&b(){成績向上委員会}(せいせきこうじょういいんかい)とは、エーレンフェスト全体の貴族院での成績を上げるために作られた組織である。 #contents() *概要 11年冬、[[領主候補生]]が[[貴族院]]へ入学するにあたって[[アウブ・エーレンフェスト>ジルヴェスター]]によって下された「エーレンフェスト全体の成績を上げる」という命令を[[ローゼマイン]]が実行に移したことで組織された。 派閥に関係なく、兄弟が作った参考書や抱え込んでいる資料を出し合って皆で協力しあえる雰囲気を作り、皆の成績を上げることを目標としている。&footnote(第285話 成績向上委員会) *組織 :会長|11年冬より[[ローゼマイン]]、[[ヴィルフリート]]、12年冬より[[シャルロッテ]] :構成員|エーレンフェストの学生は全員参加(ローゼマインが逃がさない) *チーム分け 参考書や情報の共有を考慮して、一年生、二年生、騎士見習い、文官見習い、側仕え見習いの5チーム平均10人にチーム分けした。 11年冬には難易度調整のため、[[アンゲリカ]]に座学でのシュティンルークの使用が禁止された。 *報酬 皆のやる気を引き出すためにローゼマインが報酬を準備し、一番にチーム全員が試験合格したチームと最も優秀者が多かったチームに贈られる。 :11年冬|カトルカールのレシピ&br()勝者:一年生チーム(最速合格)、騎士見習いチーム(最多数優秀者) &footnote(第342話 春を寿ぐ宴) :12年冬|タルトのレシピ &footnote(第377話 ヒルシュールの来訪と進級式)&br()勝者:二年生チーム(最速合格)&footnote(第384話。座学の講義数が一年生<二年生<各コースである一方で、全座学初日全員合格を、一年生は達成できず、二年生が達成したことから、最速は二年生)、騎士見習いチーム(最多数優秀者)&footnote(第533話のエルヴィーラの言い方から、コルネリウス六年生=ロゼマ二年生時に、騎士見習いコースがレシピを獲得している) :13年冬|ムースのレシピ &footnote(第468話 ヒルシュールと加護のお話)&br()勝者:一年生チーム(最速合格)&footnote(第468話。二日以上エーレンフェストの学生全員が座学の初日全員合格を達成していることと、第288-289話より一年生の座学は二日で終わることから、一年生チームが最速)、(推定)騎士見習いチーム(最多数優秀者)&footnote(第514話の3年以上の表彰者内訳+一学年あたりの上級貴族の人数は少ないこと+中級貴族が優秀者になることは難しいことから、一年生コースや二年生コースが、騎士見習いコースの優秀者(5人)よりも多い人数(6人以上)の優秀者を出すとは考えにくい為) *成果 コース毎の連帯が深まり、質問しやすい雰囲気になった。&footnote(第342話 春を寿ぐ宴) 11年冬、5人の最優秀を含む優秀者を出す。&footnote(第342話 春を寿ぐ宴) 12年冬、13人の最優秀を含む優秀者を出し、優秀者向けの記念品の魔石が小さくなる。&footnote(第425話 メルヒオールの洗礼式) *コメント #blockquote{このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply)