名前の初出:書籍版第五部VIII ツェントとグルトリスハイト
家族構成
地位
属性関連
作中での活躍
属性が一つ足りず、それでいて足りない属性を祈りで増やす努力もできないような人間だった為、アルプゼンティが作り出した属性が一つ足りなくても使える
魔術具のグルトリスハイトと、母親である女王の強力な後押しにより、ツェントとなった。
自分が最も愛する息子の
ルンドザインに、自分が死ぬ前に
シュタープの魔力を通しあって持ち主を変更することで、魔術具のグルトリスハイトを継承させた。
ルンドザインは全属性で自力での取得が可能であり、ナイグンハイトは母から受けた愛情の結晶である魔術具のグルトリスハイトをただ愛する我が子に残したかっただけの為、わざわざ自分の母親から言われた「持ち主が死んだ時、魔術具のグルトリスハイトは
地下書庫の奥に戻る」という言葉を伝えようとはしなかった。
ツェント・ナイグンハイトの頃には礎の魔術に至る鍵が失われ、それ以降の王族は礎の魔術の在処さえ知らなくなってしまった。
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最終更新:2024年02月20日 01:24