トゥーリ

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トゥーリ - (2019/10/10 (木) 21:29:03) のソース

初出:第2話、書籍1巻18p

声(ドラマCD第2弾):中原麻衣

**家族構成
父:[[ギュンター]]
母:[[エーファ]]
妹:[[マイン]]
弟:[[カミル]]
婚約者:[[ルッツ]]

**容姿
髪の色:青緑&br()&color(#00A497,#00A497){000000000}
瞳の色:青&br()&color(#0095d9,#0095d9){000000000}
青緑でふわふわの髪を後ろで三つ編みにしている。
成人後は、髪を結い上げている。

**地位
階級:平民
職種:針子[[見習い>用語一覧#見習い]]→[[ギルベルタ商会>エーレンフェスト#ギルベルタ商会]]の[[ダプラ>用語一覧#ダプラ]]

**年齢関連
-誕生季:夏&footnote(マイン6歳夏に洗礼式 第20話)
-マインとの冬の年齢差:+1

**トゥーリ視点の回
第6話 閑話 変になった妹(書籍短編I トゥーリ視点 変になった妹)
書籍第二巻 プロローグ&footnote(限りなく視点無・三人称に近いが、母親・父親・妹の記載と、記憶と感情関連で断言表記されている述語に対応する主語から、トゥーリ視点と推定)
第73話 閑話 コリンナ様のお宅訪問
活動報告SS 困った妹
書籍第四巻SS 今はまだ遠い場所
書泉特典SS 絵本と文字の練習(書籍短編I トゥーリ視点 絵本と文字の練習)
コミック第三部ISS 初めての手紙
書籍第十一巻 プロローグ
SS2話 トゥーリ視点 焦る気持ち
SS3話 トゥーリ視点 マインの目覚め
ドラマCD2購入特典SS 王族からの依頼品
書籍第二十巻購入特典SS ざわめきの中の自覚
SS33話 トゥーリ視点 成長と変化

**作中での活躍
マインの姉。
マイン曰く「マジ天使」。裁縫上手な美人予備軍。
妹マインのことがとても好きで、一緒に遊べないのを残念に思う。

***洗礼前
(櫛の代用品にしようとしたマインに)宝物の人形の足を平然と折られそうになって怖がるなど、[[前世の記憶>本須麗乃]]が覚醒して人が変わったマインの事を、熱の出し過ぎで頭がおかしくなったかもしれないと心配する。
とはいえ、やはり妹想いの姉であり、突拍子のないことを始めるマインに何だかんだで世話を焼くうちに、次は何をやらかすか楽しみになっていった。

***洗礼後
針子見習いになって腕も上がり、[[髪飾り>創作物一覧#髪飾り]]などをすいすい編めるようになった。
いつか、街の針子見習い達の遠い憧れの存在である[[コリンナ]]の工房へ移れるようにと頑張る。
マインが[[身食い>用語一覧#身食い]]で先が長くないことを知ると、マインをちょっとでも疲れさせないように仕事を代わろうとするなど、やたら過保護になった。

***マインが青色巫女見習いになってから
家では役に立たないマインが、慣れた様子で[[コリンナの家>エーレンフェスト#オットーの家]]に入り、[[ベンノ]]と交渉して大金を平然とやり取りするのを見て度肝を抜かれる。

マインが[[神殿>エーレンフェスト#神殿]]に通い[[孤児院>エーレンフェスト#孤児院]]の改革をしたときは、[[孤児>用語一覧#孤児]]達に包丁の使い方や料理を教えるなど、自活ができるようになるための先生になった。
その後は孤児院の子供達と文字などの勉強を一緒にした。触れている時間の差もあり、[[カルタ>創作物一覧#カルタ]]では一番弱かったが、[[ルッツ]]に先生をしてもらい、子供達に置いていかれることなく勉強についていく。

マインと一緒に帰り、守ると意気込んでいたが、[[下町>エーレンフェスト#下町]]で[[ビンデバルト伯爵]]の[[身食い兵>用語一覧#身食い兵]]に襲われる。
マインとギュンターによって助け出され、[[オットー]]からギルベルタ商会へ匿われた。
他領の貴族と揉めたマインが、家族を守るために貴族の養女になると決意するのを受け、自分は一流の針子になってマインの服を作ることを約束した。
マインから最後に[[最高神と五柱の大神の祝福>呪文と祝詞#最高神と五柱の大神の祝福]]を受けた。

***マインが領主の養女ローゼマインになってから
[[ダルア>用語一覧#ダルア]]契約した工房で仕事をしながら、休みの日にはコリンナの工房を手伝うという名目で、裁縫の勉強をして貪欲に技術を吸収していく。
ダルア契約の切れる十歳を機に、ギルベルタ商会へと所属を移す。
その際、ダルア契約かダプラ契約で悩む。(ギルベルタ商会は流行の発信源であるローゼマインとの強い繋がりを欲してダプラ契約を望むが、トゥーリは憧れの工房への就職は望むところだが、いざという時にローゼマインと一緒にいられるように身軽なダルアでいたい気持ちもあった)
結果、いざというときは「のれん分け」することも出来るというローゼマインの提案もあって、ダプラ契約に。
[[ローゼマイン]]の宣伝によって花の飾りの注文が次々と舞い込んで大忙しになる。

同じくローゼマインに振り回されているルッツが遠地に派遣されて手紙を仲介してもらうことができず、寂しがる。
さらにルッツが貴族の前での立ち振舞が良くなるなどの成長を見て、置いて行かれるように感じて焦る。
ローゼマインが[[ユレーヴェ>魔術具と神具#ユレーヴェ]]で眠ってる間、フラン達が恩返しの意味を込めて、神殿で行儀作法を習わせてもらう(トゥーリは神殿と無関係なので、ルッツが連れてくることが条件となったが)

仕事以外の日はルッツと神殿へ行儀作法の勉強に行くか、一緒に実家に帰っていたため、恋人関係にあると周囲に誤解されている。
当初は、恋愛より仕事を優先していたので、周囲の誤解を恋愛話回避に利用していたが、後にベンノに恋心を抱くに至った。
ベンノに好きな人がいることを知り13年冬に失恋したが、初恋だった為その後も多少引きずっている&footnote(第458話 閑話 ある冬の日の決意、SS27話 エーファ視点 子供達の成長、SS33話 トゥーリ視点 成長と変化)。

成人が近づき、本格的に結婚相手を探す必要が生じたが、実家と本人の就職先の家格差、結婚資金、更にマイン事情から、ルッツ以外に相手がいなかった。
特に前者の事情を踏まえた親同士の話し合いで冬の間に合意に至り、本人達も拒絶せずに受け入れたことから、14年春にルッツとの婚約が成立した&footnote(SS27話 エーファ視点 子供達の成長、SS30話 カルラ視点 息子の成長)。
「マイン以外の人を大事にするルッツを見たくなかった」というのもルッツと婚約した理由の一つであり、お互い初恋を引きずっていると考えていたが、ルッツにトゥーリを意識していることを匂わせる発言をされて赤面する辺り、婚約関係は順調かつ良好に進行中の模様&footnote(SS33話 トゥーリ視点 成長と変化)。

***マインがアウブ・アレキサンドリアになってから
家族そろってマインについて行くことを選択、15年春の終わりにアレキサンドリアの下町に引っ越した。
アウブによるエントヴィッケルンで整備されたギルベルタ商会の二階に住んでいる。
婚約者のルッツはお隣のプランタン商会に住む。

**経歴
(年代はマインの誕生を0年とする)
06年夏 洗礼を終え、針子見習いになる。&footnote(第20話)
07年夏 孤児院で料理の指導を行う。&footnote(第94話)
07年秋 孤児院で製本の指導を行う。&footnote(第118話)
07年冬 孤児院で神殿教室に参加したり、裁縫の指導を行ったり、パルゥ採りの引率をしたりする。&footnote(第191話)
09年夏 ギルベルタ商会のダプラになる。&footnote(第244話)
10年  孤児院で礼儀作法の教育を受ける。&footnote(第275話、SS3話 春半ばに本の貸し出しの交換条件で依頼をしルッツ同伴前提で許可を得たこと、ルッツが11年はハルデンツェルに出張していたことから、実質10年春~冬に教育を受けたと考えられる)
14年春 ルッツと婚約する。&footnote(SS第27話)
14年夏 ローゼマイン工房の紋章入りの魔石を受け取る&footnote(第575話)
14年夏 成人式を迎える。&footnote(第575話)
14年冬 領主の城に初めて上がる。&footnote(第590話)
15年春 ゲオルギーネ来襲によりダームエルに連れられて図書館に避難する。避難先で髪飾りの作成を始めた。&footnote(第620話 それぞれの武勇伝 その1)
     アレキサンドリアの下町に移動

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