登録日:2020/07/25 Sat 22:22:22
更新日:2025/04/20 Sun 17:06:44
所要時間:約8分で読めます
茫洋として広がる大宇宙は、神秘のベールに包まれ、
数多の謎をはらんで、悠久の生命を保っている。
その大宇宙のひとかけら、生きとし生けるもの、
あくことなく興亡の歴史を繰り返している。
クレセント大銀河の歴史も、また同じこと。
我らがイラスタント太陽系・第五番惑星アーストも
何万年興亡が繰り返されたことか。
そのひとつが、また始まろうとしている――
機甲界
ガリアン
PANZER WORLD Galient
●目次
▲概要
『機甲界ガリアン(PANZER WORLD Galient)』とは1984年に日本テレビ系列で放送されたテレビアニメである。日本サンライズ(現:サンライズ)製作。全25話。
中世
ファンタジーの世界観と
SFの要素が組み合わされた設定を持つ
ロボットアニメ。
監督は『
太陽の牙ダグラム』『
装甲騎兵ボトムズ』の
高橋良輔、キャラデザインは『ボトムズ』の塩山紀生、メカデザインは大河原邦男と出渕裕。音楽には『ダグラム』の冬木透が手掛けている。
当初は全50話(1年間)の予定で製作されたが、塩山氏の要望により半年間に短縮されている。
1986年には本作をリメイクしたOVA作品『機甲界ガリアン 鉄の紋章』が発表された。
▲あらすじ
イラスタント太陽系第5惑星アーストに存在したボーダー王国は、征服王マーダルの突然の侵攻を前に為す術も無く陥落してしまう。
忠臣アズベスは生まれたばかりの王子と共に辛くも逃げ延びることに成功し、王子に「ジョジョ」と名付け放浪の旅に出る。
そして12年後、成長したジョジョとアズベスは反マーダル勢力が立てこもる白い谷にたどり着く。
そこでマーダル軍の攻撃を受けるも、ジョジョはそこで発見した伝説の機甲兵ガリアンに登場しマーダル軍を退けることに成功。
剣のような朝の光を手にかざし、世界を走り抜ける。打倒マーダルの戦いが、今まさに始まったのであった。
▲登場人物
☆反マーダル勢力
本作の主人公。滅亡したボーダー王国王家の血を引く少年。12歳。
奇妙な冒険の主人公ではない。
アズベスとの長い旅の末ガリアンを発見。自らの出自を知り、打倒マーダルを決意する。
放映中に担当声優の菊池氏(当時13歳)が声変わりの時期に入ったため、前半と後半で印象がかなり違っている。
白い谷の指導者ダルタスの娘。10歳。ジョジョとアズベスを白い谷に案内した張本人。
好奇心旺盛でお転婆。ジョジョに対して好意を抱いており、彼を助けるために一肌脱ぐシーンも。
ボーダー王国の忠臣で、まだ生まれて間も無いジョジョを連れて王国を脱出し、以降打倒マーダルの旅を続けている。
ジョジョを実の孫のように厳格に、しかく愛情深く育て上げており、ジョジョからも絶大な信頼を抱かれている。
中盤マーダルを倒すため単身斬り込み奮戦するも、僅かに力及ばず戦死。
しかし彼の壮絶な戦いぶりはマーダルすら恐れるものであった。
ジョジョ達より一足早く白い谷に現れた謎の美女。惑星アーストにない豊富な知識を有しており、素性が不明なことも相まって
一部の者達からは不審がられているが……
クレセント銀河にある高度文明連合から派遣された調査官。マーダルの監視を命じられていたが、監視を続けるうちに
マーダルが想像以上に危険な存在だと知ってしまい、必要以上に干渉した結果査問会にかけられてしまう。
辛うじて逃れた後は連合を離反し、以降ジョジョ達と共に戦う道を選ぶ。
無重力の谷でジョジョ達と出会った盗賊。
ムチの名手でもあり戦闘力も高いが、基本的に調子の良い性格。ヒルムカに惚れているがあまり相手にされていない。
後にガリアン自走改の操縦を担当する。
- ドン・スラーゼン(CV:兼本新吾、楠見尚己(サンライズ英雄譚、SRW代役))
反マーダルを掲げる地方豪族の一人。普段はニヤけてばかりのいい加減な性格に見えるが、戦闘においては豪胆さと優れた情況判断力を見せつける。
元はローダン軍所属の「勇者」とも呼ばれる歴戦の戦士。正々堂々とした戦いを望む誇り高い武人。
後にジョジョとの戦いに敗れ捕虜になった後、彼の心意気に打たれて共に戦うようになる。
☆マーダル軍
- マーダル(CV:加藤精三、柴田秀勝(SRW代役))
20年前に突如惑星アーストに現た「征服王」。旧時代の発掘兵器である機甲兵と「闘争こそが生命の本質であり、真の平和は自ら争いを克服することで訪れる」という思想の元、圧倒的な残忍性とカリスマ性を持って多くの兵達を従えアースト統一を目指す。
その出自には謎が多く、彼に不信感を抱く者もいれば逆に心酔する者も存在する。
彼のあまりにも特徴的すぎる入浴シーンが印象に残っている人も多いのではないだろうか
元々はアーストの生まれではなく、
別の惑星ランプレートで生まれた異星人。
かつてランプレート人は高度な文明を築いていたものの、
過去の争いに満ちた歴史を繰り返さぬように感情を制御され、以降闘争本能の欠片も無い無気力人間の集団(マーダル曰く「
生ける屍」)と成り果ててしまった。
マーダルはそんな
「苦痛も無く美しいまま眠り続ける」故郷を憂い、「混乱と矛盾に苦しみながらも自由に生きる」ために戦いを起こすも高度文明連合に敗れ、アーストに追放されたのである。
それでもマーダルは諦めることなく、アーストで戦いを起こすと同時に機械工業を発展させ、再度ランプレートに戻ることを目指した。
そして終盤帰還したランプレートで再度戦いを起こすも、高度文明連合は超兵器イレイザーを用いてランプレート諸共マーダルを消滅させようとする。
自身の敗北を悟ったマーダルはジョジョに母親を返し、クレセント銀河の再生を託し故郷と運命を共にしたのであった……
アースト人から見れば彼の行いはとばっちりではた迷惑極まりない行為でしかなかったものの、根底にあるのは故郷ランプレートに対する嘘偽り無い「
愛」そのものであった。
マーダル軍親衛隊隊長。マーダルに対し絶対の忠誠を誓っているが、そのせいか一部のマーダル兵から腰巾着呼ばわりされている。
能力はあるのだが、自尊心が強すぎたり大人げない子供っぽさを見せるなど欠点も目立つ。
マーダルの腹心。「ローダン軍」を率いる将軍でもある。戦いにおいてはどんな手段も厭わず勝とうとする卑劣漢な一面も持つ。
マーダルとは志を同じとする同志とも言える立場ではあるのだが、最終的に思想の違いから反逆を企てる。
☆その他
ジョジョの母親。王都陥落と共に落命したかと思われていたが、実際はマーダルに捕らえられ冷凍睡眠させられレリーフのように飾られていた。
マーダルにチュルルともども鉄の城で囚われの身となったジョジョは、ローダンの謀反に乗じてガリアンを奪回。
マーダルを拘束し鉄の塔へと向かい、母の冷凍睡眠を解除して12年ぶりの再会を果たす。
記憶の中ではただの赤子だったジョルディを見て、夫ジュリオを思わせる顔立ちにフェリアは涙を隠せなかった。
ヒルムカ同様に高度文明連合から派遣された調査官で、同時にヒルムカとは恋人の関係。
彼女が査問会にかけられてもなお、行動の正当性を主張するなどあくまでも「ヒルムカの味方」であり続けようとするも、
ジョジョ達に肩入れするヒルムカの行動を完全に理解することは結局できなかった。
番組が打ち切られなければもっと物語上での活躍が描かれる予定だったことが後年のインタビューで語られている。
ちなみに、彼の格好は
銀色の全身タイツというまるで『遊星王子』や『
ストレッチマン』を彷彿とさせる、かなりステレオタイプの宇宙人そのものな見た目であるが、高度文明連合では普通(ヒルムカも着用している)である。
だが、後述の『BX』登場時には主に『ガリアン』未見層に衝撃を与えた。原作の放映当時は一目で「こいつらは普通ではない」と思わせ、かつヒルムカに謎を持たせる意味合いが含まれていたのだが……。
▲メカニック
★機甲兵
本作で最も多く登場する
人型機動兵器の総称。さながら中世の鎧騎士や神話の怪物を模したかのような外見をしている。
大半は過去に栄えた文明の遺跡発掘品で、
飛び道具よりも
剣・
棍棒・
槍などの格闘武器をメインの武器としている。
マーダル軍が持ち出す機甲兵に対して旧時代的な攻城兵器などで戦うシーンも見られた。
○
ガリアン
主人公機。ジョジョが白い谷の奥深くで見つけた鉄巨人。全天周囲モニターのコックピット、地上を高速で移動する両脚の「
ダッシュホイール」、飛装型(ビッグファルコン)への
変形機構を有する等、他の機甲兵とは一線を画す存在。
メイン武装は
蛇腹剣「
ガリアンソード」……というか、
初期はこれしかない。あと
飛装型には武器が何も搭載されていない。それらの弱点を突かれて敗北し、下記の重装改へと改造されることとなった。
ちなみに「ガリアンソード」という呼称は後付けで、「ジャラジャラ剣」などと呼ばれることもあった。
なお、ガリアンのみ他の機甲兵とは明らかに違う
ロボット然としたデザインをしているが、これは古代アースト文明においてガリアンだけが他の機甲兵とは違う勢力で開発された為。
○
ガリアン重装改
アザルトガリアンとも呼ばれる、ヒルムカの手で
強化改造された姿。二連重装砲と飛装砲で武装し、新たに「
飛装改(パンツァーファルコン)」「
自走改(ストライクヴィーグル)」への分離機構を搭載するなど、火力・機動力両面に於いて大幅にパワーアップしている。
○
ザウエル
ランベルが搭乗する機甲猟兵。ガリアン同様に「
ダッシュホイール」を装備する唯一の機体。武器は大型の
盾と
ドリルのように刀身が回転する長剣「
ドリルブレード」。
本来は対ガリアン用に開発された機甲兵であったが、実際に対決する前に無重力弾なる兵器によって古代アースト文明が崩壊してしまったことで両機が戦うことはなかったという。
ジョルディとランベルの決闘は、2万年の時を越えた宿命の戦いでもあったのだ。
○スカーツ
ドン・スラーゼンと彼の側近スミオンが搭乗する機甲猟兵。頑強な装甲とパワーを誇る機体で、武器は両脚に仕込まれている槍。
分離合体可能な飛行メカ、バックインパネスを背部に装着している。
○
プロマキス
マーダル軍の主戦力である人馬兵。
最も数が多い。
ケンタウロスのような外見をしており、盾と近接戦闘用の武装(槍や
斧など様々)を持つ。
アーストの人々にとって脅威だがガリアンに対しては力不足であり、あっさりやられることが多い。
派生型に指揮官機の
プロマキス・ジー、ドン・スラーゼン旗下の「赤の機甲兵団」が駆る巡航攻撃型
プロマキス・ヴィーが存在する。
○ウィンガル
親衛隊のみに与えられる飛甲兵。作中では数少ない航空戦力で、数も希少。
指揮官機としてウィンガル・ジーがあり、ハイ・シャルタットが搭乗する専用ウィンガル・ジーは銀色に塗装されている。
連結した形態の「ツウィンガル」も存在し、こちらは人員輸送用の任務で使用された。
○モノコット
プロマキスに次いで数が多い重射兵。遠距離支援型の機体で、数と瞬光弾「マグネシウムアロー」の火力で友軍を支援する。その分動きは鈍く、一応ハルバードを装備しているものの白兵戦に弱い。
○
アゾルバ
半漁人のような外観の水機兵。
水中戦闘用なため出番は少ない。
指揮官機は
アゾルバ・ジー。
○シールズ
機甲兵を模して作られた重歩哨機。所詮デッドコピーなので性能はオリジナルより大幅に劣る。
★その他
○円盤
高度文明連合が使用している円盤状のパトロール艇。惑星アーストを潜行する際はチカチカと目に優しくない光を出しながら飛行するため、「光る船」とも呼ばれる。
○イレイザー
高度文明連合が所有する「安全装置」。連合内でもその詳細を把握するものは現在では存在せず、遠い昔のクレセント銀河高度文明連合から引き継いだものである。
その実態は重力兵器と呼べる代物で、一度起動すれば1.6パーセク(約5.216光年)以上の範囲の物を消滅させるまで停止しない。
▲主題歌
OP「ガリアン・ワールド」
ED「星の一秒」
どちらもEUROX(
バイファムの主題歌を手掛けたTAOが若干のメンバーチェンジ等を経て改名したバンド)が担当。
バイファム同様80年代ならではの先鋭的なセンスが炸裂しており、
英語の歌詞が大胆に採り入れられているほか、シンセ主体のロックサウンドにピアノのリフやバイオリンによるソロを織り交ぜたエキゾチックな曲調は非常に評価が高い。
動画サイトでは古くから当時の視聴者による好意的なコメントが多数寄せられていたが、ニコニコ動画の当該動画コメント欄に
なんと本人が降臨。アニメ終了から久しいにも関らず愛され続けている事に感激し、EUROXの再始動を宣言。小規模ながらも実現し、見事バンドが再結成したという微笑ましい逸話がある。
また、主題歌のみならずサントラも地味に伝説を残しており、本作のサントラはまだCD自体が珍しかった84年の放送当時にCDが発売されていたが、再販もされずそれっきりであり、貴重なサントラの代名詞として永らく語り継がれていた。
が、近年になって遂に復刻。CDでの発売のみならず、アニメ(しかも旧作)のサントラとしては珍しいサブスクリプションサービスでの配信をいち早く実現させた。ダウンロード版ではハイレゾ音源も公式配信されている。
その調子でEUROXにもスポットを当ててもらえませんかね…一応アルバムを出しているけどアナログレコードのみで、未だにCDにすらなってませんよ…
▲外部作出演
タカラの『新世代ロボット戦記ブレイブサーガ』シリーズ、サンライズ・インタラクティブの『サンライズ英雄譚』シリーズにおいて参戦しているが、
スーパーロボット大戦シリーズにおいては2015年の『
BX』になるまで参戦しなかった。
ストーリーの一角を担う存在であり、主に放送時期が近い『
ダンバイン』や『
巨神ゴーグ』と
クロスオーバーし、自軍の面々が突如惑星アーストに転移した際に加入し、地球に戻った際にマーダル軍も地球に転移してくると言う展開となる。
地球上においても中々どうして主要エピソードが盛り込まれたり、プレイヤー側のブライティクス以外でもかの異世界バイストン・ウェルから来た覇王ドレイク・ルフトとマーダルが互いに影響を受けあう流れもまた味わい深い。また、
とある機体とも関係する。
終盤、外宇宙にまつわるエピソードにおいては無重力の谷と惑星ランプレートが主要な舞台を担う。
原作を超えて不味いタイミングで問題のイレイザーまで飛んでくる……のだが、それを無力化させたのは自軍部隊ではない別の
とんでもない奴だったり、
尤もこのおかげでランプレートの住民達も奮起したり、高度文明連合の人間にも今までの態度の見直しを必要とさせるなど、
結果的に良い方向に進んでいる。
茫洋として広がるアニヲタwikiは、神秘のベールに包まれ、
数多の謎をはらんで、悠久の項目を保っている。
そのwikiのひとかけら、生きとし生けるもの、
あくことなく追記と修正の記録を繰り返している。
そのひとつが終わり…
そして…
始まる
- まさかBXでイレイザーを阻止できるものがあらわれようとはだれが予測したのだろうか… -- 名無しさん (2020-07-25 23:13:11)
- 1.6パーセク(約5.216光年)ってなんのこっちゃって思ったけど、太陽系がいっぱい入っちゃう距離って何つーもんつくってんだ -- 名無しさん (2020-07-25 23:20:14)
- スパロボの寺田Pを始め、「ジョジョと言えばガリアンだろ!」って世代も多いとか -- 名無しさん (2020-07-25 23:31:08)
- BXのガリアンワールドの間奏再現がとんでもなく素晴らしかった -- 名無しさん (2020-07-26 01:18:27)
- ↑3 ボトムズもそうだが、ロボット使ってちまちま戦う理由は「本気の一手を打つと破壊力が強すぎて戦いの意義が消失する(勝っても得る物がない)」という事情があるから -- 名無しさん (2020-07-26 04:38:01)
- 相手を適度にボコってパシリにしたいのに鉛玉ブチ込んで死体にしちゃったら意味ないよね?的な理論・・・ -- 名無しさん (2020-07-26 09:59:27)
- BXno -- 名無しさん (2020-07-26 14:32:01)
- ミス BXのガリアンワールドはアレテレビサイズで入ってない間奏の部分まで入れててここがやりたかっただけだろって言われてて笑った -- 名無しさん (2020-07-26 14:32:47)
- 作品自体はどちらかといえばマイナーながら、機甲兵のデザインが後世に与えた影響は計り知れない。 -- 名無しさん (2020-07-26 14:45:09)
- 参考:太陽とアルファケンタウリの距離が4.3光年くらい。 ようするに天文学的距離 -- 名無しさん (2020-07-26 16:56:45)
- ファンタジーロボアニメとしてはダンバインの方が先だが、フォロワーはガリアンの方が多い印象 -- 名無しさん (2020-07-26 21:03:17)
- 英雄譚で最初に知ったから、後でアニメ見た時マーダルがロボットに乗らなくて、あれ?ってなった -- 名無しさん (2020-07-27 15:20:50)
- >名無しさん (2020-07-26 09:59:27)戦争は基本陣地と資源(色んな意味で)取りなのに、強力過ぎる兵器使って全て消し飛んでこの始末☆なんてなっちゃあ元も子もないもんね。この辺はFSSにも似た感じの思想があるわ。 -- 名無しさん (2021-10-04 13:37:48)
- ダンバインのバイストン・ウエルが15~16世紀の欧州を参考にした世界観なのに対し、ガリアンの惑星アーストは10~12世紀のそれを参考にした世界観? -- 名無しさん (2021-10-16 23:04:20)
- シン・ウルトラマンでゼットンの仕様聞いた時、まず考えたのが「要はガリアンのイレイザーシステムか」と一人納得した -- 名無しさん (2022-08-26 13:36:36)
- ↑ 確かに「光の星」と「高度文明連合」って似通ったところがあるな。結局宇宙における一つの生命体でしかない癖に宇宙の裁定者を気取ってるところとか特にそうだわ -- 名無しさん (2022-09-05 21:41:59)
- 逆に『取られるくらいなら消しちゃえ』と惑星破壊砲使いまくってお互いの母星まで無くなる一歩手前な中から始まるのがガルフォース -- 名無しさん (2024-08-10 20:20:16)
最終更新:2025年04月20日 17:06