登録日:2016/11/28 Mon 17:10:34
更新日:2025/06/14 Sat 02:30:37
所要時間:約 9 分で読めます
出典:ポケットモンスター サン&ムーン、3話『よロトしく、ボク、ロトム図鑑ロト!』、
16年11月17日~19年11月3日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
■データ
アローラ
図鑑No.242/ウラウラ図鑑No.128/全国図鑑No.778
分類:ばけのかわポケモン
英語名:Mimikyu
高さ:0.2m/0.4m(ぬし)
重さ:0.7kg/2.8kg(ぬし)
タマゴグループ:不定形
性別比率:♂50♀50
特性:ばけのかわ(攻撃技によるダメージを一度だけ無効にする。効果を発揮すると
フォルムチェンジする。また、フォルムチェンジ時に最大HPの1/8のダメージを受ける(第8世代))
HP:55
攻撃:90
防御:80
特攻:50
特防:105
素早さ:96
合計:476
■概要
アローラ地方のウラウラ島に生息するゴーストポケモンの一種で、
守り神
カプ・ブルルの怒りに触れて潰れてしまった「スーパーメガやす」の跡地に住んでいる(メガやすはロイヤルアベニューに移転)。
ピカチュウをまねたボロ切れを頭からかぶっている、という一風変わった、それでいて可愛い外見が印象的なポケモン。
胴体の部分にある縦の切り込み二つが本物の眼で、ピカチュウの頭の部分はハリボテ。
身長も頭の部分は除いて測っている。
こんな姿をしているのは理由があり、夜行性で日光を浴びると体調を崩してしまうので、
それを避けるために布をかぶり、さらに元々暗いところに住むのである。
普通の布切れに、ミミッキュ自身の能力でピカチュウのような形と模様を浮かび上がらせている。
肝心の中身だが全くもって正体不明。アローラでは「ミミッキュの正体を見たものは謎の病に襲われる」と言われており、
サンバージョンの図鑑には正体を見た学者が恐怖に耐えきれずショック死した、ウルトラムーンでは風でボロ切れが舞い上がった拍子に正体を見たトレーナーがその日の夜に苦しみ藻掻いて死んだという恐ろしい解説がある。シールドの図鑑を信じるならばどうやら正体を認識すると死の病にかかってしまう模様。
良くも悪くもゴーストタイプらしいポケモンである。
なんで誰もレントゲン写真とかMRIとかの手段に至らなかったんだろう…
……のだが、実は肝心のミミッキュ自身は凄い寂しがり。
公式サイトによれば、20年ほど前にピカチュウのグッズが流行したのを見て、
ピカチュウそっくりになれば人間と仲良くなれるのではないか、と思ってこんな恰好をしているらしい。
ゲーム発売前には、ミミッキュを紹介する公式PV「ミミッキュのうた」がアップされた。
パルデア地方にも生息しているが、バイオレットバージョンの図鑑では何と長きに渡り布を被ったオバケだと勘違いされており、近年になってようやくポケモンと認識されたとのこと。
むしろオバケだと思ったのなら何で調べなかったのか……。
■ゲームでのミミッキュ
シナリオも後半に差し掛かるウラウラ島にて、
アセロラの課すゴーストタイプの
試練に登場。
アローラの守り神の怒りによって潰れ、廃墟となったスーパーマーケットであるスーパー・メガやすの跡地のぬしポケモンとして君臨しており、本作のぬしポケモンの例に違わず凄まじい強さを見せる。
アセロラの試練はメガやす跡地に入り、ゴーストや
ゲンガーなど、跡地で遊んでいるゴーストポケモンたちをポケファインダーで撮影しつつ、ぬしであるミミッキュを誘い出して撮影して来るというもの。
写真に写されたことに気付いたゴーストポケモンたちは襲ってくるためこれを倒し倒し進んでいき、
最後に跡地の一番奥にある小部屋でミミッキュと対戦することになる。
ミミッキュはそれまでと違い、主人公の背後にいる。これに気付かないと延々周囲を探し回ることになるので、覚えておこう。
なお、ポケファインダーを一旦終了すれば
ロトム図鑑が「背後に何かいる」というヒントをくれる。
実際の対戦においてバトル開始時に全てのステータスを1段階上げ、オマケにゴーストやゲンガーを呼んでくるため1対2で襲ってくる。
さらにミミッキュ自身はとくせい「ばけのかわ」によってダメージを1回だけ無効にしてしまう上、ステータス上昇によって防御面も強化されている。
おとものゴースト&ゲンガーが「さいみんじゅつ」を連発して来るためミミッキュを削り切れずに最悪ハメられる。
さらにミミッキュはゴーストタイプの技を半減できるあくタイプに効果抜群の「じゃれつく」を覚えている上に
ステータス上昇によって攻撃力も上がっているため、ゴーストの試練だからとゴースト技を半減できる
あくタイプを出していると一撃で落とされかねない。
「じゃれつく」の他にも「シャドークロー」も覚えており、両方の技を半減できるポケモンはほぼ存在しないため耐性で受ける事が難しく、真っ向からの殴り合いとなるだろう。
この試練のちょっと前に御三家の最終進化系Zクリスタルを貰えるが、
- ジュナイパー→有効だが、お互いに効果抜群
- ガオガエン→やはり有効だが、「じゃれつく」で落とされかねない
- アシレーヌ→お供のゴースト&ゲンガーは毒タイプ持ちで半減
と、御三家の誰を選んでいても中々手強い。
とにかくまずはゴーストとゲンガーを手早く倒して1対1に持ち込むのが先決だが、
「おにび」も覚えているためこれを食らうと物理アタッカーが機能停止する。
かといって特殊技で攻めようにも特防が元々高いミミッキュには特殊技が効きにくい。
オマケに全般的に遅いアローラのポケモンではぬしミミッキュの先手を取るのは難しい、となかなかの難敵である。
倒して外に出れば試練達成。
……なのだがアセロラ曰く、跡地には小部屋はないらしい。つまりあの部屋は……。
試練達成後はメガやす跡地に超低確率で出現するようになる。
全体的に鈍足なアローラのポケモンの中ではかなり速い部類なので捕獲には苦労するが、
捕まえることが出来れば貴重なゴースト物理アタッカーとして活躍してくれる(最初にモクローを選んだのなら
ジュナイパーがいるが)。
なお、最初の姿は「ばけたすがた」、「ばけのかわ」がなくなった後は「ばれたすがた」になるが、能力は変わらない。
ポケリフレでは頭部のでんきぶくろの部分が喜びポイント。逆に本体の目元は嫌がりポイント。
バトルツリーにも登場するが、流石にアタッカー型しか出ないと難易度が高くなりすぎてプレイヤーが困るため、耐久型や補助型として登場することが多い。
本作でのアセロラの試練だが、ホラー要素が追加されている。
ぬしポケモンとして続投したが、よびだすポケモンが
ジュペッタ・
ブルンゲルに変更。
ジュペッタは「おにび」と「
のろい」、ブルンゲルは特性「のろわれボディ」に加えて「みずのはどう」の追加効果による
混乱とこちらをかく乱してくる。
また各地にあるヌシールを80枚集めるとナリヤ・オーキドからぬしと同じサイズのミミッキュを
貰える。
元々1つしかない特性はともかく、タマゴ技の「のろい」や「みちづれ」を覚えていないことがバレる点には注意。
タマゴ技なしでも実戦で使えそうな型を育成できるのがせめてもの救いか。
本作から追加されたエリア「ピカチュウのたに」にも紛れ込んでいる。
マップ左にあるトレーラーでは、入ろうとするとピカチュウが出てくるギミックがあるが、ここで1/9000前後の確率でミミッキュが登場することがある。また、トレーラーの横に回り込むと視点変更で見える川向こうのロケーションでは、低確率で上のトンネルを行き来するミミッキュが確認できる。
■対戦でのミミッキュ
一番高いのは特防だが、HPと特攻はかなり低め。その他の能力は平均よりやや上程度でまとまっている。
メインとなるタイプ一致技には「じゃれつく」「シャドークロー」「ゴーストダイブ」がある、「ポルターガイスト」は覚えない。
これらをメインに便利な先制技の「かげうち」を採用することが多い。
サブウェポンは「ウッドハンマー」や「ドレインパンチ」程度しかないが、後述の通りゴースト+フェアリーの一貫性が非常に高いためサブウェポンの搭載率は控え目。
また何故か
わざマシンを含めると「シザークロス」「シャドークロー」「きりさく」などやたら「斬る」系統の技を覚える。
(それらの技では布の下から黒い手を伸ばして切り裂くモーションが出る)
積み技も「つるぎのまい」や「ビルドアップ」を覚えられ、
威力が低めの
先制技「かげうち」でさえ馬鹿にならない火力になる。
しかし
「ビルドアップ」とはコイツの中身は一体どうなっているのだろうか……。
ゴーストの恒例として「おにび」も覚えてくれる。変わったところではZ「
はねる」も使えたりする。
そしてなんといっても、彼らにはオンリーワンとも言える大きな強みが3つある。
まず1つ目は、現在ミミッキュのみが固有で所持している特性・ばけのかわ。
◆とくせい【ばけのかわ】
- 敵からの攻撃やこんらんによる自傷攻撃を、ダメージに関わらず対戦中一度だけ完全に防ぐ。
効果が発動した際は、\ポキッ/というようなSEと共に、首がだらんと折れたような姿へと変わる。
- 『でんじは』『どくどく』等の状態異常技、並びに攻撃技の追加効果は防げない。
- フォルムチェンジ系の特性に分類されるため、『トレース』することができず、『なやみのタネ』『スキルスワップ』等の特性変更・消失技も無効。
『へんしん』と『かわりもの』では特性をコピー出来るが、効果が発動しない。
- 『かたやぶり』持ちのポケモンの攻撃技を受けた場合、ばけのかわを保ったまま普通にダメージを受ける。
- 『ロックブラスト』『つららばり』等の連続技を受けた場合、1発目でばけのかわは剥がれ、2発目以降は通常通りダメージを受ける。
- 『いのちのたま』の反動ダメージ、状態異常や天候によるスリップダメージ、『さめはだ』や『ゴツゴツメット』に触れた時のダメージは防げないが、ばけのかわは残る
かの強力アイテム『
きあいのタスキ』に似た効果であるかなり強力な特性であり、
連続技を受ける、『かたやぶり』持ちの攻撃を受ける、状態異常で行動出来ないまま等の例を除けば、
ほぼ確実に1回は行動が保証されているのである。
なおダメージに関係が無い為、こちらがレベル1のミミッキュで相手がレベル100の
ミュウツーといった状況であろうと1回は行動が可能。
これに更にタスキでも持たせようものなら、連続技でない攻撃技だけなら最低でも3回は攻撃しないと倒せないという事に……
余りに強すぎたのかの後述の通り「ばけのかわ」がはがれる際に微小なダメージを受けるようになりタスキとの相性は最悪となった。
HPが満タンであればHP1を残して食いしばる「がんじょう」や攻撃によるダメージを半減する「マルチスケイル」などの行動を保証する類似の特性も存在するが
「ばけのかわ」は攻撃さえ受けなければHPが減っていても発動するのが重要なポイントである。
前者の特性は場に出た相手にダメージを与える「まきびし」や「ステルスロック」を受けると無駄になってしまうが、
ミミッキュの場合はHPは削れるが「ばけのかわ」は残るため行動保証が無駄になるケースがないのである。
ただし「がんじょう」や「マルチスケイル」といった特性はHPを回復させれば復活するが
「ばけのかわ」を戦闘中に復活させることは不可能な点には注意したい。
また「いかく」や「おにび」などの攻撃力をダウンさせる手段は「ばけのかわ」で防げないためデバフには注意したい。
2つ目は、ミミッキュのみが持つ『フェアリータイプとゴーストタイプの組み合わせ』。
この2つのタイプ、どちらも攻撃での一貫性が高いタイプなのであるが、組み合わさるとどうなるかというと、
なんと両方を半減出来るポケモンは、剣盾環境においても
全806匹中最終進化形に絞るとカエンジシただ1匹なのである。
つまりミミッキュは、
カエンジシ以外の全てのポケモンにタイプ一致で等倍以上の攻撃が出来るという事であり、あらゆる相手に安定してダメージを与えられる。恐ろしい。
のちにノーマルどく複合の
タギングルが登場したので全1025匹中2匹となったがそれでも凄まじい一貫性を誇る。
そしてお世辞にもこの2匹はメジャーなポケモンではないので意識する必要性は皆無である。
そして前述の通り攻撃面において優秀だが、実は耐性面でも強力である。
まず弱点ははがねタイプとゴーストタイプの2つのみと少ない。
両タイプともにサブ技として搭載しているポケモンが少ないため不意に弱点を突かれることが非常に少ない。
タイプ一致であるはがねタイプやゴーストタイプは流石に弱点を突いてくるが後者はこちらからも弱点を突けるため相性関係は対等になる。
耐性はむしタイプを1/4に抑え、無効タイプはノーマル、かくとう、ドラゴンと3つを持つ。
半減できるタイプは少なく、「ばけのかわ」が剥がれてしまう事を考えると交代を多用するサイクル戦にはあまり向かないが
それでも無効タイプの技を撃たれることを読んで後出しすれば「ばけのかわ」を保ったまま無傷で場に出すことができるのが嬉しいポイント。
3つ目は搦め手に長けるポケモンの多いゴーストタイプならではの補助技の多さ。
前述の通り一貫性の高い攻撃技によるアタッカーとして適性に補助技を加えることで多彩な動きが可能となり相手に型が読まれづらく、
「ばけのかわ」による行動保証によって無理やり補助技を撃つことで味方のサポートを行えるのである。
具体的には相手を麻痺させて素早さを下げる「でんじは」、相手を火傷させて攻撃力を下げる「おにび」、相手の補助技を封じる「ちょうはつ」
ゴーストタイプが使用すると自身のHPを半分にする代わりに相手が交代するまでHPにスリップダメージを与える「のろい」
自身と相手のHPを合計した後折半する「いたみわけ」、互いの持ち物を交換する「トリック」
自身が相手の攻撃で退場した時に相手も瀕死にする「みちづれ」、素早さ関係を5ターン逆転する「トリックルーム」と便利な技が揃っている。
特に安全に「トリックルーム」を展開できるのは大きな強みで「のろい」で退場することで無駄なく後続のエースにもつなげられる。
また、自身を「のろい」で痛めつけて「みがわり」でHPを調整ながら「いたみわけ」で削りと回復を両立する型は俗にメンヘラミミッキュなどと呼ばれている。
ゴーストタイプとは関係ないが、攻撃力を上げる「つるぎのまい」や「ビルドアップ」もあるため、
「ばけのかわ」を盾に能力を上げてアタッカーとして戦うのことも可能。
登場時は「ばけのかわ」を活かして「つるぎのまい」で攻撃力を上げて一貫性の高い「じゃれつく」「シャドークロー」「かげうち」などで攻めるアタッカー型が主流であったが、
環境において主流なポケモンの火力や耐久がインフレするにつれて、搦め手に特化したサポート型が主流になってきている。
ミミッキュの数少ない弱点としてはステータスが控え目であること。ステータスの元となる種族値の合計は476であり
最初にもらえる、いわゆる御三家ポケモンの最終的な合計種族値が520~530程度であることを踏まえると平均より低めのステータスである。
耐性は前述の通り優秀だが、HP種族値の低さが祟って総合的な耐久力は並程度。素早さ種族値も96と微妙な数値。
特に攻撃の種族値は90とアタッカーとしては控え目であるため、「つるぎのまい」などによる積み技やZ技、ダイマックス技などの大技と合わせないと火力は厳しいことになる。
特に対戦環境の初期においてはアタッカー型。伝説ポケモンの解禁等によって環境がインフレするとサポート型が主流になる傾向がある。
まとめると「ばけのかわ」による行動保証によって一貫性の高いアタッカーになったり、多彩な補助技を無理やり展開できることがミミッキュの強みとなる。
型が多すぎて何をしてくるか分からないのに「ばけのかわ」のせいで止めることも難しいと非常にタチが悪い。強すぎてミミカスといった蔑称ができてしまうほど。
この3つのオンリーワンな強みにより対戦でも非常に人気が高い(ただしSVにて同タイプの
後輩が登場し一部の強みはオンリーワンではなくなった)
特にシングルバトルでは使用率約五割と
ORAS時代の
ガブリアスを遥かに上回っている。
環境初期は上記の一貫性の高さを利用し、『つるぎのまい』で足りない火力を高めてから『じゃれつく』『シャドークロー』『かげうち』等で全抜きを狙う戦法が主流だったが、
環境後期は研究が進み一撃で倒される事がほぼ無い事に着目して『
トリックルーム』でのトリパ始動役や、
優秀な耐性、『おにび』『でんじは』『のろい』『いたみわけ』『ちょうはつ』等を活かした耐久型等の嫌らしい戦法を持ったサポート型が増加していった。
SMにてガブリアスは使用率を二桁まで落としており、その原因は半分くらいはミミッキュのせいと思われる(残りは島の守り神)
メガガルーラは公式から弱体化を喰らったが、ガブリアスはミミッキュというとんでもないキラーに倒される羽目に…
持ち物は低火力を補強出来る『いのちのたま』、行動回数をさらに1回増やせる『きあいのタスキ』が多い。Zクリスタルの
Zワザにより無理矢理突破する型も。
さらに
USMでは「ミミッキュZ」が追加。
持たせることで通常よりも威力が20高い
190
のZ「じゃれつく」、 『ぽかぼかフレンドタイム』 が使えるようになった。
攻撃モーションは
かぶった布の中に相手を閉じ込め、内部でボコボコにして最後には遠くへぶっ飛ばすというもの。
ショックで命を落とすとも言われる中身に殴られたポケモンは大丈夫なのだろうか。
Zワザでは数少ない接触技なので、鮫肌やゴツゴツメットによる接触ダメージ、ほのおのからだ等の接触技で発動する特性を受けてしまう。
対策にはやはり連続技か
『かたやぶり』で「ばけのかわ」を貫通するのが有名で、特に
パルシェンはミミッキュ対策で採用率が高くなっている。
火力は積み技ありきなので地味に「てんねん」のポケモンや「くろいきり」を搭載した
ドヒドイデも苦手。
他にも「きもったま」からの「ねこだまし」を食らえば無償で皮を剥がされ、
バインド技を受ければダメージこそ少ないが皮とタスキを同時に潰されるなど、対策方法は色々とある。
ナットレイ相手だと剣舞やZワザがあってもほぼ詰むので汎用性はあれどゴリ押し厳禁な性能である。
対策できなければ厄介だが、対策されればあっさりと止まる。
なお、通常のレーティングバトルではかなり強いものの、
禁止伝説解禁ルール下ではやはり一般ポケの地位に収まってしまう。
禁止級の中ではトップの
ソルガレオ/
ルナアーラの
専用技がどちらもミミッキュに抜群な上、ばけのかわを貫通するためである。
禁止級解禁ルールで開催された初のインターネット大会でミミッキュを倒したポケモンのトップ2がルナアーラとソルガレオであったことや、
ソルガレオ/ルナアーラどちらも倒したポケモントップ10に
ばけた姿のミミッキュがあることから裏付けられる。
(PGLの統計で倒した/倒されたポケモンのフォルム違いは別カウントされる)
USUMではソルガレオ/ルナアーラを専用技ごと取り込める
ネクロズマも新たなる禁止級の天敵に加わった。
ただしミミッキュ自身もソルガレオ・ルナアーラ・ネクロズマに一致技で抜群を取れるため、状況次第ではミミッキュのほうが有利にもなる。
流石に伝説ポケを軽くあしらうほどの壊れ性能はなく、あくまでも一般ポケトップクラスというのが絶妙な立ち位置であるといえよう。
あまりに暴れまくった為、第8世代ではばけのかわ解除時に最大HPの1/8だけダメージを受けるように弱体化した。
これによりタスキとの両立が不可能に。あと専用Zワザもシステム廃止に伴い使用不可になった。
しかし…
ミミッキュに待ち受けていたのは
むしろ新環境による恩恵だった。
まずは新要素である
ダイマックスだが、これが
異常なまでにミミッキュと噛み合っている。
- ゴースト技「ダイホロウ」が一致技…相手の防御を下げる効果。ミミッキュは物理ゴーストなので十二分に活かせる。無効化できるのはノーマルタイプのみ。
- フェアリー技「ダイフェアリー」が一致技…攻撃後にミストフィールド。物理アタッカーの天敵であるやけど予防。無効タイプ無し。
- ドラゴン技「ダイドラグーン」が無効…ダイドラグーンの効果は攻撃力低下。フェアリータイプなので強みである攻撃力を下げられる事は無い
- ノーマル技「ダイアタック」も無効…ダイアタックの効果は素早さ低下。ゴーストタイプなので強みである素早さも(ry
この通り、ダイマックスわざを使う方になっても受ける方になっても恩恵だらけ。
「つるぎのまい」からのダイホロウ2連発は何と大半の受けポケを紙きれの如く吹っ飛ばすと、ちょっと何言ってるのかよく分からない現象を起こす。
なら受けられる奴を準備すればいい。
…と言いたいところだが、何とあろう事か一致技両半減のカエンジシは第8世代でリストラ。
頼みの綱の新ポケモンにも一致技を半減できる奴が存在しないため、
とうとう一致技を半減以下で受けられるポケモンが不在になってしまった。
元々カエンジシの採用率そんなに高くなかったけどな!
結局「きあいのタスキ」を持たせられなくなった程度の弱体化しかなく、
第8世代でも第7世代同様、いやそれ以上に暴れているのであった。もうやだこの着ぐるみ。
相変わらずかたやぶり(特に
ドリュウズ)や
ドヒドイデはキツいので、そこは要注意。
また、ダイマックスすると「つるぎのまい」「かげうち」が使えなくなる点や、弱点を突きながら防御を上げる「ダイスチル」に弱い点、ミミッキュ自身は「ダイスチル」「ダイアース」といった耐久を上げるダイマックスわざを持たない点などには注意しておきたい。
それでも、
スカーフ型やウッドハンマー搭載型など、これまでとは違う型が模索されているので、使う方も使われる方もトレーナーの考察力が試される。
...と
DLC前までは思われていたが、アップデートとそれに伴う旧作ポケモン解禁により様々な環境的逆風を受けることとなる。
2匹とも使用率トップ5に入るエースであり、現在進行形で環境で猛威を振るう
エースバーンと
ゴリランダーが
威力160+ばけのかわ貫通
のキョダイマックスを習得した。これによりこちらがダイマックスを切らないと落とされやすくなった。
また、
ウーラオス(れんげきのかた)の登場も痛い。ミミッキュのSを1だけ上回っており、連続技であるすいりゅうれんだがメインウェポンであることもあり容赦なくばけのかわを剥いでくる。
『こだわりハチマキ』持ちであればギリギリ確定1発で沈むうえ、なおかつ確定急所
なため、アッキのみの防御アップの恩恵を受けることが出来ない。正面切って立ち向かうのは非常に危険。
対策にはゴツメナットレイでもどうぞ。
このようにばけのかわを潰されるリスクが上がった為、かつてのように
思考停止では動けなくなった
ほか、
ポリゴン2や
エアームドのような数値受けできるポケモンが復活したことや、高威力のゴースト物理技「ポルターガイスト」をはじめとした新規技も貰えず、相対的に周りの強化に遅れたのも逆風となった。
その結果、1〜2位の座を争っていたミミッキュの順位は6位まで転落した(シーズン8シングルバトル終了時点)。
ただし、ここまで環境的逆風を受けてもまだ耐久振りアッキのみ型やドレインパンチ搭載型などの新型が生み出され、6位という高順位に踏み止まれるのは腐ってもミミッキュの底力といえる。今後のDLCの環境変化や新技等でまた復権の余地は十二分にあるだろう。
このように初登場以降対戦環境で暴れ回ったミミッキュだが、第9世代では活躍は昔よりは控え目。
前述したが、ミミッキュの弱点は瞬間火力が出ないことであり、それを「ばけのかわ」を盾に「つるぎのまい」などでブーストするのが重要であった。
7世代ではタスキによる行動保証と大火力を叩き込めるZ技・8世代ではダイマックスによって瞬間火力を出すことができ相性が良かったのだが、
9世代のテラスタルはミミッキュとの相性が可もなく不可もなくといった状況であり特にシナジーがないのである。
テラスタルによって戦闘中に1匹のみ自身のタイプをあらかじめ設定しておいたタイプに変えることができ、
「テラバースト」というテラスタイプに応じたタイプの技を放てるようになるのだが、
素のタイプが優秀かつサブウェポンの必要性が薄いミミッキュにはシナジーが薄いのである。
更に耐久のインフレが進み純粋なアタッカー型では絶対に勝てない
ヘイラッシャや、「いのちのたま」を持った「じゃれつく」で弱点を突いてすら倒すのに3発必要な
ディンルーなどの登場も痛い。
ミミッキュ側はダイマックスの廃止で相対的に火力が下がったため遂行速度が減少してしまった。
その他、新たな天敵としてかたやぶり持ちの
デカヌチャンが登場。
デカヌチャンは「デカハンマー」という威力160の超強力な鋼技を持っており、まともに食らえばばけのかわを貫通されて一発で沈む。耐久も耐性も優秀なので力押しでは中々倒せない。
幸い素早さはこちらが僅かに上回っているので、先手を取れるなら変化技で撹乱したい。「おにび」で火力を下げたり「みちづれ」で一矢報いる他、デカハンマーは連続で出せないという欠点があるので「
トリック」で
こだわり系アイテムを持たせて機能停止に追い込む事も可能。
「ばけのかわ」でダメージを防いだ場合に「アッキのみ」「タラプのみ」が発動しなくなったこともあり、
結果的に純粋なアタッカーよりも「のろい」「でんじは」「おにび」なども採用して撹乱する半アタッカー型・妨害型が主流になっている。
また同じくゴースト・フェアリー複合の
ハバタクカミが登場した。あちらは特殊アタッカーなので差別化は容易。
しかしあちらも専用アイテムのブーストエナジーによる素早さ上昇によるちょっとした行動保証を持ち、
一貫性の高いタイプ一致技によるアタッカー性能、ミミッキュには劣るが多彩な補助技による搦め手を持つため微妙にキャラが被っている。
そんなハバタクカミがトップメタになったせいではがね技の需要が増え、特に
ハッサムの需要が増えたため巻き添えを食らっている、
パラドックスポケモンや、準伝説である四災解禁後は確実に一回は動ける「ばけのかわ」、先制技もちという強みと「てんねん」持ちが減少した事で上位にいたが、「碧の仮面」解禁後に新たに行われたシーズンで事態は一変。
オーガポンが本格的に使用可能になると、とりわけ人気のある「竈の面」の特性が「かたやぶり」。
強みであった「ばけのかわ」を超火力で無効化されてしまう上、アンコールや挑発で動きを阻害されてしまうといった強敵に使用率を落としてしまう。
とはいえ禁止伝説と呼ばれる、いわゆる通常のランクバトルには出られない強力なポケモンが使えるようになったシーズンでは、
相手が馬鹿みたいな火力をしてようと1発は耐えられるという「ばけのかわ」と搦め手を活かして味方へのサポートに特化した型が主流になりやや使用率が上昇した。
そして最終的に主流となった持ち物はなんと「ゴツゴツメット」である。
「のろい」や「こらえる」なども採用して相手に無理やり削りを入れて相手の禁止伝説を削る動きが評価されたようだ。
ミミッキュ本体自体は実装されていないものの、2019年のハロウィンイベントからミミッキュの被り物をしたピカチュウが実装されたり、
トレーナーの着せ替えにミミッキュモチーフの衣装も実装されたりと、間接的に作品内に出演している。
このことからもミミッキュの人気の高さも裏付けられており、ミミッキュ本体が実装されるのも時間の問題と思われていた。
しかし、2024年のハロウィンイベントで非情な現実を突きつけられる。
なんとナイアンティックが「ミミッキュ本体の実装予定はなし」と公言。
このことにイベントに参加していた多くのトレーナーが失望し、嘆息の嵐となってしまった…。
■アニメでのミミッキュ
サン&ムーン編3話で登場。CVは
浪川大輔。どういうわけかピカチュウを強く憎んでいる。
「クカッ…カカカッ…」といった唸り声のような声が鳴き声で、正直言って怖い。アニメの字幕によると正確な鳴き声は「キュッキュッキュッ…」のようだ。
ニャースによれば好きでこんな恰好をしているわけではなく、むしろピカチュウの姿の布切れが恨みの証らしい。
しかしこの布切れが破損すると途端に弱気になってしまい、半ば
ムサシに泣き付く。
ムサシに裁縫で直してもらった時は照れていた。
一見ゲームと設定が違っているように思えるが、現在の所ミミッキュ自身がピカチュウをどう思っているかは言及されていない為、解釈の一つとして捉えるべきか。
また、ピカチュウが関わらない状態でも
ニャースが怯えまくり、彼が「聞かニャいほうがいい」と翻訳を拒否するほど普段の発言が怖いらしい。
実力も桁違いに高く、歴戦の強者であるピカチュウと真正面から互角にやり合えるほど。
弱点のはずの「アイアンテール」が直撃してもびくともせず(ばけのかわで受け流した?)、「10まんボルト」も効いていないわけではないが倒れない、更にはぬしポケモンである
アローララッタをも倒してしまうほど。
尤もこのピカチュウ、
アゴジムシにやられるなど結構弱体化してしまっているが。上記のシーンもアゴジムシと戦った直後の話である。
目的の一致から
ロケット団トリオに協力するが、その後ゲットしようとしたら
モンスターボールを
尻尾で弾くなどパートナーになろうという訳ではない様子。
また、ピカチュウを見るや否や勝手に攻撃を始めるなど、その恨みの強さは決して浅くないことが垣間見える。逆にピカチュウが絡まない限りはロケット団としての活動には消極的でいうことを聞かない場面もあった。
ムサシが
コジロウから奪ったゴージャスボールでゲットしたことで、アローラでの彼女のパートナーになった。
この時、モンスターボールは弾いていたミミッキュだが、ムサシの投げたゴージャスボールには何故か一切抵抗せず、自分からボールにぶつかりゲットされた。
なお、ニャースは中身を見せてもらった(正確には無理やり引っぺがそうとした)がその際白黒反転で凍り付き、昇天しかけた。というか、その様は完全に臨死体験だった。
暗いトンネルを抜けたらなぜか花畑に着き、
サーナイト・
ミミロップ・
グレイシアがいる→すっかり
メロメロのニャースは彼女たちを追いかけるがそれは幻で、背後からゴース、ゴースト、ゲンガーが追いかけてきている→気づけば花畑もサーナイト達も見えず不気味な空間におり、突然足元に穴が開き真っ逆さまに落ちる
…という所でムサシとコジロウが水をぶっかけた事でようやく目を覚ましたのだが、もしも彼らが助けていなかったら…。
以後も時々(皮が脱いでしまったことで)中身を見たニャースに臨死体験をさせてしまったり、登場する度にニャースを震え上がらせたり、背後から突然現れてニャースを脅かしてしまった結果更なるトラブルを巻き起こすなどニャースを結構散々な目に合わせてしまっている。
これらの体験からニャースはミミッキュを苦手としているようだが、ミミッキュの方は近寄ったり手助けしたりするなど少なくともニャースに対して嫌悪感を抱いていない様子。
現在判明している使用技はシャドークロー、じゃれつく、シャドーボール、ウッドハンマー。
割とガチに近い技構成となっている。シャドーボールに至っては複数連射することもある。
サン・ムーン編
最終回では、
サカキからロケット団にカントーへと帰還命令が出され、ムサシは状況を考えた末、ミミッキュへアローラに残るよう伝えるが、それに焦りを感じたのか単身で
サトシとピカチュウを襲撃。
しかしその最中、海面に映った自分の恐ろしい姿を見てしまった事で己への
絶望でサトシ達にも心配される程に憔悴してしまう。
その夜、心配し探しに来たニャースへ初めて弱音を打ち明け、それを聞いた彼は「憎しみからは何も生まれないニャ。おミャーもそろそろ前を向いて生きていい頃ニャ」と諭す。
その言葉を受けて涙を拭い、ムサシ達との別れを受け入れ、ヒドイデやヌイコグマといった仲間たちと生きていく事にしたのだった。
新無印編37話では
キテルグマ、ヒドイデ、ヌイコグマと共に行動をとってるシーンがある。
■それ以外のミミッキュ
2017年の夏に行われた「ピカチュウ大量発生チュウ」では、大量のピカチュウたちに混じってピカチュウに変身した
メタモンと共にミミッキュも参加している。
色違い、表情が違うピカチュウ、メタモンと同じレア枠。
■正体について?
ミミッキュの正体は全くもって不明であり、恐らく今後も明確には明かされることはないだろう。
或いはアニメのサン・ムーン編に現れたミミッキュのピカチュウへの恨みの原因が、それに関わってくる可能性もひょっとしたらあるかもしれない。
サン・ムーン編最終回でムサシのミミッキュはアローラに残る事となったが、アニポケは数年単位で放送されるので再登場を気長に待とう。
しかし、サトシの引退に伴ってロケット団三人組も引退したため再登場は絶望的となっている。
追記・修正はミミッキュを仲間にしてからお願いします。
キャラや作品等への愚痴や誹謗中傷はIP規制やコメント欄撤去の原因となりますのでご注意下さい。
- 物理型よりトリックとかの補助技で嫌がらせする方が全然いい。相手をいらつかせのが最高のポケモンだ -- 名無しさん (2020-02-15 01:01:52)
- トリックルームするならこいつでいいよね -- 名無しさん (2020-02-16 13:12:22)
- ミミッキュ対策のドリュウズがそのまま地面鋼弱点を駆逐して回ってるのがサイコーにアローラ!って感じ -- 名無しさん (2020-02-19 00:17:07)
- BDもそこそこ高いし受け回しとしても使える -- 名無しさん (2020-02-20 18:44:31)
- ミミッキュをミミカスとか言ってる奴ほんとむかつくわ -- 名無しさん (2020-02-29 17:16:24)
- 普通に今でも戦力になるな -- 名無しさん (2020-04-24 19:37:07)
- ダイマックスエースで無双してるところを確実に止めてくるのがヘイト買いやすい原因だと思う -- 名無しさん (2020-05-03 09:55:09)
- ウーラオスでてレート始まったころはあんまり見なかったけどかんじんのウーラオスが微妙だから普通によく見るようになったわこいつ -- 名無しさん (2020-07-29 13:01:22)
- レベル100でもレベル1のポケモンに触られてもHPが1/8減るのか。 -- 名無しさん (2020-07-31 21:56:59)
- 炎技習得したけど思いのほか話題になってないね -- 名無しさん (2020-08-09 11:33:07)
- 結局暴れすぎて禁止と。 -- 名無しさん (2020-09-11 14:27:08)
- なんだかんだであんまり見なくなったし見ても脅威ではなくなったなあ…諸行無常 -- 名無しさん (2021-01-21 16:12:30)
- ログ化を提案します -- 名無しさん (2021-03-06 18:45:20)
- ゴリランダーとエースバーンという対策ができるからね その2体と同じパーティに居ることもあるけど -- (名無しさん) 2021-03-14 09:29:27
- 伝説ポケ消えたから普通にまだまだ現役だわw -- (名無しさん) 2021-06-15 07:40:39
- 今のルールでの使用率や実際に対戦した感想だが、ダイマックスやZワザみたいな大幅な火力補強が無かったら、そんなに強いポケモンじゃないよな。いくら一致技の通りよくても威力不足が深刻すぎて受けられやすいし。 -- (名無しさん) 2021-10-26 17:50:02
- 試練のミミッキュにZワザを撃ってばけのかわで無効化されて絶望した事ある人いんのかな? -- (名無しさん) 2022-08-24 00:13:21
- もしピカチュウの人気が出なかったら、ピッピ辺りの格好をしていたのだろうかの -- (名無しさん) 2022-12-08 21:45:59
- SVだと数がかなり減っている印象。やっぱゴースト環境だからその対策に入ってしまうのと、技の威力不足とてんねん持ちが多いうえにドラゴン達もテラスタルしてきて逆にカモにされることもあるからか、素の能力の低さが出始めている印象。 -- (名無しさん) 2022-12-21 20:02:48
- ゲーフリ的にSVくらいの強さを想定して作ったんだろうな。Zワザとダイマックスがどっちも相性良すぎて暴れすぎた -- (名無しさん) 2023-01-15 18:45:31
- ポケモンのゲームはやったことが無いけどミミッキュのビジュアルは結構好き -- (名無しさん) 2023-06-23 15:37:51
- ついにユナイトに参戦、性能はどうか -- (名無しさん) 2023-10-21 13:49:04
- 竈オーガポンにぶちのめされやすくなってアタッカー型が減った一方、ばけのかわがないとできないいぶし銀の働きは続いている印象。ガブリアスもだけどなんだかんだで前線に立ち続けられるタイプ設定は偉大 -- (名無しさん) 2023-11-04 13:06:38
- ユナイトミミッキュは練習しとかないとかなり難しい部類に入ると思う -- (名無しさん) 2024-07-29 19:18:23
- ミミカス云々の話だけど、別にミミッキュが悪い訳じゃないよね。単純すぎる思考しかしてない連中のせいだよ…後、調整で言えば「ばけのかわ」もそうだけどフェアリータイプなんて与えちゃったのも大きかったと思う。設定だけ見てもどう考えてもゴースト要素しかないやんけ…人間と仲良くなりたいのは別にフェアリーじゃなくてもいいし… -- (名無しさん) 2024-09-22 13:26:27
- 開発スタッフは明らかに“ばけのかわ”だけがミミッキュの強みだと思ってるよな。問題なのはこんなブッ壊れ特性持った奴が普通に強ポケの部類に入る実力を持ってるって事だろうに… -- (名無しさん) 2024-09-24 16:51:18
- 100歩譲ってクロー技は良いとして、なんでドレパンまで与えたんや… -- (名無しさん) 2024-09-24 17:06:05
- なお、HB天然ドオーで簡単に止められるもよう -- (名無しさん) 2024-09-25 01:50:04
- 【悲報】ナイアン、ポケモンGOにミミッキュは実装予定なしと公言 -- (名無しさん) 2024-10-21 16:27:39
- ↑きっと「ばけのかわ」をGOに落とし込むことが不可能なのだろう…。 -- (名無しさん) 2024-12-22 13:18:56
最終更新:2025年06月14日 02:30