ウチ - ラッキー傭兵団 攻略wiki

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ウチ

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ステータス

素材
射程	長距離
種族	人間
パッシブ	[嵐の眼] 敵との距離が離れているほど与えるダメージが 5%ずつ増加します。
スキル	[寒風] 10%の確率で敵がいる位置に嵐を起こします。 嵐は1秒間持続し、0.1秒ごとに750%魔法 ダメージを与えます。
究極	[風の精霊] 範囲内にいる敵に攻撃力の8000%魔法ダメージ を与えます。範囲内にいる敵が少ないほど与える ダメージが10%ずつ増加します。 ※40体からダメージが800%増加、最大で１体に 40,000%魔法ダメージを与え。

レベル3	攻撃力が+10%増加します。
レベル6	[嵐の眼]スキルが開放されます。
レベル9	攻撃速度が+10%増加します。
レベル12	[寒風]スキルの発動率が+10%増加します。
レベル15	攻撃力と攻撃速度が+10%増加します。

解説

取り扱い注意なユニット
全ユニット中、最長射程(5マス先まで)を誇る魔法属性を主体にしたユニット。状況を度外視した理論上の最高DPSはワットに次ぐ２位。非常に遅い弾速という特徴を持つ。
レジェンド素材には嵐の巨人を使用する。レア素材にレンジャーを使用する２体目のユニットでもある。※１体目はヴェイン。
素材的にコストパフォーマンスは抜群に良い。同神話だとコルディと同じ。

パッシブ[嵐の眼]は本ユニット最大の特徴である。隣接したマスにいる敵には約2.4倍のダメージを与える。これは三平方の定理における長さ１の正方形、その対角線長さである1.414...を基準に定められていると考えられる。

◆[嵐の眼]倍率表

距離	倍率	1マス基準
１マス	2.4倍	１倍
２マス	3.8倍	1.6倍
３マス	5.2倍	2.2倍
４マス	6.7倍	2.8倍
５マス	8.1倍	3.3倍

本人自身の攻撃力が等倍で与えられることはなく、必ず攻撃力の2.4倍を下限とし、最大射程距離(5マス)の地点にいる的にはその約３倍のダメージを与えるという仕様である。
※マス数というより、本人と敵間である斜線の厳密な長さから倍率を算出している点は注意。その際は最小単位5%を基準とする。

スキル[寒風]は10%の確率で発動する総魔法ダメージ7,500%という高火力スキル。通常攻撃が840%になるイメージだが、Lv.12特性を解放した場合には発動確率が20%になるため、1,580%というロケッチューのスキル[超爆破ロケット]も顔負けの威力イメージとなる。

究極[風の精霊]は言ってみれば対ボスに特化した範囲型の魔法ダメージ8,000%による攻撃。巻き込む対象数が少なければ少ないほど+10%ずつ威力が増加(※)する。
※24/12/04：検証により最大で１体に対して40,000%の威力になると判明。２体目以降につき800%ダメージが下がり、40体に対しては増加値0％＝8,000%のダメージになる模様。
※元データhttps://ux.getuploader.com/luckyD/download/2

総評としては、ゲームに慣れ、気絶や鈍化効果を理解した方向けのユニット。あまりに多すぎる懸念事項(後述)の多さから、手放しで強いから使えるとはとても言えない。
唯一性として"相方が悪意をもってして入口に電気ロボットを配置した"場合でも対応できるようになったという革命的な存在、と言える点はある。
本ユニットの実装により、ワット、キングダイアン、ドラゴン、アイアンニャンといった魔法属性を主体にした"魔法ビルド"が後押しされた点も喜ばしい。

12月時点最新評価(高ランカー視点:Lv.15&専用財宝)
魔法組では他の追随を許さぬ圧倒的なNo.1ユニット。他のキャラと比較した場合、ウチの専用財宝は上昇率も高め。元から強いことで更に拍車がかかっている。棲み分けされているが、対抗として挙がるのは本ユニット以上に火力を出せるワットくらいである。

懸念

• 1).配置箇所、対象となる敵の位置により与えるダメージの可変幅が大きく、これを狭めるためには気絶や鈍化といった効果を使いこなす必要がある。
• 2).本ユニットを右手側に配置、敵は左手側で迎撃する形を求められるため、必然的に"優勢時は高火力を出せる"が、右手側まで敵に進行されるような"劣勢時は酷く弱体化する"ため、極端な攻勢状態を生み出しやすい。
• 3).自身より後方を進行中の敵に対し、感知射程が短い。左手に配置したからといって、最進行部の敵を対象にとるわけではない。
• 4).弾速が非常に遅く、着弾までに敵が進行しやすい。最大火力圏での攻撃が難しい最大の理由になっている。
• 5.)スキルや究極による攻撃をあてた際、着弾範囲内でのダメージは非常にムラが出る。対象となった敵が単体型の気絶効果を得た場合、後続より追い抜いてきた敵に対しては威力が下がる。
• 6.)猫の魔法使いによる究極"ニャー"の恩恵を受けづらい。これは互いの配置箇所と迎撃地点の位置関係に起因する。
• 7).本ユニットを複数置きした場合、それぞれ全員が最大にポテンシャルを引き出すことは至難。ほかのユニットに比べ、配置数=想定火力という勘定がしにくい。
• 8).良くも悪くも"防御力減少"の影響がほとんどない。本ユニットに数を割けば割くほどにハンターなどの必要性が薄まり、相手にそれを強いる形になりやすい。

このような点から、ママとはまた違うベクトルの特異なユニットと言える。間違いなく言えることは、その火力を活かすには普段より気絶位置を前方へ押し上げる必要があること。さらに鈍化効果もことさら重要になってくることが挙げられる。
極端な話、盤面右手をこのユニットで埋め、T字路付近で気絶効果を持つユニットで迎撃するといった盤面配置も成り立ってしまう。
前述の8項目にもあるが、本ユニットを主軸にした場合には、暗に相方へ魔法ビルドとウチ用の気絶配置を押し付けることになりかねない。クイックプレイにより野良を相方にするのであれば注意しておきたい。

もっとも、正しく運用すれば汎用的なDPSはゲーム中でも1,2位を争うレベル。特に解説であげたパッシブ[嵐の眼]は命中時にダメージとして掛かるため、ステータスの緑字部分をそのまま強さと勘違いしてはいけない。よくある質問の42を参照願いたい。

備考

• 公式設定では"めんどくさがり屋"さん。片手間な挙動そのままである。真面目な性格であれば、寒風の発動率が100%だったのだろうか？ いずれにせよ現状でも強いので、潜在的な実力は全ユニット中No.1ということである。
• とりわけ運用方法の特異性もあり、注意喚起の要項が多い本ユニットであるが、上級者が火力を出しやすいユニットでもある。しかし、プレイスキルやゲーム性への理解が伴って初めて火力が出るユニットである。
• 中級者(遺物Lv.6)以降は本ユニットLv.12を主軸とし、ハードのお手軽周回および地獄や神を攻略できる。

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