつ』に所属。
その為ダストダスの項目には「メノコちゃんチュッチュ」というタグがある。
でかいきんのたま』持たせて育て屋とか考えるなよ!絶対に考えるなよ!








絶対考えるなよ!?

絶対だぞ!?

























トレーナー「お見合い相手のダストダスだよw」

メノコ『ダストダスとお見合いって、どういう事だッ!ナメやがってクソッ!クソッ!

ホワイトアルバム』

カキーーンッ

ダストダス「わぁぁぁぁっ!?ご主人が!?」

メノコ「騒ぐな…解凍すりゃまだ生きてる……

ただしこういう風に砕いちまうと!!」


ガシャァァァァンッ!!

ダストダス「!!!!?

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最終更新:2026年08月13日 20:28

*1 攻撃技なら何でもいい

*2 敵を倒したときに宝箱が落ちやすくなる