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ダグトリオ

登録日:2011/05/23 Mon 02:32:37
更新日:2026/05/22 Fri 06:06:39
所要時間:約 6 分で読めます


タグ一覧
50 51 あなをほる ありじごく おきみやげ ぐりお じめん すながくれ すなのちから なんだかんだでスタッフから愛されている はがね ふいうち もぐら アローラのすがた アローラダグトリオ アローラディグダ カーリーヘアー サカキ ダグトリオ チリ テレキネシス無効 ディグダ ディグダの穴 ディグダグ ディグダディグダ♪ダグダグダグ♪ ディグダトンネル ネリネ ハプウ ポケットモンスター ポケモン ポケモン最終進化形 ポケモン解説項目 マーレイン リージョンフォーム ロバート秋山 三つ子 初代 地面の下は謎 第一世代 第一世代(ポケモン) 紙耐久 蟻地獄 謎だらけ 赤緑 電気タイプキラー



チームワークに すぐれた 三つ子の ディグダ。 地下 100キロまで 掘って 地震を 起こすこともある。


ダグトリオはポケットモンスターシリーズに初代から登場するポケモン
ディグダディグダ♪ダグダグダグ♪ by 『ディグダがいっぱい!』


■データ


全国図鑑No.51
分類:もぐらポケモン
英語名:Dugtrio
高さ:0.7m
重さ:33.3kg
タマゴグループ:陸上
性別比率:♂50♀50

タイプ:じめん
特性:すながくれ(天候が砂嵐の時に回避率が1.25倍になり、タイプに関係なく砂嵐のダメージを受けなくなる)
  /ありじごく(ひこうタイプゴーストタイプ・特性『ふゆう』・持ち物『ふうせん』持ち以外のポケモンの交代・逃亡を封じる。手持ちの先頭に置くと野生のポケモンの出現率が2倍になる)
隠れ特性:すなのちから(天候が砂嵐の時、いわ・じめん・はがね技の威力が1.3倍になる)

HP:35
攻撃:80→100(SMから)
防御:50
特攻:70→50(金銀から)
特防:70
素早さ:120
合計:425

努力値:素早さ+2

ディグダがレベル26でダグトリオに進化


■概要


円柱状の、まるでもぐら叩きに出てくるデフォルメされたモグラのような姿をした進化前のディグダが三匹集まったポケモン。
BWまでのドット絵時代ではディグダと比べて表情が自信ありげになっていた。モデルが3DになったXYからはデフォルトの表情がディグダと同じになり、ディグダが三匹集まった姿として確立した。
一匹のディグダが分裂(?)して三つ子になった姿で、三匹とも思考回路が同じなため高いチームワークを誇る。…だが、極稀にどの頭が先にエサを食べるかでケンカしてしまうことも。
常に地面に潜って顔を出してる状態であり、地面の中の体がどのようになっているかは誰も知らない。

三匹の頭を交互に動かし、周りの土を柔らかくしながらどんな固い場所でも掘り進んでいく。
最大で地下100キロまで潜れ、地震を起こす事まで可能らしい。

主にイワークが掘った後の穴に生活する。

ディグダの名前の由来は地面を掘ることを意味する英語digとdugから。
ダグトリオはdugが三匹(トリオ)だからだろう。

※その体について

前述の通りその土から下の部分はどうなっているか不明であり、今まで明確に描写された事は一切無い。
彼の体がどうなっているのかはポケモン最大の謎。

一応「ひっかく」や「きりさく」等の爪を使った技を覚える事から鋭い爪を持っていると思われ、『ポケモンダンジョン』によると足はあると発言している。

その設定は半ば公式でネタと化しており、
  • HGSSのポケスロンではジャンプが必要な競技でジャンプ不可能
  • ポケシフターでもジャンプしない
  • 特性で明記されている訳でもないのに「テレキネシス」をデフォルトで無効化(「フリーフォール」は有効)。
  • ボールからの登場時も初めから地面にいる
  • ポケダンで投げ飛ばしても飛ばずに地面をスピン
  • ポケモンGOの進化画面でも頑なに浮かずカメラ固定(他ポケモンは浮かび上がる)

等々特別待遇で頑なにその正体は隠されている。

しかし『ふうせん』で自ら浮いたり、「ものまね」で「そらをとぶ」や「でんじふゆう」を普通に使えたりする。
どういう事なの……。

ポケモンコロシアム等の昔の3Dゲームでは、「ちきゅうなげ」などの投げ技で浮かせることもできるのだが、穴ごと浮く。そのため、まるで空間に穴が空いているかのように見える。
書籍化されない4コマ(ツイッターや小児向け雑誌など)では規制が緩いのかたまにネタにされるのだが
  • 「フリーフォール」を指示されたエアームドが命令を無視して「はがねのつばさ」に変更する
  • 「ふきとばし」を受けた結果、地面ごと吹き飛ぶ(地面には穴が空いた)
  • ラジオとう、ではボールを投げても出てこない
とまぁ、正体に迫る情報は一切出てこない。

サン・ムーン』ではアローラの姿が登場し髪の毛が生えた……のではなく髭らしい(明らかに頭に付いているので髪にしか見えないが)。
アローラの姿でも結局土から下の部分が明らかにされることはなく、おそらく制作側は今後も明かす気がないと思われる。

……このことはこれ以上は深く考えてはいけない。



時は流れ2022年9月、2022年11月発売予定の新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の新ポケモンとして、顔がそっくりで砂から飛び出すあなごポケモンウミディグダとその進化形のウミトリオの登場が決定。
属性も種族も違うのだが、もぐらなディグダの様に砂浜から飛び出す生態から別種ながら類似した形態(収斂進化)になったと説明されている。
…なおウミディグダの方はあなごだけにのように長い身体を見せているが、陸のディグダもこんなんでは…恐らくないと思われる。

3Dモデルにおいても普段見えている部分しかなく、地面から下のデザインはない。
真下から見ることもできるが、掘り起こされた土や石で覆われており、地面から下の部分がどうなっているかは依然として判明していない。


■ゲームでのダグトリオ


初代では進化前のディグダと共に「ディグダのあな」に登場する。

ディグダそのものは雑魚だが、希に登場するダグトリオはこの時点では場違いな程にレベルが高いためPT構成によっては全滅の可能性すらある強敵
何せレベルだけで言えばジムリーダーマチスすらしのぐので…というか、これを超えるレベルの野生ポケモンはカビゴンを捕獲した後、つまりポケモンタワーを攻略した後でしか出てこないぐらい高いので本当に高いのである。
特にリメイク版では特性『ありじごく』によって飛んでいないポケモンは逃亡すら出来ない可能性もあり、非常に危険なトラウマメーカー。
完全に「 バッジ2個の時点では出てきてはいけない野生ポケモン 」であり、後年ではRPGとしての調整ミスすらも普通に疑われている。
出現率が低いのが救いだが、低いとはいってもディグダの穴を一往復したら一回は出会う程度なのでやはり注意して挑みたい。


逆に捕獲することができれば、直後に戦う事になるでんきタイプ使いのマチス相手に無双でき、即戦力となってくれる。
マチス対策のためだけに捕獲した人も多いだろう。ぶっちゃけダグトリオを捕まえた時点でマチスはボーナスゲームである。
ただしピカチュウ版では「メガトンキック」にだけは注意。一匹しかおらず「あなをほる」一発で倒せるとは言え、もし食らえばまず即死してしまう。
特に1/256の確率を引いて「あなをほる」を外して返しの「メガトンキック」を喰らってしまったら目も当てられない。

レベル技も「じしん」はもとより当時は「あなをほる」も「じしん」と同等の威力・「きりさく」はほぼ確定急所と総じて優秀。
じめん+ノーマルを半減以下に抑えるのがプテラのみだったこともあり終盤まで活躍できる。ただし終盤になると攻撃を耐えてから低耐久を突いてくる相手も増えるので、なるべくレベル差を付けて一撃で倒せるようにしたいし、対面も選んだ方が良い。
ちなみに「じしん」を覚えるレベルがディグダは40、ダグトリオは47なのであえて進化を遅らせるのも手。

リメイク版では「あなをほる」と「きりさく」の弱体化により以前ほどの強さはなくなっている。
ただカントーの地面ポケモンで最速なのは変わらないため平均以上の実力はある。

ポケモンXDではダークポケモンとして登場。XD限定の「あまえる」を覚えている。元々素早く耐久面で難ありのポケモンなので物理アタッカーの前で使うとある程度は耐えやすくなる。ほかにも「じしん」が一致で使えるのも大きい。使う場合味方はひこうタイプか特性が「ふゆう」のポケモンと組み合わせるといい。いなければ味方に「まもる」を覚えさせても構わない。

BWにはモグラをモチーフにしたじめんタイプのモグリュー・ドリュウズなる後輩が登場。
こちらは進化するとはがねタイプがつく。

剣盾のDLC「鎧の孤島」ではアローラディグダを集めるイベントがある。
なんでも、やまおとこがアローラで大量捕獲したディグダが目を離したばかりにどこかに行ってしまったのだとか。
「まあ、精々5匹くらいじゃないの?」と思うかもしれないが何と…

150匹である(より正確には、依頼されるきっかけとなった1匹も含めて151匹)。初代のカントー図鑑か?
逃げすぎてヨロイ島の生態系がヤバい

ジガルデ・セルやヌシールを上回る無茶苦茶な数を指示されて唖然としたトレーナーは数知らず。
しかも目印はあの頭の3本の毛。
一応、どの区域に何匹残っているかが分かるので、その点は過去作の収集イベントよりも有情だが……。
当然集めて何もないわけがなく、一定数でアローラ種(しかも夢特性)がもらえる為、トレーナーは今日も目が潰れそうなのを我慢してディグダを集めるのだった。

レンタルポケモン

【ポケモンスタジアム】
レベル30:あなをほる/ひっかく/すなかけ/なきごえ
レベル50:じしん/あなをほる/きりさく/すなかけ

レベル30の型は野生でいそうな型で、かなり抑えられている印象。
レベル50の型は完全なる本気の型。ダグトリオの素早さなら「きりさく」は勿論他の技でも急所に当てやすいだろう。

【ポケモンスタジアム2】
97:あなをほる/はかいこうせん/どくどく/すなかけ
98:じしん/いわなだれ/いあいぎり/すなかけ
城:あなをほる/はかいこうせん/いあいぎり/すなかけ
ウルトラ:あなをほる/いわなだれ/なきごえ/すなかけ

98カップの型は高い素早さと一致「じしん」に加えサブウェポンで不一致ながら「いわなだれ」が使えるので選出できればレンタルポケモンながら大活躍できる可能性を秘めているポケモン。98カップのエースとしても使っていけれるほど。無論ダグトリオの弱点を突く相手には注意したいが。
他の型も当時威力100の「あなをほる」を覚えているので当時の強ポケの割に結構強めなレンタルポケモン。特にウルトラカップはサブウェポンが「いわなだれ」なので98カップと同じような感覚で使いやすい。
97カップの型も「どくどく」を浴びせながら「あなをほる」を使うことで相手からのダメージを受け付けないままもうどくのダメージを与えるコンボが狙えるのでこれも十分戦える。ただしどの型もダグトリオの耐久面には要注意。

【ポケモンスタジアム金銀】
共通:マグニチュード/きりさく/メロメロ/のろい

一致技が「マグニチュード」になったので安定はしなくなったが、それでも「じしん」以上の威力になる9か10を引ければ気持ちいい。ひこうタイプ相手には「きりさく」を使おう。
余裕があれば異性相手に「メロメロ」で行動しにくくさせ「のろい」で素早さと引き換えに攻撃と防御を上げるコンボをしてやりたい。

【エメラルド】
型1:やわらかいすな:いじっぱりAS:じしん/すなじごく/トライアタック/きりさく
型2:おうじゃのしるし:いじっぱりAS:じしん/つばめがえし/げんしのちから/トライアタック
型3:おうじゃのしるし:いじっぱりAS:じしん/じわれ/ヘドロばくだん/すてみタックル
型4:おうじゃのしるし:いじっぱりAS:じしん/じわれ/いわなだれ/すてみタックル

どの型も「じしん」を覚えており、全ての型がフルアタ型である。6周目に差し掛かると「じわれ」も使える。相手に使われると厄介極まりないポケモンになるが。
型2は「つばめがえし」、型3は「ヘドロばくだん」によりダグトリオの弱点を突きにいこうとしたくさタイプの大半を返り討ちにできる。

なおダグトリオの種族値は決して高くない方(425)で、チャーレムガラガラのようにステータスを倍加させる特性や専用道具がある訳では無いものの、主に第一世代での大活躍もあってかバトル施設では本作に限らず基本的に4周目以降の登場となっている。

【バトレボ】
おうじゃのしるし:すながくれ:マグニチュード/シャドークロー/きりさく/かげぶんしん

キュアのバトルパスに入っている。「マグニチュード」と急所に当てやすい技2種でガンガン攻めていこう。余裕があれば「かげぶんしん」で回避率を上げたい。
すながくれは自身は「すなあらし」を覚えていないのでカイルのパスからウソッキーを借りて組み合わせるべし。その状況下で「かげぶんしん」を積めれば相手からのダメージをより通しにくくする。

【プラチナ・HGSS】
型1:ねばりのかぎづめ:ようきAS:じしん/すなじごく/いわなだれ/おどろかす
型2:のんきのおこう:ひかえめCS:だいちのちから/ヘドロばくだん/トライアタック/すなあらし
型3:するどいツメ:ようきAS:じしん/つじぎり/つばめがえし/ギガインパクト
型4:ちからのハチマキ:いじっぱりAS:じしん/ストーンエッジ/シャドークロー/きりさく

型1は持ち物の効果で強化された「すなじごく」で5ターン*1バインド状態にさせじわじわとスリップダメージを狙う型。スリップダメージを与え続けている間に「いわなだれ」か「おどろかす」で怯ませたい。
型2はまさかの特殊型。しかも持ち物も特殊技の威力を上げるものでもないため、物理アタッカーメインのダグトリオにとっては他の型より使い勝手は劣る。「すながくれ」なら「すなあらし」とお香で相手の攻撃を避けやすくなるが、「ありじごく」だと…お察しください。

【BW2】
型1:きあいのタスキ:せっかちAS:あなをほる/きしかいせい/メロメロ/まもる
型2:こだわりハチマキ:さみしがりHS:じしん/いわなだれ/いのちがけ/まもる
型3:こだわりハチマキ:ようきAS:じしん/きしかいせい/いわなだれ/つばめがえし
型4:ひかりのこな:ようきAS:あなをほる/どくどく/みがわり/すなあらし

型1はタスキで耐えてからの「きしかいせい」で文字通り起死回生を狙う型。余裕があれば異性相手に「メロメロ」を使いたい。
型2と型3は「こだわりハチマキ」持ちだが、フルアタの型3はともかく型2はうっかり「まもる」を使っちゃうと…お察しください。一応型2は「いのちがけ」を狙って後続に繋げる戦い方も可能。
型4は耐久型で、「あなをほる」と「どくどく」と「すなあらし」で相手の攻撃を躱しつつ相手にじわじわと砂嵐ともうどくのダメージを与えて…といった戦法が主な使い方になるだろうが何せ自身の耐久面がそれほどなので、そこまで耐えられないだろう。

【USUM】
通常型1:イトケのみ:むじゃきHS:あなをほる/おいうち/トライアタック/すなかけ
通常型2:ひかりのこな:おくびょうHS:じわれ/どくどく/みがわり/すなあらし
リージョン型1:たつじんのおび:せっかちAS:あなをほる/アイアンヘッド/いわなだれ/すなあらし
リージョン型2:こだわりハチマキ:ようきAS:じしん/アイアンヘッド/つじぎり/ストーンエッジ

通常ダグトリオの型1は物理技のなかで「トライアタック」が混ざる両方型だが、「トライアタック」は特攻の低いダグトリオではダメージを通しにくいだろう。型2はBW2の型4と似てるが地面技が「じわれ」になったので運ゲー感は強くなった。
アローラダグトリオはどちらもそれなりに技構成が強力。バトルエージェントで引ければ頼もしい味方になる。

因みにダグトリオに限らず本作でリージョンフォームのあるポケモンは通常形態とリージョンフォームで2つずつという型構成になっている。

【剣盾】
ダイマックスアドベンチャー(通常):すなのちから:10まんばりき/どろかけ/いわなだれ/みがわり
ダイマックスアドベンチャー(リージョン):すながくれ:10まんばりき/アイアンヘッド/ふいうち/いやなおと

通常ダグトリオはじめん技を2種類搭載しているが、基本は「10まんばりき」をメインに使うことになるだろう。「どろかけ」は相手への妨害目当てで余裕次第になるか。「すなのちから」は他のポケモンに「すなあらし」状態にさせないとダグトリオのみでは効果は発揮しない。
アローラダグトリオは技構成は結構強め。ダイマックスアドベンチャーではマックスレイドバトルとは異なり相手はふしぎなバリアを使うことは無いので「いやなおと」も浴びせやすい。

■対戦でのダグトリオ


高い素早さを持ち、初代から現在までじめんタイプ最速の座を保ち続けている。

しかし素早さ以外の能力はかなり低めで、強いて言うなら攻撃が平均的な程度。
特に耐久面は悲惨でHP種族値に至っては何と 35
無進化、最終進化形の中では、あのヌケニンツボツボに次ぐワースト3位で、もはやちょっと触れられただけで即死するレベルである。
ちなみに進化前のディグダのHP種族値は 10 。 
これほど悲惨な耐久となった背景としては、そもそも初代の通信対戦機能自体納期2週間前に突貫で実装されたという話がある。
そして近年では、元々開発陣としてはダグトリオのデザインにおいて対人戦を全く想定していなかった可能性まである。
「ディグダのあな」の個体の立ち位置やパワーバランスを考えれば、この説はあながちいい加減ではない。

初代の対戦環境では現在からは考えられないほど非常にメジャーなポケモンだった。
そもそも速攻型物理アタッカー自体が貴重で、当時のメジャーポケモンでは大正義ケンタロスと99カップのペルシアンぐらいしかいない。
最速催眠使いであるゲンガーを超える素早さからタイプ一致の「じしん」に加え、上記の通り当時は強力だった「きりさく」もある。
当時最速の「じわれ」使いでもあり、しかも当時の一撃必殺技は相手より素早さが遅いと当たらないという仕様だったためダグトリオとは好相性。
さらに素早いほど急所率が上がる仕様だったので、「じしん」が効かず「きりさく」で確1にできない相手にも急所狙い「はかいこうせん」でワンチャンあった。
弱点である耐久力も当時非常に高性能だった「かげぶんしん」で補うことができ、2回積めば相手の命中率は半分まで下がる。
当時のじめんタイプの中では最も使用率が高く、当然のようにニンテンドウカップ99では使用が禁止されている。

しかし金銀では一撃技の命中に素早さが関係無くなりそもそも一撃技は禁止が一般的に、環境も耐久力重視なバランスとなったため一転してマイナー化…
いくら素早いとは言え攻撃種族値が80しかなく、これはふといホネを持ったガラガラのちょうど半分でしかない。ガラガラを止められるPTを組むことが当たり前となったため、ダグトリオも必然的に止められるPTがほとんどという環境になってしまった。

だがRSEでは相手の交代を封じるという鬼畜特性『ありじごく』を取得、これによる独特な戦術で再び注目される。
この特性により得意な相手を逃がさせず確実に狩ったり、対戦終盤に弱った相手を掃除する等が主な仕事。
また、同じく交換封じ特性『かげふみ』を持つソーナンスとのコンビ『ソーダグ』が非常に有名。
ソーナンスの「アンコール」からダグトリオに繋ぎ、無抵抗となった相手を確実に狩ることができる。
ただし交代封じの特性から逃れられるアイテム『きれいなぬけがら』には注意。


BWでは積み技「つめとぎ」を取得、特性を活かして有利な相手の前で積みまくれば無双体勢を整える可能性も。
先制技に弱いが「ふいうち」も覚えるため油断ならない。
BWからタマゴ技で習得した「おきみやげ」も優秀。素早さが高いため、攻撃される前に自主退場できる。
ステルスロック」も使えるので現在では自主退場できる素早いステロ撒き兼アタッカーとしての運用が主流となっている。
持ち物の第一候補は『きあいのタスキ』だが、『こだわりハチマキ』『いのちのたま』等もあり。

SVの禁止級伝説解禁戦では「ありじごく」に加えて「まもる」、フェアリーテラスタルを駆使して、拘っている耐久振りミライドンの一致両方を安全にロックする型が主流。

『ありじごく』の影に隠れがちだが『すながくれ』も十分に有用な特性。しかし『ありじごく』が優秀過ぎるためか採用率は高くない。
ちなみに隠れ特性の『すなのちから』は「活用するなら最初からドリュウズを採用したほうが良い」という理由でさらに採用率が低い。

最大の欠点は紙耐久な上に火力も微妙な事から、タイマンでの単純な殴りあいは滅法苦手で、ぶつける相手を間違えると速攻で潰される事。
使用の際はその点を踏まえ、極力相手を選び、獲物を逃さないハイエナのように狡猾な立ち回りを意識したい。

VC版第一世代では実機版当時と異なり努力値振りが徹底された影響で抜群を取れない「きりさく」では大したダメージを与えられない場面が激増。単純な速攻型としては凋落した感があるが、「かげぶんしん」「みがわり」「すなかけ」で低耐久を晒さないようにする耐久型がメインとなり1軍相当の地位を守り抜いている。


■アローラのすがた



大地の 女神たちの 化身と 考えられ アローラ地方では とても 大切に されている。


HP:35
攻撃:100
防御:60
特攻:50
特防:70
素早さ:110
合計:425

タイプ:じめん/はがね

特性:すながくれ(天候が砂嵐の時に回避率が1.25倍になり、タイプに関係なく砂嵐のダメージを受けなくなる)
  /カーリーヘアー(接触技を受けた際、相手の素早さを1段階下げる)
隠れ特性:すなのちから(天候が砂嵐の時、いわ・じめん・はがね技の威力が1.3倍になる)

アローラ地方に生息しているダグトリオのリージョンフォーム。後輩のドリュウズと同じタイプになった。

ディグダの頭部に生えていた髭がふさふさの金髪風になっており、一匹ごとに髪型が異なっている。
抜け落ちた髭をアローラの外に持ち出すと祟られたり、不幸になるという言い伝えがあり、持ち帰るのを禁じられている。
金属製の髭はヘルメットのように頭を保護し、数キロ先の音を振動として感知できるほどの高度なセンサーの役割を果たしている。
アローラでは大地の女神たちの化身として崇められており、遭遇した時は地面に膝をついて深く礼をする慣わしがある。

特徴的なその風貌から♀を粘る人がいるのかいないのかは謎。


進化前のディグダは1つ目の島「メレメレ島」の「茂みの洞窟」で初登場し、ダグトリオも3つ目の島「ウラウラ島」の「ハイナ砂漠」に出現する。
素早さが高く、序盤での使用頻度が高いノーマル技を含む8つのタイプに耐性があり、レベルアップでじめん技とはがね技に加えてあく技「ふいうち」を習得。
さらに強敵との戦闘でも専用特性『カーリーヘアー』や「どろかけ」「じならし」による能力低化や一撃必殺技「じわれ」で対抗可能とまさに至れり尽くせり。

一方、対戦では素早さが10低下し、その分を防御に回しているが元から紙耐久なので結果的に大きく弱体化している。
その上、交代を封じる強力な特性であった『ありじごく』の代わりとして獲得した『カーリーヘアー』の恩恵も少ない。
元々自身の素早さが高めなのでタイマンで先手を取るというより変化技撒き等の際に後続を補助する意味合いが強いか。

はがねタイプ付与によって耐性は増えたが、上述の通り紙耐久なので影響は微々たるもの。
攻撃面では一致「アイアンヘッド」を得て流行のフェアリータイプ等に強くなったが、アタッカーとしてはドリュウズの影に隠れがち。
特に『すなかき』ドリュウズに比べると素早さで大きく劣るのは勿論『すなのちから』の補正込みでも一致技の火力ですら劣る。
一応ドリュウズが覚えない「ストーンエッジ」を使用でき、『すなのちから』の補正込みならドリュウズの「いわなだれ」の火力を上回る。
その他に平常時の素早さや「ふいうち」「おきみやげ」等でも差別化は一応可能だが、やはり砂パの枠を争うには力不足。

砂パ以外で『カーリーヘアー』や「ステルスロック」等の変化技による後続補助をメインに動いた方が活躍しやすいかもしれない。
特に「イーブイバトン」においては「カーリーヘア」「ステルスロック」「がんせきふうじ」「おきみやげ」を軸とした先鋒サポーターとして使われることがあった。なぜ「ありじごく」を持ち味とする原種ダグトリオではダメかというと、あちらは耐性の関係上「タネマシンガン」や「つららばり」にひとたまりもないため。

■ミスタードーナツでのダグトリオ


チュロ・デ・ダグトリオ
出典:ミスタードーナツ 公式Xアカウント
2024年11月15日 10:30投稿分( 外部リンク
2026年5月8日閲覧

なんと2024年のミスタードーナツコラボにも抜擢。
ポケモンコラボで11月6日からは、ドーナツの穴からディグダがとびだしたような「ポン・デ・ディグダ」が新登場していたが、11月15日から予約限定販売として「チュロ・デ・ダグトリオ」がテイクアウト594円にて販売した。
とにかく見た目のインパクトのすごい一品となっている。

ただ、ディグダもダグトリオもかなり個体差ができていたようである。
とはいえ、逆にそれが個性があるように見えて、色々な意味で好評を博したとか。

また、これほどインパクトがあるわけではないが、同コラボでは「とびだせ!ダグトリオ キャラメルフレーバーチョコ」も発売。
こちらは、キャラメルフレーバーで中にクリームの入ったドーナツである。

■不思議のダンジョンでのダグトリオ


救助隊』にはダグトリオとディグダの父子が登場する。
ザマースムドにさらわれた際には「怖くて足が震えました」と発言し、コイルにつっこまれた。しかも救出シーンはご丁寧に描写をぼかしている。
ダグトリオのどれが父親なのかは不明。
『救助隊DX』ではドット絵時代の鋭い表情がそのままディグダの父として固有キャラ化した。仲間として勧誘出来る方はディグダと同じ目になっており、XY以降のグラフィック変更点を反映している。
同じ設定で『探検隊』にもギルドの仲間として登場し父トリオは仕事をサボったり海で溺れたりしている。まるでダメなオヤジ


固定ダメージ技に化けた「マグニチュード」により、普通のダンジョンでも油断すると痛い目を見せられ、レベル1ダンジョンでも変わらぬ脅威である。
深層には出てこないが強敵なのだ。
なお、ディグダのHPの低さはこのタイトルでも再現されており、Lv.1だとイガグリスイッチで即死する。おいおい。


Pokémon Trading Card Game Pocketでのダグトリオ


パック『異次元クライシス』では、まさかのアローラの姿代表として、原種に先立ちアローラダグトリオがexポケモンとして電撃参戦。
その性能はコイントス次第で良くも悪くも火力が決まるスターミーex。
3回コインを投げ、表の回数×60ダメージの「トリプレットヘッド」が2エネで使える。
2エネで180が出るのか、はたまたノーダメージか…それは運ゲーの神のみぞ知る。
サカキやレッドを使おうにも、コインが全部裏ならおじゃんになってしまうので、イツキで最低保証を確定させたりするのも有用な戦い方であろう。




ダグトリオ中
漫談をするよ!
我々もぐらポケモンは、雷読みで出したら相手にさらに読まれててめざパ氷かっ喰らった時も、
『あそこであんな読み見せないだろ普通?w』と、自分のミスを認めないよ!」
ダグトリオ左
逆に、タワークオリティ発動させて地割れが連続成功しようものなら、鼻息をバッフンバッフンバッフロン鳴らすよ!
ダグトリオ右
最後に格言を言うよ!HP種族値35は、ラブカスアゲハント以下!




追記・修正はバトレボでダグトリオに「ちきゅうなげ」を撃ってからお願いします。

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最終更新:2026年05月22日 06:06
添付ファイル

*1 当時。今の7ターンまで延びる効果になったのは第五世代から。