スクラムジェット (Scramjet)
詳細
データ
種類 |
メーカー |
和名 |
日本語訳 |
ドア |
乗車定員 |
駆動 |
ギア |
スーパーカー |
デクラス |
スクラムジェット |
|
2ドア |
2人 |
RWD |
6速 |
モデル |
ラジオ |
主な選局 |
洗車 |
特殊アクション |
『マッハGoGoGo』のマッハ号 GM・ファイアーバード |
有り |
|
可 |
ブースト・ジャンプ 武装(固定機銃x2およびミサイル)※標準装備 「伏せ」アクション不可能 |
プラットフォーム |
カスタム |
カラー |
デフォルト ホイールタイプ |
オンライン専用 |
PS4 / Xbox One / PC限定 |
可 |
メイン/サブ |
|
プラットフォーム |
価格 |
オンライン専用 |
PS4 / Xbox One / PC |
$4,000,000 |
プラットフォーム |
ガレージ保管 |
オンライン専用 |
自宅物件ガレージ |
PS4 / Xbox One / PC限定 |
可 |
解説
『ナイトライフアップデート』で追加され、2018年8月21日に新対戦モード「スピード・コンボイ(Remix)」と共に解禁されたスーパーカー。
元々「スピード・コンボイ(Remix)」をプレイすることで割引価格で購入できる仕組みであったが、「犯罪事業」アップデート以降はデフォルトで割引価格で購入できるようになった。
元ネタはタツノコプロ制作のアニメ「マッハGoGoGo」に登場するマッハ号。
2008年にマッハGoGoGoの海外タイトル「スピード・レーサー」の名前で実写映画化。
日本では一定の年齢層以上と一部のコアなマニアでもない限り知名度自体がそこまで高くはないものの、海外では映画の影響もあり一定の知名度はあるようだ。
元ネタのマッハ号よろしく、この車にもギミックが多数。
デラックソのようなマシンガンとミサイルに加え、
ヴィジランテのようなブーストと
ルイナー2000のホッピング機能を搭載と、いいとこ取りの欲張り車両である。
ホッピング後にブーストを使用すれば空中を滑空することも可能。使い方次第ではなかなか遊べるマシンだが、残念なことに強盗には持ち込めず、フリーモードおよびコンタクトジョブ(及び、スクラムジェットが登場するモード)でしか使用できない。
ブースト時間はヴィジランテよりも長く、約2秒間の持続。ゲージ0からフルチャージまでの所要時間はおよそ5秒。
ジャンプは再発動できるまで約5秒を要する。リチャージ中は段階的に音が高くなるアラームが鳴るので、それを目安にすると良いだろう。
発動から0.5秒ほど経過しないと操作を受け付けないが、ブースト中に再度キーを押す事で中断できる特徴がある。
バッテリーは全消費するのでリチャージに費やす時間は変わらないが、飛距離を調整したい場合などに覚えておくといいだろう。
なお、ブーストのリチャージはブーストが終了して全輪が接地した瞬間から始まる。
武装は正面固定のマシンガン2門と、ホーミングの有無を切り替えられるミサイル30発。
ストロンバーグと同じく最初から装備している。
マシンガンはなんの耐性もない一般車相手ですら破壊に10秒近くかかる。豆鉄砲。ドライブバイかミサイルを使った方が良い。
ミサイルはデラックソやヴィジランテと同様に高性能。ただしデラックソやルイナー2000ほど連射性は高くないようで、ヴィジランテと同程度。
また、これらの武装が付いているにもかかわらず、ストロンバーグと違いハンドガンや爆発物をドライブバイで使用可能。
武器の選択肢は増えるが、一方で武器の変更に時間がかかるのでメリットと捉えるかどうかはプレイヤー次第だろう。
前述のジャンプ機能と併せれば、ストロンバーグやヴィジランテが不得意とする真上へのミサイル攻撃も可能。また、ジャンプ機能のおかげか、高所からの落下にも強い。
以上からかなりのハイスペックマシンにも思えるが、同時に欠点もいくつか存在する。
アーマーを100%にしても爆破耐性は皆無で、粘着爆弾一つの誘爆で破壊される(これはデラックソやヴィジランテも同様)。
それ以上に問題なのはオープンカーという性質上、バイクほどではないにしろドライバーが鬼エイムのNPCや徒歩のプレイヤーから被弾させられることも珍しくない。
さらにコントローラー操作では「×ボタン」・「Aボタン」にブースト機能が割り振られているため、かがんで被弾率を下げるアクションは不可能。PC版でのマウス・キーボード操作時は「特殊車両トランスフォーム」キーでブーストするが、公平性のためか割り当てを別にしてもかがめない。
同じくかがめないデラックソはルーフを有して被弾率が下がる・飛行モードで相手の真上を飛行すれば狙い撃ちされづらくなるが、こちらには一瞬浮くレベルなので簡単に被弾してしまう。
ヴィジランテやストロンバーグに至ってはかがめる上に、後部からの攻撃は完全に遮断するので被弾確率は大きく水をあけられている。ヴィジランテはそれに加え窓が小さいことも手伝ってより被弾しにくい。
前述の通り本車はドライブバイによる攻撃が可能だが、コントローラー操作の場合「かがむ/ハイドロとサイドブレーキを切り替え」の項目をオンにするとブーストとドライブバイ攻撃で使うボタンが同じになると致命的な欠陥があり、攻撃と同時にブーストまで作動してしまう。このため、入れ替えるとピストルで撃とうとしたらブーストですっ飛んでしまうといった事態が多発しやすい。サイドブレーキのボタン入れ替えを諦めるのが嫌なら、正面以外の攻撃は助手席のプレイヤーに任せ、自身はミサイル攻撃等運転に専念した方が良いだろう。
なお、アリーナ競技車両もサイドブレーキのボタンを入れ替えるとブーストとドライブバイで使うボタンが被るが、あちらはいわゆるナイトロのようなものなので作動しても吹っ飛んで行くことはない。
さらに、デラックソと同じくマップ上では専用アイコンで表示されPK標的になりやすい。
そしてPC版では説明のキーが間違っている始末(スペースキーを押すとブーストと説明されるが、スペースキーはサイドブレーキである)。
上記の点から、ミッションやジョブに使うマシンというよりも「お遊び用マシン」としての要素が強く、実用性を求めるならデラックソやヴィジランテの方がオススメ。
ただし、デラックソもヴィジランテも、ミサイルの装備には機動作戦センターかアベンジャーの乗り物ワークショップが必要になるので、それらを保有していない場合に限り、こちらも十分選択肢に入るだろう。
カスタムパーツは存在しないが、代わりにペイントジョブが存在。マッハ号を意識したであろうバイナルペイントやインポマンのペイントジョブ、プリンセスロボットバブルガムの痛車ペイントなど、マッハ号やカートゥーンを意識した物が多め。ペイントによっては、表から見えにくい面にもイラストなどのディティールが存在するこだわり仕様。
元ネタが日本のアニメの車両なだけにアメリカメーカーであるデクラスに違和感を覚えるかもしれないが、要素的にはGMが1950年代に発表したコンセプトカー群もモデルに含まれている。
GM・ファイヤーバードやキャデラック・サイクロン、当時既にGM傘下となっていたオールズモビルのゴールデンロケットと言ったGMが50年代に発表したコンセプトカーの要素がブレンドされている。
2018年9月18日に初めて30%オフの割引きで販売された。実装から1ヶ月経たないうちに割引きされたというのは
ヴァグネルを超える驚異の早さである。人気が無かったのか、はたまた散財アプデの予兆なのか……。
偉大な発明は偶然の産物だという真理が、デクラス スクラムジェットによって証明されました。
極度に様式化されたスピード重視のレトロスポーツカーで10メートルも跳び上がり、
ターボをかけて近くの高層ビルに突っ込む必要性なんて、誰も考えなかったはずです。
しかし実際に目の当たりにしてその可能性を考え始めると、もう後戻りはできません。
夢見る全ての人のためのマシンです。
(
Warstock Cache & Carry サイト内の解説より)
入手場所、出現場所
オフライン
入手不可。
オンライン
改造費用
画像
公式CM
https://media.rockstargames.com/rockstargames-newsite/gifs//ea97d1f.mp4
モデル
最終更新:2025年04月06日 05:34