よくある質問と回答

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よくある質問と回答」を以下のとおり復元します。
-&b(){新しい質問投稿には『[[Q&A]]』をご利用ください。}
-『[[伏線らしきもの]]』にも解決済・未解決の伏線一覧があります。
-未解決の疑問が『[[よくループする議論]]』にもあります。

*本編
***アルノーはどうなったの?
はるか高みへと遠ざけられました。ソースの[[活動報告>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/1182428/]]

***これって転生系?意識憑依系?本編開始前のマインはどうなったの?
//転生した上で本編開始時に前世の記憶を完全に取り戻したものという解釈が主流です。
転生です。
書籍2巻で本編開始前のマインが麗乃の記憶らしき夢を見たり日本語らしき単語を喋っていたと思われる描写あり。
これに関する作者の[[感想返し>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/1094240/index.php?p=3]]で「生まれ変わりのようなものだが、麗乃と今のマインは同じようでいて別人」という趣旨のコメントをしています。
元々のマインを麗乃が上書きデリートしたわけではありません。
[[Twitter返信>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1195137971684425730]]に詳細の説明がされました。
要約すると、
経験の積み重ねを通じて、人格や意識の厚みを帯びさせることで、
前世の人格や記憶を奥底に包み込むというのが本来の在りかたなのだけれど、
身食いとして生まれたマインは、
前世の記憶がこぼれ出た夢の中でしか、新たな経験をすることができなかった為、
自意識の確立をし損ない、前世の記憶に呑まれた――とのことです。

***供給の間から礎を染められるのか?
595話で、毒を受けて倒れたフェルディナンドが魔力枯渇するまで、アーレンスバッハの供給の間から礎に魔力を供給させられ続ける状況になってから繰り返しされている質問。
答えは否。供給の間からはいくら魔力を注ごうとも染まることはない。シュタープを使って礎に直接魔力を注がないと染められない。
既出521話『ディートリンデの側仕え』

***フランは男?女?(他、性別関係)
フランは男です。
性別と一人称の対応は下記の通りです。特に、「私」と「わたくし」は意図的に分けられています&footnote(2015年 03月04日 活動報告)。
-男性の一人称:私&footnote(男性貴族、灰色神官(=男)、マルク、男性商人が丁寧に話す場合)、俺&footnote(ギュンター、ベンノ、オットー、フーゴ、インゴ他多数)、オレ&footnote(ルッツ、ギル、ヨハン他多数)、僕&footnote(フリーダの兄(第52話)、幼少時のディルク(第318話))、ボク&footnote(第108話)、わし&footnote(グスタフ(第38話))
-女性の一人称:わたくし&footnote(女性貴族、灰色巫女(=女)、フリーダ)、わたし&footnote(マイン、トゥーリ、エーファ、コリンナ、エラ、カルラ)、あたし&footnote(デリア)、アタシ&footnote(イルゼ、ハイディ)
従って、フランは男ですし、ローデリヒも男です。
他の見分け方として、神官は男性限定職、巫女は女性限定職。貴族につく貴族階級の側仕えは、乳母&footnote(リヒャルダ)のような例外を除き、基本は同性&footnote(第460話)というのがあります。
ここまでは本編内で明示されている判断基準ですが、推定(あるいは妄想)基準として、
ユルゲンシュミットの人物の名前は、主にドイツ語の人名&footnote(クラッセンブルクはフランス語の人名比率多め。王やダンケルフェルガーや閑話・SS中心領地はオリジナル名多め)、ランツェナーヴェ関係者は、主にイタリア語の人名が採用されていることから、
名前がドイツ語やイタリア語などで男性名か女性名かというのもあります。

***魔石のトラウマはなんで急になくなったの?
メスティオノーラ降臨の影響で記憶のつながりが切れているため、忘れている状態だと考えられています。
その後、記憶を取り戻したらトラウマが復活しましたが、腰が引けた状態の涙目で震えつつも視界に入れなければ触れるようです。
672話でどうにか婚約の魔石を調合しました。

***貴族院在学中(高学年になる頃)のフェルディナンド、ユストクス、エックハルト、ダンケルフェルガーの騎士見習い達全員の3日間の記憶喪失(SS17話)
本編中では未解決です。
分類済みの大量の素材といくつかの木札が残されており、書かれているのは[[ユストクス]]と[[フェルディナンド]]の文字。
その内一つにユストクスの字で「フェルディナンド様はアウブ・アーレンスバッハと婚約され、エーレンフェストを出られるらしい。喜ばしい」&footnote(SS17話 ユストクス視点 古ぼけた木札と新しい手紙)
[[貴族院の二十不思議>貴族院#二十不思議]]の『時の女神が悪戯をする東屋』との関係性が推測されています。
またハンネローレの貴族院五年生第13話や第18話より、切られてしまったフェルディナンドの運命の糸を修復しに過去に向かったローゼマインの関与も予想されています。

***ローゼマインとフェルディナンドの魔力の類似性
エアヴェルミーンに同一人物認定をされた2人ですが、もろもろの要素があるので、[[魔力>貴族の魔力の性質>魔力#貴族の魔力の性質]]を参照。
グルトリスハイトの分割に関しては[[グルトリスハイトの分割問題>グルトリスハイトに関する考察と議論#グルトリスハイトの分割問題]]を参照。
貴族院5年生時点では、これだけ染めたのだから…と神々にも言われている様子です(番外編13話)。
なお、ローゼマインの魔力で作った魔法のインクはフェルディナンドが触っても光らず、フェルディナンドの魔力で作った魔法のインクはローゼマインが触っても光らないこと&footnote(第346話、第440話、第454話、第610話)や、魔力で人を識別しているエアヴェルミーンが、別人と指摘された後は、明確に二人を識別できていることから示されるように、二人の魔力は非常に似ているものの、完全同一という訳ではありません。

***ルーフェンのしつこい騎士コース勧誘を止めさせた、12年冬の聖典検証会議でのフェルディナンドの発言内容は何か?(第411話)
//本編中では未解決です。
ユレーヴェの影響で未だに補助の魔術具なしに日常生活を送れないことと、様々な理由でお守りを外せない(=実技の訓練をすればお守りが発動し、周囲の学生が危険に晒される)ことを告げたと、フェルディナンドがローゼマインに説明しています&footnote(書籍版第四部VII本文内加筆)。
//
//いくら言っても「根気と根性でこなせばよいのです」と主張し、その場で体力を失ってぐったりするローゼマインを見ても(第396話)、なお勧誘しようとした[[ルーフェン]]ですが、13年冬の領地対抗戦(第508話)の時点ではダンケルフェルガーに「虚弱で騎士コースが取れないローゼマイン様」との報告書を上げています。
//盗聴防止の魔術具を使用した秘密裏な内容で、聞いたルーフェンは「まさか、そんな……本当のことですか?」と驚愕した様子でローゼマインを見つめ、フェルディナンドには「嘘を言ってどうなる?決して口外するな」と口止めされています。
//よって、以下の推測がされています。
//:【推測1】|
//ルーフェンに明かしても問題ないが、口止めする程度に問題のあるローゼマインの(ルーフェンの想定より酷い)虚弱さと事情
//-『魔術具を付けていないと歩くことも出来ない』『(領内で襲撃されてで2年間眠ったことは貴族院で既知の事実だが)まだその後遺症があり、魔力塊が残っていて激しい運動ができない、すれば死ぬ。』『だが、領主候補生として他領に弱味を見せる訳にはいかないので口外禁止で』など
//-”魔力塊が残っている”という内容がルーフェンからダンケルフェルガーに伝わった結果、後日の領地対抗戦(第416話)で[[ハイスヒッツェ]]が[[ユレーヴェ>薬と毒#ユレーヴェ]]の素材になる貴重で高品質かつ季節別の[[素材3つ>魔獣と魔木#フランメルツの実]]をディッターの賞品として挙げる事ができたのでは(ルーフェンは口止めを守り、「高品質のユレーヴェ素材が交渉材料になりそうだ」など、あくまで”ディッターの魔王情報”という形に変えた可能性有)。
//:【推測2】|
//同じく、口止めする程度に問題のあるローゼマインの魔力量の危険性
//-『ライデンシャフトの槍を見たのだろう?アレはその一投擲で冬の主を消し飛ばした。下手に使わせれば貴族院が壊滅するぞ?』など

*書籍版
***Web版とは何が違うの?
[[シッカーク]]が[[カッシーク]]に改名されました。
[[知識の番人>用語一覧#知識の番人]]が追加されました。
描写が詳しくなっていたりします。起こった出来事は同じですが微妙に時系列が変更されたりしています。
会話シーンに会話の往復が追加されたりモノローグの内容が変更されたりしたことで、登場人物の考えがより強調されたり、またweb版とは異なる心理が生まれていることを読み取れることもあります。
各巻に三人称単一視点によるプロローグとエピローグが追加されています&footnote(元々が一人称だった話を、三人称単一視点に改変しているケースもある)。
今のところ本編は主人公の一人称視点で進行し、Web版にある閑話(第三者視点のお話)は、マイン一人称で本編に再構成されていたり、本編途中から巻末へ回されていたりします&footnote(書籍本編未収録の第三者視点閑話のいくつかは、視点を変更せず短編集に収録されていることもあります)。
書き下ろしが各巻二編ずつ追加されています。
購入者特典SSがつく場合もあります&footnote(配布完了:「娘はやらんぞ」「絵本と文字の練習」、限定配布中:「お姉様とのお茶会(第三部I)」「私の進む先(第三部III)」「弟妹との時間(第三部IV)」「妹を守るために(第三部V)」)&footnote(第四部IVまでの特典SSは短編集Iに再録発売済)。
これら書き下ろしエピソードで、なぜそのキャラがそのような動機を持ったのか背景が明確になったり、ローゼマインの目に入ってなかった第三者の間で進行していた事態が描かれたりもしています。
webに描写されているシーンや内容が書籍で減ったり無くなったりしていることはほとんどありませんが、例外的に簡略化されたり省かれたエピソードもないではありません。
-詳細は[[投稿話一覧>投稿話一覧(直リンク省略版)]]の『書籍版まとめ』を参照。

*5ch (2ch)
***地雷とか何のこと?
とりあえず[[俗語一覧]]を読んでください。


*コメント
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