バーニン・ナウマンダー

登録日:2022/06/12 Sun 23:06:42
更新日:2025/04/10 Thu 16:35:18
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ふはは!


俺はな…お前みたいに弱いくせにいきがってるやつを踏み潰すのが大好きなんだよ




バーニン・ナウマンダーとは、「ロックマンX」「ソウルイレイザー」「イレギュラーハンターX」に登場するボスである。


異名:灼熱のオイルタンク
CV:三宅健太イレギュラーハンターX



【概要】


砂漠部隊である第4陸上部隊の元隊長であるナウマンゾウ型レプリロイド。
今作の8ボスの中で最も大きな体格をしている。
動きは鈍重だが圧倒的な火力を有しており、自分の実力を試したくてシグマの反乱に参加した。
反乱後は工業地帯を制圧して兵器を生産しようとしていた。
自分より小さいものや弱い者を見下す傲慢な性格で、アイシー・ペンギーゴとは犬猿の仲。


イレギュラーハンターXでは横暴な一面がより強調されており、エックスと対峙した時もB級ハンター呼ばわりして挑発してくる。
シグマからはエックスの可能性を伝えられていたようだが、全く信じていなかった。
部下からは嫌われていたようで、反乱の際には誰もついてこなかった。
その破綻した人格からエックスも彼を容赦なくイレギュラー認定した。
因みに語尾が「ぞ!」で終わるセリフの場合、字幕こそそのままだが、恐らく意図的に「ぞう!」に聞こえるような演技を声優さんがしているのが見受けられる(例:「後悔させてやるぞ(ぞう)!」など)



【ボスとして】


彼との戦闘は床がベルトコンベアになっている広い部屋で戦う。
しかし肝心の攻撃はそこまで激しくないので、広い部屋も相まってかわしやすい。
ただし体が大きいので接触ダメージには注意。

ソウルイレイザーではステージが狭くなったので難易度が上がっている。
また、エクストリームでは基本攻撃パターンに変化があり、ファイヤーウェーブの代わりに、火炎弾の雨が基本的な攻撃方法になっている。

イレギュラーハンターXでは更に体が大きくなり、接触の危険性が更に増した。
しかし体力が減ってくると息切れしたのか隙を晒すようになり、ステージにフットパーツがあることもあり最初に倒すボスとしても候補になる。だが、同作ではイグジットユニットの仕様が「クリア前のステージからも脱出可能」に変更された事から、「フットパーツを入手してからイグジットユニットで脱出し、他のステージの攻略を行う」という攻略法も通用する様になった。
加えて他に弱体化したボスも多く、前述の通りナウマンダー自体のボスとしての実力が飛び抜けて弱いわけではない。
戦闘開始前に「ぱお・・・」と鳴き、撃破時には「ぞーう!!」と断末魔をあげる等、可愛い?一面も増えた。


弱点武器はストーム・イーグリードの「ストームトルネード」
怯みはしないものの、その大きな体故に当てやすく体力をガリガリと削っていける。
イレハンでは無敵時間の増加によって多段ヒットは期待できなくなった。また、腕をクロスさせて耐えるようなモーションを取ることがある。
また、ブーメランカッターを当てると鼻が切れ、行動が変化する。切れた後はなんだか豚鼻みたいになる。
ちなみにX~X4までがセットになっているアニバーサリーコレクションでは、この鼻を切る行動が「怒ったゾウ!」というトロフィー獲得の条件となっている。シグマステージでも可能なので最初のほうに倒していても安心。
ソウルイレイザーでは鼻の切断が出来ない。オクトパルドアルマージヒャクレッガーはパーツ破壊出来るのに…

ソウルイレイザーではランチャー・オクトパルドの「マリントルネード」「フィッシュファング」が弱点。
原作では風属性が弱点であったが、それに対して、今作の2つはどちらも水属性である。
彼と同様にX2スタッガーも同様だが、本家シリーズにおけるヒートマンやソードマンなど、ロックマンにおける炎属性ボスは水属性の特殊武器に弱いボスも多く、今回もそれに倣った形と見られる。
ちなみに、「マリントルネード」は縦軸の敵を攻撃する技なので、使用する場合はエアダッシュで相手の上空に移動してから発動させるのがミソ。



【技】


・ファイヤーウェーブ
火の玉を最大4発放ってくる。
イレギュラーハンターXでは後述のオイルがなくても火柱が上がってその場に停滞するようになる。
ソウルイレイザーのエクストリームでは使用しない。

・火の雨
ソウルイレイザーのエクストリームのみ使用。
雄叫びの後に火炎弾を上空に打ち上げ、上空から火炎弾の雨を降らす。
エクストリームはこれが基本的な攻撃の一つになるため、ファイヤーウェーブを使用しない。

・オイリング
鼻からオイルを放ってくる。
ダメージはないが前述のファイヤーウェーブが当たると火柱を上げる。
鼻を切れば使ってこなくなる。
ソウルイレイザーでは鼻の切断が不可能になった関係で、封印できなくなった。
漫画版ではコールタールだとされている。

・ジャンププレス
ジャンプしてこちらを踏み潰してくる。
着地した時に振動を起こしエックスを転ばせてくる。
イレギュラーハンターXでは狙いの確実性が増し、キチンと引き付けないとダッシュ無しでは回避がシビア。

・雄叫び
「ぱおー!」と鳴いてベルトコンベアの流れを逆にする。



【入手武器】


・ファイヤーウェーブ
火炎放射を放つ。
射程は短いがボタンを押し続けていれば照射し続けるため、大ダメージを見込める。
その気になれば耐久力自慢のアイツら、たとえばメガトータスやガンボルトをゼロ距離で燃やしたり、あるいはモルボーラーの背後に回り込んで歩きながら燃やし続けると、あっという間に瞬殺できたりするほど。
ただしエネルギーはゴリゴリ減っていくため、正直燃費は悪い。

チャージすると火炎弾を投げ、地面に着弾すると火柱が地面を這って進んでいく。
ゼロ距離放射で高火力を稼げる通常版と比べて、正直目に見えて出番は少ない。
また通常版の動作がボタン押しっぱなしという都合上、チャージだけしようとしても必然的に火炎放射が出続けてしまうため、いささか面倒。

どうしても使うなら他の特殊武器でチャージ中にLRでファイヤーウェーブに切り替えて即ボタンを離すテクを身に付けておきたい。
逆にチャージ版を暴発しないように、押しっぱなしにせずちょこちょこ連打するテクニックも身に付けておきたい。

当たり前だが水中では使用できない。この手の火炎放射タイプ武器としては共通の仕様ではあるのだが。
ロックマン&フォルテのウェーブバーナー(水中だと押し出す水流に変化する)や、イレハンVAVAモードのシードラゴンズレイジ(炎ではなく極低温エネルギーを噴射するため水中でも使用可能)が珍しいぐらいか。

ソウルイレイザーではエックス・ゼロ共通仕様として、通常版が火炎弾で、火柱が地面を這って進む。またエックス限定で、チャージすると上空から火炎弾を降り注がせる。
通常版はシャイニング・タイガードステージの特定の壁を破壊する事が出来るのだが、ゼロ版は破壊が出来ない。破壊可能な壁の奥にはエックスのアーマー入りのカプセルが存在しているため、エクストリームでは間違ってゼロにファイヤーウェーブを回してしまうと、ステージ内ではアーマーが揃わず、結果的にソウルを消費してアーマーを開発するハメに…
加えて、ゼロ版のコマンドは、どういうわけか↓+ジャンプで使用可能なダッシュから繰り出せるダッシュ斬りと重複しているため、ダッシュ斬りを出そうとするとファイヤーウェーブが暴発してしまい無駄に武器エネルギーが消費…という事になりやすい。
幸い、→x2のコマンドダッシュを経由してダッシュ斬りを出した場合は暴発を防げるのだが、プレイヤーの行動に制限されるという意味では、ゼロ版ファイヤーウェーブは同作きっての問題児と言っても良いだろうか。後の旋遂斬か。
なお、ソウルイレイザー版はワイヤー・ヘチマールのもう一つの弱点になっているのだが、プログラムミスなのか、何故かこれで止めを刺すと、原作におけるソニックスライサーでヘチマールを倒したのと同様に真っ二つに斬れてしまう。

イレギュラーハンターXのVAVAモードではナウマンダーを倒すとバーナー系の兵装が解禁される。
他にもバルカン系のトリプルセブン、ロケットパンチ系のゴールデンライト、キャノン系のファイヤーマーレイン、レーザー系のライジングスペクター、エネルギー弾系のソードブーケットが入手できる。



【漫画版での活躍】


岩本版


亡者共が喜んでいるわ…負け犬共がな


新しい仲間を歓迎しているぞ、エックス



岩本先生の漫画版では、エックスを強くするアイテムが眠るという、VAVAが示したポイントに辿り着くために、どうしても通る必要がある地として出現。
このスクラップ工場はシグマに反抗したレプリロイドを処分する為の工場であり、新たなパーツを求めて旅をするエックスと激突。
ボディはバスター1発で貫通する程度の強度であるものの、周囲のスクラップを吸収して再生する機能を持ち、そのタフネスさでエックスを圧倒。
更に捕らえたレプリロイドを燃やしてエックスを精神的に苦しめる。

だがいくらでも再生できるにもかかわらず、左胸のみバスターを弾くほどの強固な装甲で守られていることにエックスは着眼。
再生を司るコアが左胸にあることを見抜き、再生する瞬間にバスターをめり込ませたエックスによりコアを撃ち抜かれたナウマンダーの体は崩壊。
その正体は小さなボール型メカニロイドだった。*1

彼は小さい事を周囲のレプリロイド達にバカにされており、その復讐のためにシグマに力を貸したのだった。
しかし「大事なのはマルスから教わった誇り」とエックスに諭され、当初は綺麗事と一蹴するも、「それでも俺はあの大きなナウマンダーに勝ったよ…」といたわる彼に出口を教える。
エックスはそんな彼を破壊せずにその場を去り、ナウマンダーも贖罪を条件に工場に残る事を選んだ。
そしてナウマンダーは8ボスの中で唯一の生存者となったのだった。
ちなみに他の生存者はX2のワイヤー・ヘチマ―ル、X3シザーズ・シュリンプァー以外の7体(ただし、アシッド・シーフォースは事実上再起動不能となり、フローズン・バッファリオは自作X4にて大破するが、ケイン博士が慎重に残骸を回収していたので再生の見込みはある模様。だがエックスはその可能性すら見いだせず「鬼」となってしまったが)である。

なお、この回は他の回とはかなり印象が異なっており、終始暗く不気味な雰囲気のする回となっている。
原作ではこのステージにアームパーツが置かれているが、スルーされている*2



《池原版》


それでワタシの武器がお前にも使えるようになる・・・


ペンギーゴを倒してくれ!

池原しげと氏による『イレギュラーハンターロックマンX』においては、VAVAの反乱に対抗して集められたイレギュラーハンターの一人として登場。
原作ゲームや岩本版の粗暴で破壊を好む性格からは一転、任務に忠実でXの成長を危惧しつつも好意的に見守る良き先輩として描かれている。

因縁の敵であるアイシー・ペンギーゴが雪山に居を構えており、そこにXが向かった際にはXの救援のために自ら出撃。
この際配下の者から慕われている様子がかかれ、更には凄く珍しいナウマンダーがライドアーマーに乗る姿が見られる。サイズが合っていない姿が少しかわいい。
RT-55JにXが足止めされていることに油断していたペンギーゴの前に現れ、一騎討ちとなる。

生半可な攻撃を受け付けない重装甲と装備の相性上、優位に戦闘を進められると思われたが、その巨体と鈍重な動きが仇となり、スピード自慢かつ小柄なペンギーゴには自慢の火力を当てる事が困難な上に、最初は重装甲で弾き返していたショットガンアイスもジワジワとダメージを蓄積されていき、ついに半壊状態に追い込まれてしまう。
そこにXが駆け付けるも、既に瀕死で虫の息であり自分はもう助からないと自覚もしており、Xの可能性に全てをかけて自らのファイヤーウェーブの武器チップを授け、ペンギーゴの攻撃からXを庇う形で破壊されてしまった。
尊敬していた先輩を卑劣な手段で惨殺したペンギーゴにぶち切れたXは鬼の形相になりペンギーゴをフルボッコ。それに恐怖し戦意を喪失したペンギーゴは「VAVAとはもう手を切るから赦してくれ」と命乞いをするが、今まで卑劣な行為を繰り返してきた彼をXが赦すはずもなくペンギーゴはナウマンダーの形見のファイアーウェーブで焼き尽くされてしまった。

アルマージやイーグリードが完全な悪役として描かれていた本作で唯一、終始Xの味方であり敵対することなく散っていったボスであった。
同氏のロックマン6のウィンドマンや岩本版のイーグリードのように、人格者の場合でも主人公に未来を託す力量があるか見極めるために戦いを挑むなど、基本的にゲームと同様に戦う描写がされるロックマン系漫画では類を見ない”原作と異なりロックマンと交戦せず終始味方だった八大ボスポジション”である。
本作でのペンギーゴとの不仲の理由は、炎と氷の相性の悪さでお互いにいがみ合っており、かつペンギーゴが図体のデカいナウマンダーに露骨な嫌悪感を抱いていたためということになっている。
さらに言えば人類に仇をなすVAVAに嬉々としてくっついていったペンギーゴは、この作品のナウマンダ―やエックスなどの平和のために戦うイレギュラーハンターたちにとっては唾棄すべき存在になり果て糾弾されるという、正義と悪の対立という原作とは違ったベクトルでのペンギーゴとの対立であった。
ゲーム原作のナウマンダーを見た後池原版の彼を目の当たりにしたら「ドナタデスカ!?」というくらい綺麗になっているが、ひょっとすると『ペンギーゴとの仲が険悪』→『ペンギーゴは勝利や地位向上のためなら卑劣な手段も厭わない残忍な性悪*3』→『それならばナウマンダーはペンギーゴとは真逆の弱者にやさしい高潔な性格にしよう』となったのかもしれない。


前述の通り、岩本版でもナウマンダーは最終的に改心しているため、岩本版、池原版共に綺麗な終わり方を出来た珍しいボスでもある。



《小説版》

小説版では7番手と終盤の敵として立ちはだかる。
数ある二次創作の中でもシグマの事を「シグマ様」と呼ぶなど、シグマに忠誠を誓った部下として描かれる*4

それでも最初の敵としてエックスと交戦して散った、仲の悪いアイシー・ペンギーゴの残骸を、彼を侮辱しながらエックスにけしかけるなど陰湿さは変わっておらず、エックスの怒りを買った。
最後はストームトルネードによってバランスを崩され溶鉱炉に転落。
離反したかのようなペンギーゴの残骸にも足を引きずられ、そのまま溶鉱炉に沈んだ。

ファイヤーウェーブの武器チップは終盤のクライマックスシーンにおいて2番目に使用され、チャージ版で敵の大軍を蹴散らした事で役目を終え、焼失した。

最後まで外道として散ったナウマンダーだったが、エックスはクライマックスシーンでは彼を含む全ての8ボスの魂を胸に秘めて戦っていた。



【余談】


・絶滅動物
モチーフのナウマンゾウは既に絶滅しているため、このナウマンダーはロックマンXシリーズ初の現存しない生物モチーフのボスとなる。

・名の由来
ナウマンゾウはマンモス*5とともに氷河期に存在していた生物にもかかわらずなぜだか炎属性…なのだが、
これについては酒に関わる叫喚地獄のひとつ「雨炎火処(うえんかしょ)」がモチーフと考えられる。
雨炎火処の罪状は「ゾウにお酒を呑ませた罪」という支離滅裂なものであり、刑罰もそのものずばり「燃え盛る炎に包まれたゾウにプレスされる」というこれまたカオス極まる地獄である。*6
オイルを撒き散らす技についても、「oil」は禁酒法時代*7の名残からアメリカ英語圏でお酒を意味していたりする。
このように、オイルとジャンププレスを使う炎のゾウであるナウマンダーは、恐らくこの雨炎火処をモチーフにしていると見て間違いないだろう。

・意外と軽い?
また、ナウマンダーの体重は300㎏越えといかにもヘビー級の印象を与えるが
それでもかのハードマンの1/10程度だったりもする。
ある意味で咬ませ犬感ただようナウマンダーらしくもある。

・ガラクタは辛いよ
彼のステージは元々はリサイクル施設だった様で、上半身のみの人型ロボ(通称・スクラップロボ)やオクトパルドステージにいたウツボロスの頭の残骸がベルトコンベアでマグマ(溶鉱炉)へ沈められていく様子が確認できる。
ウツボロスの頭はオクトパルドステージで壊れて送られたのだとして、スクラップロボの方はまだ生きており、エックスが近寄ると何故か目からビームも撃ってくるという謎の存在。修理の目処が付かなくなったシグマの手下の成れの果てだろうか…?
一説では「車の運転手を務める為のモブレプリロイドだったが、運転が下手で免許も取れないのでゴミにされてしまった」不憫な存在とも。…目からビームが出る必要がないのでおそらく違うとは思うが。

・発見!夏のお宝アイランド作戦
『ロックマンXDiVE』では通常のナウマンダーに加え、無人島で金銀財宝を発見してその地を縄張りとした「マーリン・ナウマンダー」なるキャラも登場する。こちらは水兵のようなデザインが特徴で、水属性の攻撃を仕掛けてくる。


ふはは!では項目を追記・修正するか!

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最終更新:2025年04月10日 16:35

*1 本作世界線において、第4陸上部隊が存在したのかどうかは不明。メカニロイド本体の本名が、まんまナウマンダーなのかも不明。

*2 岩本版でのアームパーツはゼロから授かる形で入手するのだが、ライトが用意したアームパーツ用のカプセルは存在したのかは不明。

*3 コレに関しては岩本版でも同じで、ゲームでも元リーダーを惨殺して部隊を乗っ取りシグマに加勢したのでそこまで違和感はない

*4 イレハン等では同じ隊長格であることからか「シグマ」と対等に呼んでいる

*5 英名はFlame Mammoth

*6 「鬼灯の冷徹」でも、この雨炎火処の必要性について疑問視されている描写がある。

*7 メチルアルコールをベースに杜松オイルなどで風味付けしたラム酒もどきが流行した。北斗の拳のワンシーンからわかる通りよいこはもとよりいい大人も絶対にマネしないように!