スーパーマリオ1-1

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スーパーマリオ1-1 - (2013/01/30 (水) 20:47:56) の編集履歴(バックアップ)



Super Mario Bros Stage 1-1

マイク・タイソン等の作者であるBane84氏が製作。『スーパーマリオブラザーズ』の1-1を模しており、
専用ステージを選択する事によってMUGENキャラでスーパーマリオブラザーズを擬似プレイする事が出来る。
ただしスーパーキノコを取ってもキャラは大きくならない(代わりに大きくなるマリオのカットインが表示される)が、
ブロックを破壊することができるようになる。
なお、トレーニングモードでクリアすると、最後のタイムが減っていく時、タイムが0になったらタイムオーバーになり1ミスになる。
ファイアフラワーは取ってもファイアボールは出せないが、ゲージがMAXまで回復する。
スターを取ると原作同様無敵になり、敵やブロックを粉砕しながら進むことが出来る。

ブロックや土管の上には乗ることができるが、どうやら投げ判定の攻撃を利用しているようである。
その為なのか、一部のキャラはブロックや土管の上では攻撃ができないこともある。
敵キャラや穴も投げ判定を利用して、スタート地点までキャラクターを戻しているようである。
この仕様の関係か、時々ブロックがずれてしまうことがあったりする。

仕様上キャラクターが左向きの状態でミスすると、ステージ右端に移動させられクリア不可能になるので注意!
このようになったらF1キーを押すなどして脱出せざるを得ない!

+ ニコニコでもこれに挑戦した動画が多数上げられている。

+ youtubeでの動画はこちら
最も有名と思われる「Godzilla vs The Mushroom Kingdom」
(ニコニコでも「スーパーゴジラブラザーズ」というタイトルで上がっている)



クリア不可能なキャラクター達

ブロックや土管の上に乗ろうとすると死ぬ。
上述のように、ブロックや土管にダメージ0の投げ攻撃判定をつけてその上にキャラを乗せているようだが、
一部のかみキャラは「ダメージ0であっても攻撃を受けたら自滅する」仕様になっているので接触して死ぬ。
攻撃でブロックを壊してキノコやフラワーを出しても、それらを取れば死ぬ。
空を飛べるキャラ(ビックバイパーなど)などでそれらを無視してゴールまで行っても、ゴールポールはプログラム上
「プレイヤーキャラを捕まえて投げおろした後、SMB1-1が自滅する投げ技」扱いなので、ポールが掴めないor死んでしまいクリア不可能。

ただ、全てのかみキャラに当てはまるわけではなく、キャラによっては普通にクリアできたり、
ブロックや土管に触れても平気だが、ポールが掴めなかったりする。
以下に例を挙げる。

ブロックや土管、キノコに触れると死ぬ
  しょぼんウルトラマグナス
ブロックや土管に触れても平気だが、ポールが掴めないor死んでしまう
  シューティング魔理沙セクロス毛玉ひろし
ブロックや土管の上に乗れてポールも掴めるが、 城の中に入った後で死にダブルKOとなる
  FCマリオ(萃香の夫氏作)
ブロックや土管をすり抜けるが触れても死なず、クリア可能
  The Kid(闇脳氏作)
ブロックや土管に触れても平気だが、ジャンプ力が低すぎてゴールまでたどり着けない
  スペランカー

  • 投げ無効キャラ
上記とは逆に、ポールが掴めない。
ブロックや土管の上に乗ることはできずにそのまますり抜け、
穴には落ちず、敵に触れても、タイムアップとなってもスタート地点に戻されない。
この関係でちゃんとした格闘ゲームのプレイヤーキャラでも、初代アースクェイクなどはクリア不可能。

  • 投げが有効な巨大キャラ(特にジャンプ力の低いもの)
でかすぎて地形に引っ掛かり先に進めない。

投げ無効キャラ同様にポールを掴めない。その他ステート抜け等を搭載しているので抜けてしまう、なども原因となっている。
これによりかの鬼巫女(低位カラー)を負かせる事で有名か。

ただ、このミニゲームはプログラム上「基本的に攻撃を受け付けないSMB1-1に自滅効果の投げを行わせて倒す」バトルなので、
上位の神キャラになってくると混線バグなどを使用し、クリア条件など知ったことかとばかりに即死させてしまう。ありえん(笑)

上記に加え、分身によってスクロールが妨害される。

ポールを掴み、降りた所でロックが解除され、城に入れない。
さらに穴に落ちる以外のミスでは死なないため、敵に触れてもそのまま操作でき(死亡時のアニメーションは表示される)、
タイムアップになると死亡時のアニメーションを延々と繰り返す。

クリア不可能ではないが、かなり困難。
原因は乱入キャラが存在する事と、その乱入キャラが自身にもダメージを与える事。
よってSMB1-1を他の敵とタッグを組ませた場合も同じような事が起こる。

まず、乱入キャラがスクロールの邪魔になるので、確実に退場させる必要がある。

次に土管に入ると、通常キャラならステージの端にある地下ステージまで瞬時に移動することになるが、
れいむがスクロールの邪魔をして、ゆっくりとしか移動できない。
ゆっくりと地下ステージまで移動できても、地上へは戻れない。
そうこうしてる間にゆゆこやふらんがやってきて、FATALITYになって負ける。
SMB1-1は喰らい判定がないらしく、FATALITYすることはないのだ。

最後にポールを掴んだ後。
ポールを掴むとキャラが城の前まで移動し、そして城の中に入る(キャラが消える)。
その後SMB1-1の体力が0になり、クリアとなる。
この間はキャラの動きがロックされているが、
ロック中にみょんなどの攻撃を食らうとロックが解除され、クリア不可能になってしまう。
そうこうしてる間にゆゆこやふらんがやってきて(以下略)。

問題外。

論外。

やはり原作のマリオよりも大きいキャラがほとんどな事もあり、
そのままのサイズでは苦戦する事が多く意外と難しい。
ちなみにジャンプをするとちゃんとあの音が鳴る様にもなっている。


Super Mario Land: World 1-1


こちらもBane84氏が製作。
GB版の『スーパーマリオランド』が元となっており、当然ステージも白黒である。

+ youtubeでの動画はこちら

Bane84氏はこのほかに、魂斗羅の1面を模したボーナスステージを作成している。


関連動画