フウマ

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フウマ - (2013/12/21 (土) 04:01:20) の編集履歴(バックアップ)






「オラオラオラオラァッ!!」

名前:風魔小太郎信之
キャッチコピー:「怒れる真紅の狂い龍!!」(WH2)
                           「紅の疾風」(WHP)
                           「疾風怒濤暴れん坊」(GANGAN)
出身地:日本
年代:1581年
年齢:26歳(WH2、WH2JETより。初代WHでは25歳)
身長:175cm
体重:70kg
生年月日:1581年4月2日
血液型:A型
職業:風魔忍者頭領
格闘技:風魔流忍術
趣味:ナンパ
特技:三日間不眠不休で飲み明かす
好きな食べ物:肉、パン
好きなもの:勝利、ナンパ、女、猿、派手なもの
嫌いなもの:梅干し、上司、残業、我慢、地味なもの
知能指数:猿よりはまし
大切なもの:勝利、愛
武器銘:妖刀ムラサメ

ADK作の格闘ゲーム『ワールドヒーローズ』のキャラクター。
他にも『痛快GANGAN行進曲』や『NEOGEO BATTLE COLISEUM』にも出演している。

戦国時代の忍者で敵はおろか味方からも恐れられ、後に盗賊に成り下がり処刑された同名の人物がモチーフ。
WHの主人公ハンゾウのライバルであり、19歳の時に彼に敗れて以来ライバル視するようになった。
性格はハンゾウと正反対で、派手好きで女好きという軽い性格をしている。
さらに努力や修行が嫌いというのもハンゾウと対になっている。
プロフィールの通りナンパ好きで、その熱い情熱の半分は打倒半蔵に、残り半分はナンパに向けられているというほど。
作中においてジャンヌ・ダルク出雲良子キサラ・ウェストフィールドなどあらゆる女性を口説こうとするが、
全ての女性に敬遠されている。

そんな彼だが、極度に緊張するとハンゾウのような「ござる」口調になってしまう。
『痛快GANGAN行進曲』ではタイムマシンの故障というトラブルに見舞われたため、終始この口調で話している。
(エンディングではタイムマシンが修復した為、元の口調に戻っていた)
この時はキサラを見てもナンパする余裕もないほど切羽詰っていた。

同社作のゲーム『ニンジャコマンドー』に登場するリュー・イーグルは子孫であるが、顔は似ていない。
ちなみにフウマが5代目、リューは32代目の風魔小太郎だそうだ。

ハンゾウの青い忍装束にツンツン頭も忍者としては忍んでない部類に入るが、フウマに至っては
赤い忍装束赤い上に歌舞伎役者 のような髪型 という、およそ忍ぶ気ゼロという出で立ちをしている。
さらに技の方も爆発したり巨大な炎の渦を飛ばしたり、とにかく派手である。もはや忍者というより NINJA である。
まぁ派手好きだからしょうがない……というか職を間違っていると言わざるを得ない
というか知能指数が「猿よりはまし」とか言われてるのでしょうが…おっと誰か来たようだ。

フウマ「隠遁の術が見破られたぁ?」

キサラ「まぬけねェ、そんなカッコじゃ目立つにきまってんじゃない」


普段は何故かサラリーマンの姿で現代の世界を過ごしているが、
タイムマシンを使って風魔忍軍総帥の仕事も掛け持ちしているため業績は芳しくなく、
横柄な上司(恐らく一般人)のいびりを受けながら出世街道から遠く離れたところで頑張っており
別の意味でとてもよく忍んでいる。
ADKワールドによると、彼の勤務している会社は「アメリカに本社のある総合商社」らしい。
猿よりマシ程度の知能指数なのにかなり良い会社に入社できてる辺り謎である。
しかしながら価値観の全然違う現代にすらあっさり溶け込める順応性の高さは、潜入・潜伏活動をこなさなければならない忍者にとっては稀有な資質とも言えよう。
これで忍ぶ気があれば真の意味で完璧な忍者足りえたろうに…天は二物を与えないものである…。

このハンゾウ、フウマの二人は、技や前述の人格など『ストII』のリュウケンと被っている部分が多い。
黎明期の格ゲーではそう珍しくもない事であったが、この二人はそれが顕著だった気がしなくも無い。
(後に独自の技も増えていったが)
ちなみにCPUフウマのアルゴリズムはCPUケンと似通っている部分があった(対空技「炎龍破」の連発など)。

NEOGEO BATTLE COLISEUMでの声優は前塚あつし氏である。


原作での性能

主人公のライバルということで、飛び道具の「烈風斬」、対空技の「炎龍破」、突進技の「忍法風輪華斬」と
所謂三種の神器を持ち、さらに烈風斬の強化版であるダブル(パーフェクトでは大武流)烈風斬を持っている。
またハンゾウと同じく2段ジャンプが可能である。
初代ではほぼ元ネタの技と同じような性能だったが、『WH2』になってから炎龍破が空中で出せるようになったり、
風輪華斬の軌道がジグザグになったりと微妙に変わっていった。

『2JET』では新技「爆裂究極拳」 が追加された。
この技の元ネタはニンジャコマンドーのリュー・イーグルが使っていたチート必殺技「爆究極拳」。

リューのときは「レバーで六芒星を描く(↑↙↘↖↗↓)」という無茶なコマンドを要求されていたが、
フウマでは→↘↓↙←↖と、つまらない普通のコマンドに直されている。
『PERFECT』では究極奥義「爆炎咆哮弾」が追加された。出は遅いが、出さえすればその後は隙もなく飛び道具を打ち消す技でも貫通してくれる。
PERFECTではゲージを使って対象となる必殺技を強化できるが、フウマの場合は烈風斬(大武流含む)を強化できる。
(ハンゾウは光龍破。リュウ、ケンとは逆である)

『GANGAN行進曲』では妖刀を使わず素手で戦うためか、炎龍破以外の技が使えない(ただし炎龍破も龍の炎が出ない)。
代わりに「電光石火の術」や「殺虫拳」などの新技を使うようになった。
殺虫拳は相手を掴んで画面端に叩きつける運送技の元祖である。
(格ゲー史で見ると本当の運送技の元祖はだったりするが)
GANGAN必殺技は相手に爆弾を仕掛け爆破する「木端微塵の術」。やっぱり忍んでない。

『NBC』では、WHの仕様をベースに、一部GANGAN行進曲の技も駆使して戦う。


MUGENでのフウマ

  • Mouser氏製作 WHP仕様
ほぼ原作再現。龍翔投殺は未搭載。
究極奥義のコマンドは真空波動コマンドに簡略化されている。
原作では「体力が減ったらゲージ不要で出し放題」だった究極奥義はMUGENデフォルトのゲージを消費するようになり、
体力が400以下であれば強化版に切り替わる。
つまり体力が減っていてゲージ使用で強化版究極奥義が出るというのは原作と同じだが、体力とゲージの関係性が逆になっている。
鳳凰天空舞氏のAIパッチがある。基本はダブル烈風斬連発。
タッグ戦では、超火力だが出るのが遅くてシングルでは使いどころが少ない爆炎咆哮弾が大活躍。
相方の追撃と合わせて20割も夢ではない。
固定砲台になると思いきや、突然接近して炎龍破で敵を吹き飛ばしたりもする。

2013年に更新され、未搭載だった技や字幕システム、HEROゲージなどのシステムが搭載された。
以前はフォルダ名が「fuuma」、更新版は「wh_fuuma」となっているため判別は容易。
究極奥義のコマンドは原作通りになり、強化版に変化するのは体力400ではなくHEROゲージを消費して行う。
鳳凰天空舞氏のAIパッチは最新版には対応しておらず、中身がかなり変わっているので無理に適用するといけない。

この更新版にリュー・イーグルの爆烈究極拳を搭載するパッチがキャノン娘氏によって作られている。
ゲージ消費かつHEROゲージ点灯時専用と使用条件は厳しいが、中間距離から5割前後、原作通りボタン連打すれば楽々10割の超火力。
このパッチにもAIは付いておらず、更新版および爆烈究極拳搭載版AIの製作が待ち望まれる。

  • Mouser氏製作 NBC仕様
こちらも原作再現。
同氏製作のNBCハンゾウとのタッグ限定のアナザーダブルアサルトも搭載。
コケココ氏によってAIパッチが作成されていたが、現在は本体・AI共に公開停止。

  • Fervicante氏製作 NBC仕様
こちらも原作再現だが、アナザーダブルアサルトが無条件で使用できる。
AIは搭載されてない。

  • KojiroBADNESS氏製作 アレンジ
スプライトはNBCがもとになっている。
アレンジ版で、派手なエフェクトが特徴。
CVS風のシステムに、ターゲットコンボやEX必殺技も搭載されている。


他にも、海外で『GANGAN行進曲』のスプライトを使用したフウマが存在する。

出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中

出演ストーリー