脱獄大作戦:警察署 "Prison Break - Station"
チームの半分はポリス・クルーザーを調達して警官になりすまし、警察署に入って囚人移送予定表を手に入れろ。残りの半分はロスサントス港の貨物船から、盗まれたラシュコフスキーの車を回収しろ。
概要
- 2チームに分かれ、それぞれ囚人移送予定表と教授の愛車「カスコ」を手に入れる
詳細
解除ランク |
12 |
プレイヤー人数 |
チームのライフ数 |
4人 |
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手配度発生 |
制限時間 |
有 |
無し |
時刻 |
時間帯設定 |
天候設定 |
固定 |
不可 |
不可 |
報酬 |
ランク |
JP |
RP |
報酬額 |
イージー |
15 |
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$ |
ノーマル |
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$ |
ハード |
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19000$ |
※ホストは準備ミッションでは報酬を受け取れない。
ミッション攻略
警察署チーム
- 本ミッションの警察署チームはピストル、警棒が支給され、プレイヤーが元々所持している武器は使用不可となる。
- ミッションに不慣れな低ランクの初心者同士が組んだ場合、「ポリス・クルーザーを手に入れる」という意味を理解できずに何をすればいいのかわからず街を個人車両で徘徊し続けたり、貨物船チームの後ろに付いてきたりというパターンが多々ある。
- チームメンバーの選定で、プレイヤーランクに極端な偏りがあった場合は、もう片方のチームに移ってバランスを取ろう。
1.ポリスクルーザーを手に入れろ
- 警察署へ安全に入るため、どんな方法でもいいのでパトカー(ポリス・クルーザー)を入手する。
- 携帯で911に電話し、やって来たパトカーから警官を引きずり降ろせば手配度1の状態でパトカーを奪えるので撒くのが楽になる。モタモタしていると下ろした警官に殺されるのでパトカーを奪ったらすぐに逃げよう。仲間は手配を撒いてから回収すれば良い。
- 手配度を増やすとその分クリアまでの時間が伸びてしまう。特に警官を殺すと手配度が一気に3まで増えてヘリが湧き、撒くのが困難になる。
- パトカー調達の過程で手配度がつくのは免れないので、街中の立体駐車場や地下道などを利用して速やかに消そう。
- 目的地となるミッション・ロウ分署付近で騒ぎを起こすと警察署に近付くたびに手配度が復活するようになってしまうので、パトカーを入手して手配度を消すまではなるべく近付かないこと。
- 手配度が3以上になってしまった場合、本編ストーリーミッションの「強盗:宝石店」でマイケル一行が逃走に使用した、マップ中央付近の高速道路から入れる地下トンネルに逃げ込むと良い。
- 入って少し進み、線路との交差地点で待機。手配度が消えたら右手のトンネルを進めば、ミッション・ロウの警察署裏手に出られる。電車には注意。
- 「チョップ・ショップ」以降に実装された、スタニアーLEクルーザー以下、各種の個人車両のパトカーは無効。警察署に辿り着いた時点で手配度が付いてしまうので注意。
- リスタートした場合、個人車両のパトカーのサイレンが無音になってしまうバグがある。
2.警察署に行け
- 付いた手配度を消し、ミッション・ロウの警察署へ向かいパトカーを駐車場に停める。
- パトカーを確保して向かう際、警官の死体がパトカーの助手席に残っていた場合でも手配が発生する。2人目が後部座席に乗るとやりがちなミスなので注意。
3.刑務所の囚人移送予定表を入手しろ
- 警察署内のロビーから右へ行った先のオフィスに書類がある。走っても良いが、「カジノ強盗:大ペテン師」などの変装系ミッションと同じく他の警官にぶつかると変装がバレて発覚するので歩く方が安全。
- 予定表を取りに行くのは一人でいいので、片方はポリス・クルーザーで待機している方が安全。
- ピストル・警棒といった武器は出したままでも問題ないが、武器を構えたり撃ったりすれば即発覚する。
4.ポリスクルーザーを地下道まで届けろ
5.ポリスクルーザーを処分しろ
- 使用したパトカーで足がつかないよう、放水路脇の暗がりへ行きパトカーを処分する。
- 破壊場所にガソリン缶が用意されているので、ガソリンをボンネット側に撒いてピストルで火をつければエンジンに引火してすぐに破壊できる。
- もちろんガソリン缶を直に置いて直接爆破しても良いし、何ならパトカー乗車時に装備に加わるポンプ式ショットガンで燃料タンク部分(左後輪の上部)を連射してもよい。
- 処分先の近くには施錠されていないフェロンが用意されているので、パトカー処分後はこれに乗り換えて隠れ家へ戻ろう。
- このフェロンの使用は任意で、アクションメニューから個人車両を配車することもできる。
- 警察署で予定表を入手したプレイヤーはパトカー破壊に付き合う必要は無く、そのままホストの家に向かうと時間を短縮できる。
- そのため、予定表を入手している間にもう片方のプレイヤーが地下道に予め向かうこともできる。
6.予定表を計画ルームに届けろ
- ホストの隠れ家へ戻り、強盗計画ルームに囚人移送予定表を置けばクリア。
7.カスコを受け渡し地点まで守れ
- 貨物船チームよりも先に終わった場合に表示される。
- 警察署チームの仕事が終了した時点で貨物船チームがまだカスコに辿り着いていない場合は、余裕があれば援護しよう。
- ただし、警察署チームは使用できる武器が限られているため、援護に向かうのであればヴィジランテなどの武装車両を使用した方がいい。
- 既にカスコを手に入れて目的地に向かっている場合は援護に行かず待機。
貨物船チーム
スマートに進めれば撃ち合いが発生しない警察署チームと違い、大規模な銃撃戦及びカーチェイスが展開される。
1.ターミナルのコンテナ船に向かえ
- ターミナルにあるコンテナ船まで向かう。
- 港のタラップ付近や甲板には大勢の韓国系ギャングがいる。周辺に港湾作業員などの民間人NPCはいないので人影を見たらすべて敵と思うこと。
2.車のあるコンテナの鍵を壊せ
- 目的のコンテナは積み上げられたコンテナの最上部にある。
- ルートは一つではないが、甲板上を移動して船首側へ向かい、コンテナをよじ登り、コンテナ間の隙間を飛び越えるのが基本ルート。
- 各種時短系のルートは後述のTipsを参照。
- 船に乗り込むと右か左の通路から進行できるが、実は敵は左側に集中しており、右側は手っ取り早く行けば通路上では3人程度しか遭遇しない
。
- 甲板上では隠れられる場所が少ないので残り体力に気を配ろう。コンテナ付近にも敵が待ち伏せしているので油断しないように。
- コンテナの間を飛び越える時はギリギリでジャンプすると自動でコンテナの下に降りてしまうため、ギリギリよりも少し手前の段階でジャンプするのがコツ。
- 目的のコンテナは扉にコンテナロックが付いているので銃撃で破壊する。鍵を壊すとコンテナが開き、中のカスコに近付いたメンバーが運転を担当する。
- チームのどちらか1人が辿り着けばムービーに切り替わるので、必ずしも2人で近付く必要はない。
- ただし、「開けるタイミング」には十分注意しよう。もう一人が船の上に居なかったり、距離が遠すぎると、ムービーもその後も一人になってしまうのでなるべく二人で乗っているように。
- 稀にではあるが、回線等の理由でカスコから遠い方のプレイヤーが運転手に選ばれることがある。
- ちなみに、この段階でクイック・リスタートを行うと、メンバーのどちらかが「重量ユーティリティベスト」を着用していることがある。被ダメージ軽減はしっかり発揮されるが、強盗専用コスチュームの上に着ることからバグの可能性がある。
3.隠れ家まで車を届けろ
- 「脱獄大作戦:バス」の時と同じ、グランド・セノーラ砂漠にある隠れ家にカスコを届ける。
- 道中は敵ギャングによる攻撃が続くが、反撃すると手配度が付く
。敵が撃ってきても可能な限り反撃しないように。
- 高速道路まで行ったら道路をはずれて山や風力発電所内を移動するのもあり。ダメージと追跡を軽減できる。
- 線路と川を利用して走れば追跡と攻撃を殆ど受けずに目的地近くまでたどり着ける。ターミナルを出て敵のバリケードを突破したらすぐに近くの線路に入り、そのまま線路を走って目的地へ向かえばいい(カスコに乗ったらそのまま直進して突き当たりで線路上に行くのも良い)。対向列車には気をつけること。
- 目的地近くまで来る頃には追手も振り切れており、仮に手配度が付いた場合でもトンネル内で消せるので安定してミッションをこなせる。
- ただし、ラ・メサのあたりでは線路上に追っ手が出てくることがあるので注意しよう。
- 手前のトンネル内で車両の速度を落としてわざとトンネル真上の道路に追っ手を湧かせれば比較的安全に線路上を走行することができる。
- トンネルを出てすぐ橋の脇から川に降りれば線路上に湧いた追っ手と接触せずに済む。
- 稀にトンネル内にも追っ手が湧く場合があるので油断は禁物。
- カスコを送り届ける際は一切応戦しない方が警察の手配を消す手間・警察との戦闘が省ける。
- もしも応戦すると「ギャング+警察」の追跡から逃れる地獄絵図と化すので、何もしない方が良いだろう。カスコは高性能だが、敵はNPC補正で平然と追い付いてくるので引き離しにくい。敵の銃撃でNPC車がパニック状態になってしまうので運転は慎重に、NPC車と衝突→敵にラムアタックされて瞬殺と言うパターンになりやすい。
相方を置き去りにしてしまうが、相方が乗船or接近する前に素早くコンテナに向かい、一人で走行した方が安全なことも。
- 手配度が付いた状態でミッション・ロウの警察署周辺には近づかない事。警察署チームが警察署内にいた場合、こちらの手配度に反応した警官により警察署チームの変装がいきなりバレてしまう。
- 敵を振り切って(手配度が付いている場合は手配度を消して)カスコをグランド・セノーラ砂漠の隠れ家まで届ければクリア。
- 隠れ家には施錠されていない黒のボーラーがあるのでそれで街まで戻ることもできる。
4.予定表を計画ルームまで守れ
- 警察署チームよりも先に終わった場合に表示される。
- 貨物船チームの仕事が終了した時点で警察署に辿り着いていない場合は余裕があれば援護しよう。
- 警察署チームの2人がミッションに不慣れな初心者で何をすればいいか理解できていないような状態の場合はメッセージで助言しよう。
- 時間が惜しい場合は、貨物船チームが警察署を直接襲撃して初期配置の警察を全員始末して手配を消した後に警察署チームを無人の警察署まで誘導して予定表を回収させるという手段もある。
- 既に予定表を手に入れてポリス・クルーザーを破壊する段階まできていた場合は待機。
Tips
上記の基本ルートの他、こんなルートが存在する。時短に厳しい犯罪者向け。どれも応用的手段なので、慣れないうちは「急がば回れ」で進めよう。
警察署チーム編
1. パトカーを入手せずに警察署正面から直接襲撃するルート
- パトカーを入手せず警察署に強引に押し入って予定表を手に入れる強硬策も可能。安全性は下がるが正攻法よりこの方法の方が早く終わる。
- 警察署チームの二人は武器がピストルと警棒だけに限定されているが、警察署の周辺・内部にいる警官は全員ピストル装備なのでこれらの排除はそこまで困難ではない。
- ミッションや戦闘に不慣れな低ランクプレイヤーがいると警察との銃撃戦で死んでしまう可能性があるので要注意。
- 普通に手配でやってくる警察はポンプ式ショットガンやカービンライフルを装備している為、速やかに警察署の警官を排除し予定表を手に入れて逃げること。
- また、相方が指示通りにパトカーを確保している場合、手配を消してパトカーを所定の位置に乗り付けるまで予定表は取れないので意思疎通ができていないと逆にグダる。
貨物船チーム編
1. ブリッジ(船橋)の2階へ上がり、救命ボートの陰からコンテナ上に飛び乗るルート
- 対峙する敵が圧倒的に少数なだけでなく、移動距離も最短で安全。ただし飛び乗るのに少々コツがいる。
- やり方が分かっていてもなかなか難しく、タイミングが合わないと引っかかって落下するパターンが多い。
2. 港のガントリークレーンからコンテナ上にパラシュートで降下するルート
- 橋脚部分の最上段(パラシュートが設置してある所からだと高さが足りず自滅する)から飛び降り、ボタン連打で最速でパラシュートを開くと無事着地できる。
- 設置されているパラシュートは一定時間でリスポーンするので、2人で行く場合もこの方法は使える。
- 飛び降りる時に減速を入れっぱなしにした状態でパラシュートさえ開けば、失敗しても死ぬことはない(体力の少ない初期キャラクターでは検証していないので要検証)。
- 着地に失敗してコンテナ下まで落ちてしまうことがあるが、敵は警告をしつつすぐには撃ってこないので、立ち上がってから先制攻撃する猶予はある。
- 飛び降りる前に必ずパラシュートの有無を確認すること。持っていなければ必ずパラシュートを回収してから飛び降りよう。上級者でも既に持っていると勘違いしてそのまま飛び降りて死亡するパターンは多い。
- 最上部までハシゴを登りきる前に敵に攻撃するのは厳禁。敵に気付かれたらハシゴを登っている最中であろうと一方的に銃撃される。
- パラシュートを使ってからクイックリスタートになると、最初からパラシュートを持っていないので注意。念のため、設置されているパラシュートに触れて所持を確かめておくといいだろう。
- ハッキリ言ってこれはかなりの荒業。一歩間違えれば海へ落下して大幅にタイムロスするか、あるいは転落か、最悪は死に至る。
- パラシュートの使用に慣れていないプレイヤーは、相方がこの方法で侵入するのを確認したら無理に追随せずに可能な限りコンテナの近くまで寄って待機していよう。
3. ヴィジランテを利用してコンテナ上にパラシュートで降下するルート
- 上記のルート2と似ているが、さらに時短を突き詰めた上級犯罪者向けのテクニック。貨物船の側にある、スタントジャンプNo.49
のジャンプ台をヴィジランテに乗ってバックで海へ落下、着水寸前にブーストを発動させて上空に飛び上がった際にパラシュートを使用すればコンテナに降り立つことができる。
- バックで海に落ちる際は速すぎても遅すぎても直角には落ちないので注意。その状態でブーストを使用すると前方のガントリークレーンに突っ込んで失敗してしまう。
- パラシュート使用中にガントリークレーンに触れるとパラシュートが外れてしまい落下死してしまうので注意。
- 目標のコンテナは3列並んだオレンジ色のコンテナ。
- 降下中でも敵に気付かれると銃撃されるので注意。降下しながら着地点周辺の敵を銃撃するか、敵の射線に入らない位置に着地しよう。
- こちらも慣れが必要であるが、貨物船が停泊しているターミナル北側の反対岸にあるエルブロハイツの自動車スクラップヤード最南端からヴィジランテのブーストジャンプ&パラシュートでも貨物船に辿り着くことも出来る。
- こちらのルートだと海側から乗り込むため、ガントリークレーンに引っかかる確率も低く、安定してコンテナの元に辿り着ける。
- ヴィジランテの使用が必須なうえに慣れていないと失敗しやすいため、上記のルート2以上の荒業になる。上級者同士のプレイか余程急いでいる場合以外は、ルート2のガントリークレーンからのパラシュート降下で十分クリアできる。
余談
- 警察署はコンタクトミッションの「暗殺1」やサルベージヤード強盗と同様に屋上の扉が開いており、そこからでも侵入できる。
- ただしパトカーを所定の位置に止めていないと強硬策と同じ扱いとなり、1階の踊り場より下に行った時点で手配される。相方がパトカーを止めてからなら1階まで降りても手配はされない。
動画
警察署チーム攻略動画
貨物船チーム攻略動画
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最終更新:2025年04月11日 23:29