登録日:2009/11/12 Thu 01:54:30
更新日:2024/12/22 Sun 22:12:50
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東横線とは、渋谷駅と横浜駅を結ぶ東急電鉄の路線。
路線カラーは■赤で、路線記号は TY 。
●目次
概要
東急電鉄の名実ともに主力路線で、住宅地を通りつつ渋谷・横浜という二つの大ターミナル駅を結んでいることもあり、長さの割に利用者がやたらと多く、通勤時間帯はもちろん日中も客足は絶えない。
その利用者数は
JR九州とJR四国の全路線がまとめて束でかかっても、全長わずか25kmの東横線1本に勝てない、と言えばその凄さがお分かり頂けるだろうか。
しかし、これだけ利用客が多いにもかかわらず、早くに全列車が10両編成で統一された
田園都市線とは異なり、長らく8両編成での運転だった。
これは地上時代の渋谷駅の容量の関係が大きかったとされる。
現在は優等列車の10両化が進んでいるほか、各駅停車しか停まらない駅にも非常時に備えてホームが拡張されているところがある。
1964年から
地下鉄日比谷線との相互直通運転を開始し、東急車は北千住まで、メトロ車は最長で菊名まで乗り入れていた。
2004年2月の
みなとみらい線直通運転開始に伴い、反町~横浜間が地下化され
横浜~桜木町間が廃止された。事情が事情とはいえ、大都市圏に立地する大手私鉄の本線が廃線になるのは極めて異例。
2013年からは
地下鉄副都心線との直通運転を開始し、これに伴い副都心線経由で
西武池袋線・
東武東上線への乗り入れを開始。これに伴い日比谷線との直通運転が廃止された。
2023年からは
東急新横浜線経由で
相鉄線への乗り入れも開始した。
通勤時間帯の乗車率が半端でなく、特に朝の急行や通勤特急では(編成や1両あたりの定員が少ないというハンデがあるが)
JR東海道線を上回ることも。筆者としては日吉~
武蔵小杉の辺りが一番辛い。
混雑対策として、旧目蒲線区間の輸送力強化を目的に
目黒線の複々線化や編成増結が行われたが、それでもなお非常に混雑している。
また、東急新横浜線開業と同時に全線でワンマン運転を開始している。
運行形態
日中は特急が毎時4本ある。そのうち東武東上線・森林公園行きが毎時2本、西武池袋線・飯能行きと小手指行きが毎時1本ずつとなっている。
急行は渋谷〜日吉が毎時6本、日吉〜元町・中華街が毎時4本。2本は日吉から東急新横浜線・相鉄新横浜線に直通する。
内訳は渋谷〜元町・中華街が毎時2本、和光市〜元町・中華街が毎時2本、和光市(一部は池袋)〜相鉄線直通湘南台が毎時1本、東武東上線直通川越市(一部は志木)~相鉄線直通湘南台が毎時1本となっている。
各駅停車は毎時8本。
内訳は渋谷〜元町・中華街、池袋〜元町・中華街、和光市〜元町・中華街、石神井公園〜元町・中華街が全て毎時2本ずつである。
列車種別
特急
主要駅停車の東横線・みなとみらい線における最上位種別。
東横特急という愛称及び商標がある。
西武池袋線や東武東上線内で快速急行、
副都心線内で急行となる列車は「
Fライナー」(表記は
F特急)と呼ばれ、日中はこの形態での運用が中心となる。
Fライナーの「F」とは、
- Fast: 速い
- Fukutoshin: 副都心
- Five: 西武・東武・メトロ・東急・横浜高速鉄道の5社
に由来しており、各線ごとで種別名が変わる速達列車を分かりやすくするために名付けられた。
通勤特急
その名の通り平日朝と夕方~夜に運転される。
最大の特徴は、同じ運転時間帯で上下線両方共運転される点である。東京都心や横浜都心双方で需要がある、東横線特有の路線事情が垣間見える。
急行
終日にわたり運転される優等種別。特急が登場するまで長らく東横線唯一の優等種別だった。
停車駅はかなり多く、2駅以上連続で通過する区間が菊名~横浜間(4駅通過)しかないことから、「
隔駅停車」と揶揄されることもある。
渋谷まで
特急から逃げ切る。ただし、日中は副都心線内で
各駅停車となるので、東新宿で後続の
特急(副都心線内では
急行)に抜かれるので注意。それでも日中は特急と急行が交互に運転される為、使い勝手は非常に良好である。
2023年3月18日からは東急新横浜線・相鉄新横浜線直通列車としても運行され、自由が丘で後述のS-TRAINに抜かれる列車も登場した。
また、同年8月10日からは平日夕ラッシュ時の下り4・5号車で座席指定車両の「Q SEAT」の運用を開始。すべての途中停車駅が乗車・降車のどちらも可能で、みなとみらい線内は乗車券のみで利用可能。
…なのだが、先行した
大井町線に比べて利用客がかなり低迷していたらしく、半額やドリンクプレゼント等あの手この手のキャンペーンを実施していたが、2024年5月から指定席車は5号車1両に減車された。
せめて副都心線始発であれば…。
各駅停車
全列車が8両編成。
自由が丘と菊名で各停と急行、通勤特急、特急の待ち合わせがある他、特急と通勤特急は渋谷でも各停との接続がある。
一部の各停は元住吉や祐天寺で通過待ちをすることもある。
目黒線延伸前には日吉での待ち合わせもあった。
ちなみに特急が無かった頃、優等列車は急行一本だけだったため、終着まで先行する各駅停車もあった。
S-TRAIN
2017年3月から運行を開始した座席指定有料列車。
同線内では土休日限定運用で、運転区間は最長でみなとみらい線元町・中華街~西武秩父間の運行となる。
列車の性質上、東横線内のみでの利用は不可能。
また通過駅のうち特急停車駅は客扱いを行わない運転停車をする。
車両
10両編成のある形式は太字で表記する。
自社
東横線生え抜きの車両で、上部ラインカラーはピンク。
田園都市線の5000系・目黒線の5080系とは同じデザインをもつ兄弟。
上記2種と異なり、新製時から行先・種別表示器がフルカラーLEDとなっている。
車内は暖色系。
5169F以降は新製時からメトロ・東武・西武への直通に対応しているが、中間車の一部は後述の5000系と同様、5000系2次車から抜き出して組み込んだため、当初は種別表示が幕式で行先表示が3色LEDになっていた。
2013年製造分のサハ5576はサスティナ試作車として車体構造と内装も一部異なっており、誰が呼んだか平成版デハ8400。
元住吉追突事故代替の5177Fからは内装デザインが変更され、5000系の6ドア車代替の中間車と同様になった。
2020年からは一部の編成が10両化され、次述の5050系4000番台に編入された。
車両には4000番台の数字しか書かれていないが、
「4000系」という形式が新たに起こされたのではなく、5050系の中の4000番台である。
5050系が増備され、5080系と番号が重複する可能性があるためにこの番号となった。
外見は5050系と変わらないが、内装の網棚が板型に変更され、車内LCDも15インチから17インチに大型化。8両編成にも5175Fから反映された。
4110Fは渋谷ヒカリエ1周年記念特別列車の「Shibuya Hikarie号」となっており、ヒカリエをイメージした黄色いカラーリングが特徴。また、この編成からロングシートがハイバック式となった。
4112F~4115Fの4編成は座席指定車両「Q SEAT」が2両連結されている。
2024年5月からは4105Fに
東海道新幹線N700系をイメージしたラッピング車両も登場している。
本番台は相鉄線直通列車にも使用されるため、間合い運用で相鉄
横浜駅にも顔を出すようになった。
田園都市線の5000系に6ドア車があった頃、6ドア車を抜かれた編成が東横線に転属した姿。
上部ラインカラーも緑からピンクにしたため外からだとほとんどわからないが、車内が寒色系のままである。
あと座席がちょっと固い
こちらも中間車の一部は5000系2次車が組み込まれている。
5122Fは東横線90周年を記念し初代5000系を
オマージュした緑色のラッピング編成となっており、記念事業終了後もそのままの塗装で運用されている。
乗り入れ車
東急5000系2次車がベースで見た目はほぼ同じだが、塗装が青基調となっており、内外装には横浜を代表するスカーフ・操舵輪の意匠が入っている。
Y517Fのみ元東急5050系のため、外見は同じでも他の車両と行先表示器等が異なる(内装は譲渡後に他のY500系と同様に変更)。
2013年から1編成が毎年
プロ野球シーズン中に「
横浜DeNAベイスターズトレイン」として運行される。
運用上も東急の車両と共通扱いで、所属も東急元住吉検車区となっている。
東京メトロ副都心線の車両。
10000系は10両編成だが、8両編成が不足した時に中間車2両を抜いて代走することがある。
17000系は8両編成と10両編成が存在し、8両編成は80番台に区分されている。
西武池袋線の車両。
40000系(0番台)はデュアルシートが採用され、座席指定列車のS-TRAINで運用されている。
6000系と40000系50番台はロングシート車で、一般直通列車に用いられる。
40000系は10号車の座席が少ないため、その旨がアナウンスされることも。
東武東上線の車両。
9000系は東急線で運用される唯一のチョッパ制御車となっている。
相鉄の車両で、ネイビーブルー一色の塗装が特徴。
基本運用は渋谷~日吉間のみだが、ダイヤ乱れ時にはみなとみらい線までの運用に入ることもあり、相鉄の電車が東急横浜、東急の電車が相鉄横浜にそれぞれ顔を出すというカオスな事態に…。
過去の車両
1986年に登場。
関東の大手私鉄では初めて本格導入されたVVVFインバータ車でもある。
内装は車端部のクロスシートや次駅案内表示器など当時としては画期的な装備を付けていた。
田園都市線に走っていた2000系(現・9020系)は兄弟車両。
5000系列の導入に伴い、副都心線直通直前の2013年に撤退。全車が大井町線に転属した。
1969年に登場した東急初の20m・4ドア車で、日本で初めてワンハンドルマスコンを採用した量産車両。
一部の編成は更新工事が実施され、赤と黒の前面塗装から「歌舞伎」の通称で親しまれた。
東横線と大井町線で長く活躍していたが、2008年1月に東横線でさよなら運転を行い、大井町線からもその1ヶ月後に引退した。
一部の車両は伊豆急行やインドネシアに譲渡され、JR
伊東線と伊豆急行線、およびジャカルタで第2の人生を送っている。
1980年に登場した日本初の軽量ステンレスカー。
コンピューターを使った有限要素法を使った設計で、従来車よりも8%の軽量化に成功した。
1988年からみなとみらい線の開業準備として、先頭車を貫通扉付きとした8590系が登場し大井町線の転属を筆頭とした組み替えも行われた。
5050系の導入に伴い2006年に撤退し、田園都市線へ転属した。
ちなみに前面デザインは当初、丸みのある2枚窓のものも提案されてたが例によって却下となり、ボツとなった案の一つは
伊豆箱根鉄道の5000系に流用されている。
一部の車両は
秩父鉄道と富山地方鉄道に譲渡されている。
ミスター田園都市線こと8500系も、ここでかつて運用されていたのをご存じだろうか。
旧新玉川線区間開業時の暫定運用として投入されたのが始まりで、8000系を中間に組み込んで運用されたこともある。
この導入経緯から東横線の行先表示が用意されておらず、幕には種別のみを出して運用されていた。
9000系の導入に伴い1989年までに撤退。
日比谷線直通用の初代7000系置き換えのために導入された。
基本設計は9000系と共通しているが、初代7000系と同じく日比谷線の車両限界に合わせて18m・3ドアとなっていた。
中目黒~菊名間・日比谷線の中目黒~北千住間で運用されていた。
日比谷線直通撤退後は一部編成が改造を受け、
池上線・
東急多摩川線に転属している。
これ以外の車両は過去の東急車同様、全国各地の中小私鉄に譲渡されている。
目黒線の顔としてお馴染みの形式だが、1次車のみ製造当初は一時的に東横線で8両編成を組み運用されていた。
その後営業開始から1年を経たずに東横線から撤退し、6両編成に組み替えられた上で目黒線へと転属したが、その後も一度だけ臨時列車として東横線に乗り入れている。
日比谷線の車両で、菊名まで乗り入れていた。
なお、日比谷線用の車両が鷺沼検車区へ検査で入線する際は当路線経由となっている。
そのため、相互直通終了後に導入された東京メトロ13000系が東横線を回送で走行することがある。
副都心線開業とともに8連・10連共に乗り入れを開始。
10000系に似たカラーリングに変更されていた。
17000系の導入に伴い2022年4月で全車引退。
駅解説
渋谷駅に向かう坂の途中にある駅。地下化前は上り坂だったが、副都心線直通開始時に途中から下り坂に一晩で付け替えられた。
ホームは8両分しかなかったが、2016年ごろに10両編成分に延伸。
この延伸部分は非常時に10両編成が停車する為のもので、各駅停車しか停車しない駅全てに設置された。その為ホームドアは設置されず、普段は閉鎖されている。
周辺は中目黒と並ぶオシャレタウン。つまりヲタには用がない駅
2面4線式のホームで、中2線に
日比谷線が乗り入れるため対面乗り換え可能。
東横線にはホームドアが設置された。
渋谷寄りには桜の名所である目黒川が下を流れており、ホーム上から桜が良く見えるが、ホームドアがあるとはいえ運行上の安全確保のため当該時期には警備員が常駐している。
元は2面2線の相対式ホームだが、真ん中に上下共用の通過線を設けた駅。
通過線は基本上り列車が使用。
鉄ヲタ御用達の名物カレー屋「ナイアガラ」最寄り駅。以前はほんとに駅の高架下建物にありすぐ近くだったのだが、現在は移転して駅からちょっぴり歩くところに店を構えている。
学芸大学附属高校は当駅最寄であるが、東京学芸大学は移転済。
そのため間違って来る人もいるのでは?という意見もあり、東急も1999年に周辺住民に駅名変更の是非を問うたものの、過半数以上が「反対」と結果が出たのでそのままとなった。
意見募集時点でも40年以上使われてきた駅名で、しかも地名としても定着しているので変えてほしくないのが理由。
都立大学は(ry
学芸大学と違って近くにあった都立大学附属高校が改称したため、全く名と実が伴っていない駅名となっている。
尤も都立大は首都大に変わったので間違う人は少ない…はずだったが、再び都立大に名称を戻したので問題が再発した。
ここも学芸大学と同じ様に駅名変更の是非を問いているが、こちらも同様の理由で変更されていない。
ミニにタコ騒動が誕生したのもこの駅である。
■大井町線乗り換え。
前述の通り、各停が待ち合わせする。
周辺はおしゃれタウンで(ry
■目黒線(目黒方面)乗り換え。
ここから日吉まで目黒線と方向別複々線で併走する。
因みに目蒲線時代は線路別複々線だった。
トンネル駅であるが東急創業の地であり、当時の駅舎が復元されて設置されている。
■東急多摩川線乗り換え。
急カーブ上にホームがあるため、通過列車も結構速度を落とす。
武蔵小杉に近いせいでそちらに流れがちな上、多摩川も近いことから駅勢圏も狭まってしまい東横線内では利用客が少ない…
が、それでも対岸の多摩川駅より多い3万人近い乗降客なのが東横線の恐ろしい所。
JR
南武線・
横須賀線・
湘南新宿ライン乗り換え。
隣の新丸子駅と異様に近く、ホームの端から見える。
元住吉駅発着だった列車の大半は、高架化後は当駅発着に変更となった。元住吉検車区にはここから一度目黒線の線路に渡った上で入線する。
新横浜線開業後、JRに次いで当駅にも相鉄線直通電車が顔を出すようになった。
菊名・自由が丘よりは少ないが、終日に渡り当駅で通過待ちを行う列車が存在する。
元住吉検車区の最寄り駅だが、構造上当駅からは入線できず、高架化後は当駅発着の列車が激減。しかし、現在でも初電と終電だけは当駅発着で残されている。
■東急新横浜線、
横浜市営地下鉄グリーンライン乗り換え。
一部列車は東急新横浜線に直通する。
慶應義塾大学日吉・矢上キャンパス、高校、普通部の最寄駅でもあるので朝は通勤客と学生が入り混じって若干カオス。駅周辺は正に慶應の大学城下町となっている。
実は東急初となる二手に分かれる駅名標が設置された駅である。
特急の運行開始前は急行と各駅停車の接続が行われ、また引き上げ線は主に日比谷線直通列車の折り返しに使用されていた。
しかし特急の運行が開始されると、緩急接続は主に自由が丘駅と菊名駅で行われるようになり、かつての待避線と引き上げ線は目黒線の設備に転用された。
かつては温泉地であり、東京の奥座敷と呼ばれていたが今はすっかりベッドタウン。
綱島街道を挟んですぐの所に新横浜線の新綱島駅がある。
綱島温泉でも有名だが、新綱島駅建設に際し閉鎖され、建物も姿を消している。
港北区役所最寄駅なので区の代表駅とも言えるが、優等列車は止まらない。しかも
工期その他諸々の事情で東急新横浜線が駅の真下付近を通るものの、こちらに駅は建設されなかった。
ちなみに神戸市営地下鉄西神・山手線にも同名の駅がある。
JR
横浜線乗り換え。かつては新幹線乗り換えのアナウンスもあった。
過去に走っていた日比谷線直通電車はここで折り返しており、その流れを引き継いで当駅で折り返す各駅停車が設定されている。
しかし、2023年3月18日ダイヤ改正で菊名折り返し列車が東急新横浜線直通列車に変更されたため、その数は当時に比べ激減している。
自由が丘と同じく、各停が待ち合わせする。
ホームの番号は
横浜線との連番になっているため1番線と2番線がなく、3番線から6番線となっている。
かつては待避駅にも関わらずドアカットをしていた。
ホームの構造から、女性専用車両が横浜寄りの先頭車である8号車に設定された際は当駅で特に混乱が生じ、5号車に変更したという経緯がある。
命蓮寺と読みが同じ事で有名?
踏切を渡ってすぐの所に駅名の寺がある。
六角橋商店街の最寄駅。
「TULLY'S COFFEE KU」というタリーズコーヒー、
神奈川大学、東急電鉄がコラボしたカフェが併設されている。
当駅までが地上区間。
神奈川大学横浜キャンパス最寄り駅。ごく近くに県立高校が2校ある。
南東へ約700mの位置に東神奈川駅があるため、乗り換えが出来ないこともなく、実際輸送障害発生時には振替を案内されることも。
白楽駅から横浜駅へ向かうなら「西白楽駅」じゃないのか?と思うかもしれないが、地図を見ると白楽駅から南「東」へ向かっていることがわかる。
「そりまち」…ではなく「たんまち」。
元は高架駅だったが、みなとみらい線直通に伴い当駅も地下化。
旧線跡は緑道として整備されており、高架橋も一部残されている。
神奈川区役所最寄駅だが、駅が地下にあるため東神奈川から歩いた方が便利である。
廃線区間その1。
横浜市営地下鉄ブルーライン乗り換え。
島式ホーム1面2線の高架駅で、各駅停車のみが停車していた。
現在も根岸線の車窓からホームを見ることが可能で、東横特急の案内が掲示されている。
廃線区間その2。
JR根岸線・横浜市営地下鉄ブルーライン乗り換え。
島式ホームの高架駅で、ホーム番号はJRとの連番で5・6番線が振られていた。
周辺は現在遊歩道として整備中である。
停車駅一覧
【凡例】
●…停車
┃…通過
◇…運転停車
○…下り列車は降車のみ、上り列車は乗車のみ可
駅 番 号 |
駅名 |
各 駅 停 車 |
急 行 |
通 勤 特 急 |
特 急 |
S ┃ T R |
副都心線直通 |
TY 01 |
渋谷 |
● |
● |
● |
● |
● |
TY 02 |
代官山 |
● |
┃ |
┃ |
┃ |
┃ |
TY 03 |
中目黒 |
● |
● |
● |
● |
◇ |
TY 04 |
祐天寺 |
● |
┃ |
┃ |
┃ |
┃ |
TY 05 |
学芸大学 |
● |
● |
┃ |
┃ |
┃ |
TY 06 |
都立大学 |
● |
┃ |
┃ |
┃ |
┃ |
TY 07 |
自由が丘 |
● |
● |
● |
● |
● |
TY 08 |
田園調布 |
● |
● |
┃ |
┃ |
┃ |
TY 09 |
多摩川 |
● |
● |
┃ |
┃ |
┃ |
TY 10 |
新丸子 |
● |
┃ |
┃ |
┃ |
┃ |
TY 11 |
武蔵小杉 |
● |
● |
● |
● |
◇ |
TY 12 |
元住吉 |
● |
┃ |
┃ |
┃ |
┃ |
TY 13 |
日吉 |
● |
● |
● |
┃ |
┃ |
TY 14 |
綱島 |
● |
● |
┃ |
┃ |
┃ |
TY 15 |
大倉山 |
● |
┃ |
┃ |
┃ |
┃ |
TY 16 |
菊名 |
● |
● |
● |
● |
◇ |
TY 17 |
妙蓮寺 |
● |
┃ |
┃ |
┃ |
┃ |
TY 18 |
白楽 |
● |
┃ |
┃ |
┃ |
┃ |
TY 19 |
東白楽 |
● |
┃ |
┃ |
┃ |
┃ |
TY 20 |
反町 |
● |
┃ |
┃ |
┃ |
┃ |
TY 21 |
横浜 |
● |
● |
● |
● |
○ |
みなとみらい線直通 |
追記・修正は飯能or森林公園まで乗り通してからお願いします。
- もうそろそろ、渋谷駅が地下になって一年…未だに思うのが渋谷駅が地上の楽園だった事。 -- 名無しさん (2014-01-24 21:59:10)
- 副都心線とつながって不便になったって人も多いけど池袋や新宿へはとても便利になったと思う -- 名無しさん (2014-07-29 10:46:50)
- 新横浜止まりとはいえ、新横浜線に乗り入れること考えてるらしいのにはびっくりした。複々線区間で対面乗り換えできるし、乗り入れは目黒線に絞った方が…。 -- 名無しさん (2018-12-22 20:41:21)
- 直通するにしても地上のホームを廃したのがわからん -- 名無しさん (2020-09-09 13:06:44)
- 横アリ行くのに便利になった -- 名無しさん (2023-03-28 00:25:15)
- 東急の稼ぎ頭であろう路線なのに、他の路線で導入されているxx20系の車両がここには来なさそうなのが、ちょっとモヤモヤする。車両更新のタイミングが噛み合わなかったせいなんだろうけど…… -- 名無しさん (2024-08-27 19:28:03)
最終更新:2024年12月22日 22:12