*本編 -&bold(){アルノーはどうなったの?} はるか高みへと遠ざけられました。ソースの[[活動報告>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/1182428/]] -&bold(){これって転生系?意識憑依系?本編開始前のマインはどうなったの?} 転生した上で本編開始時に前世の記憶を完全に取り戻したものという解釈が主流です。 書籍2巻で本編開始前のマインが麗乃の記憶らしき夢を見たり日本語らしき単語を喋っていたと思われる描写あり。 これに関する作者の[[感想返し>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/1094240/index.php?p=3]]で「生まれ変わりのようなものだが、麗乃と今のマインは同じようでいて別人」という趣旨のコメントをしています。 元々のマインを麗乃が上書きデリートしたわけではありません。 -&bold(){供給の間から礎を染められるのか?} 595話で、毒を受けて倒れたフェルディナンドが魔力枯渇するまで、アーレンスバッハの供給の間から礎に魔力を供給させられ続ける状況になってから繰り返しされている質問。 答えは否。供給の間からはいくら魔力を注ごうとも染まることはない。シュタープを使って礎に直接魔力を注がないと染められない。 既出521話『ディートリンデの側仕え』 -&bold(){フランは男?女?(他、性別関係)} フランは男です。 性別と一人称の対応は下記の通りです。特に、「私」と「わたくし」は意図的に分けられています&footnote(2015年 03月04日 活動報告)。 男性の一人称:私&footnote(男性貴族、灰色神官(=男)、マルク、男性商人が丁寧に話す場合)、俺&footnote(ギュンター、ベンノ、オットー、フーゴ、インゴ他多数)、オレ&footnote(ルッツ、ギル、ヨハン他多数)、僕&footnote(フリーダの兄(第52話)、幼少時のディルク(第318話))、ボク&footnote(第108話)、わし&footnote(グスタフ(第38話)) 女性の一人称:わたくし&footnote(女性貴族、灰色巫女(=女)、フリーダ)、わたし&footnote(マイン、トゥーリ、エーファ、コリンナ、エラ、カルラ)、あたし&footnote(デリア)、アタシ&footnote(イルゼ、ハイディ) 従って、フランは男ですし、ローデリヒも男です。 他の見分け方として、神官は男性限定職、巫女は女性限定職。貴族につく貴族階級の側仕えは、乳母&footnote(リヒャルダ)のような例外を除き、基本は同性&footnote(第460話)というのがあります。 ここまでは本編内で明示されている判断基準ですが、推定(あるいは妄想)基準として、 ユルゲンシュミットの人物の名前は、主にドイツ語の人名&footnote(クラッセンブルクはフランス語の人名比率多め。王やダンケルフェルガーや閑話・SS中心領地はオリジナル名多め)、ランツェナーヴェ関係者は、主にイタリア語の人名が採用されていることから、 名前がドイツ語やイタリア語などで男性名か女性名かというのもあります。 -&bold(){魔石のトラウマはなんで急になくなったの?} メスティオノーラ降臨の影響で記憶のつながりが切れているため、忘れている状態だと考えられています。 その後、記憶を取り戻したらトラウマが復活しましたが、腰が引けた状態の涙目で震えつつも視界に入れなければ触れるようです。 672話でどうにか婚約の魔石を調合しました。 -&bold(){貴族院在学中(高学年になる頃)のフェルディナンド、ユストクス、エックハルト、ダンケルフェルガーの騎士見習い達全員の3日間の記憶喪失(SS17話)} 本編中では未解決です。 分類済みの大量の素材といくつかの木札が残されており、書かれているのはユストクスとフェルディナンドの文字。 その内一つにユストクスの字で「フェルディナンド様はアウブ・アーレンスバッハと婚約され、エーレンフェストを出られるらしい。喜ばしい」&footnote(SS17話 ユストクス視点 古ぼけた木札と新しい手紙) [[貴族院の二十不思議>貴族院#二十不思議]]の『時の女神が悪戯をする東屋』との関係性が推測されています。 -&bold(){ローゼマインとフェルディナンドの魔力の同一性} もろもろ要素があるので、[[個別ページ>貴族の魔力]]や『[[魔力]]』などを参照。 グルトリスハイトの分割に関しては[[個別ページ>グルトリスハイトに関する考察と議論#グルトリスハイトの分割問題]]や『[[グルトリスハイト]]』を参照。 貴族院5年生時点では、これだけ染めたのだから…と神々にも言われている様子です(番外編13話)。 -&bold(){ローゼマインに対するルーフェンのしつこい騎士コース勧誘を止めさせるため、12年冬の聖典検証会議でフェルディナンドが秘密に告げて驚愕させたことは何か(第411話 聖典検証会議)} 本編中では未解決です。 【推測1】ルーフェンに明かしても問題ないが口止めはする程度に問題のあるローゼマインの虚弱伝説→『魔術具を付けていないと歩くことも出来ない』『暗殺未遂の後遺症でまだ魔力塊が残っていて激しい運動はできない、すれば死ぬ。だが、領主候補生として他領地に弱味を見せる訳にはいかないので口外禁止で』など 【推測2】同じく、問題のあるローゼマインの魔力量の危険性→『ライデンシャフトの槍を見たのだろう?アレはその一投擲で冬の主を消し飛ばした。下手に使わせれば貴族院が壊滅するぞ?』など *書籍版 -&bold(){Web版とは何が違うの?} [[シッカーク]]が[[カッシーク]]に改名されました。 描写が詳しくなっていたりします。起こった出来事は同じですが微妙に時系列が変更されたりしています。 各巻に三人称単一視点によるプロローグとエピローグが追加されています&footnote(元々が一人称だった話を、三人称単一視点に改変しているケースもある)。 今のところ本編は主人公の一人称視点で進行し、Web版にある閑話(第三者視点のお話)は、マイン一人称で本編に再構成されていたり、本編途中から巻末へ回されていたりします。 書き下ろしが各巻二編ずつ追加されています。 購入者特典SSがつく場合もあります&footnote(配布完了:「娘はやらんぞ」「絵本と文字の練習」、限定配布中:「お姉様とのお茶会(第三部I)」「私の進む先(第三部III)」「弟妹との時間(第三部IV)」「妹を守るために(第三部V)」)。 詳細は[[投稿話一覧]]の『書籍版まとめ』を参照。 *2ch -&bold(){地雷とか何のこと?} とりあえず[[俗語一覧]]読んでください。 *その他 -『[[伏線らしきもの]]』にも解決済・未解決の伏線一覧があります。 -『[[Q&A]]』も質問投稿用にご利用ください。 *コメント #blockquote{このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply)