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メルヒオール/コメント - (2023/08/13 (日) 22:18:21) のソース

-初登場は第425話。それ以前より存在は示唆されてきた。洗礼式前日のお茶会にて,神殿絵本に関心を示す。 -  2015-06-24 16:55:04  
-次期神殿長の記述は、437話引継ぎより。 -  2015-11-27 19:26:27  
-ロゼマ式魔力圧縮は教えられるように契約魔術を一旦解除するんじゃないかな。そうしないとアレキサンドリア貴族に教えられず不便だし。 (2019-07-09 14:33:02) 
--577話「収穫祭とグーテンベルクの選択」で、ローゼマイン自らがこれからは教えないと言っていますね。 (2019-07-09 18:43:35) 
---261話参照。教えてもらうためには6人の許可と代金と内容の口外禁止の契約。実態としてはロゼマがその条件で販売しただけで、お察しの通りロゼマ自身がばらまくのは止められてません。 (2020-05-06 22:51:03) 
----やはりそうですよね。つまり【ロゼマが】アレキ貴族に教えても契約違反にならないってことですね。そうであるならば、エーレンで行った契約を解除する必然性はアレキ側にないってことですよね。他領地になったエーレンに気を配る必要ないもの (2020-05-08 07:46:21) 
-そういえばメルヒは光属性ないから図書委員になれないよね?エーレンでこっそり加護の儀式して増やすかな。 (2021-06-29 16:31:06) 
--地下書庫のことを言っているのならば、一定以上の魔力がある王族、領主、領主候補生が入れる。 (2021-06-29 18:36:08) 
---"が入れる"じゃなく、"しか入れない"に訂正 (2021-06-29 18:39:45) 
--シュバルツとヴァイスの話じゃないの?光と闇属性がないなら主になれない。そして、図書委員の仕事はシュバルツとヴァイスの魔力供給です。 (2021-06-29 19:08:11) 
---ハンネ編で上級貴族の司書が増えたってあるし、従来の図書委員の仕事が続くかわからないってハンネが言ってる。それよりも地下書庫で監視できる上位領地の図書委員が必須になるって予想してるから8位のメルヒなら属性関係なく図書委員になれるんじゃない? (2021-06-29 21:57:36) 
-神殿や神官や孤児に忌避感がなくて、レッサーバスに好意的だったり本に興味を示してたり、実は作中最もローゼマインに近い感性してる気がする。防衛戦で神殿に犠牲者が出た時も、ロゼマ以外で悼んでいたのはメルヒだけだったよね。 (2022-09-26 15:55:14) 
--メルヒオールを祈りに誘ったら積極的に参加してたからだけってことはないと思うけど、もしかしたら別の人が関係しているかも。青色神官の衣装に忌避感がなかったり、ローゼマインの騎獣をおもしろいと言って好感触だったり、平民家族を引き裂いたことにショック受けていたりする人が身内にいるので……。 (2022-09-26 16:44:13) 
--小さい内から下界たる神殿で祈りを捧げたり孤児の相手をしてたからそういう情緒が育ったのかも。 (2022-09-26 16:58:23) 
--神殿のはフェル以外はメルヒロゼマ側近含めて悼んで祝福してたし悼む事自体は珍しいことではないように見える。護衛中に任務では無いことに魔力を使うのはよほどで無い限りしないかと。その後の平民の怪我に触れている方が珍しいかな?あれって平民に祝福を与えてほしいって言葉と同義よね (2022-09-26 17:52:37) 
-ダンケルが第2夫人の娘との婚姻を考えてるようだけど、領主候補が激減して男児のいないアレキに呼ばれてレティの婿になるなんて展開もあったりするのだろうか。降格政策をやめても第2第3夫人連合で婚姻してるから復帰組がいるのかどうかも怪しいし、幼年で助けられたベネ以外まともな教育や人格してるかも怪しい。ヒルデとの王命関係がどうなるかわからないけど、フェルならメルヒを婿として呼んでレティが磐石の状態でアウブを譲るように画策して、ある程度執務を手伝いながらロゼマと共に夫婦で趣味全開に走る気なんじゃないかと。襲撃時の受け答えでもフェルに過不足のない受け答えしてると言う事でフェルの評価は高いみたいだし、ロゼマとの関係強化を欲してるダンケルともメルヒの第2夫人とする事でロゼマの去ったエーレンではなく隣接する大領地同士の関係強化に繋がる。そんな予想をしてみた。 (2022-12-09 09:30:10) 
--ロゼマが領主のモデルとして見てきたのはジルベスター。ジルは領主一族に魔力が足りなければ、平民でも養子にする人物。アレキの領主一族の人数不足解決は、養子の補充でなされるだろう。 (2022-12-09 10:18:09) 
---その養子が難しいんだって。前アウブの子が全滅だから孫やひ孫から選ばなければならないし、ロゼマみたいな前世の記憶持ちの身食いと言う稀有な例と一緒にはならないって。次期アウブにレティが内定してる事は破棄してないし、フェルからすると次期アウブの婿としてメルヒが (2022-12-09 11:38:27) 
----途中送信スマヌ。次期アウブの婿として非常に都合がいいと思ったわけ。魔力も加護も多くて若い領主夫婦だから急いで領主候補を増やすよりも自分たちで育てた上で婚姻によって信頼出来る領主一族を作り増やす方向になるのかなと。 (2022-12-09 11:44:13) 
-----次期アウブに内定ってアーレンスバッハ(新たに割譲するか改名しないと生まれない)のだよ?アレキの次期なんて記述ある?それに都合がいいってメルヒ奪うのは領主一族少ないエーレンからフェルとロゼマ強奪した元王族と同じことすることになるんだが… (2022-12-09 13:59:50) 
------その王命を利用してフェルが新アウブであるロゼマの婚約者としての地位を固めたんだが?それなのにレティを養女にして次期アウブにする事を否定したら根底から全部破綻してしまうよ。トラオの新領地とも隣接するし、そこは王命通りやってますって言うアピールで堂々と正当性を主張したわけじゃないか。だからアレキの新アウブ夫婦はあくまでも中継ぎという事でフェルの思うように望むような形へとに引っ掻き回されてるんでしょ?それにエーレンは中領地で領主夫妻と爺と四人の実子+ブリュンヒルデとの子も期待できる状態で、大領地のアレキに反逆者の子であるベティ含めても4人しかいないほうが大問題だよ。 (2022-12-09 18:15:21) 
-------アーレンは別に作れ、アレキは奪った者の自由。それがあの内容ですよ。場所が同じでももうアーレンじゃないので中継ぎ感覚なんか誰にもないよ。 (2022-12-09 19:54:12) 
-------喫緊の領主会議のために王命利用はしたけどその後にアナエグにレティの件はお前らに責任負わせるからなって釘刺してるし、エグの命握っててどうとでもなるって他領のジークリンデすら理解してる。そもそも王命遵守っていうならヒルデとレティの結婚も王命なのにそこだけ都合よく無視してメルヒっておかしいでしょ (2022-12-09 20:16:08) 
--------公表されてない襲撃時の醜態(シュタープ取得)ですからどう響くかですね。授業内容まで変わってしまうのに、まともにシュタープ使えない傷持ち元王族を、新シュタープ持ちのレティの婿に迎えるのでしょうかね?それとアーレンとの王命といいますが、その中にはエーレンとの連座回避や5年間等の約束も含まれてるのでアレキになったから旧アーレン時の王命なんか知らないとは言えないと思うのですが。 (2022-12-10 09:01:43) 
---------エーレンとの約束はエーレンのローゼマインが王族になるとかの話のものであって、数年前のアーレンの王命は一切関係ないぞ。王命だからって全部一緒にするなよ。レティがアウブになるのはアーレンスバッハ、そう明記されている、アレキではない。アレキがアーレンに戻るならば図書館都市も研究所もなくしてもよくなる、それではロゼマの望みとは違う。 (2022-12-10 12:22:16) 
----------まあいざ王命の都合が悪くなればアウブ・アレキ夫妻は名捧げ石で「私達に不利益齎したらどうなるか分かってんだろうな?」と恫喝するだけだから問題無いんだけどな。 (2022-12-10 17:49:50) 
-------フェの受けた王命は「執務経験のない女性アウブを支えつつレティをアウブアーレンになれるよう育てろ」で、私は王命に従ったから旧王族の責任内でアーレンを用意しろと要求してる (2022-12-09 21:25:02) 
----ギーゼルフリートのドレヴァン出の第一夫人との娘三人のうち、上二人は領地内の上級貴族と縁を結んだはず。その子(ギーゼルフリートの孫)が生存してれば、「全滅」とは言わないんじゃない? ギーゼルフリートの兄弟姉妹も全員死んでるわけではない。ただ、領主候補生に直すほど有能でフェルマイに従順な人物かは不明。レティーツィア以外養女にできなかったところを見ると、領主一族が怖かったのか上級落ちを警戒したのか。 (2022-12-10 16:58:49) 
--エーレンフェスト「も」領主候補生少ないことをアレキサンドリア重鎮はみんな知っているのでそんなひどいことしないでしょ。レティに譲る必要なんか別にないし。 (2022-12-09 12:13:32) 
---レティに譲らないとロゼマもフェルも楽隠居して趣味に没頭できないじゃないか。何のために図書館と研究所作ったんだって事になっちゃうよ。 (2022-12-09 18:21:40) 
----ローゼマイン様に子供が生まれるのは確定しているので、次期アウブはその子に譲ってから隠居すればええやん。わざわざ出身領から次次期アウブを奪って来なんでもよろしい。 (2022-12-09 18:40:11) 
-----ロゼマの子誕生が確定?メルヒが次次期アウブ?それはどこ情報ですか? (2022-12-09 18:55:47) 
------ツィッター情報のフェルディナンド様が「ローゼマインよりよほどマタニティブルーがひどい」より、妊娠もしないのにそんな状態にはならないことから。それとシャルが「次期中継ぎアウブ」という新刊情報より、次次期はメルヒだろうと。 (2022-12-09 20:44:36) 
-------ジルの治世は都合がよろしくないから早く変わる予定だけど「中継ぎ期間はふさわしいものがでるまで」の予定で未定のはず (2022-12-09 21:21:52) 
-------ツイやってないので情報追いきれてませんでした。ありがとうございます。 (2022-12-10 08:33:57) 
----自分で奪った領地で「領地運営を他人に放り出して趣味で遊ぶ」ために養女と他領の数少ない有望な男を利用するの?それって本編でさんざん嫌がられたクズな上位じゃん。男領主候補生いないからエーレンに婿を出せないのに。 (2022-12-09 19:48:27) 
----逆だぞ。アウブになったからやっと子供の夢扱いされてた図書館都市に着手できたんだ。これから平民の識字率あげて平民に図書館解放しよう(そしてもっと本を作らせよう)って野望の途上なのに手放すわけないだろ (2022-12-09 20:40:21) 
--ロゼマは地球の人権意識がありかつ親族間交流をだいじにする価値観の持ち主である。婚姻や養子縁組において領地内縁組みならば親族交流が容易だが、他領では疎遠になると実例で学習している。よって、領地内縁組を志向すると思う。 (2022-12-10 15:56:21) 
-メルヒが次代(中継ぎ後含む)アウブ・エーレン筆頭なのは間違いないと思うけど、洗礼時5属性でシュタープ取得まで祈りを頻繁に捧げる事もあり全属性シュタープ&加護多数取得しそうって考えると、次期ツェント候補の資格者にもなりかねんな…と。その時にアナスタージウス辺りがどう考えるか面白そう (2023-03-15 18:47:08) 
--次期ツェント候補はアナエグの子が筆頭でしょう。中央(貴族院エリア)にいる時間がもっとも長いので祠の石版作りに有利。王族の魔力量で洗礼前でも圧縮できるような秘伝の圧縮法有り。中央神殿の神殿長を母に持ち、地位を譲られる可能性も高い。王族なら領主以上に魔術具に魔力込める機会も多いだろうし加護数では抜きん出ると思われる。 (2023-03-15 19:18:23) 
---そうすると否定したはずの「ツェントの世襲」になっちゃうから政治的には難しいんじゃないかな。環境的なアドバンテージはあるだろうけどね。 (2023-03-15 19:30:53) 
----実力が伴ってれば「ツェントの子がたまたま一番次期ツエントに相応しかった」の言い分が通るやろ。それを否定したいならば彼女より優秀なツェント候補を連れてくればいい。 (2023-03-15 20:26:07) 
---次期ツェント候補ではなく、その資格者ですね。アナエグの子は当然次期ツェント候補筆頭でしょうけど、それ以外で大領地を含めて1番早く資格を得るのがメルヒかなという認識になります。特に加護取得時に道を開いたりするとアナはさぞかし胃が痛かろうと (2023-03-15 19:48:42) 
----アナはようやく心置きなくエグとヤレると喜ぶくらいじゃなかろうか。 (2023-03-15 20:27:18) 
----候補であっても実際にツェントになるとなると側近に加えてかなりな人数を領地から引き抜かれる事になるから、貴族が多い大領地でないと厳しいだろうな (2023-03-16 07:49:37) 
---仮に実力一位に育ったとしてもエグが求められたようにツェント業務代行ができる王配を要求される可能性が高いので有利かどうかは不明 (2023-03-16 20:05:32) 
----ここで語ることでは無いけど、次代ツェントの決め方はどうなるんだろうね。早い者勝ちならメルヒが有利だろうけど、メルヒがメス書得られるときにエグ様は引退するような歳じゃないだろう。引退を考えたときにメス書持ってる候補がどれだけいて、どう決めるか次第だよね。魔力量や加護数か、バックボーンの強さか、メス書の文字数か、それ以外か (2023-03-16 20:51:28) 
-----全属性シュタープを得た者の内、希望するものが中央神殿入りして魔力を鍛え古典を学び神事を奉じて中央神殿長に推挙されて次期ツェント確定、ってとこじゃね。 (2023-03-16 23:36:12) 
--ローゼマインとハンネローレがいなくなったと思ったら今度はメルヒとラオフェレーグとレティーツィアのことで頭を悩ませることになるのか…… (2023-03-15 22:00:07) 
--メルヒはロゼマ式圧縮の恩恵を受けられないからどれだけ頑張っても魔力量は「ロゼマ式圧縮前ジルウェスター≦メルヒ<ヴィルフリート」になるだろうし、属性についても本来全属性になるにはツェント候補級の人材がめちゃくちゃ苦労して祈りと魔力を捧げまくる必要がある。ロゼマに加護が付きまくってたのは、祈る貴族が少なくなっていたのと祈りが届きやすくなり魔力が使いやすくなるシュタープを得ていたという要素も大きいと思う。メルヒに期待したくなる気持ちはわかるけどヴィル以下の魔力量でツェントになれるとは思えないし、シュタープを得る前に大神全属性になれるかも怪しいと思うよ (2023-03-17 03:35:24) 
---加護による消費魔力の軽減があるから単に魔力が多いだけのヴィルよりメルヒの方が有利になる可能性もある。まあメルヒはアウブになるだろうからツェントになることはないと思うけどね (2023-03-17 06:45:27) 
---枝主ですがメルヒに期待と言うよりは、前提条件が整いすぎてるから努力を怠らない限りはヴィルは超えると思ってるけどね。1.目標がある(ロゼマのように)、2.目的・動機がある(聖典絵本が好き、聖典を読める役職、属性不足だと読めない頁がある)、3.手段がある(加護の取得方法&小さな祠は開示、ロゼマに相談可能、地下図書開放) (2023-03-19 20:47:17) 
----もう一つ加えるなら、ロゼマ式魔力圧縮は3段階目でフェルをして苦行と評される程でヴィルが実行してるか怪しんでいる。そして2段階目までなら地下図書行くなり日常生活をベースにした圧縮イメージなどなりで辿り着けるし、工夫次第で周囲がヒントを出す事は可能かな (2023-03-19 20:54:08) 
----3年時のヴィルの加護数が12、シャルロッテが21。メルヒオールの真面目さはシャルロッテと同様だから、ヴィルの加護数を抜くのは明白。孤児院で魔力圧縮のヒントをもらってたから、魔力量を並のアウブ以上に増やす可能性は十分ある。 (2023-03-19 21:05:15) 
-----さすがにヴィルを舐めすぎだと思う。ヴィルは教えられたことは努力できるタイプだし、大領地の領収候補生と釣り合うほど魔力を増やしてる。あとフェルが苦痛を感じたのは回復薬で魔力を増やして急激に圧縮したからで、第三段階が技術的に難しかったからじゃない。シャルがヴィルより加護を得たのは洗礼~三年生までにシャルの方が祈念式とエントヴィッケルンを一回多くこなしてるから領地に捧げた魔力量がシャルの方が多いのも理由の一つだと思う。メルヒがツェント候補になれないと思う根拠は、「ロゼマ式圧縮」と「フェル製回復薬」を使えないのと、「シュタープ」を卒業まで手に入れられないから。魔力量が足りずに加護数を増やすのも難しいと思うから。 (2023-03-21 10:34:12) 
------(根拠1魔力量)まずメルヒは一年生でシュタープを得られない。非効率な魔術具を使うので魔力に余裕がなくなるし、魔力の扱いも難しくなって圧縮がヴィル世代よりも難しくなる。また作中で魔力を増やしたキャラは目標を持って努力した描写があっても、基本的に一つ上の階級と釣り合う程度までしか上がらない。例外はロゼマ(平民→ツェント候補)とフェル(魔石候補→ツェント候補)だけ。死にかけながら、義母に殺されかけながら圧縮する必要のないメルヒはそこまでは伸びない。つまり仮にロゼマ式並みの圧縮方法を思いついたとしても大領地の領主候補生と釣り合うくらいまで伸ばすのが限界。そしてツェントの下限はエグ(王族)。実際には、天才フェルでさえ思いつかず、マインが死にかけながら発明した極端な圧縮方法であるロゼマ式を、貴族生まれ貴族育ちのメルヒが思いつくとは思えない。シュタープを得るまでは消費魔力も増えるのでメルヒの魔力量はヴィル以下になる可能性が極めて高い。 (2023-03-21 10:35:52) 
------(根拠2加護数)加護を得る為には祈りと魔力の奉納が必要。祈りを届きやすくするシュタープを卒業まで得られないメルヒは、先にシュタープ得ているヴィル世代よりも祈りを届けにくい。神殿に通っていたフィリーネに増えた加護が一つだけだったことから、奉納する魔力量も重要。作中でジルがボニ爺より多くの加護を得たのもより多くの魔力を奉納していたから。(根拠1)からメルヒはヴィルやシャルほど魔力を増やせず、さらにフェル製回復薬が無いので祈念式やエントヴィッケルンでフェル製回復薬を使った地獄の魔力奉納行脚もできない。古代のツェントの苦労話から察するに、シュタープを得る前に属性を増やすには小さい祠を利用してもかなりの努力が必要。メルヒが貴族院に入学するのはユンゲルが新体制になって二年目で、ロゼマやフェルでも効率的な加護の取得方法の確立や教育カリキュラムの整備が間に合うとは思えない。 (2023-03-21 10:36:55) 
------結論としては、洗礼式終えてすぐに神事に関わり、一年生でシュタープを得て、ロゼマ式圧縮の恩恵を受け、祈念式やエントヴィッケルンの度にフェル製回復薬を飲んで祈りと魔力を捧げたシャルですら21しか加護がつかなかったので、シュタープもロゼマ式圧縮もフェル製回復薬もないメルヒの三年時の加護数は確実に21以下。回復薬を飲んで魔力を大量に使う機会がなければ12(ヴィル)以下の可能性さえある。5属性のメルヒが残る二つの属性の眷属神(24柱)全てから加護を得て大神全属性になるのは時間的に考えてもかなりきつい。個人的にはツェント候補が現れるのは、物心つく前から祈りの重要性を教えられて、新しい教育を受けられるメルヒの妹や弟世代だと思うよ。 (2023-03-21 10:37:46) 
-------あまり議論にはしたくないけれど、シュタープを得てない状態でロゼマ式圧縮もなくフェル製回復薬を使用しないで祈りだけで加護を得た例が反証としてあって、ジル様なんですよ (2023-03-21 11:58:05) 
--------ジルの加護のことは盲点でしたが、ジルを基準にしても、メルヒにとっては厳しいと思いますよ。ジルが2柱から加護を得たのは「フロと出会って以来、結婚したくて必死な気持ちでずっと祈っていたこと」と「祝詞を唱えながら魔力供給するようになったこと」が理由だと思います。フェルがエーレンで春に洗礼を受けているのでジルが祝詞を知って、祈りと魔力を捧げたのは一年くらい。本気の必死な祈りで一年に2柱が本来のペースだとすると洗礼式から三年生までは5年あるので2×5。地下書庫の圧縮を学べることでジルよりも有利だと考えても三年生のメルヒにつくのはやっぱり10+αくらいの加護では?えっと…メルヒがダメだと言ってるわけじゃなくて、設定を重視するなら流石にツェントは無理だと思うだけですよ。 (2023-03-21 18:32:08) 
---------仮に3年生でメルヒが受ける加護が10+αだとして、エーレンには加護の儀式を自領の神殿で実施できるというアドバンテージがあるのですよ。これはロゼマが中央に移動してもエーレンが他領より抜きんでる要素として残してあるでしょうね。私もメルヒが確実に全属性になれると確信がある訳ではないですが(特に命の神の眷属はアダルトな分野が多い)、その部分を聖典読みたさで小さい祠を回って補えるかが1番のネックでしょうね (2023-03-21 19:41:51) 
----------ロゼマが加護の取得の魔法陣を譲っていたとしても、シュタープを得る六年生までに大神全属性になれないとツェント候補にはなれませんよ。メルヒがツェント候補になるには最低でも光と命の眷属24柱全ての加護を成人までに得ないとダメですし、やっぱり無理では? (2023-03-21 20:00:32) 
-----------無理かどうかはそれこそメルヒのやる気次第なのでは?6年も時間があり、領内が安定し、祈念式と奉納式に神具への奉納、洗礼式と成人式と星結び、礎の供給に小さい祠。更に日常生活でのお祈りという機会があっても困難な課題なのは確かでしょうけれど、逆にこれだけ恵まれた立ち位置の貴族はハンネ貴族院5の時点で居ないでしょうから。 (2023-03-21 20:50:21) 
------------やる気があっても祈りに捧げられる時間と魔力には限界がある以上、できる努力にも限界があります。アウブ候補としては優秀な人材になれるでしょうけどツェントはさすがにね… (2023-03-22 05:20:26) 
-------ヴィルシャルが関わってた神事は祈念式だけ。神殿長として祈念式以外に奉納式・星結び・城での洗礼式を担当するほか、平民の洗礼式・成人式・星結びを通年で司るメルヒオールは、加護を十分与えられるだけ祈ってるんじゃない? ローゼマインから圧縮のヒントを貰ってるので、圧縮法も工夫していくと思う。 (2023-03-21 13:00:56) 
--------たくさん祈っててもシュタープがないからヴィルやシャルより祈りが届きにくいんだ。それに圧縮を工夫できたとしても、流石にロゼマ式と同じレベルの圧縮の開発をメルヒに求めるのは酷だと思う。 (2023-03-21 18:45:24) 
-------祈りと魔力の奉納は別に加護を得ることの必要条件ではないですよ。加護は神の目に留まれば得られるので祈りと魔力の奉納は最有力な手段でしかない。ダームエルの別れの加護なんかは絶対祈ってないはずなのに得てますし。メルヒは神殿長をしているし、神殿関係の興味も強いので祈らなくても目に留まる(加護を得られる)可能性は十分にあります。 (2023-03-22 14:22:06) 
------一つ勘違いして欲しくないのでけれど、ヴィルを舐めてたり貶んでいる訳ではないのです。ヴィルは爆発力がある養父様タイプ、メルヒは階段を着実に登るタイプ。ヴィルに不足があるとしたらロゼマと婚約解消確定した後に明確な目標を失い、それが貴族院5年まで約2年間続いてること。そして養父様における養母様にあたる明確な起爆剤が未だない事に尽きる印象。その起爆剤がハンネになるのか否かはこれからの物語ですが、約2年足踏みした事は成長として大きいかとは。 (2023-03-21 13:14:54) 
-------ヴィルシャルは圧縮を覚えるまでは魔石を使っていて自分の魔力は奉納していないのでは?なので奉納量はターニスベファレンの分ヴィルの方が多いと思います。二人の加護数の差は祈りに対する真摯さの差ではないでしょうか。 (2023-03-21 16:11:57) 
--------貴族院の奉納式でシュタープ聖杯に溜まった魔力は参加者によるものだったけど、すべてロゼマ魔力に変換されてた。魔石を使ってても手にしてた者の魔力に換算される可能性は高い。 (2023-03-21 16:36:48) 
---------魔力量だけに偏向した論理になっていると感じてるけど、ヴィルとシャルの加護数の差は加護獲得に祈りと魔力と真剣さが必要と判明してから1年間あったという期間の差も響いてるのだと推測してるよ。特にシャルは姉が一年後にエーレンを去ると知って、その穴を埋めたり中継ぎアウブになるための努力したりする中で、真剣に神に祈りを捧げた結果が表れてる気はする。 (2023-03-21 18:36:58) 
----------シャルはグレッシェルのエントヴィッケルンのために大量の回復薬を飲んで魔力を捧げてることを忘れちゃだめだよ。加護や祝福を得るには「祈りと魔力」はセットだから魔力は重要な要素だよ。 (2023-03-21 18:57:55) 
-----------魔力が必要なのは当然ですが、量が全てではないだろうと。そうでなければ、ハンネや政変前のダンケ騎士たちの加護に妥当な説明がつかないでしょう (2023-03-21 19:21:27) 
------------ハンネはお守りにも魔力を流していましたし、領主候補生なので日頃から領地に魔力を捧げていたんだと思います。ダンケ騎士たちはディッター前に祈りを捧げていたのでは?神事だけでなく調合など魔力を使う前に祈ってもと加護がつくらしいですし。魔力量だけが全てではないでしょうけど、祈りだけで加護がつくこともないと思いますよ。それなら古代のツェントが苦労した記録が残ったりしないでしょう。 (2023-03-21 19:43:43) 
-------------誰も祈りだけなどと書いてないのですが、曲解は勘弁してくださいませ (2023-03-21 20:07:17) 
-------------ダームエルの例が (2023-03-22 01:46:59) 
--------------ダームエルの例が有るので真摯に祈ることや神の目にとまる行動の方が重要に思えます。ハンネローレも真剣に祈ってましたよね。むしろ魔力は神に祈りが届きやすくなる(声が大きくなる)為に必要なのでは?過去の王族は加護を得る為だけに祈っていたので苦労していたのでは? (2023-03-22 02:04:25) 
---------------むしろダームエルやフィリーネの例はツェントへの道が困難である証拠ですよ。神殿用騎士と呼ばれるくらいにロゼマと一緒に神殿に通い、真摯に祈り、シュタープで神具を作れるようになっていたダームエルでさえ得られた加護は3つだけ。神殿に通って祈りの習慣が身についてたフィリーネも1つだけ。五年間(ユレーヴェ期間を抜くなら三年)で3つ、二年間で1つのペースではメルヒがツェント候補になるには遅すぎる。今後は祈りを捧げる貴族が増えていく以上は声(魔力)の大きさも重要だと思います。メルヒは複数の加護を得られる優秀な貴族になるでしょうが、成人までに大神全属性になり、ツェント候補になるのは難しいでしょう。 (2023-03-22 05:14:26) 
----------------ダームエルもフィリーネもほとんど神事には関わっていなかった。上級貴族のリュールラディが神事に参加した後必死に祈って季節一つ足らずで加護一つを獲得したのだから、神事回数も奉納する魔力も多く祈りの大切さを知ってるメルヒは、二人よりはるかに多い加護を得ると思われる。もちろん全属性とかツェントに相応しいほどとかは不明だ。第一、「アウブエーレンになりたいか?」と暗に訊かれて、「立派な神殿長になるのが先」と答えたメルヒはツェントを望まない気がする。 (2023-03-22 16:57:51) 
-----------------たしかどこかに魔力を伴わない祈りは届かないとか、ジルがロゼマより少ないのは通常の仕事では同じ神に祈りがちだから加護の種類が増えにくいとかあったはず。作中描写だと神事に関わった同母兄姉ヴィルが6属性12加護、シャルが5属性21加護。神官長1年足らずで5つの加護を増やしたハルトムートあたりが比較対象で下級と比べる時点で間違いでしょう (2023-03-22 18:09:27) 
------------------枝主ですが、お願いしたい事があります。「メルヒがツェント候補の資格を得られる(≒卒業までに大神全属性を獲得するか)」と「メルヒがツェントになる(または、ツェントになれない、ならない)」は別枝にして貰えませんか?私はメルヒがツェントになるとは全く考えていませんが、混同されたコメントが増えて上げ足の取り合いのように陥っているかと (2023-03-22 18:48:33) 
-------------------ローゼマインの加護の付き方からすると、神殿長をしていても必要な12の眷属神の加護は狙わないとそろいそうにない。メルヒが狙って祈ったり小祠巡りをするだろうか? (2023-03-23 05:05:10) 
--------------------メルヒの場合、ツェントになりたいと願うよりも聖典の読めない頁を読むために加護を求める方が動機づけとして有り得そうかとは思っています。聖典を読める期限も神殿長である期間と同じで貴族院卒業までですから、ある意味で全属性シュタープを得る期限と一致してたりもします。ともあれそちらは本編でも外伝でも検証できるようなものではありませんから、妄想の域をでないのは確かですよね (2023-03-23 23:41:53) 
-------------------意図は了解しました。ただ「ツェントになりたい」というモチベーションがなければ、素質はあってもツェントに相応しい魔力は身に付かないのでは…とWBCを見て感じました。 (2023-03-23 15:24:55) 
-----------------リュールラディは以前はエーレンより上位だったヨースブレンナーの代表になるくらいに家格が高く、魔力も多いと周りに言われている上級貴族なのでメルヒと魔力量はほぼ変わらないと思う。もともと恋物語が好きでシュタープも持ってる彼女が必死に祈ってやっと加護一つ。縁結びにも祈っていたのにそっちには加護がつかなかった。メルヒがツェント候補になるにはあまり興味のない神であっても属性を増やすために祈らなければならないし、リュールラディがブルーアンファに祈るのと同じ熱量でメルヒがバイシュマハートに祈れるとは思えない。 (2023-03-22 19:16:25) 
------------------そこでバイシュマハートの (2023-03-22 19:50:40) 
-------------------誤送信失礼。バイシュマハートの例を挙げるのは悪意ある陽動にしか見えないので悪手ではないでしょうか?その手の通常ではいのりが届きにくい眷属神の加護を得るために小さい祠があるのでしょうから。その点では命の神の眷属に関して小さい祠は揃っているとは推測できます。最も適性として得られ難く欠ける事の多い属性なので、歴代ツェントを目指す若者が小さい祠を巡って得たいと思った加護筆頭でしょうね。 (2023-03-22 19:56:34) 
-しかし孤児院の収支を確認すると自分が贅沢しているようだと言ったり、ローゼマインの騎獣をかっこいいと言って真似したがったり、素直だったり、よくよく見ると素直なところはヴィルフリートそっくりだな。やっぱり兄弟だしフロ様が育てたらこうなっていたんだろうな。 (2023-03-15 23:58:59) 
--貶してるの? (2023-03-16 15:17:56) 
---フロが育てたらヴィルもメルヒ並みになったんじゃね、ってのは誰も貶してないと思う (2023-03-16 15:55:11) 
----単純に似てないように見えて似てるってだけの話だね。 (2023-03-17 21:15:57) 
----ヴェロの天下でフロが育てたとしても、側近はヴェロ派中心になっただろうからあまり変わらないかもね。指示に従わない側近をクビにできる権限を、フロが持っていれば別だけど。 (2023-03-19 18:39:57) 
-----ヴェローニカ派中心だったとしても、筆頭側仕えが変わるなら大きく変わる。護衛騎士はボニファティウスのテコ入れがあるから別として、ヴィルフリートの側近は指導役がヴェローニカの腹心なので、裁量の決定権をヴィルフリートではなくヴェローニカに求め、ヴェローニカ失脚後もヴェローニカに都合がいいように動こうとし、後進の教育もそれに追従する。クビにする権限は元から主にしか存在しないよ。 (2023-03-19 19:02:54) 
------筆頭側仕えは変わっただろうか? 領主一族と血縁がありヴェロが推したオズヴァルトは、隠れてヴェロに名を捧げていたほど。フロの教育方針に心服するとは考えにくく、陰でフロを貶めたかも…。 (2023-03-19 21:31:25) 
-------フロレンツィアに養育権があったなら変わる。幼い子の養育権って要するにエルヴィーラがローゼマインに教師を用意したように、そばに置く人間を選ぶことだから。 (2023-03-20 03:37:37) 
--------その場合、ヴェロはフロ排除を企むんだろうなあ…。ま、本筋に関係ないけどね。 (2023-03-20 09:22:43) 
---------ま、兄弟似てるってだけの話だしね。 (2023-03-21 03:53:36) 
-おお二方(?)落ち着いて。まずリュールラディのブルーアンファの加護は、だいたい一、二週間真剣に祈ったら得ることができ、ブルーアンファに集中して祈っていたのでやっとという表現は正しくありませんよ。バイシュマハートは子授けの神なので優秀な世継ぎや、弟妹が欲しいと祈れば男女共に貰える可能性があるので、誘導というほどマイナーでもありません (2023-03-22 23:59:02) 
--枝主さんありがとうございます。考察を楽しんでるので喧嘩してるわけじゃないですよwリュールラディは祈りの重要性を知る前からミュリエラと語りあうくらいに恋物語が好きで、本人にも実際に書けてしまうくらいに才能があるし、本人の才能や行いによって神から見初められ、加護を得られた例の一つだと思うんです。SS24で彼女は二つの加護を得ようと努力していましたが、芽吹きは得られたのに縁結びは得られなかったのがその証拠だと思います。リュールラディがブルーアンファを得られたのと同じスピードで他の加護を取得できるとは思えないので基準にならないと思うんですよね。 (2023-03-23 05:37:16) 
---ご配慮ありがとうございます。不快な想いをさせてしまっていたら申し訳ありません。主旨としては命の神の眷属、特に酒や子授けは未成年が祈るにも、神の方から特別に目を掛けて貰うにも特殊例で、その為に小さい祠があるのでしょうという方なので、そちらを理解いただければと思います。後は、夢の神シュラートラウムなども親が子に、側仕えが主に祈る方が一般的と言えそうなので未成年の領主候補生が祈る機会は少ないかもしれませんね。 (2023-03-23 22:51:35) 
----いえ、こちらこそ気を使わせて申し訳ないです。小さい祠で加護を得るのってそこまで簡単じゃないと思うんですよね…。祠を回るには魔力が大量にいりますし、貴族院の授業や礎への供給、エーレンの神殿での仕事もしながら小さい祠も回るとなると、メルヒへの負担がとんでもないことになります。メルヒは神殿長として責任感が強いですし、ツェントを目指してるわけでもありません。最優先はエーレンの神殿で、足りない属性の加護の取得を目指すよりも神殿業務を優先するのではないでしょうか? (2023-03-24 00:52:02) 
-----メルヒが神殿業務を優先する事で加護を増やす事をしないかどうかは正直分かりません。周辺環境から発生する要素が多過ぎるので論理を積み立てるのが困難です。例えば増えた青色見習いたちとミルヒの関係性など数え上げたらキリがなさそうですから (2023-03-24 09:00:55) 
------国境門を持つ領地のアウブはグルトリスハイト取得を推奨。なんてことになる可能性もそれなりに有りそう。そうなればメルヒなら全力で取りに行くだろう。 (2023-03-25 04:38:40) 
--基準とするならハルトムートがいいと思います。ハルトムートはロゼマ流の祈りや神事の重要性に最初から気づいていて、真剣に祈り、神事にも参加し、魔力も捧げて、複数の加護を取得していますから。2年間神殿に通い、そのうち1年は神官長でもあった彼についた加護が5つです。ハルトムートはすでにシュタープを得ていて、ロゼマ式圧縮でブリュン(=圧縮後ジル)と釣り合う程度に魔力を伸ばしているのでメルヒと完全に同条件とは言えませんが、シュタープのない圧縮前のジル様が祝詞を知ってフロ関連で1年祈った結果が2つの加護ですし、普通の領主候補生レベルだと真剣な祈り1年で2~3くらいが本来の加護取得のペースとして設定されているように思います。メルヒは5属性ですし、卒業までに大神全属性になってツェント候補になるのは厳しいと思うんです。 (2023-03-23 05:39:57) 
---厳しいか厳しくないかでいうととても重要な観点が抜けています。ローゼマインは挨拶の祝福でさえ真剣に神に祈り魔力を奉納していることです。季節を司る水火風土の属性はすでに持っているので挨拶の度に真剣に神に魔力を奉納すればいい。足りない命は冬の成人式や儀式などで補える見込みがあり、光だけは別に祈る必要があります。不可能ではないのです。神殿の挨拶もきちんと魔力奉納すれば大神に祈りが届きやすい。他の人に比べると神殿長で儀式をこなし常に魔力奉納して神に祈れば不可能ではないと思います。 (2023-03-23 14:41:18) 
----メルヒはシュタープを得ていないので祈りを届けることに関しては、ロゼマたちよりもずっと不利です。シュタープがない部分を神殿長になることで補った形なので、神殿長として儀式をこなしていれば加護が他の人より大量にということにはならないと思います。 (2023-03-24 01:15:52) 
-----マインの最初の祝福が、神に祈る→神に祈りが届く→神が祈りに応える→祝福の光が降り注ぐ、です。この時吸い上げられた魔力はマインの意思で止めることができたので祝福の効果発生に必要なものだと思います。神に祈りを届ける為の魔力なら必要量に達するまで止められませんから。なので真剣に祈ればシュタープも魔力の奉納もなしで神に祈りは届く。応えてもらえるかは神様しだい。一時効果の祝福と違って永続効果の加護を得る為には神の目にとまる行動が必要。その1つが奉納式での魔力奉納や礎への魔力供給といった世界の維持に魔力を使うことだと思います。ここまでは作中描写と矛盾しない推測だと思います。ここからは根拠がないのですが、魔力奉納に関する神様の評価基準が量ではなく率の可能性はないでしょうか。その場合同じ奉納量なら魔力が少ない方が加護を得易くなります。 (2023-03-25 04:24:31) 
------シュタープがないと祈りが届きにくいこと、加護を得るには魔力を捧げながら祈る必要があること、奉納する魔力量が多いほど加護がつきやすいことは作中で提示されている設定ですよ。 (2023-03-26 00:39:56) 
---ハルトムートの祈りのベクトルは神々でなくローゼマインに向いている気がするんで、例としてどれだけ適当か判らないですね。あとまあ領主一族とそれ以外って、魔力を使う先が違うんですよね。領主一族は貴族や平民、領地のために魔力を使うので紙に祈りが届きやすい。いっぽうそれ以外の貴族は領主一族が不自由しないよう手助けするために魔力を使う。ハルトムートが魔力奉納していると言っても余剰分しか使ってないと思います。たぶん。あとブリュンヒルデとハルトムートとジルベスターの魔力量ってどういう比較になってるのか知らないんですが、三者同等なんですか?ブリュンヒルデがロゼマ式使ってジルベスターの下限ギリギリ、ハルトムートはブリュンヒルデの下限ギリギリということもあり得ますよね。その場合ジルベスターとハルトムートは魔力感知できない隔たりがあることになりますが。 (2023-03-23 15:37:08) 
----「他者のための祈り」が祈りの基本ですよ。なのでお仕事で魔力を使っているだけの貴族には加護がつきません。一方ハルトムートはロゼマのために祈りまくっていましたし、ロゼマのために神殿に通い、神官長にまでなっています。取得した加護もそれっぽいものが多いですね。ハルトムートは作中でわかってるだけでも「エーレン神殿の奉納式」「祈念式」「貴族院での奉納式」「神具づくりの競争」で魔力を奉納しています。特にエーレンでの奉納式はロゼマとフェルという馬鹿魔力二人が居ない中で、ロゼマの為に強行しているので、余剰魔力だけってことはないです。それと魔力に関しては、まずジルもロゼマ式で魔力を大きく伸ばしていますし、ブリュンはエーレン内で結婚しようとすればアウブに嫁ぐくらいしかない程に魔力を伸ばしています。そんなブリュンの結婚相手候補に名があがり、神具作りではロゼマ側近で最も魔力の多いコルネリウスと競い合っていたハルトムートの魔力が低いはずがないのです。どれだけ少なく見積もっても上位領地の上級貴族級です。既に成人もしていてシュタープも持っているハルトムートが捧げられる祈りと魔力が、これから魔力を増やしていくメルヒに比べて極端に劣っているということは考えにくいので、メルヒの将来的な加護の取得数の参考にハルトムートは一番適当だと思いますよ。 (2023-03-24 02:49:14) 
-----ブリュンはヴィルフリートもハルトムートも魔力感知内でしょ。そいつらとは絶対に結婚したくないだけで。 (2023-03-24 08:39:13) 
-----ヴィルは発言等で怒らせてるから恋愛対象になしたくないだろうしハルトムートは行動があれだから婦人にはっきりと嫌と言い切ってる政略結婚ならジルしかいなくなってしまってるだけだと思う (2023-03-24 11:42:52) 
-----ハルトムートの魔力はクラリッサ以下ですよ。ダンケル領主護衛騎士の娘である上級のクラリッサより下です。低くはなくてもバカ高いわけもないんですよ、コルネリウスはカルステッドすら超えて中領地領主候補生級にはなったでしょうが、ハルトムートとでは元々の魔力もロゼマ式を始めた年齢も違いますよ。 (2023-03-24 20:27:19) 
------コルネリウスは領主一族の孫、ブリュンヒルデもひ孫にあたり、血統的には魔力が多いはず。それに比べればハルトムートの生来の魔力は劣るだろう。ロゼマ式を知ったのはコルネリウスより遅いが、文官のハルトムートは回復薬を自作できるし器用そうだから、ある程度差を埋めることは可能では。魔力とは別だが、再取得でコルネリウスが新規に得たのが3つ、ハルトムートが5つの加護。次期神官長となってから1年足らずで儀式回数がそれほどなかったことを考えれば、非常に効率よく加護を取得したように思われる。8歳で青色神官見習いになり祈りの大切さを知ったメルヒオールは、1年で5つとはいかないだろうが、12歳までに20くらいの加護は取れそうな気がする。 (2023-03-24 22:49:02) 
-------領主一族であっても、未成年のメルヒは魔力圧縮未経験者で、器もまったく育っていませんし、シュタープも持っていません。8歳のメルヒには盗聴防止の魔術具でさえ負担なのですから、少なくともその時点では100%ハルトムート以下の魔力です。10歳で圧縮を始めて、成人する頃にはハルトムートの魔力を超えるのだとしても、そこまで極端な増え方をするとも思えません。メルヒが8歳から15歳までの7年間で奉納できる魔力の総量で考えれば、ハルトムートとそこまで変わらないか、むしろハルトムートの方が上の可能性もありますよ。ハルトムートは「2年で5つ」の加護です。神官でも巫女でもなかったコルネリウスやダームエル、フィリーネにも加護がついたのですから、神官長になる前にハルトムートが神殿に通っていた期間も考慮すべきでしょう。そして神官長になった後、ハルトムートはエーレンと貴族院で2回も奉納式をしています。百歩譲ってメルヒに鞭打って虐待に近い努力をさせることで、ハルトムートの倍のペース(1年で5つ)で加護を取得し、成人までに35柱の加護を得たとしても、メルヒが大神全属性になるには光と命の全ての眷属(24/79柱)から加護を得なければならず、そこまで都合よく足りない属性の加護ばかり得られないでしょう。ですのでメルヒがツェント候補になるのは極めて困難だと思います。 (2023-03-25 03:32:41) 
--------成人したハルトムートと8歳のメルヒオールを比べるんじゃなくて、8歳のハルトとメルヒを比較した上で上積みしていくべきでは。フロレンツィアに教育されたメルヒオールの教育はシャルロッテと同様。生来の魔力量の差や、7歳から礎に魔力供給してきたシャルと8歳から神殿勤めをしたメルヒの違いはあるが、祈りと加護の関係が明確になったから意図して神に祈り続けていると思われ、ロゼマ圧縮法やシュタープがなくても3年生でシャル並みの加護数になると思われる。ハルトムートに倣い6年までに加護を上積みして40~50くらいは可能かもと思うが、成人前に全属性・ツェント候補になれるようメルヒオールが祠巡りを完了する…とは考えにくい。①メルヒオールの代までに、卒業時シュタープ取得のカリキュラムが間に合うか不明②メルヒオールがツェント候補になるのを、下位根性なエーレンが許すと考えにくい。雪の貴族院で祠巡りをするのは難しいし、未成年メルヒが冬以外に貴族院に滞在するにはアウブの許可が不可欠。「やらかしてくれるな」が方針のジルヴェスターは許可を出さなないだろう。 (2023-03-25 14:40:00) 
---------ほぼ同じ条件だったジルとボニ爺では、アウブになるために礎を染めたジルの方が加護の数が多かったことからわかるように、奉納する魔力量は加護の数に直結していますよ。少なくとも8歳のメルヒよりは成人済みメルヒの方が魔力がずっと豊富ですし、加護も取得しやすいはずです。そしてメルヒは洗礼式前から圧縮していたロゼマとは違います。ただのマインの時からすでに領主越えの魔力で神事を行い、10歳でシュタープをすぐに得て、ことあるごとに祝福をまき散らしていたロゼマが取得した加護が「43」ですよ。いくらなんでもロゼマ越えは厳しい。ロゼマ圧縮法やシュタープがない中、ロゼマの半分でも加護が得られれば十分すごいことだと思いますけどね。ツェント候補になれなくたってメルヒがいい子であることには変わらないんですから。 (2023-03-25 23:54:55) 
----------ロゼマ3年時・加護43取得に対しメルヒ6年時・40以上取得という仮定が、なぜロゼマ越えに? 魔力量でも成人時点でロゼマ>>メルヒだろう。現実として取得方法を知ったシャルロッテの加護が3年時で21。彼女が3年であと20増やすことは困難だけど、不可能ではないのと同様。ロゼマが1回奉納して三日寝込む間にメルヒが2回奉納するというように、一度に奉納できる魔力は少なくても回数で補える。 (2023-03-26 11:10:52) 
-----------メルヒとロゼマでは洗礼式の頃の魔力が違いすぎます。ロゼマは洗礼式の前には成人ハルトムートどころか成人ジルを越える魔力を持っていた非常識な子供ですよ。そんな魔力バカが、マインの頃から神事もして、洗礼後すぐ神殿長になり、フェル製回復薬を使って魔力を奉納しまくり、貴族院でもさらに圧縮して、シュタープ持って祈りまくり、エントヴィッケルンまでして魔力をぶち込んで43の加護です。メルヒはフェルの婿入りや粛清のせいで魔力の扱いや供給を教えてもらうのがシャルたちより1年遅れてますし、神殿長として本格的に儀式に参加するのはロゼマがいなくなってから(9歳から)です。シュタープのないメルヒは祈りが届きにくいだけではなく、非効率な魔術具を使うせいで神事以外に使う魔力量も増えます。奉納の回数を増やすにしても、魔力の回復させるには時間をかけるか、効果も値段も高い回復薬が必要です。メルヒが六年生まで頑張ってもロゼマと同じだけの魔力奉納量にはならないてしょう。 (2023-03-27 01:48:06) 
-----------シャルは神殿長ではないとはいえ、洗礼式後すぐにロゼマのため、領地のために祈念式に参加し、魔力供給も始めています。三年の加護取得までにシュタープを得て、エントヴィッケルン×2、貴族院の奉納式×2とたくさん祈りと魔力も奉納をしています。ロゼマ式圧縮で魔力を増やし、フェル製回復薬をたっぷり使い、シュタープをもって祈ったシャルですら21しか加護がつかなかったと考えると、それがどれだけ困難なことかわかると思います。 (2023-03-27 01:50:49) 
------ダンケルの上級騎士には、おそらくジルより魔力を増やしているヴィルよりも魔力の高い騎士もいますし、アウブダンケルの護衛騎士になれる上級貴族の娘と釣り合ってる時点で、ハルトムートの最初の魔力が上級にしては低いということはないでしょう。そこからさらにロゼマ式で魔力をあげたのですから、メルヒと比較にならないほど魔力に差があるわけではないと思いますよ。 (2023-03-25 02:12:29) 
------ハルトムートがクラリッサ以下であるというのは何を根拠にした発言なのでしょうか?また、カルステッドはもともと中領地の領主候補生ですし、領主候補生と上級貴族の間に決められた魔力差があるわけではありません (2023-03-25 03:54:56) 
-------ロゼマ式への信頼が過ぎてるな。あれはイメージを視覚的に具体化させる事と、複数イメージを組み合わせるという2つの発想から成り立つけど、組み合わせの方は結局精神力依存で圧縮率の上限ギリギリを狙うみたいな行為で神官長ですら脂汗流してたのに。あれは描写の順番から回復薬使う前は確実なのだし。 (2023-03-25 13:44:42) 
--------ローゼマインは圧縮方法を視覚化したことがすごいのであって、他領には他領の効果的な圧縮方法があるって作者様も回答してるしね。ところでここはなんの枝だっけ?メルヒオールは5属性の領主一族だけど単純な魔力量は測れないし、祈りに場で祈っている彼の魔力や属性が今後どれだけになるかは不明。加護の儀式を行って眷属の加護を行って属性は増えても魔力の絶対量には影響がない。そもそも努力する者の努力は認められるべきでも、その過程を比べる必要も無いでしょう。この枝はどんな結論を望んでいるのでしょう。今現在の考察で結論できるものですか? (2023-03-25 14:54:39) 
---------それは思った。「メルヒがツェントになるとは全く考えていません」なら、メルヒがツェント要件を満たす必要はない。なぜメルヒオールに限定して、魔力圧縮や加護の数を予測したいのだろうか。 (2023-03-25 19:07:12) 
----------メルヒがツェントになるとは考えてない、と書き込んだのは私ですね。実際にツェントになる道には幾つか段階がある認識で、その最低限が全属性シュタープを得る事、その次に大きな祠を回る事、魔力量がツェント相応である事(奉納舞で道を開けることが基準などか)と続き、更に他のツェント候補よりも抜きん出ている事(領地間の力関係など含む)くらいが妥当だろうと。その認識の上で、私個人はメルヒが資格者(聖典を読むために全属性になる)になっても、魔力量や大きな祠を巡る動機がないためにツェントにはならないとしています。全属性を得るには加護で補う必要があるから加護取得数などの予測になっているのでしょうけれど。考察をするのは私は悪くないと思いますが、主軸が魔力量や魔力圧縮、加護の取得数になるならメルヒのページで続ける必要はないのかもしれません (2023-03-25 21:21:50) 
-----------動機で言うなら、「ローゼマイン姉様とおなじグルトリスハイトを得られる手段がある」というだけでやる気を出すかもしれないのでなんとも。ローゼマインを見て憧れて育ってるから、王になるかは関係なく同じものを得たいと考える可能性はあるかと。家族や側近に止められるかもしれませんが、頼られたローゼマインが全力で支援してフェルディナンドにしこたま怒られるまでは想像できますね。(笑) (2023-03-25 21:52:24) 
------------メルヒがツェント候補になるには小さな祠を回る必要がありますが、あの祠はエーレンでの神事と違って、領地の収穫量があがるわけではありません。本当にただ加護を取得するためだけの祠なんでしょう。そしてアウブになることよりも、エーレンの神殿長になることを優先するくらいに神殿長として責任感の強いメルヒが、そんな軽い気持ちでエーレン神殿での魔力奉納よりも祠巡りを優先することはないと思います。ロゼマ姉上を真似て神殿で魔力を奉納しているだけでも加護はつきますしね。 (2023-03-26 00:25:40) 
--------はて?私は設定等で語られた事実と「あなたの考えはどこに書かれた何を元にしたものですか」という質問しか書いておりませんがロゼマ式への信頼が過ぎるとはなんの話でしょう?無根拠なので話を逸らしたいのだという意味に受け取ればよいのでしょうか? (2023-03-25 16:15:54) 
-------「ふぁんぶっく5 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン」の「Qハルトムートとクラリッサでは魔力量はどちらが多いんですか?大領地の上級貴族の方がまだ多いのでしょうか?」「Aはい。魔力量はクラリッサの方が多いです。」という香月先生の回答が根拠ではないかと。 (2023-03-25 20:11:17) 
--結論。この枝終わり!! 皆でディッター!!! (2023-03-25 22:31:04) 
---誓約書交わさなきゃ…… (2023-03-26 20:51:58) 
-比較なんて正味無理だと思うけど、ひとつ言えるのはメルヒオールは8歳の時点で礎の魔術に魔力供給して動けるようになったって言ってるけど、ヴィルフリートはその時点ではローゼマインの魔石の魔力使った上で倒れてた。礎の魔術には度々奉納してるみたいだし、あくまでもこの時点ではという話にはなるがヴィルフリートに相当な差を付けて魔力が多いと思われる。またメタ的な事情を述べるとメルヒオールの魔力量が (2023-07-11 22:09:34) 
-少ないとローゼマインとフェルディナントを失ったエーレンフェストがどう考えても立ち行かなくなるのでメルヒオールの魔力は高めに設定されてると思う。 (2023-07-11 22:10:56) 
--どれだけ供給したかわからないので「相当な差をつけて」などと言える根拠はありませんよね。また、洗礼式ちょい後の魔力が高かろうが、メルヒはまだ圧縮前なので、「立ち行くか」なんて話の前では無意味。 (2023-07-11 23:13:34) 
---まあ、本題はフェ様とローゼマイン失ったから立ち行かないなのだろうけど、運のいいことに領主一族には加護の取得で二人は全属性になっており、シャルロッテも21の加護を貰っており、ヴィルフリートも大領地の領主候補生と同等に魔力量で、さらに魔力を持った子供が孤児院や神殿に増えたので、さほど苦しくはなっていないと思われる。根拠とするなら、ローゼマインがエアヴェルミーンのところにいたけれど、すぐにゲオルギーネ対策に移れる程度には余力があった。 (2023-07-12 15:30:31) 
----なるほど。 (2023-07-15 12:38:11) 
----加えて魔力電池も配給されている。 (2023-07-18 03:28:33) 
-所で子供が胎内に居るときに魔力を与えながら育てると魔力が強くなるって話あったよね。ってことはロゼマ式圧縮法を覚えたジルヴェスターとフロレンツィアが作った末っ子は一番才能ある可能性が高いんかね (2023-07-15 12:41:47) 
--可能性ならばいくらでもある。第4子出産後まで延期してたエントヴィッケルンにフロレンツィアが強行参加したため、出産後に赤子に注ぐ魔力が兄姉より少なめだったかもしれないし。 (2023-07-15 13:12:58) 
---逆にローゼマイン式魔力圧縮は別領地になったからメルヒには教えられないんじゃないかな。そしたら、下手すると効率・魔力量はヴィルに劣るかも。 (2023-07-16 01:24:07) 
----魔力量は圧縮によるけど効率は加護の数だから、神殿長を務めるメルヒは確実にヴィル以上の効率になるんじゃないかな? (2023-07-16 13:35:43) 
----第二段階まではメルヒも同じような方法を地下書庫で得られるからヴィルにも魔力量で同等に成るか若しくは上回るかも知れんぞ。第三段階はフェルディナンドにさえ苦行と言わせるほどの物だからヴィルは多分してないだろうし。 (2023-07-16 21:40:44) 
----->ヴィルは多分してない…???いや、フェルのあれは「いきなり二倍にしたら」であって。大領地や現王族の圧縮には二段階相当くらいのものはある、だからこそ魔力が高い。洗礼時点で中領地の真ん中くらいなのに成人前には大領地領主候補生に近づいているということは、大領地相当よりも上の圧縮をしていることが客観的に確定しているようなものだぞ。 (2023-07-16 22:36:04) 
------外伝19話ケントリプス視点に「二歩分くらいヴィルフリート様が下がっているが、私達の魔力量はほとんど変わらない」とある。ゆえにヴィルは大領地上級貴族相当で、ケントリプス>ヴィルだと思うよ。まあ、それでもハンネと子を生せそうな範囲だろうけど。 (2023-07-17 00:05:05) 
-------ケントリプスは親が領主候補生なので、中領地領主候補生より上なことは普通なんです。それでも「多い」って思われてるわけで。 (2023-07-17 00:08:52) 
-------そこは上級ではなく大領地の領主候補生とほぼ同じくらいになってるぞ。ケントプスは上級出ではなく親は領主一族だからな。オルトも感知してるんだろヴィル。とりあえずシュタープはヴィルよりメルヒの方が質は良くなるのはほぼ確定だけど。 (2023-07-17 00:30:59) 
----魔力圧縮については地下書庫の情報開示の内容やメルヒオール自身が独自に効率のいい圧縮を思いつくかもしれないので上回る可能性は十分ある。それに魔力圧縮自体が『精神力』に左右されると作中で何度か書かれているのでヴィルフリートとメルヒオールにどの程度の精神力の差があるかわからないのでこっちも不明。ただヴィルフリートは魔力圧縮を覚えて少ししたら次期領主に内定したので精神力が「目標に向かって進む意思力」という意味ならメルヒオールの方が強いと思うよ。効率に関しては神殿長をしているメルヒオールの方が多くの加護を賜れる可能性が非常に高いのでメルヒオールに軍配が上がるんじゃないかな。 (2023-07-16 21:45:29) 
-----それぞれ違うイメージの圧縮方法を組み合わせるという発想が肝だから、メルヒオールはよくてシャルロッテ同様従順な優等生タイプで想像力豊かではないと思う。神の加護って今までどれだけ神に祈ったか、神に魔力奉納したかだから先に生まれて神事もある程度こなしてたヴィルの方が有利で後追いになりそうだというのが予想 (2023-07-17 10:34:21) 
------圧縮は本人次第。加護は後追いでもシュタープ取得時までには並び越える。 (2023-07-17 11:23:03) 
-------効率的な魔力圧縮方法は領地の秘奥で個人の努力でそう簡単に覆せないし、圧縮ひいては魔力量が本人次第でどうにかなる程度の問題なら大領地と中小領地(クラッセンとエーレン領主候補)の魔力差が下手すると子が望めないレベルの差があるとは判断されないよ。シュタープ取得時までには並び越えるとするのも予想に過ぎないとおもいますが、どういった根拠でしょうか?フェルの激マズ魔力回復薬使えないのと、周りの意識改革で祈念式の魔力奉納も側近や他の貴族(ヴィル達含む)に分散されてメルヒの負担ひいては魔力奉納量も少なくなり、ヴィルも加護を増やす努力ぐらいするとおもいますが。いずれにせよ、全て予想に過ぎないのでこの件は不毛な議論になりそうなのでやめることを提案させていただきます。 (2023-07-17 11:54:51) 
--------分散されるから努力しませんって宣言するのか…。 (2023-07-17 12:02:27) 
--------ヴィルが加護を増やしても全属性シュタープ得られないけどメルヒはわんちゃん狙える可能性は残ってる。寧ろ神事見直しで皆増やすなかなぜメルヒの奉納が減ると思うのか。最低規定値に達したら終了ってか。魔力を込めて祈っても祝福飛んでいく(奉納される)んだぞ (2023-07-17 12:18:51) 
--------言うてもヴィルって加護多くても神殿にいたわけでも神事のために帰領していたわけでもない(加護の再取得も魔法陣フェルから貰えば別だけどフェルマイいないなら貴族院でしかできないのでは?) (2023-07-17 12:39:23) 
---------地下書庫を熟知するフェルの圧縮より効果の高いロゼマ式を上回るのは無理。神殿長は業務で祈る機会は多いが偏りがあるし、祈るだけなら誰でもどこでもできる。メルヒが精神力で勝る要素も特にないのでは。多くの修羅場を経験しているヴィル(それが魔力圧縮の「精神力」に直結するか不明だしその経験で成長したとも特には書かれていないが)に比べ、むしろ温室育ちのリスクの方が心配。 (2023-07-17 19:07:17) 
----------「神殿で祈る」のが一番効果があるので、通常儀式に出て最も祈ることが決まっている神殿長が一番加護多いのは「今後当たり前のはず」だぞ。神殿長なのに加護少ない=さぼってるってことになる。神殿で祈ったことがほぼないヴィルよりメルヒのほうが上じゃないとアウブになる価値なくなるぞ。 (2023-07-17 19:24:36) 
----------フェルやロゼマの煮詰め式は地下書庫由来ではない。温室育ちだろうが真摯に祈るだろうし年数的にもシュタープはメルヒが上回るはほぼ確定、そうでないとおかしなことになる。 (2023-07-17 19:51:12) 
----------効率の問題なら回数を増やせばいいだけでは(そこまでするかが問題なだけで)。圧縮しすぎても器成長しないし。ロゼマは勘違いされただけではなくそのままではメス書取れなかった(原作者発言公式)だし。シュタープ取得時期伸びてるんだからその間にゆっくりでも魔力も加護も増やしていける。 (2023-07-17 20:14:54) 
----------祈るだけって…、加護は儀式をして初めて反映されるんじゃ……。 (2023-07-17 22:48:27) 
-----------ヴィルは今後も再取得できるかわかんないのにね。ヴィルのが加護ずっと多いままとか今後の変遷含め設定破綻ではと。 (2023-07-17 22:54:31) 
------------卒業前の再取得権は有るのでは? (2023-07-18 15:57:47) 
-------------それでも今後はメルヒのが有利なのは変わらないと思う。シャルやメルヒの側近には疎まれてるし下手したらヴィルは神殿に関われなくなる。少なくともヴィルのアウブルートは消えてる。 (2023-07-18 16:33:16) 
-------------上級落ちした後の立場などやらなければいけないことが多いから加護の取得に時間もそうそう取れないと思うブリュンヒルデなんかとは完全に立場が入れ替わるから接し方によっては側近が問題視しかねないし (2023-07-21 09:29:03) 
--生まれながらの属性が兄妹弟のなかで1番多いのはヴィルであり、ロゼマ式魔力圧縮を教わって大領地の傍系領主一族の上級貴族よりやや下の魔力量になれた。神殿の加護ブーストがあるのがメルヒであり、政治的にもロゼマの後継者の印象を他領地に見せつける(神殿長の服で参加)。末っ子姫は両親が魔力圧縮後に生まれた子。魔力という条件で1番弱いのがシャル (2023-07-30 14:06:02) 
---追記。ブリュンヒルデに子ができたら→ブリュンヒルデも当然魔力圧縮しているので、両親が魔力圧縮後に生まれた子になる。その上、後ろ楯がうっとうしい最大派閥。それに加えてロゼマの元側近が母親。 (2023-07-30 14:09:33) 
----何を言いたいのかわからん。 シャルの御加護数はヴィルを上回るやもしれぬ。 (2023-07-30 19:02:24) 
-----3年生時点での加護の数はヴィルフリートが12、シャルロッテが21だね。(この数字をどう解釈したら良いかはわからないけど) (2023-07-30 20:38:46) 
-お披露目の時に弾いた春の女神に捧げる曲は不要な情報なのかな? (2023-08-13 22:18:21)