鑑恭介

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鑑恭介 - (2011/12/14 (水) 17:23:31) の編集履歴(バックアップ)









「僕には勝てないよ。

  もう一度、試してみるかい?」




誕生日: 4月4日
身長: 182cm
体重: 66kg
スリーサイズ: B95 W75 H79 
血液型: B型
好きなもの: チェス・将棋・鏡(1日30分は見ている)
苦手なもの: 汗・努力
特技: 書道・生け花(茎を切るのに手刀を使っているらしい)


CAPCOMの3D格闘ゲーム『ジャスティス学園』シリーズに登場するキャラクター。
+ ジャスティス学園シリーズとは
ジャスティス学園シリーズとは、物凄く大雑把に言うなら「ポリゴンでVSマーブル系システムの格ゲーを作ってみた」という感じである。
一応、操作はパンチ・キックがそれぞれ弱強の4ボタン制、そして一作目ではタッグだったが続編では3人でのチーム制とすることでそれなりに差別化していた……のだが、
VSマーヴルシリーズもMVSC2で中ボタンの撤廃、タッグから3人制にという変更が加わったため、文章で説明する限りでは妙に似かよったものになってしまった(実際はかなり違うが)

アーケードゲームとしては『私立ジャスティス学園LEGION OF HEROES』と『燃えろ!ジャスティス学園』が存在。
さらにその二作の間に家庭用オンリーで『私立ジャスティス学園 熱血青春日記2』(プレイステーション)が発売されている。

以下、ジャスティス学園用語をざっくりと説明。
  • 完全燃焼アタック:超必殺技
  • ハイジャンプ:はやい話がスーパージャンプ。コマンドも同じ↓↑である。
  • エアバースト:これもはやい話がエリアルレイブである。ただし一作目では一部のキャラの完全燃焼アタックでもある。
  • 熱血コンボ:通常技によるチェーン。ある程度ルートが決まっているという点で他のカプコン作品のチェーンコンボとは若干性質が異なるものの、使い方は大体同じ。
  • 根性カウンター:ガードキャンセル技。硬直中に入力すればレバー入れ通常技、必殺技、完全燃焼アタックを出せる。
  • 熱血受け身:普通の受け身。ある程度高さがある時にやると空中受け身、地面付近では地上受け身になる。MUGENのリカバリーと似たようなものである。
  • 愛と友情のツープラトン:仲間の内一人の援護を受け、一緒に敵を攻撃したり自分を回復させたりする。ゲージを消費する超必殺技扱いの行動。技の内容は呼び出される仲間が誰かで決定される。
  • 正義と勇気のスリープラトン:仲間二人の援護を受け、三人で同時に敵を攻撃する。ゲージを消費する超必殺技扱いの行動。技の内容は呼び出す側キャラの所属高で決まる。『燃えろ!~』にのみ実装。
  • ツープラトン返し:敵の愛と友情のツープラトンを食らってしまった時に、こちらも仲間の援護を請い妨害して貰う。『燃えろ!~』にのみ実装。
同作のキャラでは最初に他作品(『CAPCOM VS. SNK 2』)に外部出演している。
性格は知的でクール。汗と努力を嫌うタイプ。
自身の通う太陽学園では風紀委員を務めるが、茶髪に白い学ランという派手ないでたちをしている。
これは敢えて校則ギリギリの格好をして『自由な学風』を主張している為。
CVS2』にて「秩序こそ人を唯一幸福たらしめる」と主張するロレントに対し
「大切なものはそれだけじゃないよ」と言い返すなど、決して生真面目で融通の利かない人物というわけではない。
また、毎日30分は鏡を見ているなどナルシスティックな一面も窺わせる。

忌野流忍術に我流の格闘術を加えた華麗な手刀・蹴り技を武器に戦う。
特技は書道と活け花。得意の手刀で草花を切り落としているのだとか。
家族構成では兄と父(故人)が確認されている。また同シリーズの主人公である一文字伐とは従兄弟の関係である。

ゲスト出演扱いであるCVS2を正史ととるかは微妙なところではあるが
ケンのマスターズ空手を習っている委員長とひなたにみやげ話を考えていたり、リュウを知っていることから
さくらのジャスティス学園カメオ出演の設定はちゃんと残されているようだ。
あと、モリガンとイーグルに性的な意味でつけ狙われていたり、「紅丸とキャラが被ってる」ということで京や紅丸本人に心配されている

CVは千葉一伸氏。
氏は他にも『ヴァンパイア』シリーズのジェダ、『ストリートファイターIII』(1st&2nd)のショーン、『ジョジョの奇妙な冒険』のDIO、『鉄拳』シリーズの風間仁、AC版『北斗の拳』のレイ等も演じている。
因みに、アニメ版のレイを演じた故・塩沢兼人氏は恭介の双子の兄、雹の声を担当していた。

キャラクター性能

『ジャスティス学園』シリーズではスタンダードな強キャラ。下段の崩し能力が低いのが欠点だが、
上下に2つ出るため相手を押し返しやすいクロスカッター、
ヒット時にショートエアバーストに移行できる雷神アッパー、
やたら発生が早く根性カウンターで確反を取りやすい6強P&ダブル幻影キックなど、全体的にソツのない技構成となっている。

しかし、『燃えろ!ジャスティス学園』では浮遊バグによって同作の評価を貶めたS級戦犯である。
この浮遊バグ、特定の入力をすると恭介が空中に浮くというもの。空中で立てる、という意味では
某世紀末救世主に似ているが、こちらは地上投げが成立しない限り恭介が地上に降りてこない(投げ抜けはされても良い)。
恭介側は縦軸の一致する地上の位置からクロスカッター&拡散クロスカッターが出せるため、タチが悪い。
クロスカッターを撃てばもれなく位置がわかるため、慣れてしまえば即座に地上に引き摺り下ろせるものの、
相手プレイヤーの気分を萎えさせるには十分だったのである。


……が、同作のシステムをほとんど持ち込めなかった(エリアルだけはある)『CVS2』ではそんな凶悪ポジションから一転、
ダンとならんで最弱キャラの代名詞になってしまった。
具体的に言うと体力・気絶耐久値が低い、技が全体的に大振り、CVS2の全キャラ中唯一空中チェーンコンボを持つが
その所為で空中技の威力が他キャラの半分しかなくそのチェーンもエリアル中限定、等々欠点の塊のようなキャラとなってしまっている。
とはいえ同作では最もコンボ要素の多いキャラであり、プレイヤーの使いようによってはそれなりに戦え……なくもない。
通称「コンボムービーでのみ活躍する男」。

余談だが、Sグルーヴ、ライフ3割以下、画面端という条件下でのみ、
「スーパー雷神アッパー」と空弱Pを繰り返すループコンボも可能である。
ただSグルーヴ自体が非常に使えないグルーヴなので、3人チーム戦が基本のCvS2でそのためだけにSグルが選ばれることは皆無。

なお、超必殺技「ファイナルシンフォニー-Remix-」では
『ジャスティス学園』のメインキャラクター、一文字伐と若葉ひなたも登場する。

参考動画

MUGENにおける鑑恭介

  • H"氏製作 CVS2仕様
基本的にCVS2版の性能そのままとなっている。
AIパッチはNegy氏とrei氏、ですからー氏が作成。
Negy氏のAIは非常に強く、一時はその強さで活躍していたが現在は公開を停止している。
rei氏のAIは現在でも公開中。
Negy氏のAIが公開停止となって以降、こちらの出番が多いが、対人向けに作られたAI故に最近のAIの中ではなかなか活躍できずにいる。

  • Byakko氏製作 真(神人?)恭介(CVS2+アレンジ)
見た目はCVS2版の恭介を黒くした感じで、技のエフェクト等が紫になっているなど、名前の通り真・豪鬼風のアレンジとなっている。

  • Kamekaze氏製作 CVS2(『燃えろ!ジャスティス学園』風アレンジ)
基本の挙動はCVS2版の恭介のままだが、エリアルコンボをMVC風にする事で原作の雰囲気を出している他、原作同様のツープラトン、スリープラトンが搭載されている。
原作風の演出やエフェクト、CVS2にはなかったバツとの「W気合弾」やひなたの「ガッツ100倍」といった『愛と友情のツープラトン』、そして原作風にアレンジされた「ラストシンフォニー」などを搭載。
氏お馴染みの優秀なAIも搭載されていて完成度の高いキャラであるが、新MUGEN専用であるため導入には注意が必要である。
+ ちなみに
「ガッツ100倍」使用時のひなたの台詞は「何回やっても一緒だよ!」である。

……それは、励ましてるのか?

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出場動画

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