登録日:2019/08/16 Fri 22:07:06
更新日:2025/10/29 Wed 23:34:16
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「
ドラゴンメイド」とは、カードゲーム「
遊戯王OCG」に登場するカテゴリの1つである。
【概要】
属するモンスターは全て
ドラゴン族で統一されている。
下級モンスターは竜の要素をあしらったメイド服を着た女性の姿をしており、「ミスティック・ファイターズ」初出のカードは以下の共通効果を持つ。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
(固有効果)
(2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
このカードを手札に戻し、
自分の手札・墓地からレベル(自身のレベル+5)の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
一方、最上級モンスターは上記の下級モンスター達の真の姿だと思われる正統派なドラゴンの姿をしており、こちらも以下の共通効果を持つ。
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨て、(固有効果)
(2):自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、
このカードは効果では破壊されない。
(3):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
このカードを手札に戻し、
手札からレベル(自身のレベル-5)の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
後発のカードである《ドラゴンメイド・チェイム》《ドラゴンメイド・シュテルン》も細部こそ異なるものの、概ね同様の効果を持つ。
これにより、戦闘時のみ最上級モンスターが前線に立ち、終了時即座に下級モンスターに交代するという動きを毎ターン継続して行うことができる。
動きとしては【
剣闘獣】に近いだろうか。
また、ドラゴンメイドの面々は
全員ドラゴン族なため、
受けられるサポートが豊富。
【
守護竜】【
ヴァレット】といったカード群は勿論、
《
嵐征竜-テンペスト》《龍の鏡》《竜の渓谷》《竜の霊廟》《復活の福音》など強力なカード達が揃っている。
【モチーフ】
名前の由来は
ドラゴン+
メイドから。
……
小林さん家のアレとは関係ない。発想が同じだけだろう。
なお、あっちの作者はこれらのカード群にしっかり反応していた。
更に下級モンスターは名前を
イギリス・ヴィクトリア朝時代におけるメイドの役職から、その役職から連想される属性から取っており、
最上級モンスターはそれぞれの属性を表す
ドイツ語の単語から名前を取っている。
普段はメイドとして働き、いざというときは竜化してご主人様をお守りしているのだろうか。
英語と独語に別れている理由は不明。
【カード一覧】
◇下級モンスター
効果モンスター
星2/
地属性/ドラゴン族/攻 500/守1600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、「ドラゴンメイド・ナサリー」を除く、
自分の墓地のレベル4以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
このカードを手札に戻し、自分の手札・墓地からレベル7の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
ナース服のようなメイド服を着たピンク髪の女性。
固有効果は他の下級「ドラゴンメイド」の蘇生。
共通効果も合わせて最上級を2体並べることができるが、初動にはなれないため、採用枚数は少なめになりがち。
イラストでは後述の《ドラゴンメイド・ラドリー》の面倒をよく見ており、彼女の教育係も務めている模様。
名前の由来は乳幼児の面倒を見る「ナース」(看護師の方と区別するために「ウェット・ナース」と呼ばれる事も)と子守唄を意味する「ナーサリーライム」の組み合わせと思われる。
服装が看護師の方の「ナース」じゃねえかって?でもお好きでしょう?
地属性なのも「母なる大地」とも言われる様に包容力の高さから来てるのだろう。
効果モンスター
星2/
水属性/ドラゴン族/攻 500/守1600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
(2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
このカードを手札に戻し、自分の手札・墓地からレベル7の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
和服っぽいメイド服を着た青髪の少女。
固有効果はデッキトップの墓地送り。
自身の効果で特殊召喚できる《ドラゴンメイド・エルデ》《ドラゴンメイド・フルス》が墓地に送れれば理想的。
また、サポートカードのいくつかは墓地で発動する効果もあるのでそれのサポートにもなる。 
しかし、運の要素が絡むのがネックで、特定のカードを墓地に落としたいなら《ドラゴンメイド・ティルル》《ドラゴンメイド・パルラ》がある。 
そのため、全く必要ないわけではないが純正【ドラゴンメイド】での採用率はやや抑えめ。 
一方で、一度に墓地に送れる枚数が多い上、墓地に送るカードは「ドラゴンメイド」でなくてもよいために汎用性が高く、
特に速攻で墓地を肥やしたいドラゴン族主体のデッキでは活躍できる。 
また、《サルベージ》に対応する攻撃力のため、水属性デッキでも活躍できる。ただし効果による墓地送りなので【
海皇】との相性は最悪。
むしろ彼女は出張により活躍できるモンスターなのかもしれない。
同名ターン1制限がない《カードガンナー》の方が優秀?言うな。
主な
転職出張先は
黄金卿専属メイド【
エルドリッチ】や
古代生物研究員【
バージェストマ】など。
特に前者は
マスターデュエルリリース以降一気に注目を集め、《ドラゴンメイド・ラドリー》+エルドリッチのファンアートが多数投稿されるなど、
今までヘイトを集めがちだったエルドリッチを一躍人気キャラに押し上げた。
まあ普通にTier1デッキのエースモンスターなのでヘイトが無くなったわけではないが
記念すべき最初のイベントで転職先の主が出禁を食らった際には《ドラゴンメイド・ラドリー》の身を案じる決闘者もいたとか
こうしたキャラ人気故か、マスターデュエルのメイト初のデュエル中に変身する
『デラックスメイト』として実装された。
普段は《ドラゴンメイド・ラドリー》の姿だがバトルフェイズになると下記の《ドラゴンメイド・フルス》に変身する。バトルフェイズが終了すると元の《ドラゴンメイド・ラドリー》に戻る。
そしてよりにもよって《ドラゴンメイド・ラドリー》のメイトだけバグを引き起こす事態が起きた。現在はそのバグは修正されている。
見た目は他のドラゴンメイド達よりも幼く、主に洗濯が仕事のようだが、よく洗濯物を落っことしてたり、
ちゃんとお見送りできてなかったり、休憩中魂が抜けたようにぐったりしていたり、何かしらコミカルな仕草をしていることから、
まだ半人前のメイドである模様。
名前と属性の由来はイラスト通り、ハウスキーパーの管理下で洗濯を専門にしている「ランドリーメイド」からか。
効果モンスター
星3/
炎属性/ドラゴン族/攻 500/守1700
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「ドラゴンメイド・ティルル」以外の「ドラゴンメイド」モンスター1体を手札に加える。
その後、手札から「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで墓地へ送る。
(2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
このカードを手札に戻し、自分の手札・墓地からレベル8の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
ロングスカートのメイド服を着た赤毛でロングヘアの女性。
あとどこがとは言わないがドラゴンメイドの中で一番大きい。
固有効果は「ドラゴンメイド」モンスターサーチからの手札交換。
デッキから持ってきた「ドラゴンメイド」モンスターをそのまま墓地に送ってもよいため、手札に他の「ドラゴンメイド」モンスターがいなくとも効果の発動は可能。
- コンボの基点となる《ドラゴンメイド・チェイム》や《ドラゴンメイド・パルラ》など下級のサーチ。
- 自身の(2)で蘇生できるレベル8を墓地に用意する。
- サーチした最上級と場の自身を素材に《ドラゴンメイド・シュトラール》を融合召喚。
- 《ドラゴンメイド・フランメ》を墓地へ送り、場の自身と墓地のフランメを除外して《ドラゴンメイド・ラティス》を特殊召喚。
と、様々な使い道がある。
元々サーチャーとしてポテンシャルはあったが、
第12期に《ドラゴンメイド・ラティス》が登場したことで、
【ドラゴンメイド】の1枚初動となる。
同じ1枚初動である《ドラゴンメイド・パルラ》と比較すると、自身の効果でサーチを行うため《
ドロール&ロックバード》に引っかかるのが難点。
一方、こちらはその属性から《
燦幻開門》に対応しており、初手に用意できる可能性が少し高くなっている。
そのせいで「ティルルは麻雀が上手い」という幻覚を見るデュエリストも現れた。
主な仕事はお菓子作りの模様。
名前の由来はお茶やお菓子の貯蔵・管理を専門とする「スティルルームメイド」か。
炎属性も厨房で火を扱う職種だからと思われる。
効果モンスター
星3/
風属性/ドラゴン族/攻 500/守1700
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「ドラゴンメイド・パルラ」以外の「ドラゴンメイド」カード1枚を墓地へ送る。
(2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
このカードを手札に戻し、自分の手札・墓地からレベル8の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
ミニスカメイド服を着た巻き毛の女の子。
固有効果は「ドラゴンメイド」カードの墓地送り。
手札交換も可能な《ドラゴンメイド・ティルル》と違い、こちらは直接墓地に送る。
こちらはテーマ内の魔法・罠カードも墓地に送れるので、サルベージや展開サポートといった墓地効果に繋げられる。
《ドラゴンメイド・ティルル》同様、《ドラゴンメイド・ラティス》の登場を契機に、【ドラゴンメイド】の1枚初動としての地位を確立。
召喚して《ドラゴンメイド・ルフト》を墓地へ送るだけで、あちらを特殊召喚する準備が整う。
主な仕事は給仕や接客である模様。
名前の由来は給仕と接客が主な仕事の「パーラーメイド」と思われる。
風属性なのは余り物人と接する快活さからだろうか。
効果モンスター
星4/
闇属性/ドラゴン族/攻 500/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「ドラゴンメイド」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
このカードを手札に戻し、自分の手札・墓地からレベル7以上の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
第10期第12弾「ETERNITY CODE」で登場した闇属性のドラゴンメイド。黒いドレス風のメイド服を着た白い髪の女性。
固有効果は「ドラゴンメイド」魔法・罠のサーチ。
狙い目は展開を伸ばせて《ドラゴンメイド・ラティス》の特殊召喚準備も整えられる《ドラゴンメイドのお心づくし》、融合効果を持つ《ドラゴンメイドのお召し替え》、妨害の《ドラゴンメイドのお片付け》あたりか。
(2)の効果は指定が「レベル7以上」となっており、他の下級たちと比較して柔軟性がある。
これにより、墓地にいる《ドラゴンメイド・ハスキー》《ドラゴンメイド・シュトラール》の蘇生も可能となっている。
ただし、自身は下級のドラゴンメイドでは唯一のレベル4であるため、自身のドラゴン形態以外の最上級側の効果で呼べないことに注意。
主な仕事は部屋の掃除や整備だと思われる。
名前の由来はハウスキーパーの管理下で客室・寝室の整備を担当する「チェインバーメイド」だと思われる。
恐らく《ドラゴンメイド・ハスキー》直属の部下であり、あちらの2種類目のイラストにもその姿が描かれている。
◇最上級モンスター
効果モンスター
星7/地属性/ドラゴン族/攻2600/守1600
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手ターンに、このカードを手札から捨てて発動できる。
手札からレベル4以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、このカードは効果では破壊されない。
(3):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
このカードを手札に戻し、手札からレベル2の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
《ドラゴンメイド・ナサリー》の正体である桃色のドラゴン。
固有効果は下級「ドラゴンメイド」の特殊召喚。
手札消費は激しいが、フリーチェーンであるため不意を突きやすい。
「エルデ」はドイツ語で「地球」や「大地」を意味する。
効果モンスター
星7/水属性/ドラゴン族/攻2600/守1600
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨て、自分か相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻す。
(2):自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、このカードは効果では破壊されない。
(3):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
このカードを手札に戻し、手札からレベル2の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
《ドラゴンメイド・ラドリー》の正体である青色のドラゴン。
青い毛がフサフサした細長い東洋風のドラゴンで、《ドラゴンメイド・ラドリー》が和服イメージの服を着ているのはこのためだと思われる。
固有効果は相手か自分の墓地のモンスターのデッキバウンス。
リソースの回復や相手の墓地利用の妨害に使えるが、起動効果なので汎用性は高くない。純粋に戦闘要員としての活躍が主か。 
マスターデュエルではレアリティがNでありながら、ドラゴンメイドストラクの看板を飾る3体に選ばれている。
Nでありながら看板に選ばれているのは、販売されているストラクの中ではフルスだけで、前述のラドリー人気の高さを伺える。
「フルス」はドイツ語で「川」を意味する。
効果モンスター
星8/炎属性/ドラゴン族/攻2700/守1700
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手ターンに、このカードを手札から捨て、自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで2000アップする。
(2):自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、このカードは効果では破壊されない。
(3):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
このカードを手札に戻し、手札からレベル3の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
《ドラゴンメイド・ティルル》の正体である赤色のドラゴン。
固有効果は「ドラゴンメイド」の強化。
効果破壊耐性も合わせて強力なモンスターを用意することができる。
「フランメ」はドイツ語でそのまま「炎」を意味する。
効果モンスター
星8/風属性/ドラゴン族/攻2700/守1700
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨て、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このターン、お互いにその表側表示モンスターのフィールドで発動する効果を発動できない。
(2):自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、このカードは効果では破壊されない。
(3):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
このカードを手札に戻し、手札からレベル3の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
《ドラゴンメイド・パルラ》の正体である緑色のドラゴン。
固有効果はフィールドのモンスターの効果発動封じ。
こちらが攻めるときのサポートに使える。
「ルフト」はドイツ語で「空」や「空気」を意味する。
効果モンスター
星9/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1800
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
「ドラゴンメイド・シュテルン」以外の自分の墓地・除外状態の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドのドラゴン族の融合モンスターは相手の効果では破壊されない。
(3):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
このカードを手札に戻し、手札からレベル4以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
第12期に「QUARTER CENTURY TRINITY BOX」で登場した《ドラゴンメイド・チェイム》の正体である黒色のドラゴン。
固有効果はドラゴンメイドモンスターの蘇生・帰還。
チェイム同様、(2)の効果がほか最上級と微妙に異なっており、自身ではなくドラゴン族の融合モンスターに効果破壊耐性を与える。
また、手札に戻して特殊召喚できる範囲も下級全体に広がっているが、代わりに下級モンスター側からこのカードにアクセスできるのは《ドラゴンメイド・チェイム》に限られる。
「シュテルン」はドイツ語で「星」を意味する。夜闇に紛れる黒色のなか、きらめく羽からつけられたのであろうか。
◇融合モンスター
融合・効果モンスター
星9/
光属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
「ドラゴンメイド」モンスター+ドラゴン族モンスター
(1):自分・相手のスタンバイフェイズに、
自分フィールドの他の「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターよりレベルが1つ高いか1つ低い「ドラゴンメイド」モンスター1体を自分の手札・墓地から守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスターが自分の手札に戻った時、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
「ドラゴンメイド」たちをまとめる、眼鏡をかけたメイド長。
融合素材は緩めであり、《龍の鏡》なら墓地コストのみで召喚できる他、
ドラゴン族は採用率が高いので、《
超融合》も使いやすい。
(1)は主に下級「ドラゴンメイド」を呼び出し、最上級「ドラゴンメイド」に繋げて物量戦にもっていく用途で使用していくことになるだろうか。
(2)は「ドラゴンメイド」共通の効果を使ってアドバンテージを稼いでいける。
また、「ドラゴンメイド」以外のドラゴン族がバウンスされても発動できる。
メイド招集・仕事後のフォローとメイド長に相応しい効果であると言えよう。
名前の由来は食料貯蔵室の管理と女性使用人全体の監督、出納管理などを行う上級職「ハウスキーパー」であると思われる。
家政婦長とも訳される通り、一家の女主人に代わりメイドなど召使いたちの内部統制を行う。
長い下積みの経験が必要で、スキルや信用なども最上位クラスのものが必要とされる。代わりに給料は非常に高く一部の上流階級家庭でのみが雇うことができた。
融合モンスターであるのは、ハウスキーパーはメイドとははっきりと地位が区別されていたこと、メイドを束ねる役職であることを表したものだと思われる。
融合・効果モンスター
星10/光属性/ドラゴン族/攻3500/守2000
「ドラゴンメイド」モンスター+レベル5以上のドラゴン族モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。
自分の手札・墓地からレベル9以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。以下の効果を全て適用する。
●その発動を無効にし破壊する。
●このカードをEXデッキに戻し、EXデッキから「ドラゴンメイド・ハスキー」1体を特殊召喚する。
《ドラゴンメイド・ハスキー》の正体である黒のドラゴン。
スタンバイフェイズごとにドラゴンメイドを呼び出す効果と、自身をEXデッキの《ドラゴンメイド・ハスキー》と入れ替えてのカウンター効果を持つ。
場に召喚してしまえば相手の動きを一度だけ、何のカード効果でも止められるため、使いどころを見極めれば一方的なゲーム展開に持っていけることも。
《ドラゴンメイド・ハスキー》と異なり融合素材の片方は上級以上のドラゴンが指定されている。
普通に手札か場の最上級のドラゴンメイドを用いてもよいが、1ターン目に用意することを考えず、《ドラゴンメイド・ラティス》の効果でスタンバイフェイズに出すのも手。
その場合、《ドラゴンメイド・ラティス》のために除外した下級・最上級のドラゴンメイドを素材にできるため無駄がない。
ドラゴンメイドに足りなかった
制圧型のモンスターであり、自身をEXデッキに戻してしまうが、後続として《ドラゴンメイド・ハスキー》を用意してくれる。
ただし、この効果で呼ばれた《ドラゴンメイド・ハスキー》は蘇生制限を満たさないため、一度EXデッキに戻さないと再利用が難しい。
頃合いを見て後述の《ドラゴンメイドのお片付け》等でEXデッキにバウンスしてしまいたいところ。
なお、分けて書かれていることから読み取れるが、
自身のバウンスとハスキーの特殊召喚はカウンターの成否とは無関係に行われる。
「シュトラール」はドイツ語で「光」や「光線」を意味する。
融合・効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻2000/守3000
同じ属性でレベルが異なる「ドラゴンメイド」モンスター×2
自分のフィールド及び墓地から1体ずつ、上記のカードを除外した場合のみEXデッキから特殊召喚できる。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキからレベル4以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。
自分のフィールド・除外状態のモンスターを融合素材としてデッキに戻し、ドラゴン族の融合モンスター1体を融合召喚する。
「QUARTER CENTURY TRINITY BOX」で登場した新たな融合ドラゴンメイド。
白いドレス風のメイド服に金髪縦ロールのお嬢様メイド。
墓地とフィールドにの下級ドラゴンメイドとそれに対応する最上級ドラゴンメイドをそれぞれ1体ずつ除外することでEXデッキから特殊召喚される。
召喚時に下級ドラゴンメイドをリクルートする効果と、
自身・相手のスタンバイフェイズにフィールド・除外状態のモンスターをデッキに戻すことでドラゴン族の融合モンスターを融合召喚できる効果を持つ。
つまり、《ドラゴンメイド・ティルル》または《ドラゴンメイド・パルラ》一枚を召喚して、
その召喚時効果で対応する最上級モンスターを墓地に送ることで融合召喚され、
横に下級ドラゴンメイドを召喚しつつ、相手スタンバイフェイズに制圧効果をもつシュトラールを容易に立てることができる。
ほかにも《ドラゴンメイド・チェイム》一枚を召喚、その効果で《ドラゴンメイドのお心づくし》をサーチし、
《ドラゴンメイド・チェイム》を《ストライカー・ドラゴン》あたりのL素材にして墓地に落とし、《お心づくし》で蘇生しつつ《シュテルン》を墓地に落とすことで融合条件を満たすこともできる。
(2)の融合先はドラゴン族限定だが、素材やカテゴリなど、それ以外の指定は皆無。
《ヴァレルロード・F・ドラゴン》や《
光と闇の竜王》、その他何のカテゴリにも属さないものでも構わない。
状況や相手に合わせて展開できる自由度の高さは魅力的。
名前の由来はレディの身の回りを世話したり、女主人の財産を管理する「レディースメイド」。
上級使用人であり、ハウスキーパーの権限の及ばない地位であったようだ。融合モンスターなのはそれ故と思われる。
◇魔法カード
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・墓地から「ドラゴンメイド」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
その後、この効果で特殊召喚したモンスターとはレベルが異なり属性が同じ「ドラゴンメイド」モンスター1体をデッキから墓地へ送る事ができる。
「ドラゴンメイド」の特殊召喚と墓地肥やしを行う効果を持つ。
下級「ドラゴンメイド」を特殊召喚し、最上級「ドラゴンメイド」を墓地に送るという流れを作ることができる。
上述の通り、この動きで自然と《ドラゴンメイド・ラティス》を特殊召喚する準備が整う。
イラストでは「ドラゴンメイド」達が迎賓の準備をしている。
だが《ドラゴンメイド・パルラ》はつまみ食いしており、《ドラゴンメイド・ラドリー》は葉っぱの付いたシーツを落としそうになって《ドラゴンメイド・ナサリー》に注意されている。
後に「SELECTION 5」にて《ドラゴンメイド・チェイム》も描かれているイラスト違いカードも登場した。
通常魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、ドラゴン族の融合モンスター1体を融合召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札に加え、そのモンスターを手札に戻す。
出す先がドラゴン族限定の代わりに「ドラゴンメイド」に属する《融合》。自身をサルベージしつつ「ドラゴンメイド」一体をセルフバウンスする墓地効果も持つ。
「融合」「フュージョン」名称は持たないが、《ドラゴンメイド・チェイム》に加え、《ドラゴンメイド・パルラ》も疑似的なサーチカードとなる。
ドラゴン族デッキに《ドラゴンメイド・パルラ》共に出張パーツとして採用しても悪くない。
イラストでは《ドラゴンメイド・ハスキー》がドラゴン化する様子が描かれているが、このカードが出た当時はまだ彼女のドラゴン態にあたる《ドラゴンメイド・シュトラール》は登場していなかった。
永続魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスターの数×100アップする。
(2):自分フィールドに「ドラゴンメイド」モンスターが2体以上存在する場合、「ドラゴンメイドのお出迎え」以外の自分の墓地の「ドラゴンメイド」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動する。
このターン中、自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスターを相手は効果の対象にできない。
全体強化・サルベージ・1ターン限りの対象耐性付与効果を持つ。
メインとなるのは(2)であり、魔法・罠もサルベージできる強力な効果。
手っ取り早くドラゴンメイドの頭数を増やせる《ドラゴンメイド・ナサリー》《ドラゴンメイド・ラティス》の存在から、発動条件も満たしやすい。
イラストでは《ドラゴンメイド・ハスキー》を中心に4体のドラゴンがいる。
どうやら外敵を「お出迎え」しているようだ。
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとはカード名が異なる「ドラゴンメイド」モンスター1体を手札から守備表示で特殊召喚し、対象のモンスターを持ち主の手札に戻す。
この効果で特殊召喚したモンスターは次のターンの終了時まで、戦闘・効果では破壊されない。
手札とフィールドのドラゴンメイドを入れ換える。
このままでは何らアドバンテージに寄与してくれないため、全体除去になどに合わせたサクリファイス・エスケープとして運用するのが主な役割になるだろう。
イラストでは一堂に会したドラゴンメイドたちが去ってゆく客を見送っている。よく見ると《ドラゴンメイド・ラドリー》だけこっそり客の様子を窺っており、《ドラゴンメイド・ナサリー》に頭を押さえられて礼をさせられている。
◇罠カード
永続罠
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象とし、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●対象のモンスターを手札に戻し、デッキから「ドラゴンメイド・リラクゼーション」以外の「ドラゴンメイド」カード1枚を手札に加える。
●対象のモンスターを手札に戻し、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を手札に戻す。
「ドラゴンメイド」を手札に戻し、サーチか魔法・罠除去を行う効果を持つ。
こちらもサクリファイス・エスケープに使え、《ドラゴンメイド・ハスキー》と合わせれば任意で発動できる除去となる。
イラストでは「ドラゴンメイド」達が寛いでいるが、《ドラゴンメイド・ラドリー》は魂が抜けたかのようにぐったりしている。
《ドラゴンメイド・ハスキー》のみ確認できないが、メイド長故に個室なのだろうか。
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドのドラゴン族モンスター1体と相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に戻す。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の手札・墓地から「ドラゴンメイド」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに手札に戻る。
相手のカードのバウンスによる妨害と、自身の展開補助をこなす通常罠。強力ではあるが、このカードのみ効果が「いずれか1つ」なので使いどころに注意。
(1)は場のカードのみならず墓地のカードも対象にでき、永続系カードの効果にチェーンすれば疑似的に無効化できるため便利。
こちらも場のドラゴン族モンスターをバウンスしなければならないが、ドラゴンメイドは手札から特殊召喚する手段が豊富かつ、下級モンスターの効果が有用なため、大した損失にはならない。
無論、このカードもサクリファイス・エスケープに活用可能。
(2)の効果は手札・墓地の「ドラゴンメイド」の特殊召喚。
守備表示限定なのでバトルフェイズの追撃には使えないが、フリーチェーンなので相手ターンでも下級を展開し、アドバンテージを稼げる。
《ドラゴンメイド・パルラ》がいるため、墓地へ送るのは容易なので、複数枚採用して1枚は展開用に使ってしまうのも手だろう。
イラストは5人のドラゴンメイドが部屋(ベッドルーム)のお片付けをしている最中。 
《ドラゴンメイド・ティルル》と《ドラゴンメイド・ナサリー》は部屋の外で二人で作業、《ドラゴンメイド・パルラ》は花瓶に花を生けている。
《ドラゴンメイド・ラドリー》はベッドメイクで一生懸命シーツを引っ張っており、《ドラゴンメイド・チェイム》はその様子をハラハラした様子で見守りながら箒で掃除をしている。
◇イラスト関連カード
永続罠
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる(同一チェーン上では1度まで)。
自分のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る。
(2):このカードが効果でデッキから墓地へ送られた場合、「ラドリートラップ」以外の、このターンに自分の墓地へ送られたカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
この効果の発動後、次の自分ターンの終了時まで、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果の発動をできない。
《ドラゴンメイド・ラドリー》がアイロンを置きっぱなしにしたまま洗濯物をぶちまけており、屋内なのに何故葉っぱがついているのかは突っ込まないでおこう
その背後で《ドラゴンメイド・ナサリー》が心配そうに見守っている。
カードの効果はデッキの墓地送りに関連しており、《ドラゴンメイド・ラドリー》を意識している。
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分または相手の手札・デッキからカードが墓地へ送られた場合、自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。
《ドラゴンメイド・ティルル》と《ドラゴンメイド・パルラ》がケーキのデザインについて議論している。
他のドラゴンメイドにも意見を募ったようで計6枚のイラストが載っている。
効果については…《おろかな転生》でおkとか言わない。自分のカードもデッキに戻せる部分を差別点にしよう。
相性のいいカード・デッキ
正統派なドラゴン族デッキ故に、「やろうと思えばありとあらゆるドラゴン族のギミックを取り入れる事が出来る」のがこのテーマの強み。
言ってしまえば「ドラゴン族関連の効果なら基本的に何でも相性がいい」とすら言えるのがポイント。
ドラゴンメイドと同じくドラゴン族融合モンスターを主軸とするデッキ。
各種融合サポートを共有でき、また終盤は墓地に溜まった《ドラゴンメイド・ハスキー》や《ドラゴンメイド・シュトラール》を素材に融合召喚も狙える。
逆に《深淵竜アルバ・レナトゥス》の融合素材にもされるので最大の天敵でもある。
デッキからドラゴン族を展開できるリンクモンスター。
相手ターンに《ドラゴンメイドのお片付け》の(1)の効果でこのカードを指定、このカードの効果をチェーンすることで相手のカード2枚をバウンスできるコンボが成立する。
言わずと知れた万能ドラゴン族サーチャー兼サルベージャー。あんまりにも万能すぎたので今や制限カード。
サーチorサルベージ効果はエンドフェイズに発動するので少々タイミングは遅いが、上級ドラゴンメイドを手札に引き込んでおいて戦闘に備える事が出来るのはドラゴンメイド独自の強み。
墓地除外は誘発感覚で相手ターンでも使えるので、相手が光か闇主体なら一番嫌なタイミングで重要カードを除外してやろう。
ご存じ社長の嫁。《青眼の白龍》&《青眼の亜白龍》、《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》辺りがおすすめ。
前者は《ドラゴン・目覚めの旋律》でまとめてサーチが出来て簡単に出せる他、星8ドラゴンメイドとエクシーズが行える。
後者については墓地に《青眼の白龍》が必要だが、奇襲性の高い特殊召喚やバウンスによる除去が強力。
《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》はお召し替えでも出せるので、《ドラゴンメイド・シュトラール》や《ドラゴンメイド・ハスキー》以外の択としても優秀。
墓地融合といえばこれ。墓地のドラゴン族を除外する代わりに、それらで融合が出来る「墓地融合」の走り。
いざという場面で墓地のドラゴンメイドをこれで素材にし、《ドラゴンメイド・シュトラール》を始めとするドラゴン融合を立てる事が出来る。
それ以外の出張ドラゴンギミック(例えば上述のアルバス関連や青眼関連)とも共有可能で、「ドラゴン族デッキである」という点そのものがこのデッキの強みとなっている一因。
除外したカードは《ドラゴンメイド・ラティス》でデッキ・EXデッキに戻しつつ、更なる融合モンスターの展開が可能。
ただし、融合モンスターによっては少なくない数の墓地リソースを削ってしまうので、墓地肥やしが重要なドラゴンメイドでの運用には注意が必要。
バトルフェイズに連撃を叩き込む事を重視したシンクロ主体テーマ。
炎属性のドラゴンをサポートするカードが多く、重要な初動カードたる《ドラゴンメイド・ティルル》を《燦幻開門》でサーチが出来る上に、《燦幻開門》も《天盃龍パイドラ》でサーチが可能。
さらに両テーマ揃って「バトルフェイズ中にアクションを起こす」という点が似ており、上級のドラメで殴りつつ天盃龍の効果でS召喚を行うという効率的な動きが出来る。
「殴りに強いが妨害に乏しい」という点が弱点であった天盃龍に、《ドラゴンメイドのお片付け》や《ドラゴンメイド・シュトラール》による妨害能力を持たせられるのもウリ。卓を囲むのはメイド長と《ドラゴンメイド・ラドリー》以外の4人だろうか
自身の打点と引き換えにあらゆるカードの発動を無効にして破壊する融合モンスターと、それをサポートする最上級ドラゴン達。
《光と昇華の竜》《闇と消滅の竜》の2体はEXデッキからレベル8ドラゴン族を除外することで手札から特殊召喚でき、さらに融合効果も内蔵している。
そのため、場か手札にドラゴンメイドがいれば簡単に《ドラゴンメイド・シュトラール》を融合召喚できる他、【ドラゴンメイド】の動きが出来ない時は《光と闇の竜王》を立ててお茶を濁す妥協展開も可能。
ただし竜王の無効効果は、お互いの効果に対する強制効果である点に注意が必要である。
仮に竜王の妨害を使い切った場合、攻撃力400の実質バニラが棒立ちになる上相手の効果に対してシュトラールの無効破壊をチェーン出来ないという最悪の状況に陥るため、《ドラゴンメイドのお片付け》でバウンスするかL素材にするなどの方法で対処すること。
このデッキの弱点
効果無効
効果モンスターが主体のデッキ故に、
《スキルドレイン》が大の天敵。
何かしらの手段で除去・無効化しない限り、下級ドラゴンメイドの効果で展開が出来なくなり、上級ドラゴンメイドも全て腐ってしまう。
また《灰流うらら》によって、《ドラゴンメイド・チェイム》《ドラゴンメイド・パルラ》の効果を無効にされると厳しい。
手札・場に対策カードが存在しない時に発動された場合、即サレンダーしてもおかしくないほど苦しい戦いとなるだろう。
また《ドラゴンメイドのお召し替え》を除外されてしまうと再利用出来なくなる。ピン刺しの場合《ドラゴンメイド・シュトラール》が出せなくなる=制圧が出来ないという事になり、下手をすれば詰む。
最大級の追記・修正で、お出迎えいたします。
    
    
        
-  ブラックマジシャンと殴り合うと一方的に勝つメイド長  -- 名無しさん  (2019-08-16 22:38:41)
-  人の好みがモロに出るよね。私はパルラ推し…  -- 名無しさん  (2019-08-16 22:52:02)
-  パーツが高騰しててサイフポイント泣かせなテーマ。まあメイドはお金持ちじゃないと雇えないから当然といえば当然だが  -- 名無しさん  (2019-08-16 23:47:57)
-  今回からのビルだパックは買う層の住み分けがちゃんとできてるからすごい  -- 名無しさん  (2019-08-17 00:56:11)
-  クール教信者も  -- 名無しさん  (2019-08-17 08:07:12)
-  人間形態の名前は担当する仕事をもじったもので、属性はその仕事をイメージさせるもの、ドラゴン形態の名前は属性を連想させる言葉から来ている。そのことも追記した方がいいのでは  -- 名無しさん  (2019-08-17 13:24:09)
-  フランメとルフトが好き  -- 名無しさん  (2019-08-17 14:14:45)
-  一体どんなご主人様なんだ・・・  -- 名無しさん  (2019-08-17 14:48:57)
-  人型とドラゴン型の攻撃力には、数値にして2000以上、倍率にして5倍以上の開きがある。メイド長がドラゴン型になったら、少なくとも5000は超えるってことか?  -- 名無しさん  (2019-08-17 18:28:14)
-  R-18方面では案の定人間態をサイバー・ダークに装備させる機械姦シチュが人気だというのがまた……  -- 名無しさん  (2019-08-17 19:12:41)
-  種族のせいで大会で優勝してもカテゴリ外のリンクモンスターのおかげ扱いされる事がある  -- 名無しさん  (2019-08-18 06:05:23)
-  ↑別にリンクなしでも戦えるだろ。自分はリンク使わずに巨神竜の遺跡使った簡易ロック型で大会けっこういいとこ行った  -- 名無しさん  (2019-08-18 09:24:47)
-  ↑的外れないちゃもんを付けられて真っ当に評価されないって意味じゃない?  -- 名無しさん  (2019-08-18 10:10:43)
-  新デザイン版FGDとのコラにはワロタ  -- 名無しさん  (2019-08-18 16:36:27)
-  >一体どんなご主人様なんだ・・・ 上から3番目のコメントと被るけど…侍魂のいろは、女王剣リベリオンのアルドラみたいに…ご主人様は使っているデュエリストって所でしょうね  -- 名無しさん  (2019-08-18 20:22:06)
-  ソシャゲ業界ではドラゴンの5倍のステータスを誇る女が跳梁跋扈しているが、その真逆をいくスタイル  -- 名無しさん  (2019-08-19 14:39:20)
-  ドラゴンメイド・トールとかしれっと出てきそう…  -- 名無しさん  (2019-08-23 14:14:56)
-  まあ大会環境でならドラゴンリンク風味に組むのが多分一番強いんだろうが、そうすると普通のドラリン組んだほうが強いからな。何らかのアクセントを入れるか「劣化ドラリン」と言わせないだけの特徴・特長が欲しいところよな  -- 名無しさん  (2019-08-23 15:18:45)
-  そりゃもうご主人様はロードオブドラゴンに決まってるだろう。支配者のくせにドラゴン守ってるぐう聖やぞ  -- 名無しさん  (2019-08-23 15:21:38)
-  んー、どうしても説明が長くなっちゃう…編集お願いします  -- 名無しさん  (2019-08-23 15:50:32)
-  相手の場のドラゴンメイド五人を超融合してFGD降臨とか考えたけど、NTRとか寝取られを想起する人もいるわよね  -- 名無しさん  (2019-08-24 08:28:35)
-  ↑相手に依存せずにもっとやばいことができるシリーズがあるだろう  -- 名無しさん  (2019-08-24 09:05:16)
-  申し訳ないがドラゴンの支配者とか言いつつ音楽活動にのめり込む奴はNG  -- 名無しさん  (2019-09-01 11:22:32)
-  ティルルが一番お山大きいかな  -- 名無しさん  (2019-10-26 17:58:45)
-  最上級の英語名、中途半端に単語になってるせいでまさか人間態の名前のアナグラムとは思いつかなかったわ。それはさておきハスキーさんドラゴン姿登場おめでとうございます。  -- 名無しさん  (2019-12-23 14:49:19)
-  メインデッキの最上級がレベル7・8だし、フェルグラントご主人様のデッキ組んでみたい(巨神竜使い並感)  -- 名無しさん  (2019-12-24 12:37:27)
-  新しいメイドが出てきた。チェインバーメイドってハウスキーパー直属で他のメイドより地位が高いんだな  -- 名無しさん  (2020-01-09 10:15:41)
-  いうてハウスキーパー直属じゃないメイドってキッチンメイドとウェットナース付きのナースメイド、侍女格のレディースメイド位しかいないどな  -- 名無しさん  (2020-01-09 15:12:00)
-  忍法超変化の術でチェイム、超融合でハスキーを出せるとTS好きにとっては嬉しい  -- 名無しさん  (2020-05-22 21:54:01)
-  コラ画像で、ドラゴンメイド・トールというのがある。彼女のデッキ効果には、カード「小林さん」が必要とか...。  -- 名無しさん  (2020-05-22 22:09:33)
-  ↑29 ラドリーは貰っていきますね(・ω・)  -- 名無しさん  (2020-09-03 20:15:53)
-  アルバスくんを入れる形式もあるらしい ドラゴンメイド・アルバス  -- 名無しさん  (2020-11-23 21:38:35)
-  ↑適当なドラゴンメイドと融合(意味深)でハスキーになれるし、そもそも「落胤」が「身分・地位のある男が正妻でない女性に密かに生ませた子」だから舞台背景が整ってしまうという奇跡  -- 名無しさん  (2020-11-23 21:49:48)
-  チェイムのドラゴン形態はほぼ確実に出るだろうけど、それ以降の展開がどうなるのかが心配  -- 名無しさん  (2021-02-09 22:23:50)
-  チェイムのドラゴン形態はほぼ確実に出るだろうけど、それ以降の展開がどうなるのかが心配  -- 名無しさん  (2021-02-09 22:23:50)
-  まだ元ネタとなりうるメイドの役職自体はそこそこ残ってるから作ろうと思えば作れそう問題はドラゴン態のデザインや名前の方じゃないかな  -- 名無しさん  (2021-08-16 11:21:10)
-  消えてた過去コメントを編集履歴のソースを元に復元しました。  -- 名無しさん  (2021-08-16 22:59:11)
-  海外でストライカードラゴンが規制された理由  -- 名無しさん  (2021-08-16 23:14:25)
-  脱獄したテンペスト君がこのメイド達に匿われて逃亡生活送ってるってマ?  -- 名無しさん  (2021-11-24 23:36:24)
-  ドラゴンメイド・カーセ○クス…  -- 名無しさん  (2022-01-23 23:28:32)
-  ↑8,9 ネタとしてはあまりにハマりすぎているな!!  -- 名無しさん  (2022-02-24 01:51:18)
-  スキドレ刺さると痛いのなんてほぼどのデッキにも言えることなんだから実質弱点ないのでは?  -- 名無しさん  (2022-03-07 02:01:32)
-  初動の展開力がそこまで高くないから制圧盤面が脆く見えるが  -- 名無しさん  (2022-03-07 02:38:33)
-  マスターデュエルで相手すると墓地からドラゴン形態出てくるのと、お召し換えが自己回収出来るせいでシュトラールが尽きないから、戦力差ですぐにこっちがジリ貧になる。中堅~テーマデッキ殺し感ある  -- 名無しさん  (2022-04-09 18:41:31)
-  ↑1 変身・復帰のラッシュで執拗で過激なOMOTENASHをするとは…なんて恐ろしいメイド達であろうか。  -- 名無しさん  (2022-04-16 00:17:42)
-  何の背景設定もないのは意外だった。こいつら誰のために何のために人サイズに化けてまでメイドやってんだ…。いずれマスターデュエルのソロモードとかで補完されるのかな。  -- 名無しさん  (2022-04-16 00:52:44)
-  まさかまともに元ネタがあるとは思わなかった 遊戯王カードWIKIのラドリーの項目、洗濯物をよく落とすのは墓地に落とす効果に掛けているで草生えた  -- 名無しさん  (2022-04-16 06:46:54)
-  メイド長ドラゴンだから超融合で我と1つになれるのなぁ。他はクィーンドラグーンとかも合体できるぞ  -- 名無しさん  (2022-04-22 23:32:25)
-  マスターデュエルのソロモード、レンタルデッキだと苦戦するのにメイドさんに任せると擂り潰せるの本当に酷い。だが紛れ込ませたオシリス君の出番はない  -- 名無しさん  (2022-08-09 14:13:39)
-  ドラゴンメイドにとって墓地はまさに控室 あるいはエルドリッチがいれば王室、バージェストマがいるなら研究室か  -- 名無しさん  (2022-11-03 16:34:46)
-  >>誰のために何のために人サイズに化けてまでメイドやってんだ  ナチュラルにクィーンズブレイドリベリオンのアルドラの夫が誰かみたいに使う決闘者=ご主人様なモンだと思ってた  -- 名無しさん  (2023-06-12 12:34:29)
-  アルバスくんとビーステッドを迎え入れている俺のデッキ。もうチェイムとパルラしか下級が残っていないがハスキーとシュトラールがEXにいるのでドラゴンメイドデッキです  -- 名無しさん  (2023-07-08 21:49:31)
-  ナサリーとラドリーは炭酸に出張できるから、最近だとドラメ一番の不遇はテーマ外の要素を上手く組み込めず、変身を駆使したハイビートから融合テーマへの路線変更に乗り遅れたティルルという説が上がってきてるらしい……  -- 名無しさん  (2023-07-25 14:03:12)
-  元ネタのドラゴンメイドって造語とばれてWIKIから消されてたのかw  -- 名無しさん  (2023-10-07 08:13:05)
-  天盃龍の登場により筆頭雀士に上り詰めたティルル  -- 名無しさん  (2024-02-15 11:44:26)
-  ドラゴンメタの竜破壊の剣士バスター・ブレイダーも大の苦手…ドラゴンメイドモンスターだけでは対処不可能で撫で斬り一直線となる。あとは超融合もかなり苦手。  -- 名無しさん  (2024-03-14 00:40:47)
-  チェイムの変身形態はまだですかおじさん成仏!ラティスの変身形態はまだですかおじさん爆誕!!  -- 名無しさん  (2024-12-10 14:32:03)
-  ↑転生リンク召喚してて草。取り敢えず次のパック連動で追加されるかな?  -- 名無しさん  (2024-12-10 15:08:36)
-  祝! チェイムのドラゴン態が登場!更に新人も加入して早くもドラゴン態を所望する声が  -- 名無しさん  (2024-12-10 17:39:44)
-  ラティスのおかげでパルラ・ティルル・チェイムが1枚初動でシュトラールに繋がる様になって、ラドリーも運が良ければラティス→シュトラールと繋げられる、となった結果、ナサリーだけ初動にならないと言う悲しみを背負ってしまった…  -- 名無しさん  (2024-12-10 21:05:09)
-  ナサリーは攻めじゃなくて守りの要だから…今まで何度も助けられたしこれからもそうだ  -- 名無しさん  (2024-12-11 01:23:44)
-  昔なんかのスレでラドリーが某破壊剣の使い手を招き入れてしまいメイド達が戦々恐々でおもてなしをする同人誌がめっちゃ好きだった  -- 名無しさん  (2024-12-19 13:34:13)
-  海外版ドラゴン体の命名法則なんだこれ!?  -- 名無しさん  (2025-01-02 10:25:46)
-  墓地が絡むからアトラクターやマクロコスモス等の無差別除外は天敵だしお片付け②とラティスが使えないからロンギヌス等の除外封じも苦手  -- 名無しさん  (2025-01-02 12:48:45)
 
 
最終更新:2025年10月29日 23:34