初出:第290話(「押して、押して、押しまくれば良い」と言っている教師)
名前の初出:第291話
声(ドラマCD第3弾~第5弾/第9弾):山下誠一郎
声(ハンネローレの貴族院五年生ドラマCD第1弾):竹内良太
容姿
髪の色:オレンジっぽい金髪
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瞳の色:熱の籠もった青い瞳
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見た目は爽やかな笑顔の体育教師だが、言動は暑苦しい熱血教師。
地位
年齢関連
ルーフェン視点の回
書籍版貴族院外伝 一年生 ルーフェン視点 素晴らしきディッター
書籍版第四部Ⅵ 書下ろしSS 旧ベルケシュトック寮の探索
作中での活躍
貴族院の教師。騎士コース担当。ダンケルフェルガーの寮監。
学生達に正しい
ディッターを教えるために教師になった。
ルーフェンが
貴族院学生時代に鍛えてからダンケルフェルガーのディッターがめきめきと強くなった。貴族院卒業した前08年以降にダンケルフェルガーから中央へ移籍、02年より後に騎士コース教師の退任に伴い采配を任されるようになり、騎士見習い達に
ダンケルフェルガーの古い儀式の舞いを教えるようになった。
ディッターに並々ならぬ情熱を持ち、ディッター勝負でトラブルを解決しようとしたり、
シュバルツとヴァイスの争奪戦で策士の片鱗を見せた
ローゼマインに度々再戦を申し込み、騎士コースへ勧誘したりする。
シュバルツとヴァイスに関して
宝盗りディッターを提案したのは、
エーレンフェストが王族の遺物の重要性をどう捉えているか反応を見るためであり、さらに、事なかれ主義のエーレンフェストが勝負を受けるほど重要だとするならば管理者は強者でなければならず、ディッターを通して力を試すため。
政変を経験した立場から、自分の欲しいものを得るため、大事なものを守るために全力を尽くす戦いがディッターであり、強さには罠や奇策も含めた総合力が必要であると考えている。
シュバルツとヴァイスの争奪戦で学生達の戦いぶりを見たことで、宝盗りディッターが廃止された事での悪影響を実感した。
その危険性や教育課程の見直しを提言するが却下された為、ダンケルフェルガーだけでも鍛えられるように寮での訓練に宝盗りディッターを取り入れようとする。
それを不要と断ずる
レスティラウトには、不敬と取られるほど王の剣であるダンケルフェルガーの次期アウブとしての在り方を訴え教え、剣で語り合い、導入を認めさせた。
また、エーレンフェストの学生達の訓練の仕上げとしてディッターの再戦を行って「負けたい」
レオノーレの策にも裏で乗った。
再戦を望むダンケルフェルガーの学生達に策士の存在の重要性を実感させる為でもあり、自身の名でエーレンフェストに要望を出し、実現させた。
教師として、所属領地に関わらずディッターを通して平等に学生達を強化する事には協力を惜しまない。
15年春、ツェントから貴族院にいる寮監達はそれぞれの寮で待機するように通達を受ける。
警戒を解いたその日の夕方、ヒルシュールから「余所者が貴族院へ入り込んでいる」という情報が入り、中央騎士団の騎士団長である
ラオブルートからはすぐに寮へ戻るように命令が下った。
貴族院に入り込んだ見知らぬ一団を捕らえぬどころか指示を出しているように見えるラオブルートを不審に思い
アウブ・ダンケルフェルガーに判断を仰いだ。
作者コメント
【
2018年 04月15日 Twitter】
>作者の夢
今日は体調が悪くて一日中寝ていたわけですが、うとうとしている時、久し振りに本好きの夢を見ました。
フェルディナンドと
ローゼマインがなんか少女漫画みたいな甘酸っぱいやりとりをしてたり、ルーフェンがディッターの意義と歴史について滔々と語っていたりして、寝てるのに疲れました。
ルーフェンはSSのネタになるけど、ローゼマインの方は脳内の予定とは違う時期に別の展開でブルーアンファが舞ったのでSSにもできない感じでした。
【
2018年 10月06日活動報告 10月11日返答】
>ただのディッター脳筋じゃ無かった
寮を放っておく問題寮監のヒルシュールが、フェルディナンドにとっては良き教師であったようにルーフェンもちゃんと先生ですよ。
優秀なところがある分、ちょっと面倒な脳筋ディッター好きです。
>ルーフェンとフラウレルム
内心ではお互いに「キンキン声で絡まれたら面倒」「暑苦しくて絡まれたら面倒」と思い合っています。
ある意味、両思いですね。
【
2022年 10月11日 Twitter】
>ウィンク考察第2弾
ルーフェン:できる。任せておけ!
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最終更新:2024年08月19日 21:55