ムレンロイエ

初出:第493話

容姿

髪の色:紫
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瞳の色:オレンジ
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地位

階級:領主一族
職種:領主候補生

年齢関連

  • ローゼマインとの学年差:+1*1

作中での活躍

インメルディンクの領主候補生。

12年冬の強襲時、ターニスベファレンの被害が大きく、自領の学生を大勢失った。その為、中領地に相応しい人数の騎士見習いがほとんどいない状態となる。
13年冬、昨年の領地対抗戦で自領の上級貴族が他領の領主候補生であるローゼマインを攻撃した事で咎めを受け、順位が下がり、ローゼマインに対して逆恨みの感情を抱いている。
ローゼマインを甘く見て、ダンケルフェルガーとエーレンフェストの共同研究に参加したいとお願いしたが、条件のディッターに向かわせられる騎士見習いが揃わない事から参加を辞退した*2
このおねだりの際、お茶会に同席していたリュールラディからは、「不躾なお願いで厚かましい」と心の中で評されている*3
14年冬の親睦会にてローゼマインが中央神殿入りするという情報を鵜呑みにし、身の程を弁えず上位の領主候補生であるローゼマインに対して蔑みを向ける。
しかし、ローゼマインが「そのような事実は無いが、自分が中央神殿入りする時は全領地の領主候補生と王族も道連れ」と答えた事で、血相を変えた*4

15年冬、貴族院の最終学年となる。
同学年の女性領主候補生はムレンロイエを含めて三人であり、卒業式の奉納舞では人数合わせで加わった一学年下のフリーデリーケと共に舞う予定。フリーデリーケが指定されたのは風の女神である為、領地の順位を考慮するとムレンロイエは水の女神か土の女神で舞う可能性が高い*5

経歴

07年  洗礼式
10年冬 貴族院入学
13年冬 貴族院のお茶会でダンケルフェルガーとエーレンフェストの共同研究に関わろうとするも条件(ディッタへの参加)を満たせずインメルディンクは不参加
14年冬 貴族院の親睦会にて下位であるのにもかかわらず上位のエーレンフェストに聖女の中央神殿入りを示唆しローゼマインに蔑みを向けるが、ヴィルフリートからキッパリと否定される。
15年冬 貴族院卒業

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  • ヴィルフリートが厭味に気付いていないという描写はなかったと思います - 2017-07-30 20:47:00
  • リュールラディ視点の493話に「ローゼマイン様からインメルディンクが受けた損害についてはどなたも同意してくださらないのです」と以前のお茶会でおっしゃっていましたけれど、なんと厚かましいことでしょう。」とあります。「厚かましい領主候補生との評あり」とでも追加しては? (2018-11-19 00:59:21)
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  • インメルディンク
最終更新:2024年03月30日 02:05

*1 第580話 親睦会(四年)「わたしより一つ上の学年のムレンロイエ」

*2 第493話 閑話 聖女の儀式 前編

*3 第493話 閑話 聖女の儀式 前編

*4 第580話 親睦会(四年)

*5 ハンネローレの貴族院五年生 第35話 奉納舞