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初出:第245話 (先代領主として登場)
**家族構成
父:先々代アウブ・エーレンフェスト
息子:[[フェルディナンド]]
妻:[[ヴェローニカ]]
娘:[[ゲオルギーネ]]
孫娘:[[アルステーデ]]
曾孫娘:[[ベネディクタ]]
孫:[[ヴォルフラム]](故人)
孫娘:[[ディートリンデ]]
娘:[[コンスタンツェ]]
孫:[[リュディガー]]
息子:[[ジルヴェスター]]
孫:[[ヴィルフリート]]
孫娘:[[シャルロッテ]]
孫:[[メルヒオール]]
孫娘:ジルヴェスターとフロレンツァの第四子
兄:[[ボニファティウス]]
甥:[[カルステッド]]
父方の親戚
叔父:[[初代ギーベ・グレッシェル]]
従姉妹:[[エルヴィーラ]]の母
従姉妹:[[ヴェローニカ]]
従兄弟:[[ベーゼヴァンス]] (前神殿長)
**地位
階級:[[領主>アウブ]]
職種:[[アウブ・エーレンフェスト]]
**作中での活躍
先代で六代目のエーレンフェスト領主。故人。ヴェローニカの夫でジルヴェスター達の父親。
兄ボニファティウスが脳筋だったため領主になる。
次女コンスタンツェが[[フレーベルターク>地理#フレーベルターク]]に嫁入りした頃から、礎の魔術に魔力を供給する際に祝詞を唱えるようになった。&footnote(第472話)。
時の女神のお導きに従って[[アダルジーザの離宮]]から[[アダルジーザの実>用語一覧#アダルジーザの実]]であったフェルディナンドを引き取る。&footnote(第436話 選択)
優秀なフェルディナンドをエーレンフェストの誇りと褒めながらも&footnote(第341話 わたしと神官長)、ヴェローニカのフェルディナンドへの悪意を止めることができなかった。&footnote(第245話 領主夫妻の帰還)
ジルヴェスターの補佐としてエーレンフェストに尽くすようフェルディナンドと約束したが、これが裏目となりフェルディナンドのアーレンスバッハ行きという事態を招いた。&footnote(第436話 選択)
フェルディナンドは「自分を引き取ったことが一番大きな原因で[[ヴェローニカ]]には弱かった」&footnote(第234話 女神の水浴場)と評していたが、ヴェローニカの意向で妻を一人しか持たないことを了承するなど元々弱かったと考えられる。
これにより、ライゼガング系貴族は権力の中枢から外れて衰退することになり、今まで虐げられていたヴェローニカ派の弾圧もあって領主一族とライゼガング派閥の間に大きな溝を作った。
彼の死亡後ヴェローニカ派がより圧力をかけるようになったことから、彼によりある程度ライゼガング系への弾圧も抑えられていた模様。
**経歴
前06年 フェルディナンドをアダルジーザの離宮から引き取り、自身の子として洗礼式を受けさせる
03年夏 葬儀が行われる。
**コメント
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書籍版第五部V プロローグにて名前が判明した為、
[[アーデルベルト]]
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