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竜都アトランティス(遊戯王OCG)

登録日:2026/07/25 Sat 22:50:23
更新日:2026/08/22 Sat 21:14:10
所要時間:約 20 分で読めます







竜都(りゅうと)アトランティス》とは、遊戯王OCGのカードの一つ。
本項目では、《竜都アトランティス》がテキストに記載された関連カードおよびデッキとしての【竜都アトランティス】についても解説する。


【概要】

初出は2026年7月18日発売の第13期第6弾『BEYOND THE BRAVE』。

カードの効果は以下の通り。
竜都(りゅうと)アトランティス》
フィールド魔法
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドに「竜都アトランティス」のカード名が記されたモンスターが存在する限り、お互いの手札・フィールドのモンスターのレベルは1つ下がる。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分が「ダイダロス」LモンスターをL召喚する場合に必要なL素材の数を1つ分、L素材の条件を1体分少なくできる。
(3):このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「海」が存在する場合に発動できる。
このカードを自分フィールドに表側表示で置く。

名前やイラストからもわかる通り、2001年11月29日発売の『Mythological Age -蘇りし魂-』で登場した《伝説の都 アトランティス》のリメイクカード護竜を作ったりはしてない。多分
《伝説の都 アトランティス》と違い《海》として扱う効果は持っていないのは、おそらくは《伝説の都 アトランティス》が水没し伝説となる前であるためと思われる。

今まで存在しないアトランティスを探し彷徨う「海の水」呼ばわりされていた《アトランティスの戦士》だがこのカードの登場によって「《海》と化す前のアトランティスを求めているからでは?」という説が浮上することとなった。
同時に「自認《海》の異常者だから」という説も持ち上がったが

《伝説の都 アトランティス》が持っているレベル下降効果はパワーアップして水属性以外のモンスターにまで影響を及ぼすようになっており、相手の手札・フィールドにまで影響を及ぼすため、儀式召喚S召喚X召喚などのレベルを参照することが多いデッキに対しては非常に強力な妨害として機能する。
レベルの下限であるレベル1のモンスターを多用する【ヤミー】や【LL】などのレベル1を多用するデッキには効き目が薄いが、逆に言えば効き目がないのは彼等くらいであり、S・X・儀式に頼るデッキでは基本打撃になる。

【竜都アトランティス】デッキにおいては(2)のL素材軽減効果が非常に重要
現状、属するLモンスターたちは《真海竜騎-ダイダロス》がモンスター3体、《蒼海竜神-ネオダイダロス・レイジ》がモンスター4体と馬鹿にならない数のモンスターを要求してくる。
この場合、《真海竜騎-ダイダロス》がモンスター2体、《蒼海竜神-ネオダイダロス・レイジ》がモンスター3体で出せるようになる。
ちなみに、「L素材の数を1つ分、L素材の条件を1体分少なく」とリンク値と素材条件の両方を減らしてくれているので、この効果が適用されて「モンスター2体」が召喚条件になっている《真海竜騎-ダイダロス》を出すためにリンク2モンスターを使わないといけない、とかはない。

逆に言えばデッキを回すうえで重要なのはそれだけであり、【光の黄金櫃】などと違って《竜都アトランティス》が存在しなければ使えない効果なども無いため、展開さえできれば維持する必要は無い。
初動にもならないため真っ先に引く必要も無く、サーチ手段も多いうえに《竜都アトランティス》本体に墓地からのサルベージ効果もあるので一枚だけしかデッキに入れなくても支障はあまり無かったりする。


【関連カード】

テキストに《竜都アトランティス》のカード名が記されたモンスターは全員水属性海竜族で統一されており、さらに以下の共通効果を持っている。

(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「」として扱う。

今までカード名を《》として扱うフィールド魔法や永続魔法・罠が様々登場してきた中、ついに現れた《海》を自称するモンスターたちである。

そもそもそんな事態を想定してないので《海》が存在していることを条件とするカードたちはモンスターゾーンでも魔法・罠ゾーンでも構わないので、適当なモンスターをポン出しするだけで簡単に条件を満たすことができる。
【竜都アトランティス】関連のモンスターたちにも《海》をコストに要求するカードは多く、とにかく《海》を擦り倒すテーマとなっている。

全員テキストに《海》と書かれているので既存の《海》サポートの恩恵をほとんどそのまま利用でき、特に「深淵のデュエリスト編」で登場した梶木漁太のカードたちは非常に相性がいい。

全員が《海》という同名カードと化すため《超融合》で《共命の翼ガルーラ》に変換されないというメリットもあるが、逆に《コトダマ》や《氷水啼エジル・ギュミル》の同名モンスターをすべて破壊する効果、《神の密告》の同名モンスターの効果を封じる効果などは大きな弱点になるので注意。
ちなみに、《禁止令》や《サイキック・ブロッカー》、《心を見通す眼》などは元々のカード名を参照するため、《海》を宣言されたとしても無効化されることはない。


メインモンスター

最上級モンスター

《アトランティスの竜神-ダイダロス》
効果モンスター
星7/水属性/海竜族/攻2600/守1500
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「竜都アトランティス」か「海」が存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「海」として扱う。
(3):自分フィールドの表側表示の「海」を3枚まで墓地へ送って発動できる。
その数だけ、レベル7モンスターを除く、「竜都アトランティス」のカード名が記されたカードをデッキから手札に加える。
その後、フィールドのカード1枚を墓地へ送る事ができる。
海竜-ダイダロス》のリメイクモンスター
ステータスがすべて一致しており、《海》をコストに発動する除去効果も共通している。

《海》をコストに全体破壊を行うオリジナルに対し、こちらはフィールドのカード1枚しか除去できない代わりにデッキから《竜都アトランティス》と書かれたカードをサーチでき、除去とサーチの両方を一度に行うことができる効果になっている。
共通効果のおかげで自身をコストに(3)の効果を使うことで召喚権を使わずにサーチを行うことができるうえ、コストとなる《海》さえ用意できれば最大3枚までサーチできる【竜都アトランティス】のメインエンジンとなるカードである。

《竜都アトランティス》か《海》が自分フィールドにあれば手札からSSが可能であり、【竜都アトランティス】デッキであれば条件を満たすのは難しくない。

上級モンスター

《アトランティスの戦将(せんしょう)
効果モンスター
星5/水属性/海竜族/攻2100/守1400
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから「竜都アトランティス」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「海」として扱う。
(3):このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「海」が存在する場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
大斧を担ぎ戦士たちを率いるアトランティスの将軍。
効果の内容から考えて《アトランティスの戦士》のリメイクだが、
《呼応する伝説の都》のイラストで《アトランティスの戦士》を率いている様子から、彼等のボスにあたる存在のようである。

(1)の効果により魔法・罠をサーチし、その後(3)の効果で蘇生してL素材にするというのが基本的な流れ。
召喚権を食わないので《呼応する伝説の都》でサーチしたモンスターをそのまま召喚すれば蘇生条件を容易に満たすことができる。
この手の蘇生効果にありがちなフィールドを離れると除外されるデメリットも無いので、ターンを跨げば再度蘇生することが可能。

また、レベル5ではあるものの《竜都アトランティス》があればレベルが下がるのでリリース無しで召喚することが可能である。
ランク4の先輩をX召喚したい場合には一考の余地アリだが、全員のレベルが1ずつ下がるので、ランク4を出すためには《アビス・シャーク》や《クリスタル・シャーク》といったレベル5が必要になってくる。

X(旧Twitter)にて設定画が公開されている。


下級モンスター

《アトランティスの怪腕(かいわん)
効果モンスター
星4/水属性/海竜族/攻1500/守1200
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、「竜都アトランティス」のカード名が記された自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「海」として扱う。
(3):相手がモンスターの効果を発動した時、フィールド・墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの表側表示の「海」1枚を墓地へ送って発動できる。
その発動した効果を無効にする。
頭部がタコになった半魚人。
怪腕の名の通り、タコ足の間から筋骨隆々の腕が覗いている。

《竜都アトランティス》と書かれたモンスターを蘇生する効果と相手のモンスターの効果を無効にする効果という二つの効果を持っており、初動にはならないものの、L素材となるモンスターを増やしたり、敵の妨害を遮断したりと中継点として役立つモンスター。


《アトランティスの妖渦(ようか)
効果モンスター
星4/水属性/海竜族/攻1400/守1800
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
「アトランティスの妖渦」を除く、「竜都アトランティス」のカード名が記されたカード1枚をデッキから墓地へ送る。
(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「海」として扱う。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、自分フィールドに「海」が存在していれば発動できる。
手札から水属性モンスター1体を特殊召喚する。
上半身が薄桃色の髪の女性、下半身が犬や海竜の頭部が生えた異形の姿となっているモンスター。

召喚時に《竜都アトランティス》と書かれたカードを墓地に送るおろ埋効果を持ち、《顕現する伝説の都》を落として《アトランティスの竜神-ダイダロス》をサーチ、特殊召喚して……といった具合にどんどん展開を繋げていける初動カードの一枚。

さらに(3)の効果では手札の水属性モンスターを特殊召喚でき、フィールドの《海》をコストにモンスターをサーチする《アトランティスの竜神-ダイダロス》とは好相性。
ただし、フィールドに《海》が一枚でも残っていなければ使えない点には注意。
また、特殊召喚するモンスターは水属性モンスターであれば何でもいいので、《海》さえ用意すれば《顕現する伝説の都》の墓地効果と合わせることで妖渦一枚からリメイク前の《海竜-ダイダロス》を出すこともできる。
往年のファンの方々もかつての相棒のために使ってみてはいかがだろうか。

見た目のモチーフはおそらくギリシャ神話に登場する怪物「スキュラ」。
半魚人然とした他のアトランティスの住人たちとはかなり毛色の違う姿をしているが、その理由は不明である。


EXモンスター

真海竜騎(リバイアドラグーン)-ダイダロス》
リンク・効果モンスター
◤ ▲ ◥
 
◣ ▼ ◢
リンク3/水属性/海竜族/攻2600
水属性モンスター3体
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがL召喚した場合に発動できる。
デッキから「竜都アトランティス」のカード名が記されたモンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「海」として扱う。
(3):自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの表側表示の「海」1枚を墓地へ送って発動できる
(この発動に対してお互いは効果を発動できない)。
相手の手札を全て捨て、その数だけ相手はドローする。
黄金の鎧を身に纏った、下半身が海竜となった騎士。
ダイダロスという名前の通り、赤い爪や鰭、尾鰭の形状などが《アトランティスの竜神-ダイダロス》と類似している。

水属性モンスター3体と地味に重い召喚条件となっており、
「二体以上」ではなく「三体」であるため、《海晶乙女コーラルアネモネ》を使うことでモンスター二体でリンク3を出す水属性御用達のコンボは使用できない。
そのため、基本的には《竜都アトランティス》のリンク数軽減効果を利用して展開することになる。

L召喚時にデッキから《竜都アトランティス》と書かれたモンスターをリクルートすることができ、そこからさらに展開に繋げることができる。
特に《アトランティスの怪腕》をリクルートすればL素材にしたモンスターを蘇生することでモンスターを合計三体並べることができ、《竜都アトランティス》で素材を軽減して《蒼海竜神-ネオダイダロス・レイジ》へと繋げることができる。

(3)の効果はフリーチェーンで相手の手札を全て捨てさせ、その分ドローさせる強制手札交換効果。
相手がカードをサーチした後に無理やり墓地へと叩き落すことでコンボを途切れさせ、その後の展開ルートを無理やり捻じ曲げることができる。
チェーン不可のため発動してしまえば防がれることはまず無いが、逆に言うと自分も効果をチェーンさせることはできないため、チェーンして《マクロコスモス》を発動してハンデスしたり、相手に無理やりドローさせて《ドロール&ロックバード》を使うというような使い方はできない。
また、捨てた分だけドローさせてしまうため、せっかく捨てさせたカードの2枚目を引かれたり、墓地効果を使って展開を続行される可能性もある。
強力な分、使いどころが重要になるトリッキーな妨害効果と言えるだろう。


蒼海竜神(そうかいりゅうしん)-ネオダイダロス・レイジ》
リンク・効果モンスター
 
◣ ▼ ◢
リンク4/水属性/海竜族/攻2900
モンスター4体
(1):このカードがL召喚した場合に発動できる。
自分の墓地から「竜都アトランティス」のカード名が記されたモンスターを3体まで、このカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「海」として扱う。
(3):自分・相手ターンに1度、自分フィールドの表側表示の「海」1枚を墓地へ送って発動できる。
「海」を除く、フィールドのカードを全て墓地へ送る。
《海竜神-ネオダイダロス》のリメイクモンスターにして【竜都アトランティス】デッキの切り札。

召喚条件はモンスター4体とかなり重いが、素材にするモンスターに制限が一切ないので出すだけなら《スケープ・ゴート》1枚で事足りる。
そうでなくても《竜都アトランティス》の効果で必要なモンスターは1体少なくなるので、印象に反して意外と出すのは難しくない。
ただ、(1)の効果を発動した後はターン終了時までモンスターを特殊召喚できなくなってしまうので、出すなら盤面をしっかり整えてから出すべきだろう。

(1)の効果で出すモンスターは《竜都アトランティス》と書かれてさえいれば上級モンスターであろうがLモンスターであろうがどのモンスターでも特殊召喚が可能。
2026年7月現在、《真海竜騎-ダイダロス》以外のモンスターは場に残していてもあまり意味の無いモンスターたちなので、残りはコスト用の《海》を確保する意味合いのほうが強い。

(3)の効果は《海》をコストにしてフィールドのカードすべてを墓地に押し流す強力な除去効果。
《海竜神-ネオダイダロス》と異なり手札にまで効果は及ばないものの、《竜都アトランティス》関連のモンスターや《伝説の都 アトランティス》などの《海》として扱うカードを巻き込まずに使用できるので使い勝手はかなり良くなっている。
ただし《海》として扱う効果を持たないテーマ外のカードはもちろん、《竜都アトランティス》も効果に巻き込まれてしまう欠点もある。アトランティス滅ぼしたのこいつじゃね?
まあ、《竜都アトランティス》は自力で場に戻る効果を持っているのであまり大きな問題ではないのだが。
地味ながらこの効果は名称ターン1制限が存在しない。
そのため(1)の効果や自力で複数体並べることでその枚数分だけ相手の場を押し流すことが可能になる。


魔法・罠カード

呼応する伝説の都(アトランティス・コール)
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから「竜都アトランティス」のカード名が記されたモンスター1体を手札に加える。
自分フィールドに「竜都アトランティス」が存在する場合、さらに相手フィールドの効果モンスター1体の効果をターン終了時まで無効にできる。
(2):自分フィールドに「海」が存在する場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分フィールドの全ての水属性モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
《アトランティスの戦士》の軍を率いる《アトランティスの戦将》。

《竜都アトランティス》と書かれたモンスターのサーチに加え、《竜都アトランティス》がフィールドに存在する場合はさらに相手モンスター1体の効果を無効化できるオマケ付き。
腐る場面がほぼ無いサーチカードであり、無効効果のおかげで後攻での捲り札としても使用できる。
相手からしてみれば通そうが通すまいが何かしらの妨害を潰されるという厄介なカードである。

また、墓地から除外することでフィールドの水属性全員のパンプアップが可能。
上昇量は500とそれほど高くはないものの、使用すれば《真海竜騎-ダイダロス》ならば3100、《蒼海竜神-ネオダイダロス・レイジ》ならば3400まで上昇するので、大型モンスターを戦闘破壊するのに役立つ。


顕現する伝説の都(アトランティス・アドベント)
永続魔法
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは魔法&罠ゾーンに存在する限り、カード名を「海」として扱う。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「竜都アトランティス」か「海」1枚を自分のフィールドゾーンに表側表示で置く。
(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから海竜族・レベル7モンスター1体を手札に加える。
海に沈んだダイダロスの壁画。

デッキから《竜都アトランティス》を直接フィールドゾーンに置くことができるが、それ以上に重要なのが(3)の墓地に送られた際にデッキからレベル7海竜族をサーチする効果。
【竜都アトランティス】デッキではメインエンジンとなる《アトランティスの竜神-ダイダロス》をサーチすることができるため、《アトランティスの妖渦》や《おろかな副葬》あたりで積極的に落としておきたい。
また、レベル7海竜族であればサーチ先は【竜都アトランティス】関連以外のモンスターでもいいので、《轟海皇 ポセイドラ》や《耀爛竜コラリアネクテス》などもサーチ先として有用である。

このカードも【竜都アトランティス】関連のモンスターたちの共通効果である自身を《海》として扱う効果を持っているため、《海》をコストとするカードの発動に使用することができる。


海竜神の大渦(ダイダロス・メイルストローム)
カウンター罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドに「竜都アトランティス」が存在し、相手がモンスターを召喚・特殊召喚する際に発動できる。
それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
その後、自分フィールドに水属性Lモンスターが存在する場合、水属性モンスターを除く、フィールドのモンスターを全て破壊できる。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの表側表示の「海」1枚を墓地へ送り、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地へ送る。
荒れ狂う海と波に呑まれる都市、その中央に鎮座する《蒼海竜神-ネオダイダロス・レイジ》。

相手のモンスターの召喚を無効にして破壊し、自分フィールドに水属性Lモンスターが存在していればさらにフィールドのモンスターすべてを破壊することができる。

無効にできるのはいわゆる条件による特殊召喚に限られる。
具体的に言うとS・X・P・L召喚に加え、《サイバー・ドラゴン》や《フォトン・スラッシャー》などのチェーンブロックを作らない特殊召喚効果、《ファントム・オブ・ユベル》や《滅びの黒魔術師》などの特定条件によってチェーンブロックを作らずEXから出せるEXモンスターたちの特殊召喚を無効にして破壊することができる。
儀式や融合、その他カードの効果による特殊召喚は無効化できないので注意が必要。

また、墓地のこのカードを除外し、フィールドの《海》をコストにすることで相手フィールドのモンスター1体を墓地に送る墓地効果も併せ持っている。
罠カードのためフリーチェーンで除去効果を飛ばすことができるため、(1)の効果が効きづらいデッキ相手でもある程度仕事ができるようになっている。


相性のいいカード

モンスターカード

  • 耀爛竜(ようらんりゅう)コラリアネクテス》
効果モンスター
星7/水属性/海竜族/攻1300/守2700
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがドロー以外の方法で手札に加わった場合、このカードと手札の水属性モンスター1体を相手に見せて発動できる。
その2体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は水属性モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分フィールドに「海」が存在する限り、自分フィールドの水属性Lモンスターを相手は効果の対象にできない。
同じ『BEYOND THE BRAVE』にて登場した海竜族モンスター。【竜都アトランティス】を露骨に意識したシナジーが特徴。
《海》と記載されているので《魚群探知機》や《暗岩の海竜神》に、レベル7なので《顕現する伝説の都》や《海皇精 アビスライン》に対応しているためサーチは容易で、ポプルス効果でSSできるのでリンク数伸ばしに使える。
また、水属性Lモンスターに対象耐性を付与する効果もあり、《エフェクト・ヴェーラー》や《閃刀機-ウィドウアンカー》などに邪魔されなくなるのも地味に嬉しいポイント。

「ストラクチャーデッキ-海皇の咆哮-」で登場した先輩海竜族テーマ。ちなみに《海竜-ダイダロス》自体はそこからさらに10年近く上の大先輩である
《海皇子 ネプトアビス》から《海皇の竜騎隊》や《海皇精 アビスライン》につなぐことで海竜族をサーチでき、そこから《アトランティスの妖渦》《アトランティスの戦将》をサーチすればそのままダイダロスの展開に繋げることができる。

  • 【梶木漁太】
「深淵のデュエリスト編」で強化された梶木漁太のモンスターたち。上述の通り、《海》と記載されたモンスターたちのテーマなのでサポートを共有することができる。
採用候補は強力な制圧効果を持つ《海竜神-リバイアサン》、展開補助と妨害の両方が可能な《電気海月-フィサリア-》あたり。

水属性モンスターをコストに手札から特殊召喚が可能で、同時にトークンを生成するため、《竜都アトランティス》があればそのまま《真海竜騎-ダイダロス》、無くても《海晶乙女コーラルアネモネ》に繋ぐことができる。

召喚権を使わずに特殊召喚でき、さらに水属性Sモンスターを見せることでそのモンスターと種族が同じでレベルが1低いモンスターをサーチすることができる。
2026年7月現在、レベル8の海竜族Sモンスターは存在していないので《アトランティスの竜神-ダイダロス》のサーチはできないが、レベル5のとレベル6の海竜族をそれぞれ用意していればそれ以外の《竜都アトランティス》関連のモンスターを全てサーチすることができる。
効果の発動後に裏守備にせずにおけばその後のL素材にも活用することが可能。


魔法・罠カード

  • 《魚群探知機》
関連するモンスターたち全員がサーチ可能なうえ、《海》がフィールドに存在していればさらに水属性の通常モンスターをデッキから直接リクルート可能。
通常モンスターを使用する場合は、レベル4の《タクリミノス》や《暗黒の海竜兵》、レベル5の《海竜神》や《スパイクシードラ》あたりが候補になるだろう。
レベル7の海竜族通常モンスターである《イグニホース・ドラゴン》は水属性ではなく炎属性のため注意。
『BEYOND THE BRAVE』ではイラスト違いのダイダロス仕様のカードが登場している。

  • 《おろかな副葬》
《顕現する伝説の都》を墓地に送ることで、《アトランティスの竜神-ダイダロス》をサーチすることができる。
他の候補としては《アトランティスの竜神-ダイダロス》や《アトランティスの戦将》を引き込める《氷結界》あたりか。

  • 《暗岩の海竜神》
《海》を墓地へ送る事で、《海》と書かれたカードを2体まで直接デッキから出すことができる。



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最終更新:2026年08月22日 21:14