増田千穂

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増田千穂 - (2018/12/20 (木) 12:15:10) の編集履歴(バックアップ)



「さぁ、始めようか。・・・あんたが闇に消え去る時間だ。」

出身地:東京都
格闘技能:柳生忍術及び骨法
在籍・年齢:私立A高等学校1~3年生・16~17歳(未確定)
誕生日・血液型:4月2日(牡羊座)・B型
身長・体重:165㎝・51㎏
3サイズ:83/59/85
所属: CASO
好きなもの:湯豆腐、和菓子
嫌いなもの:祖父の篤雪、辛いもの
趣味:お茶、お花
一人称:あたし
将来の職業(予定):映画スター(最終的には忍群を継ぐかも)
ボイス:【VG,VG2】上原真紀【AVG】椎名へきる【AVG2】浅田葉子【OVA】岩男潤子

知る人ぞ知るエロ格闘ゲーム『ヴァリアブル・ジオ』シリーズの登場キャラの1人。
初代から参戦している古参メンバーの一人。
この名前は「マスターチーフ(最先任上級兵曹長)」をもじったもの……のような気がしなくもないが登場時期的に考えて関係無い。
CVは『AVG』では『魔法騎士レイアース』の獅堂光、『ツインビー』のパステルを演じた椎名へきる、
『AVG2』ではアーケード版『エアガイツ』のティファ・ロックハートを演じた浅田葉子。
柳生忍群の末裔である「増田家」本家の一人娘。
そのため、祖父の篤雪に幼少より忍びとして体術の訓練を無理矢理やらされてきた。
それに嫌気がさして家を飛び出し、一人暮らしを始め、現在に至る。
女優になるために渡米を考えており、英会話教室に通っているらしい。
最終的には祖父と和解し、見聞を広めたのち、25歳までに結論を出すことになった。
V.G.に参加した理由は、当初は「隠れ家が祖父に見つかり、引っ越し資金を捻出するため」で、
和解後は「ミランダ・謝華の闇を突き止め、犠牲になった仲間達の敵を討つため」になった。

目的を同じとする武内優香に自分と同じ「匂い」を嗅ぎ取り、興味を覚え接触する。
優香に敗れると情報を彼女に与え、謝華を討つという望みを託し、隠密活動に専念する。

性格は飄々としており、ぶっきらぼうな男言葉で話す。
人と接するときも一歩引いているため、人付き合いは悪く、周囲からも嫌われ気味。
エリナ・ゴールドスミスからは「生意気」、梁瀬かおりからは「性に合わない」、八島聡美からは「家出なんかしちゃだめ」と散々である。
さらに、彼女自身も他のほぼ全てのキャラに対して敵意や苦手意識を持っている。
人なつっこい主人公の武内優香さえ、「目的が一緒の仲間」以上の感情は互いに持っていない。
ただ一人親友と呼べるのが増田の分家筋の霧島恭子。しかし家出した立場上、非常に気まずい関係にある。
とはいえお互い憎まれ口を叩きあいつつ、実は仲がいいのはお約束。

+ ネタバレ他に付き注意
ファンや作り手からも当初は不人気であり、 声優が誰も声を当てたがらなかった というとんでもない逸話まである。
ストーリー上でも、どちらかというと舞台裏から大会の暗部を探るキャラなので、バトルでは今ひとつ活躍できない。
また、アニメなどの裏工作パートでも捕まっては「 全裸にされる 」「縛られ鞭でいたぶられる」「洗脳される」などのシーンが多く、
役に立っているのかも若干疑問である。
まあ、こんなストーリーだし仕方がないといえば仕方がないのか。
OVA版でもミランダのアジトに潜入するが、 捕まって縛られて全裸にされて鞭でいたぶられた末に洗脳された
最終話で楠真奈美久保田潤の二人を圧倒したが、真奈美の特攻で隙だらけになったところを潤に倒された。

そんな彼女の不人気さを憐れんだキャラクターデザイン担当の木村貴宏氏は、「Ⅱ」以降にて彼女の描写に特に力を入れることになったという。
そのこともあってか、ついに『AVG2』のクライマックスにて一番おいしい役どころを持っていくという活躍をした。
このためファンからは影の主役と呼ばれるようになる。

テーマBGMの『MYSTIC MUSE』もAVG2屈指の名曲として人気がある。
だが千穂ステージだけなんか背景がものすごくチープなグラフィックである

格闘スタイルは祖父から習った忍術に、我流の骨法をミックスしたもの。
忍者キャラらしくスピードが速く攪乱するのに向いているが、攻撃力は低い。
空中からでも発射可能な飛び道具「紫閃剣」やカウンター技がメインであるため、立ち回りに少々工夫がいる。
対空技や切り返しに使える技がほぼないため攻め込まれると弱い。
技そのものは(忍者なのに)派手であり、使いでのあるキャラではある。
またこのゲームにおいて空中投げを所持しているのは彼女だけである。

超必殺技はVG2からAVG2まで毎回変更されていた。
VG2では印を結んで姿を消し、突然相手の背後または眼前に出現し打撃を放つ「秘剣狼牙斬」。
隙が大きくバレバレかつ出現後の動作も遅いのでまず決まることはなく、万一当たったとしてもダメージが低いという死に技ブリ。
他に声だけ発する「卑剣狼牙斬」というフェイント技がある。
SVGでは乱舞技の「奥義妖炎の舞」。
AVG(PS)では9本の紫閃剣を拡散放出する「紫閃裂破」。
AVG2では自分と同じ行動をする分身を作り出す「残影陣」、
自分のスピードがさらに高速化し、ジャンプや突進技の距離も増す「幻影陣」、
姿を消して相手の頭上に回り込み、手刀で一刀両断する「真・空牙斬」の3つ。
特に「残影陣」はユンの幻影陣と同じ性質( 特にゲージ回収 )を持つ。残影陣という名の幻影陣である。
上述の通りそれとは別に「幻影陣」という名の超必殺技も持っているので少々ややこしい。
残影陣ゲー


忍びに卑怯の文字はない……なんてね。勝てばいいのよ



MUGENにおける増田千穂

サクラカ氏の製作した、AVG2仕様のものが存在している。
現在は製作者ブログが移転したことにより公開停止中だが、sight氏が代理公開している。
残念ながら幻影陣、残影陣は再現が難しいという理由で搭載されていないが、
アレンジに定評のある氏の作品らしく、ところどころに改造が加えられている。
また、敗北すると自動で 『V.G.』及び『V.G.Ⅱ』でのエロシーン(ボイス付き) が流れる。
紳士の皆様や動画製作者諸氏は同じページにある解除パッチを当てなきゃダメ、ゼッタイ。
さらに氏曰く、「くノ一たるものはいかなる状況に居ても声で色気を出さなければならない!」とのことで、
『V.G.Custom』のボイスに差し替えられており、エロさが格段に増している。
カンチョーなどしようものならえらいことになる。

視聴の際は音量と周囲に注意されたし

AIも搭載されている。


出場大会

削除済み
更新停止中

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