TM-02 ハンジャール (TM-02 Khanjali)
詳細
データ
種類 |
メーカー |
日本語 |
日本語訳 |
ドア |
乗車定員 |
駆動 |
軍用車両 |
コイル |
ハンジャール |
アディゲ語で短剣
|
4ドア |
4人 |
無限軌道 |
モデル |
ラジオ |
主な選局 |
洗車 |
特殊アクション |
OBRUM PL-01 |
あり |
なし |
不可 |
主砲 機銃 グレネードランチャー 近接地雷 ※標準装備 |
プラットフォーム |
カスタム |
オンライン専用 |
PS4 / Xbox One / PC |
可 |
プラットフォーム |
価格 |
割引時 |
オンライン専用 |
PS4 / Xbox One / PC |
$3,850,350 |
$2,895,000 |
解説
2017年12月12日の「強盗:ドゥームズ・デイ」アップデートで追加された戦車。
近未来的なデザインが特徴的で、モデルはイギリスのBAEシステムズとポーランドが共同開発したコンセプトカーならぬコンセプト軽戦車、
PL-01
。
デラックソのようなSF車両と思われることもあるが、見た目は(レールガンを装備してる点を除けば)モデルである
PL-01
とほとんどそのままの形状で実装されており、名前も大きく元ネタを意識している。
PL-01は小型・軽量でありながらも火力・装甲共に他国の戦車に引けを取らない性能を持ち、装甲を覆う特殊なタイルで表面温度を操り熱探知センサーを欺くステルス機能、飛来するミサイルの迎撃機能など多機能・高性能の戦車...としてデザインされ、量産計画まで立てられていたが2015年にプロジェクトは中止された。
khanjaliとはアディゲ語で短剣の事であり、通常カンジャーリと読みロシア語ではキンジャールに近い表記をする。DD3巻ではレスターが「カンジャーリ」と発音している。
...が、なぜか日本語表記はハンジャールである。
概要
走行性能、武装などどれをとっても先に出ていた
ライノ戦車の上位互換と言える性能を有する。
弾速の速い主砲も強力だが、付随する機銃も
インサージェントのそれと同等の性能を誇り、更には後部座席から使用可能なグレネードランチャーまで搭載可能と地上車両としては圧倒的且つ理不尽な強さを持つ。
また、施設にしか格納出来ないが個人車両扱いであるため、ペガサス配送車両のライノ戦車にありがちな「遠くまで取りに来たのに配送ミス」といったストレスが無く、そして
戦車でありながら個人車且つ特殊ガレージ保管という特性からか、警察に殺されても押収自体はされるが即破壊され、代替車がすぐに施設に配備される。
しかも当然の如く保険料は取られない為、警察相手には存分に暴れることが出来る。
乗員は4人だが、相変わらず運転手は砲手と兼任。機体前面上部に運転手と助手用のハッチが、後方部分に後部座席のハッチがある。
所有者だけでもCEO(ボス)やMC登録すれば後部ハッチは乗車ボタンを長押しすると入ることが出来る。
助手席のソロ利用はやや特殊で、後部ハッチを何かしらの手段で塞いでから助手席に近づいて乗車ボタン長押しで入り、機銃を扱えるようになる。
ライノよりも重量が軽いためか、最高速度こそ同じなものの加速性能は上。
一般車両を踏み潰しても爆発する確率が下がり、余計なダメージを受けにくくなった事も大きな特徴である。
戦車特有の突進力は健在で、一般車は勿論、真正面から突っ込んでくる
ポリス・ライオットや同車で構築されたバリケードすらも易々と蹴散らしながら突き進めるが、形状の問題なのかライノと比べて若干段差に弱く、乗り越えられないことがあるので注意されたし。
速力や機動力は駆動系をフルカスタムすれば手配度☆2までなら道路を走ってもなんとか振り切れる程。
手配度☆5だろうと銃撃なんぞものともせずに逃走出来るが、それでも鈍重なためにトンネルや地下鉄、施設に逃げ込まない限りは振り切ることは出来ない。
APCとは違い、踏みつけで一般車両に一定ダメージ以上与えると周囲のNPCの存在に関係なく手配度がついてしまう。
実装間もない頃は何故かバスやトラックなどの大型車は例外だったようで、いくら潰しても警察に追われることはなかったが、
ストレイターが追加された頃を境に大型車も手配がつくようになったようである。
ただし誰も乗ってない車両であれば、周囲にNPCが居ない場合に限り、車両を破壊しても手配がつかない。
武装
■キャノン
本車両独自の武装として、インサージェントをも数発で吹き飛ばすノーマルキャノンを
電磁投射方式(レールガン)に換装可能。
発射キー長押しでチャージすると射程距離が延び、弾速も向上する。威力に変化は無し。
海外プレイヤーの検証によると、ノーマルキャノンの射程は200mで弾速は895mph。
対してレールガンの射程はチャージ時で射程205m、弾速は1310mphとなっている。
ただし未チャージ時は射程175m、弾速は1030mphと、キャノンより射程が短くなってしまうので注意。逆に弾速は未チャージでもキャノンより上。
但しチャージ式のためトリガーを押したままでの連射ができず、防御力で凌駕してるライノ戦車相手ならともかく、ハンジャール同士での近距離での撃ち合いではやや不利になるという弱点も抱えている。
また、PC版マウス+キーボード操作の場合は左クリック長押し+マウス操作がハンドル操作となっているため、チャージしようとするだけでハンドルを取られてしまい非常に不便。
地上の乗り物でマウスによるハンドル操作を使っていないなら、キーバインドを解除してしまった方が良いだろう。
ちなみにどちらの主砲も発射音は本車独自のもの。
レールガンのチャージ中は独特のギア音と同時に開放式の砲身内でスパークが散るほどの凝りっぷりである。
■機銃
サブウェポンとして助手席側で遠隔操作可能で装弾数無限の上部リモート機銃がデフォルトで装備されており、前面の助手席に乗り込むことで使用が可能。
性能はインサージェントやメナサーの50口径マシンガンと同等以上の性能を有し、やや広めの射角とヘビースナイパー並の火力を兼ね備え、防弾チョッキ仕込みのNOOSEですら一瞬で仕留める。
車両を破壊せず運転手のみを狙い撃ちする精密射撃から歩兵の掃討は勿論のこと、そこらの車両やヘリはものの数秒で鉄屑と化し、ヘリのテールローターに当てればコンマ数秒で墜落させられる。
何より車内から遠隔操作するので、他の機銃車両のように射手が剥き出しになる危険性が無いというメリットがある。
■グレネードランチャー
施設の
乗り物ワークショップで後部座席で一つずつ操作可能なグレネードランチャーを2基追加することができる。装弾数は片方30発で計60発。
携行式のものと同様に車両に着弾後直ぐに爆発する仕様。
周辺にバラ撒いて制圧する等の使い方が出来るが、飛距離が短めでややキツめの放物線を描き、弾薬は有限な上に発射に2秒のクールタイムが存在するため使い勝手はやや劣る。
しかしこの二種のサブウェポンを含めて装甲に守られつつ4点攻撃が出来るのは他の車両には無い強みである。
地下基地で研究・開発済みなら近接地雷も搭載可能。
ジョブ等で出現する追っ手のNPCに対して絶大な効果を発揮する。
なお、各武装は上下の射界が狭く、真上に接近されると攻撃できないのが弱点だが、距離を取ったり、坂を利用するなどして本体を傾ければある程度の対処は可能。
その他
個人車両扱いではあるが、そのサイズ故にガレージや地下基地に入れることは出来ない。
フリーセッションではNPC相手に暴れたりギャングアタックやPKに使える程度で使い道が殆ど無いが、破壊系のジョブや拠点に乗り込むミッション、激しい銃撃戦が展開されるミッションでは(飛行車両・航空機の有無と速力を除けば)圧倒的な活躍を見せてくれる。
目の前に出現する個人車両であることを生かし、銃器売却:メリーウェザーで最後の配達の直前で呼び出し、殲滅と逃走の足としても利用出来る。
この戦車は破壊される一歩手前の致命的なダメージを負うとアラートが鳴る機能がある。
そこから更に蓄積するとアラートの間隔が短くなるというハイテク仕様。乗り換えの際の指標にしよう。
ちなみに本車には対ライノ戦車で行えたような粘着爆弾を使った対処法が効きにくくなっているので、ハンジャールと対峙した場合は要注意。
軍用且つアーマー強化が可能なので、銃弾は当然のことながら、ミサイル等に対しても一般車両はもちろん、ライノ戦車よりも耐えられる。
ただし戦車は元より地上での火力支援が本業であるため、戦闘機やヘリ、飛行車両相手には劣勢を強いられる点はライノ戦車と変わらず、飛行車両が闊歩している現環境のフリーセッションでこれだけで暴れても長くは持たない。
しかし徒歩のプレイヤーや地上車両が相手での正面からの戦闘では現状でも最強なため、MCとオプレッサーMK2を組み合わせ【地上の敵は本車で圧倒し、敵が航空機に乗ったり航空機に攻撃されたらオプレッサーMK2で落とす】という戦法など、あくまで攻撃手段の1つとして用いれば今でも非常に強力。
なおバグなのか仕様なのかは不明だが、
銃撃を通してしまうケースも確認されている。
特に車両を乗り上げた際にこの現象が多発する(武装したNPCが運転席に接近した状況から、高威力の武器で撃たれた場合にも確認)。
しかし実際には車体底部に銃撃を通す判定部分は無く、一体どこから貫通させているのか謎である。
おそらく乗車しているプレイヤーの足元の判定が一部はみ出しているのだろう。
高出力・軽量なので急旋回すると横転しかける事もある。
主砲旋回時の謎パワーも健在で、破壊できないオブジェクトに主砲を引っ掛けると車体が一回転したり宙を舞ったりすることもしばしば。
車両も易々と吹き飛ばし、悪路も突破できるためビジネスにて車両が動かせなくなった際にも有効(
アトマイザーを使う手もあるが主砲の謎パワーや他の重めの車でないと動かせられない場合もある)。
主砲をレールガンに換装すれば短くなるためあまり引っかからなくなるが、元々の砲身の長さが前部と同程度なので、ライノのように主砲の砲身で人や車を飛ばしづらくなる。
カーゴボブでの空輸はフックに引っかかりづらいものの、一応は可能である。
フックはカーゴボブがぶつかるくらいに勢いを付けて引っかけるのがコツ。
戦車という特性上、移動速度には限界があるので、長距離移動の場合はカーゴボブを活用すると時間を短縮できるだろう。
意識しないと気付かないが、操縦席と助手席の内装は操縦レバーの赤いボタンから緑のモニターと中々丁寧にモデリングされている。
乗車時のキャラクターの姿勢はライノ戦車と同様。あちらも本来は、このような内装を作る予定だったのかもしれない。
また、後部座席には救急キットの他にレールガンキャノンと同じコイル社製の
レイルガンが2丁備え付けられているが、残念ながら後部座席に乗り込んでもこれらのアイテムを入手することはできない。
対ハンジャールの戦闘に関しては基本的に対ライノ戦車と同じなため、
ライノ戦車のページを参照。
なお、戦車同士で戦う場合、こちらは車重が軽く速力に優れる反面、角度によっては(特に側面から砲塔付近に)砲撃を受けた際に姿勢を崩すという弱点がある。
ご存知でしたか?
もしも我が国が教育や社会のインフラ、宇宙開発に費やす予算を全て兵器の研究開発につぎ込んでいたら、
今頃は革新的な設計の戦車が生まれていたはずです。
ハンジャールのスピードを目の当たりにすれば、優先順位を間違えていた我々もすっかり目が覚める事でしょう。
さらに様々なアップグレードも可能となれば、我が国が方針を変えてくれることを祈るばかりです。
(
Warstock Cache & Carry サイト内の解説より)
入手場所、出現場所
オフライン
オンライン
カスタム
施設購入時に付随しているワークショップで改造可能。
ペイントを施さずに割引無しで本体及びアーマーと駆動関係とグレネードを追加するだけでも470万$近く、施設を持っていないなら軽く600万台は吹き飛ぶため、趣味用途以外で購入するなら使い道を考えておこう。
エンジン
エンジン 【4種】 |
費用 |
オンライン専用 |
EMSアップグレード:レベル1 |
$9,000 |
EMSアップグレード:レベル2 |
$12,500 |
EMSアップグレード:レベル3 |
$18,000 |
EMSアップグレード:レベル4 |
$33,500 |
ターボ
戦車としては珍しくターボチューニングが可能。
エンジンチューニング等と併用すればライノ戦車よりも初動が早くなる。
ターボ 【2種】 |
費用 |
オンライン専用 |
なし |
$5,000 |
ターボチューニング |
$50,000 |
ブレーキ
ブレーキ 【4種】 |
費用 |
オンライン専用 |
ブレーキ(標準装備) |
$1,000 |
ストリート・ブレーキ |
$20,000 |
スポーツ・ブレーキ |
$27,000 |
レース・ブレーキ |
$35,000 |
アーマー
アーマー |
費用 |
アーマー強化20% |
$7,500 |
アーマー強化40% |
$12,000 |
アーマー強化60% |
$20,000 |
アーマー強化80% |
$35,000 |
アーマー強化100% |
$50,000 |
武器
メインウェポン
主砲【2種】 |
費用 |
オンライン |
スタンダード戦車キャノン(標準) |
$ |
レイルガンキャノン |
$300,000 |
サブウェポン
遠隔グレネードランチャー×2基
グレネードランチャー |
費用 |
オンライン |
グレネードなし |
$ |
グレネード装備 |
$300,000 |
近接地雷
近接地雷 |
費用 |
オンライン |
近接地雷なし |
$ |
近接地雷 |
$75,000 |
ライト
ライト 【2種】 |
費用 |
オンライン専用 |
ライト(標準装備) |
$600 |
HIDライト |
$7,500 |
ボディペイント
ボディーペイント 【21種】 |
費用 |
オンライン |
なし |
$11,400 |
ベーシック迷彩 |
$18,240 |
ザンクード迷彩 |
$19,380 |
スプレー迷彩 |
$20,520 |
3カラーアウトライン |
$21,660 |
90sサンドボックス |
$22,800 |
モダン5カラー |
$23,370 |
不毛の戦域 |
$23,939 |
冬季迷彩 |
$24,510 |
アーバンウォリアー |
$25,080 |
自然保護区 |
$25,650 |
海戦戦術 |
$26,220 |
アーバンジオメトリック |
$26,789 |
コヨーテジオメトリック |
$27,360 |
大柄ジオメトリック |
$27,930 |
海戦ジオメトリック |
$28,500 |
デザートフラクタル |
$29,070 |
アーバンフラクタル |
$29,639 |
大柄デジタル |
$30,210 |
中柄デジタル |
$30,780 |
小柄デジタル |
$31,350 |
参考
搭乗員無し・アーマー100%においての耐久力表
使用銃器 |
耐久数 |
ライノ戦車主砲 |
7発まで |
RPG |
グレネードランチャー |
携帯レイルガン |
17発 |
モデル
PL-01
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動画
最終更新:2025年04月06日 02:24