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トドゼルガ

登録日:2011/06/15 Wed 22:15:14
更新日:2026/04/16 Thu 20:23:39
所要時間:約 5 分で読めます





大きなキバで氷山を砕きながら氷点下の海を泳ぎ回る。ぶ厚い脂肪が攻撃を跳ね返す。


○データ


全国図鑑No.365
分類:こおりわりポケモン
英語名:Walrein
高さ:1.4m
重さ:150.6kg
タマゴグループ:水中1/陸上
性別比率:♂50♀50

タイプ:みず/こおり

特性:
○あついしぼう(ほのお・こおり技で受けるダメージが1/2になる)
○アイスボディ(天候が霰の時にHPが1/16ずつ回復)

隠れ特性
○どんかん(メロメロ、ゆうわく、ちょうはつ、特性・いかく無効化)

HP:110
攻撃:80
防御:90
特攻:95
特防:90
素早さ:65
合計:530

努力値:HP+3

進化
タマザラシLv.32→トドグラーLv.44→トドゼルガ


○概要


名前の通りトドをモデルにしたポケモン…とあるが、どちらかというとセイウチの方が近い。

発達した二本の牙は10トンもある氷山すら一撃で粉砕する程の威力を持つ。
また、分厚い脂肪は相手の攻撃を跳ね返すほど柔らかいだけでなく、防寒性に優れており、氷点下の海も平気で泳げる。
群れのリーダーは縄張りに入ってきた敵と命がけで戦う。
その様子は凄まじく、牙が折れることもあるが、1年経てば元通りになる。


ゲームではやたらアップして映すのでデカく見えるが、意外に小さく軽い。

進化前のタマザラシはアゴヒゲアザラシのタマちゃんがモデルであるとする説が後年広まったが、ルビー・サファイアの発売日とタマちゃんのメディア初登場の時期を考えると無理がある説であり、ほぼデマ・誤解の類と考えて差支えがない。

○ゲームでのトドゼルガ


第三世代で初登場。
ジュゴンやパルシェンなどと同じみず・こおり複合だが、こちらはタマザラシの時点でこおりタイプが付随している。
野生では「あさせのほらあな」で進化前のタマザラシが出現。
ルビー・サファイアでは数少ないこおりタイプの1匹(他はオニゴーリ系統とレジアイスのみ)なので捕まえて育てておくと戦力増強にもなる。

ポケモンXDではタマザラシがダークポケモンとして登場。XD限定技として「あまえる」を覚えている。他の技は「オーロラビーム」、「みずでっぽう」、「どろかけ」。こおり技は「れいとうビーム」か「ふぶき」にしてしまおう。みず技は本作では「みずでっぽう」以外だとわざマシンの「みずのはどう」くらいしか覚えてくれない。なのでみず技はあえて切ってこおり技をもう一つ、特に「ぜったいれいど」か「こごえるかぜ」を覚えさせてもいいし、「まもる」や「アンコール」などの補助技を覚えさせてもいい。「どろかけ」も可能なら「じしん」にしたいところ。

トレーナーでは四天王プリムが使用。
持ち前の耐久とタイプ一致の「なみのり」「れいとうビーム」、運ゲーに持ち込む「のしかかり」、そして「ぜったいれいど」(後述)を使用するのでかなり厄介。
また、HGSSの強化版ヤナギの手持ちでもある。


そしてみんなのトラウマ

高耐久と豊富な技もあるが、一番怖いのは


ぜったいれいど


前述のプリムも、相性が良くてもぜったいれいどで押し切られて全滅なんて事も少なく無い。
だが、寧ろ有名なのはバトルフロンティアの方で、タワークオリティで「せんせいのツメ」三タテされたら泣くしかない。
特に廃人施設で世代を超えて登場したせいで有名になったのが

性格:ずぶとい、努力値:BD252
技:ねむる、ねごと、じわれ、ぜったいれいど
持ち物:のんきのおこう

という耐久運ゲー全ぶっぱ型。
耐久に極振りしているわ、のんきのおこうで回避率上げているわ、せっかく減らしてもねむるで回復、ねごとで運ゲー、とまさに害悪の極み。
しかも、登場当初は、唯一対抗出来る「がんじょう」を持つまともなポケモンがいなかった(ほとんどがいわじめんタイプ、さらに鈍足なため、タワーのルールだと使い難い上に、みず技もあるトドゼルガには出せなかった)ため、実質防ぐ手段が無かった。

ゲームに不慣れな初心者を容赦なく薙ぎ倒す絶対零度、
廃人達が精鋭したポケモンを叩き潰す絶対零度、

その姿は正にエターナルフォースブリザードそのもの。

レンタルポケモン

【エメラルド】
型1:たべのこし:れいせいHBD:ふぶき/あくび/まもる/あられ
型2:きあいのハチマキ:きまぐれHBD:れいとうビーム/じしん/のろい/かげぶんしん
型3:せんせいのツメ:がんばりやHBD:ぜったいれいど/なみのり/じわれ/メロメロ
型4:ひかりのこな:れいせいAC:ぜったいれいど/れいとうビーム/なみのり/じしん

型1は「ふぶき」ワンウェポンで、当時は「あられ」にしても必中とはならないので若干使いにくいか。「あくび」+「まもる」コンボも使いたいところ。型2はのろい型で、積めば積むほど「じしん」の火力が上がる。「きあいのハチマキ」と「かげぶんしん」でどれだけ相手からの猛攻を凌げるかが勝負どころ。型3は「せんせいのツメ」所持の究極の運ゲー型。一撃必殺×2は運が悪ければまったく当たらずにこちらが倒されるリスクもある。一撃必殺×2で3タテできたら貴方はかなりの強運の持ち主。型4は「ひかりのこな」と「ぜったいれいど」持ちなのでこれまた運ゲーに身を任せやすい。

【プラチナ・HGSS】
型1:ヨプのみ:いじっぱりHA:こおりのキバ/アクアテール/いばる/アンコール
型2:いのちのたま:ゆうかんHA:ゆきなだれ/じしん/かみくだく/のろい
型3:のんきのおこう:ずぶといBD:ぜったいれいど/じわれ/ねごと/ねむる
型4:たべのこし:ひかえめHC:れいとうビーム/なみのり/シグナルビーム/あられ

型1は相手からのかくとう技にも「ヨプのみ」で耐えきれる。技構成は物理型で、「いばる」や「アンコール」で相手をかく乱させつつ一致技の「こおりのキバ」か「アクアテール」で攻めよう。型2はのろい型だが、持ち物が「いのちのたま」なのでいくら防御(と攻撃)を上げても何回か攻撃していくうちに自分がひんしになる。積めるだけ積んで一発で仕留められるようにしたい。
型3はまたしても一撃必殺×2搭載の運ゲー型。しかも今回は「のんきのおこう」とねむねごコンボもあるので余計運ゲー感が増している。運が良ければ一撃必殺による3タテも夢ではないが、悪ければ全く当てられないままPPが尽きるだろう。

【バトレボ】
シングル:HC:ぜったいれいど/オーロラビーム/なみのり
ダブル:HC:ふぶき/あられ/まもる

ゲートコロシアムにて出現。シングルの型は敵に回すとひたすら「ぜったいれいど」を使用するため非常に危険。逆にこちらが使って格上の伝説のポケモンを運で狩るのもあり。
ダブルの型は一見無限トド型に見えるが特性は「あついしぼう」固定。

【BW2】
型1:カゴのみ:おだやかBD:こおりのいぶき/いびき/たくわえる/ねむる
型2:メトロノーム:おだやかAD:アイスボール/じしん/のろい/アンコール
型3:たべのこし:ひかえめHC:ふぶき/なみのり/シグナルビーム/あられ
型4:のんきのおこう:ずぶといBD:ぜったいれいど/じわれ/ねごと/ねむる

型1は限界まで蓄えてねむカゴコンボをしよう。もう一度「ねむる」を使う時が来てしまっても「いびき」で攻撃可能。なお平常時に使える攻撃技は「こおりのいぶき」のみ。
型2はのろい型。何と言っても「メトロノーム」で強化された一致「アイスボール」が強力。「のろい」で火力を上げればさらに破壊力が増していく。型3はバトルファクトリーの型4から「れいとうビーム」が「ふぶき」になったもの。型4はバトルファクトリーの型3と一緒。

【USUM】
型1:カゴのみ:おだやかBD:こおりのいぶき/いびき/たくわえる/ねむる
型2:メトロノーム:しんちょうAD:アイスボール/じしん/のろい/アンコール
型3:たべのこし:ひかえめHC:ふぶき/なみのり/シグナルビーム/あられ
型4:のんきのおこう:ずぶといBD:ぜったいれいど/じわれ/ねごと/ねむる

型2の性格が変わった事を除けばBW2と型は同じである。

○対戦でのトドゼルガ


防御・攻撃はバランスが良く、高HPによる高耐久と素早さが遅い重戦車タイプ。

その耐久力は無振りでもタイプ一致弱点ですら余裕で防げる程。
とはいえ、昨今のパワーインフレと高性能な道具から下手すればアッサリ落ちる事もザラなので過信してはいけない。

前述の通り一撃必殺技「ぜったいれいど」に定評がある。
更に、遺伝で「じわれ」「ねごと」も覚えるので一撃必殺ねむねご型も出来る。
しかし、実は同じ型が出来るラプラスと比べると、こちらは「つのドリル」を覚えない上、純粋な耐久も相対的に見れば低いのでラプラスの劣化になってしまう。
このように第三世代では微妙な立場だった。


第四世代からの追加特性「アイスボディ」は霰状態だとHP1/16回復するというもので、「たべのこし」と組み合わせれば1/8回復。
持ち前の耐久の高さで要塞のような硬さを実現する。

さらに、「まもる」「みがわり」で実質ノーコストで身代わりが出来る。
この型は「無限トド」と呼ばれ、下手すればPP0になり、霰ダメージでHPを削っていく。
しかし、「ちょうはつ」「アンコール」でアッサリ崩されることも多い。
逆を言えば対策無しなら確実に詰む。

現在はそこまで恐ろしい型ではないが、特性による天候変化が永続であったプラチナでは圧倒的な強さを誇っていた。
間違いなくプラチナのトップメタだろう。
天候を変化させるユキノオーがでんき・くさタイプに強いため相性もそこそこ良く、共通の弱点であるいわ・かくとうタイプを残りの一匹で対策するパーティーは当時の鉄板であった。

耐久型にするなら積み技に「のろい」「たくわえる」、回復の「アクアリング」がある。


攻撃面も充実しており、
タイプ一致の「なみのり」「れいとうビーム」
霰パなら必中の「ふぶき
鈍足と相性が良い「ゆきなだれ」
麻痺の追加効果が嬉しい「のしかかり」
優秀なサブウェポンの「じしん
相性が悪くても突破可能な「いかりのまえば」
トドゼルガの代名詞「ぜったいれいど」「じわれ」
使い所は微妙だが「いわなだれ」「かみくだく」「シグナルビーム」

さらに厄介な変化技である「アンコール」「いばる」「あくび」も覚える。


○進化前 トドグラー


全国図鑑No.364
分類:たままわしポケモン
英語名:Sealeo
高さ:1.1m
重さ:87.6kg

  • 種族値
HP:90
攻撃:60
防御:70
特攻:75
特防:70
素早さ:45
合計:410

努力値:HP+2


つぶらな瞳が可愛い進化前。
初めて目にしたものは何でもクルクル回してみる習性がある。
自身の進化前であるタマザラシを回して遊ぶこともあるとか。

「ぜったいれいど」を覚える進化前ポケモンの中では能力が高いため、「しんかのきせき」を持たせて使われることがある。
「たくわえる」を積むことで奇石の効果を最大限活かすことができ、ねむねご零度を搭載することで回復技の不足も補える。

レンタルポケモン

【エメラルド】
型1:キーのみ:きまぐれHBD:アイスボール/いびき/あられ/ねむる
型2:オボンのみ:れいせいHC:れいとうビーム/なみのり/のしかかり/あられ

型1は「アイスボール」をメインウェポンとして使いたい。「ねむる」で体力回復もでき、「いびき」をかくことで眠っている最中にも攻撃可能。
型2は安定感のある技構成。とにかく一致技×2で攻めよう。

【プラチナ・HGSS】
型1:つめたいいわ:のんきHB:オーロラビーム/みずのはどう/アンコール/あられ
型2:カゴのみ:れいせいHC:れいとうビーム/なみのり/シグナルビーム/あられ

型1は「つめたいいわ」持ちなので「あられ」が長持ちする。一致技×2もそれなりに安定し、「アンコール」による妨害も可能。
型2はエメラルドの型2から持ち物とサブウェポンが変更された。「カゴのみ」になったのでねむりには強くなったが回復はしなくなった、サブウェポンは「シグナルビーム」になった事でむし弱点の相手にも弱点が突けれる。くさは「れいとうビーム」で大体片付くのでエスパーとあくに対して使いたい。

【剣盾】
ダイマックスアドベンチャー:あついしぼう:れいとうビーム/ダイビング/しおみず/いばる

特性は「あついしぼう」かつ進化前なので「しんかのきせき」を道中に貰えれば持たせたいところ。
みず技は2つある。但し「いばる」で相手をこんらんさせ、「ダイビング」で身を隠しつつ攻撃していけば割とどうにかなり、こんらんの自傷ダメージが入ればさらにダメージが入る。これで相手の体力を半分まで削ったら「しおみず」の威力倍増効果で相手を流そう。

追記・修正はバトルタワーで三タテされてからお願いします

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最終更新:2026年04月16日 20:23