ヴェイン - ラッキー傭兵団 攻略wiki

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ヴェイン

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[部分編集]

ステータス

素材
射程	遠距離
種族	人間
パッシブ	タンブル ヴェインを動かすと次の基本攻撃で攻撃力 の3000%物理ダメージを与えます。
	金の矢 同じ対象を3回攻撃するたびに 攻撃力の5000%物理ダメージを与えます。
究極	最後の決戦 10秒間、攻撃力が400%増加、攻撃速度は 200%増加した状態で、巨大なクロスボウ を使って敵を攻撃します。

レベル3	攻撃力が+10%増加します。
レベル6	[金の矢]スキルが解放されます。
レベル9	攻撃速度が+10%増加します。
レベル12	[タンブル]ダメージが2000%増加し、 対象を1秒間気絶させます。
レベル15	攻撃力と攻撃速度が+10%増加します。

解説

素材に嵐の巨人を必要とするアタッカーユニット。
難易度"ハード"におけるダンジョンボスに高い適性を持つ。
対象が単体型という点も難易度"地獄"においては対象の取りやすさとして評価を上げ、遠距離型という採用のしやすさも相まって一線級のユニットに変貌した。

パッシブ[タンブル]は次の攻撃を強化させる遅延誘発型のスキル。本人が移動した場合、移動後の着地から攻撃開始時間(初期状態では約２秒)までに達すると3,000%ダメージの攻撃をおこなう。Lv.12解放時はこれに1秒間の気絶効果が伴う。

パッシブ[金の矢]は同じ対象に3回攻撃をおこなうたび、5,000%ダメージの攻撃を放つというもの。対ボス向けではあるが、感覚的に通常攻撃が1,325%ダメージになると言えばわかりやすいか。

究極[最後の決戦]は猫の魔法使いの複数置きが推奨される自己バフである。初期状態では攻撃力５倍(神話強化バフレベルに400%加算)、攻撃速度は３倍、つまりはDPS15倍化というダイアンもビックリな変身もどき。
厳密にいえば主に攻撃速度は他のパッシブ要素で盛られていることが多いため、この究極による速度+200% は倍化数値としては3から少し下降するが、どちらにせよイーグル将軍も真っ青の高速化。虎の師父は何食わぬ顔でここに更なるバフを掛けてくるため、師弟関係の疑念がよぎる。
※速度の計算上、ヴェイン+200%と虎の師父+20%の部分は合算になるため、逆に虎バフの恩恵が少ない。

自己バフも仮に神話強化バフLv.6(+300%で基礎攻撃力の400%状態)の状態であれば、発動後は２倍火力という計上。自分だけ神話強化+Lv.8になるイメージ。
いずれにせよ、他の速度パッシブを考慮しない場合、DPSが15〜3.8倍になる強い究極である。

総評としては対ボス用。
猫の魔法使いの複数置きや速度バフによるサポートを経て、究極を常時保つ形での運用をすることで本ユニットは最大限に活かせる。その場合はワットに次ぐクラスの超火力。

懸念

やはり対象が単体型、特に全ユニット中で攻撃速度が1番遅いということが雑魚(ノーマルランク)敵への処理能力低さに繋がっている。※裏を返せばバフの効果率が高いとも言えるが。

素材に含む嵐の巨人も立っているだけでもよく、これは終始にわたり強いユニットであるため、率先して序盤に本ユニットを召喚するメリットは低い。
対ダンジョン対策、または２体目の嵐の巨人が揃ってからの召喚が理想となる。

バットマンや一般的な変身勢のようにコストと運を必要としないプレイ中の強化状態への移行は魅力的だが、運用にあたっては複数の猫の魔法使い、及び攻撃速度バフを共にする必要がある。これらは多くのユニットにも言えることではあるが、ことさらその比重が高い点は留意したい。

[タンブル]については特に注意。
0:00 移動による転がりモーション(約１秒)→
0:01 着地(攻撃間隔のリセット:0秒)→
0:03 タンブル発動(攻撃速度が0.5時:2秒)
前述の例では攻撃リセット後の"0:01〜0:03秒の間"に再移動してしまうとタンブルによる遅延誘発型の強化攻撃は発動しない。相方からすると"ヴェインがコロコロと踊り子のように舞っているだけ"という事態になりかねない。
これらは遺物"馬の蹄"や攻撃速度バフにより、再タンブルまでの時間を短縮できる。

具体例としては

◾️Lv.5"馬の蹄"で移動時間を0.75秒に
◾️本ユニットの究極発動＆速度バフ15%＆虎の師父[遠吠え]→攻撃速度2.0=攻撃開始時間を0.5秒に※要再計算、後日修正

このような状態では1.25秒間隔でタンブルをおこなうことが可能になる。
※VVIPによるゲームスピードx2倍機能の適用時は更に半分の時間(あくまで操作上であって、ゲーム内の必要時間は変わらない)になる。

高橋名人やDS"素晴らしきこの世界"のようなフリック超連打能力より、どちらかというと音ゲーのようなタイミング重視が本質である。

備考

• 驚くべきことに種族は人間に分類されている。後述の設定的にはたしかに"人"を冠するのだが...
• ナメクジのような脚部に騙されるかもしれないが、移動方法は自転による"転がり"であり、ローディングアイコンでも利用されている。ユニット募集時には最長の転がり長さを見せてくれるが、城の入口まで転がれるかどうかはやはり運。
• 当ユニットの特殊プロフィールアイコンの取得方法"ヴェイン700回移動"×30回がトラウマになったプレイヤーも多いではないだろうか。この条件を知らないプレイヤーの中には"突然、相方の気が狂ったと思った"という報告まで過去に実際あった始末。ヴェイン、恐るべし。
• 公式設定では宇宙人。サングラスの下は無垢で可愛いつぶらな瞳。ブロッブとは竹馬の友な関係。
  ある日、ブロッブが敵(序盤waveの緑色スライム)たちに囚われ、連行されているのを崖上から目撃する。すぐさま手に持ったレーザーガンを撃つ...のではなく、眼前の崖を文字通り転がり降り、着地と同時にレーザーガンで敵を撃破。訪れる静寂の中、ハイタッチを決め、ふたたび行動を共にする２人であった。
• 攻撃の瞬間に見えている銃は"そういう銃"なのか、それとも"本人"なのか...
• 個人的な肌感であるが、初心者ほど金庫レベルやコイン財テクに難があるためか、本ユニットを敬遠しがちな気もする...現在はロケッチュー→ウチ実装に伴い、かなりDPSに遅れをとってしまい、仕方ないという状況になってしまった。

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