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からておうのタクマ(ポケスタ金銀)

登録日:2019/07/02 Tue 00:17:18
更新日:2026/05/01 Fri 09:42:39
所要時間:約 4 分で読めます





あたれーッ!






概要

金銀本編のシナリオ通りにジムを巡ってリーグ制覇を目指す、各大会と並ぶポケスタの目玉ステージ「ジムリーダーのしろ」にて、タンバジムの一番手として登場する。
タンバジムの一般トレーナーは彼のみ。つまり彼を倒すとジムリーダーのシジマに挑戦できる門番役。
龍虎の拳にも同じ名前で空手家のタクマ・サカザキが登場するが、多分偶然。

手持ち

おもて

かくとうタイプの使い手である空手王だが、かくとうポケモンはサワムラーとカポエラーの2匹のみ。
サワムラーは「みやぶる」、カポエラーは「あなをほる」を覚えており、ゴーストタイプのポケモンでも完封はできない。
(第二世代にはまだ特性は無いのでゲンガーやムウマにもじめん技が当たる)。

エスパータイプでかくとうポケモンとニドリーノの弱点が突け、残る3匹もみずタイプでんきタイプ弱点
これら全てを使えるスターミーあたりがいれば一見簡単に勝てそう*1に見える……タイプ相性上は


実際に戦ってみると、かくとうの2匹は普通に戦えば倒せるだろう。が、問題は残りのかくとう以外の4匹。こいつらの技構成がこちら。

  • ニドッ(ニドリーノ)
つのドリル、どくばり、みだれづき、つのでつく

  • アズッ(アズマオウ)
つのドリル、たきのぼり、こらえる、じたばた

  • ダグッ(ダグトリオ)
じわれ、ひっかく、いわくだき、マグニチュード

  • サイッ(サイホーン)
つのドリル、みだれづき、あなをほる、つのでつく

……おわかりいただけただろうか。なんとこいつらは皆が一撃必殺持ちというトンデモ構成なのである。
特に選出率の高いアズマオウと素早いダグトリオはかなりの脅威。
ちなみに一撃技しかがないわけではなくタイプ相性などによっては普通に攻撃してくるが、
上を見ればわかるように一撃技以外の技構成はかなり適当で、まともな攻撃技があるのはアズマオウぐらいしかいない。
ダグトリオに至っては攻撃技まで運任せのマグニチュードである。
ちなみに良く見るともちものもかなり適当である。

「きまれっー!」「あたれーッ!」などの掛け声をあげながら一撃技をひたすら連打してくる光景は恐ろしい事この上ない。
ポケスタ金銀ではバトレボと異なり技が外れてもエフェクトが出るため、こちらのポケモンが映るまで当たったかわからないのも緊張感を加速させる。
実況も一撃技が撃たれる度に「おおっとー!?」「あぁーっ!?」「ああっとこれはー!?」などと絶叫するので心臓に悪い。


このためタクマとのバトルでは運に左右される試合展開になりやすく、最後まで油断ならない。
当たらない時は全く当たらずあっさり倒せるが、一方でスタジアムクオリティとでも言うべきものに嵌まると悲惨で、必中技みたいな勢いで次々と命中し呆気なく3タテされてしまう事も珍しくない。
タワーやフロンティアと異なり負けてもすぐに再戦できるのが救いか。

対策としては一撃技が当たらないポケモンで戦う事だが、
前述したように第二世代には「がんじょう」や「ふゆう」といった特性や「きあいのタスキ」はないので、純粋なタイプ相性のみで避ける必要がある。
つまりはひこうタイプとゴーストタイプのポケモンが必要。相手のポケモンに合わせて交換しよう。

  • 「うら」では

各トレーナーの手持ちやAIが強化される「うら」モード。当然ながらこのタクマも強化される。その手持ちはというと……。

じわれ、いわなだれ、ねむるねごと

じわれ、いわなだれ、ねむるねごと

ハサミギロチン、クラブハンマー、ねむるねごと

じわれ、いわなだれ、ねむるねごと

つのドリル、りゅうのいぶき、ねむるねごと

ハサミギロチン、れんぞくぎり、ねむるねごと

ごらんの有様だよ!!!
なんと全てのポケモンの技が『攻撃技+一撃技+ねむねご』で構成されており、
全員がどこぞのトドゼルガの如く耐久しながら一撃技を放ってくるという運ゲーを通り越したクソゲー仕様。
ねごとのせいで一撃技のPPの少なさもある程度カバーされている。
ただゴーリキーやゴローン、ハクリューと言った最終進化系じゃないポケモンや相変わらず適当なもちもの等隙がないわけではない。
また、カビゴンやケンタロスのようなねむねご一撃型の適正がより高いポケモンでないのも救いか。
しかしゴーリキーやゴローンがそのままとは友達がいないのだろうか。

更に性質の悪い事に、第二世代はねむねご全盛期。
眠っている最中にねごとで再びねむるが選択されても失敗せず、なんと眠ったまま再度ねむるを使って回復してしまう
さらに当時は「ちょうはつ」なんて技は無く、確実にねむねごコンボを封じる手段が無かった。*2勘弁して下さい。

対策はおもてと同じく一撃技の当たらないポケモンを揃える事だが、
「じわれ」持ちのポケモンはご丁寧に全員攻撃技が「いわなだれ」なのでひこうタイプはエアームドやグライガーなどいわを等倍に抑えられるポケモンにしたい。
それ以外の3匹は例によってゴーストタイプで対抗しよう。ダメージを与えれば勝手に眠ってくれるので「あくむ」や「ゆめくい」が非常に刺さりやすい。
みがわりを覚えているポケモンも有効。

ただし上記の通り特性は第二世代の時点で実装されていないため、ゴーリキーは決して必中一撃必殺技を使ってくる事は無いのは救い。ノーガードじわれコンボ自体成立できた事が皆無だけど。
また第二世代限定で「あまいかおり」を使われると一撃必殺技が当たりやすくなっていたのだが、タクマの持つポケモンはその「あまいかおり」を覚えているポケモンがいないのも救い。

なお、ポケスタシリーズのジムリーダーのしろはNPC側のレベル設定が特殊なものとなっている。
最低レベルは50だが、プレイヤーのパーティにレベル51以上のポケモンがいた場合、NPCの手持ちレベルはプレイヤーの最も高いレベルのポケモンと同じレベルで統一される。
このため、極端にレベルの高いポケモンを1匹でも放り込むと、その他のレベルの低いポケモンはレベルやステータスの差で色々と不利になる上、何より一撃必殺の命中率が上がる。
レベル差が30以上あると一撃必殺技の命中率は50を超え、立ち回りを工夫してレベル差をはねのけることも難しい。
レベル50統一、レベル100統一などレベルを揃えておかないとカモである。
逆に言えばNintendo Classics版だとGB版と連動不可能な分、必然的にレベル50統一になるので少しは楽だろう。
但しポケスタ金銀はポケスタ2やポケモンXDと異なり乱数調整が効かないため、どこでもセーブや巻き戻し*3をしても結果は同じな点には注意。

これ以降のポケモン本編でのバトル施設でも、DPtのバトルタワーにおけるギャンブラー、BW(2)のバトルサブウェイにおけるスーパートレインシリーズのスキンヘッズといった裏タクマのように手持ち全てに一撃必殺技を搭載したトレーナーが登場し、なぜか連続で当たる一撃必殺によって連勝が途絶えたプレイヤーも少なからずいるだろう。
特にねむねご一撃技のみのトドゼルガにトラウマを植え付けられた人は数知れず
逆にバトルファクトリー等で自分がこういったポケモンをトレード出来れば頼りになるポケモンになってくれる。


追記・修正はタクマに一撃必殺で3タテされてからお願いします。

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最終更新:2026年05月01日 09:42

*1 但しレンタル個体のスターミーはエスパー技が無く、「たきのぼり」はまだしも「でんじほう」は命中率に不安が残るので簡単には勝ちにくい点には留意。

*2 相手のポケモンを複数体「ねむり」状態にできない事を逆手に取って「ねむる」で眠りだした相手を「ほえる」か「ふきとばし」で交代させるか、「アンコール」で他の行動を封じる事は可能だったが、どのみち「ねむる」を使われたらHPは全回復してしまう。

*3 Switch2のみ。