サンシャイン60

概要

江戸時代の時点ですでに集落として確立していた中、明治時代に現在の埼京線・山手線となる鉄道路線が開業。大正から昭和にかけて東上鉄道(現:東武東上線)、武蔵野鉄道(現:西武池袋線)が乗り入れ、また大学も多く設置されるなど学生街的側面を持つようになった。
1949年に西武百貨店、1962年に東武百貨店が開店し、その後もパルコや、サンシャイン60の建設などにより、渋谷・新宿と並ぶ東京副都心を形成している。
神奈川方面からのアクセスがしやすい渋谷に対し、JR埼京線・東武・西武と埼玉方面のアクセスが良いことから「埼玉の植民地」とも呼ばれることも。
作品では石田衣良の著書でドラマ・アニメ化された「池袋ウエストゲートパーク」、西武池袋線を舞台にしたアニメ「終末トレインどこへいく?」がある。

アクセス

  • JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・成田エクスプレス 池袋駅
  • 東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線 池袋駅
  • 西武池袋線 池袋駅
  • 東武東上線 池袋駅

クロノス概要

登場回

  • 池袋

概要

逃走中に1回登場。

エリアは以下の通り。

池袋駅を境に東西に分け、史上初の2エリア・2ステージ制という大仕掛けの回。

オープニングゲームは西エリアは東京芸術劇場前、東エリアは中池袋公園からとなる。

1stステージとして使用した東エリア(赤)は山手線に沿った池袋駅前及びそこからつながる川越街道に沿ったエリア。しかし、大通りに沿う形をとっているため、南部では都道435号線にぶつかる形を取っている他、現在は綺麗になったものの当時はホームレス村が形成されていた南池袋公園を含む一帯が利用できないためかなり歪。にも関わらず最南端はガード下ギリまで行けるというまあまあ無茶苦茶な形となっている。袋小路かつ東西間を移動できるわけではないので見つかって入ってしまったらほぼ終わり。なお、広さは東京ドームおよそ5個分。

一方、2ndステージとして使用した西エリア(青)は「池袋ウエストゲートパーク」でお馴染み池袋西口公園を中心とした図。東側は東エリア同様山手線に沿っており、南側がホテルメトロポリタンまで、西側は西池袋公園からマルイシティ池袋まで、北側はトキワ通りの一部から劇場通りを通り立教通りへと進む。見た感じでは無理のない形になっており、目立った罠のような場所は無いが、大きさとしては東エリアより0.05平方キロメートル小さい。そしてこちらもこちらで北西部分はラブホテル街ととてもじゃないがゴールデンで出せる場所ではないためやっぱり歪。池袋の歪。

長時間のスペシャルという事もあり、東の1stステージでは実際に東口に鎮座している「いけふくろう」に因んだ強制失格回避ミッション、西の2ndステージでは西口にあるシネマ・ロサ(ロサ会館)にハンターリムジン停止ナンバーが上映されているというミッションも発令された。ちなみに同じハンターリムジン停止ミッションに登場したサンシャイン60は東口にある。また、この時ナンバーを見るのに上がった「マイアトリア池袋」は現在「ウエストパークタワー池袋」に改称されている。が、ガチの賃貸マンションのため当然屋上には登れないため「聖地巡礼」は避けていただきたい。

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最終更新:2024年09月22日 22:46
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