カミル

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カミル - (2019/12/09 (月) 23:17:23) のソース

初出:第153話

**家族構成
父:[[ギュンター]]
母:[[エーファ]]
姉:[[トゥーリ]]
姉:[[マイン]]

**容姿
髪の色:紺色&br()&color(#223a70,#223a70){000000000}
瞳の色:薄い茶色&br()&color(#ddbb99,#ddbb99){000000000}
顔立ちがギュンターに似ている。
髪の色と瞳の色はマインとよく似ている。

**地位
階級:平民

**年齢関連
-誕生季:春&footnote(マイン7歳春に誕生 第153話)
-マインとの冬の年齢差:-8

**カミル視点の回
第458話 閑話 ある冬の日の決意

**作中での活躍
[[マイン]]の弟。
マインが溺愛しており、マインの絵本作りの原動力。
赤子の頃はよく泣いて、眠たいときのぐずぐずが長かった。
マインが[[領主>ジルヴェスター]]の養女になる際、[[最高神と五柱の大神の祝福>呪文と祝詞#最高神と五柱の大神の祝福]]を受けて血判のためにできた傷が癒えた。

自身が生まれた春にいなくなったマインの事は覚えておらず、死んだ姉だと聞かされている。
”神殿や貴族が関わった姉の死を哀れんだ[[神殿長ローゼマイン>ローゼマイン]]の慈悲”で、[[ルッツ]]を通じてローゼマイン工房製の絵本や玩具を贈られており、お気に入り。
ただし、それらに関する話は危険なため、家族やルッツに口止めされている。
森で孤児の[[ディルク]]や[[コンラート]]と会い、絵本や玩具の話が出来る初めての友人となった。
[[トゥーリ]]は自慢の姉で、振り向かない男なんているはずがないと考えている。

マインの狙い通り、本好きに育つ。
エーレンフェストの兵士、[[ギルベルタ商会>エーレンフェスト#ギルベルタ商会]]、[[プランタン商会>エーレンフェスト#プランタン商会]]などから勧誘を受けるが、
尊敬するルッツと共に好きな本や玩具を扱う事ができ、神殿の友人達とも交流を得られるプランタン商会の見習いになる事を決意した。

15年春に洗礼式を迎える。&footnote(第593話)
ローゼマインの祝福を受け、王の養女になる予定だった彼女がエーレンフェストで行う最後の神事に立ち会う事が出来た。

15年春の終わり、[[グーテンベルク]]や家族と共に[[アレキサンドリア>アレキサンドリアの領地]]に引越す。
15年夏の終わり、家に訪れた[[ローゼマイン]]と[[フェルディナンド]]に会い、”見知らぬ綺麗なお姉さん”にいきなり「ぎゅー」をされ、涙目で混乱する。
領主が実姉であるという裏事情を聞かされ、7年分(一生分)の「ぎゅー」から逃げ回り、捕まって助けを求め、最後まで対応に困った。
しかし2人が城に帰る際には、次回の訪れではマインと呼ぶ事を約束した。

15年秋から稼働するアレキサンドリアの[[神殿教室>アレキサンドリアの領地#教育制度]]に、プランタン商会の見習いとして参加する予定。

**経歴
(年代はマインの誕生を0年とする) 
08年春 生まれる
15年春 洗礼式を迎え、プランタン商会の見習いとなる
    アレキサンドリアに移住する
15年秋 神殿教室に参加予定

**作者コメント
【[[2014年 12月15日 活動報告>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/1047992/]]】
マインの髪の色に似ていて、薄い茶色の瞳なので、ご近所ではマインに似ていると言われています。
ローゼマインがカミルを間近で見られるのは、カミルの洗礼式でしょうか。

**コメント
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