ルーフェン

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ルーフェン」を以下のとおり復元します。
初出:第290話(「押して、押して、押しまくれば良い」と言っている教師)&footnote(ペアで生徒を担当するヒルシュールの次に発言していることと、第291話でルーフェンがまったく同じことを言っていることから恐らく同一人物)
名前の初出:第291話

声(ドラマCD第3弾/第4弾/第5弾):山下誠一郎

**容姿
髪の色:オレンジっぽい金髪&footnote(ふぁんぶっく3 設定資料集)
&color(#EEA400,#EEA400){000000000}
瞳の色:熱の籠もった青い瞳
&color(#0000ff,#0000ff){000000000}
見た目は爽やかな笑顔の体育教師だが、言動は暑苦しい熱血教師。&footnote(第291話 魔力圧縮 四段階)

**地位
階級:貴族
職種:[[貴族院の教師>貴族院#教員・職員]]、ダンケルフェルガーの寮監

**年齢関連
-ローゼマインとの学年差:+24&footnote(ローゼマイン1年生時に34歳 公式の人物設定第四部に一時期載っていたが、公式の領地まとめにエーレンフェスト以外の人物が移動したときに年齢の表記がなくなった。/ふぁんぶっく3設定集に年齢記載)
-誕生季:夏&footnote(書籍版 貴族院外伝 一年生/口絵の指輪の色が青/ふぁんぶっく3設定集に記載)

**ルーフェン視点の回
書籍外伝一 ルーフェン視点 素晴らしきディッター
書籍第四部VI 書下ろしSS 旧ベルケシュトック寮の探索 

**作中での活躍
貴族院の熱血教師。担当する講義は、[[講義の一覧>貴族院#講義の一覧]]を参照。
ルーフェンが[[貴族院]]学生時代に鍛えてからダンケルフェルガーのディッターがめきめきと強くなった&footnote(第315話 エーレンフェストへの帰還命令)。貴族院卒業した前08年以降にダンケルフェルガーから中央へ移籍、02年より後に騎士コース教師の退任に伴い采配を任されるようになり、騎士見習い達に[[ダンケルフェルガーの古い儀式>呪文と祝詞#ディッターの前に行う儀式]]の舞いを教えるようになった&footnote(第509話 アーレンスバッハとの社交)。
[[ディッター]]に並々ならぬ情熱を持ち、ディッター勝負でトラブルを解決しようとしたり&footnote(第307話 シュバルツとヴァイスの争奪戦)、[[シュバルツとヴァイスの争奪戦>ディッター#シュバルツとヴァイスの争奪戦]]で策士の片鱗を見せたローゼマインに度々再戦を申し込み、騎士コースへ勧誘したりする。&footnote(第396話 癒しと救援)

シュバルツとヴァイスに関して[[宝盗りディッター>ディッター#宝盗りディッター]]を提案したのは、エーレンフェストが王族の遺物の重要性をどう捉えているか反応を見るためであり、さらに、事なかれ主義のエーレンフェストが勝負を受けるほど重要だとするならば管理者は強者でなければならず、ディッターを通して力を試すため。
政変を経験した立場から、自分の欲しいものを得るため、大事なものを守るために全力を尽くす戦いがディッターであり、強さには罠や奇策も含めた総合力が必要であると考えている。
シュバルツとヴァイスの争奪戦で学生達の戦いぶりを見たことで、宝盗りディッターが廃止された事での悪影響を実感した。
その危険性や教育課程の見直しを提言するが却下された為、ダンケルフェルガーだけでも鍛えられるように寮での訓練に宝盗りディッターを取り入れようとする。
それを不要と断ずる[[レスティラウト]]には、不敬と取られるほど王の剣であるダンケルフェルガーの次期アウブとしての在り方を訴え教え、剣で語り合い、導入を認めさせた。&footnote(書籍版外伝1「素晴らしきディッター」)
また、エーレンフェストの学生達の訓練の仕上げとしてディッターの再戦を行って「負けたい」[[レオノーレ]]の策にも裏で乗った。
再戦を望むダンケルフェルガーの学生達に策士の存在の重要性を実感させる為でもあり、自身の名でエーレンフェストに要望を出し、実現させた。
教師として、所属領地に関わらずディッターを通して平等に学生達を強化する事には協力を惜しまない。&footnote(書籍版第四部II書下しSS「主が不在の間に」)

[[アンゲリカ]]を11年冬の卒業式の剣舞に推薦する。&footnote(第297話 奉納舞)
12年冬、貴族院の[[エーレンフェストの採集場所>貴族院の施設#エーレンフェストの採集場所]]に[[ターニスベファレン>魔獣と魔木#ターニスベファレン]]が出現した事件の原因究明のため、[[旧ベルケシュトック寮>貴族院の施設#ベルケシュトック寮]]の[[調査>表彰式強襲事件#id_71b4e02d]]に教師陣から[[ヒルシュール]]・[[フラウレルム]]・[[グンドルフ]]と共に参加した&footnote(書籍版第四部VIルーフェンSS「旧ベルケシュトック寮の探索」)。
ローゼマインを騎士コースへ勧誘することは12年冬の聖典検証会議の折、貴族院を訪れた[[フェルディナンド]]から何かを告げられ、その後は一切していない&footnote(第411話 聖典検証会議)([[よくある質問と回答>よくある質問と回答#id_94b1eaeb]]も参照)。

15年春、ツェントから貴族院にいる寮監達はそれぞれの寮で待機するように通達を受ける。
警戒を解いたその日の夕方、[[ヒルシュール]]から「余所者が貴族院へ入り込んでいる」という情報が入り、中央騎士団の騎士団長である[[ラオブルート]]からはすぐに寮へ戻るように命令が下った。
貴族院に入り込んだ見知らぬ一団を捕らえぬどころか指示を出しているように見えるラオブルートを不審に思い[[アウブ・ダンケルフェルガー]]に判断を仰いだ。&footnote(第635話 中央騎士団を率いる者)

**作者コメント
【[[2018年 04月15日   Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/985524067938611201]]】
&b(){>作者の夢} 
今日は体調が悪くて一日中寝ていたわけですが、うとうとしている時、久し振りに本好きの夢を見ました。
フェルディナンドとローゼマインがなんか少女漫画みたいな甘酸っぱいやりとりをしてたり、ルーフェンがディッターの意義と歴史について滔々と語っていたりして、寝てるのに疲れました。
ルーフェンはSSのネタになるけど、ローゼマインの方は脳内の予定とは違う時期に別の展開でブルーアンファが舞ったのでSSにもできない感じでした。
恋に落ちて挙動不審になり、それをフェルディナンドに不審がられている間に貴族院へ行くことに…。
追求から逃れて一安心だけど、寂しいローゼマイン。
起きた時の第一声。
「違う…。こんなに乙女なローゼマインが存在するはずがない」
【[[2018年 10月06日活動報告 10月11日返答>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2141450/]]】
&b(){>ただのディッター脳筋じゃ無かった}
 寮を放っておく問題寮監のヒルシュールが、フェルディナンドにとっては良き教師であったようにルーフェンもちゃんと先生ですよ。
 優秀なところがある分、ちょっと面倒な脳筋ディッター好きです。
&b(){>ルーフェンとフラウレルム}
 内心ではお互いに「キンキン声で絡まれたら面倒」「暑苦しくて絡まれたら面倒」と思い合っています。
 ある意味、両思いですね。

**コメント
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