概要
横浜開港と共に外国人が訪れ居留地を形成。当時は単なる外国人街だったものの、関東大震災を機に中国人による街が形成。戦後復興や日中国交正常化と共に人気が増していき、神戸・長崎と共に「日本三大中華街」に数えられ、東アジアでも最大の中華街となっている。
「華正樓」「四五六菜館」など高級料理が味わえる名店もある一方で、庶民でも気軽に本格中華料理を楽しめる他、その独特の空気感から様々な作品の舞台にも登場している。
アクセス
- JR根岸線・横浜市営地下鉄ブルーライン 関内駅
- JR根岸線 石川町駅
- みなとみらい線 日本大通り駅・元町・中華街駅
クロノス概要
登場回
概要
逃走中に3度登場。
横浜中華街編では青の枠線で囲まれたエリア。OPゲーム及びミッションポイントとなる横浜スタジアムの周囲である横浜公園の一部も利用可能。
南西・南東部に関しては首都高速狩場線に沿っており、北西部は大桟橋通り、北東部はみなとみらい線が通る本町通りとなっており、朝陽門から中華街に入り南門シルクロードを通り朱雀門へと向かう形となっている。
東京ドームおよそ5個分の広さで、見えている横浜スタジアムの面積から計算してもかなり広いエリア。初期ハンター3体、追加ハンターを入れても5体、ハンターヘリ3機いても逃走成功者3人、自首成立者2人を出すのも納得ともいえる大きさである。
横浜中華街大決戦・ハンターと強欲の王では緑の枠線で囲まれたエリアで、広さは東京ドームおよそ2個分。横浜中華街編では横浜中華街外の部分も多かったが、当該回ではほぼ横浜中華街に限定されている。
北は開港通、東は南門シルクロード、南は太平道、西は長安道とほぼ真四角となっている。また、ハンターと強欲の王では南東の朱雀門まで進入可能。というより2023年時点ではここと横浜中華街大決戦では使用可能だったNTT横浜ラインマンセンター付近にしか公衆電話が無く、自首ポイントを作る関係上ちょっとだけ飛び出した形。
また、横浜中華街大決戦では終盤では視聴者に明かされない形でさらにエリアが縮小している。
これら2回では逃走成功者は出ていないため、横浜中華街も
エリア01や
富士急ハイランドと並ぶ難関エリアと呼べるかもしれない…。
基本的に碁盤の目のように1区画が四角になっており、さらに細かい路地も多いため、ハンターを撒く基本である「2回曲がって視界から外れる」は意外にしやすく、本編でも多くの逃走者が成功させている。一方、色合いも含め似たような中華街の店舗と特徴のつかみづらい区画のため現在地を把握するのも一苦労。土地勘のない人や方向音痴の人には苦労するエリアでもある。
ノベルス版第2作にも「中華街」としてエリアが登場。形は「横浜中華街大決戦」に近い物の、東西南北に大きな十字路が形成されており、公園や店も点在するなどオリジナルのマップとなっている。
最終更新:2024年09月23日 23:14